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Fターム[4D031BA10]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 分離装置の分離部以外の部分 (689) | 処理済み気体排出部 (150)

Fターム[4D031BA10]に分類される特許

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【課題】 フィルターの下部に異物が堆積してもフィルターを洗浄したり交換したりせずに再使用できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。連通口9を開けた弁座16を上端に固定した流体ろ過用のフィルター22をその上部を排気管10内に下部を旋回室14内に位置させて配置する。第2連通口24を開けた第2弁座23をフィルター22の下端に固定する。フィルター22の第2弁座23側に異物が堆積するとフィルター22を上下逆向きにして第2弁座23を排気管10内に弁座16を旋回室14内に位置させて配置する。 (もっと読む)


【課題】異なる機器に接続する際、移動が容易であるとともに、浮遊しやすい微粉状の塵芥でも確実に捕集できるようにする。
【解決手段】一端に吸引孔2を有し、他端を分離円筒管3に接線方向に接続する吸気管10を設け、この吸気管10の内部に集塵ファン4を設ける。排気管6は一端を分離円筒管3に貫通させて接続し、排気管6の他端は水槽7に臨ませて開口する。分離円筒管3の下端開口部に異物収集部5としてゴミ袋15を着脱自在に装着する。ゴミ袋15と分離円筒管3の下部を除いて集塵機の各構成部品を筐体8で覆うとともに、集塵機の各構成部品を台車9に搭載する。集塵ファン4によって搬送路内の空気を吸引し、穀粒群中に混入した異物は分離円筒管3内に発生する旋回流の流れに沿ってゴミ袋15に流下し、分離円筒管3で除去し切れなかった細かな塵や埃は水槽7内の水に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】分離された冷凍機油を油分離器の下部まで迅速に到達させることで、分離された冷凍機油が再飛散する可能性を低減し、冷凍機油の分離効率を向上させることができる油分離器及び冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒及び冷凍機油が混合した混合流体から冷凍機油を分離する油分離器1及びそのような油分離器を備える冷凍サイクル装置であって、前記混合流体を衝突させる衝突面を備え、前記衝突面は、鉛直方向の方向成分を含む方向に沿うように設けられ、前記混合流体は、前記衝突面に対して傾斜する方向に沿って流されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般的搬送用車両や各種農業用車両、各種建設用車両などに搭載し、走行移動しながら清掃可能なものとすると共に、送風機中に落葉、小枝、その他の塵埃類が通過するのを阻止して機械的耐久寿命を延命化可能とする上、様々な吸引パイプ類を装着可能とする自由度ある新たな屋外清掃技術を提供する。
【解決手段】 車両8の荷台などへ昇降車自在且つ安定搭載可能に形成した車載ベース2上の適所に送風機3を配し、該送風機3に並置した集塵タンク4を接続し、同集塵タンク4内に配設する集塵容器5適所には、集塵タンク4外側にあって適宜塵埃用とする吸引パイプ7基端との着脱自在な取着の可能な吸引口43を開口した上、当該集塵タンク4内の吸引口43には、その近傍に設けた姿勢安定金具44に着脱自在に掛止した集塵容器5を収容して載置、固定するようにしてなる車載用集塵機1である。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、通気抵抗が小さく所望のパージ性能を維持しつつ、不用意に水分や油分・塵挨等を排出することがなく環境への悪影響の少ないエアドライヤ装置用キャッチタンク装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアから水分を分離して貯留するエアドライヤ装置用キャッチタンク装置100であって、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアをパージエア導入通路120を介して導入し内壁に衝突させて気水分離を図る第1室110Aと、所定に気水分離が行われたパージエアを第1仕切板130の貫通部131を介して導入する第2室110Bと、第2室110Bに導入されたパージエアを外部へ排出する外部連通部140と、第1室110A内の水分が導かれて貯留されるリザーバータンク200と、を備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、通気抵抗が小さく所望のパージ性能を維持しつつ、不用意に水分や油分・塵挨等を排出することがなく環境への悪影響の少ないエアドライヤ装置用キャッチタンクを提供する。
【解決手段】 本発明は、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアから水分を分離して貯留するエアドライヤ装置用キャッチタンク100であって、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアをパージエア導入通路120を介して導入し内壁に衝突させて気水分離を図る第1室110Aと、第1仕切板130を介して第1室110Aの上方に配設され第1室110Aにより所定に気水分離が行われたパージエアを第1仕切板130の貫通部131を介して導入する第2室110Bと、第2室110Bに導入されたパージエアを外部へ排出する外部連通部140と、を備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスから異物を確実に分離させることにより、信頼性を高めることができる発電装置用異物分離器を提供すること。
【解決手段】本発明の発電装置用異物分離器40はケーシング41を備える。ケーシング41には、発電装置での発電反応後に発電装置から排出された排ガスが排ガス導入管51を介して導入され、排ガスに含まれる異物が貯留され、異物分離後の排ガスが排ガス排出管52を介して排出される。排ガス導入管51の内端53及び排ガス排出管52の内端54は、ケーシング41内に突出する。そして、排ガス導入管51の内端53は、排ガス排出管52の内端54よりもケーシング41の高さ方向において下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで構造的に簡単且つ低コストで運転可能な排ガス中のダストを除去するダスト除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粉塵、飛灰、微粉炭等の粉粒物(以下ダストという)を含んだガスが通流するダクト1よりダストを除去するダスト除去装置において、少なくとも45°以下の傾き方向若しくは水平方向にほぼ直線状に流路が形成されている部位に、重力方向に向けて拡幅化されてなるバッファ部5を設けると共に、バッファ部5のガス流れ方向下流側位置(好ましくは終端側位置)に邪魔板2を設置し、邪魔板2によりガスが重力方向に迂回してバッファ部5終端より下流側に位置する流路に流れるように邪魔板2の取付位置と高さ及び幅域を設定するとともに、迂回時にダストに作用する遠心力によりダストをバッファ5底壁側に捕集し、バッファ5底壁側のダストの堆積位置7,8に開閉可能な開口部3を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスがしやすいミストの捕集効率が高いミスト捕集装置を提供する。
【解決手段】空気吸入孔11と空気排出孔13とを備えた筐体3と、筐体3の内部で回転自在に設けられ筐体3の内部を流れる空気中のミストを回転することで捕集するミスト捕集部材5と、ミスト捕集部材5で捕集されミスト捕集部材5から離れて落下してくるミスト集合体を受けるオイルパン部6と、オイルパン部6とミスト捕集部材5とを清掃しまた点検するために、筐体3に設けられた清掃用孔7と、清掃用孔7を開閉するために筐体3に設けられた清掃用扉9とを有するミスト捕集装置1である。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室側に流下し易くして気液の分離効率の良い気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と旋回室14の間に下端部にプラグ23を設けた流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。円筒状フィルター22の内側に円筒状フィルター22の軸方向に沿って衝突板25を配置する。円筒状フィルター25の内側とプラグ23の下方を連通する液体通過用の連通孔26をプラグ23に設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回流生成室の内径を大きくすることなく、空気中の異物を分離除去する。
【解決手段】この旋回流発生器は、空気に含まれる液滴や塵等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。空気が軸方向に流れる旋回流生成室24内にはブレード筒体部34が配置され、ブレード35に沿って軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部34の径方向内方に向けて噴出されて旋回流が生成される。旋回流生成室24内に軸方向に供給された空気は、閉塞蓋部38によりブレード筒体部34の流入側の端面に案内される。ブレード筒体部34の外側から下方への空気の流は、環状基部33により阻止される。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置はデミスタ50(51)を加熱するための加熱手段により、内部に堆積している油分を含んだPMの粘度が低粘度になる温度(60℃)又は該油分を含んだPMが自己着火する温度(600℃以上)に加熱できる。その結果、洗浄水(常温又は加温)によって液体状に軟化して滴下し始めているPMを洗い流すことできる。もしくは該PMを燃焼除去した後の残留物を完全に除去できる。これにより、堆積していたPMの除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。PMが除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。 (もっと読む)


【課題】分離器の中心体の振動問題を解決しうるサイクロン式流体分離器の提供。
【解決手段】流体がその中で加速される管状ハウジング10と、そのハウジング10とそのハウジング10内に装着された中心体1との間の環状流路3を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段2とを有し、低圧流体80が中心体1の中心開口82を通して注入されるサイクロン式流体分離器。 (もっと読む)


【課題】セパレータに供給される蒸気の流量に偏りが生じることを抑制可能な湿分分離器を提供する。
【解決手段】湿分分離器10Cは、筒状をなすハウジング12と、ハウジング12の長手方向と直交する一方側に設けられ、当該長手方向に複数配列された蒸気入口14,14sと、ハウジング12の長手方向において各蒸気入口14,14sの間に配列され、湿分を分離するセパレータ40と、セパレータ40に沿って長手方向に延びており、各蒸気入口14,14sからの蒸気をセパレータ40に分配可能な分配通路33とを有している。分配通路33には、蒸気入口14,14sからの蒸気流を整流する整流部材が設けられており、整流部材は、分配通路33にいて長手方向の蒸気流を絞る絞り部材である。 (もっと読む)


【課題】搬送物分離装置のタンクの縦方向の設置スペースの大型化。
【解決手段】任意形状のタンク20に設けた進入口22に搬送物搬送筒1Aを接続し、排気口23に排気用筒1Bを接続する。タンク20は、前記搬送物搬送筒1Aの内径に対して相対的に大きな容積に形成し、前記搬送物搬送筒1Aからの搬送風を搬送対象物Tが分離しうるように減衰する。タンク20内には、進入口22からタンク20の下方となるように誘導する搬送物誘導体35を設ける。該搬送物誘導体35の下端37には緩和装置40を設ける。タンク20の左右幅は搬送物搬送筒1Aの内径に対して、少なくとも、倍以上に形成し、もって、搬送物搬送筒1Aの内径に対して相対的に大きな容積に形成した搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐コイルスプリング16の上端を溶接し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を溶接する。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱膨張による冷却によって発生する結露に対応し、測定系への液体浸入を防止する。
【解決手段】呼吸ガスが流入する流入口14と、処理済ガスを排出させる排出口15と、液体をトラップ処理するための処理室13と、を有する筐体12と、前記流入口14と前記排出口15とに挟まれた前記処理室13内に設けられ、処理室13を、前記流入口14側の第一室17と前記排出口15側の第二室18とに区分するフィルタ16と、前記第二室18とフィルタ16とフィルタ16の近傍の少なくともいずれかを加熱する加熱手段であるヒータ線23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】蒸気に含まれる水分の除去性能を向上させることができる蒸気乾燥器を提供する。
【解決手段】炉心上方に位置する気水分離器の上方に配置された蒸気乾燥器は、複数の蒸気乾燥器エレメント8Aを有する。蒸気乾燥器エレメント8Aは、蒸気通路形成部材11Aと蒸気通路形成部材11Bの間に蒸気通路14を形成する。液滴分離板12B1,12A2,12B3,12A4,12B5,12A6及び12B7が蒸気通路14内に配置され、液滴分離板12A2,12A4及び12A6が蒸気通路形成部材11Aに、液滴分離板12B1,12B3,12B5及び12B7が蒸気通路形成部材11Bにそれぞれ取り付けられる。これらの液滴分離板で形成されるドレンポケット13A〜13Gの幅は、下流のドレンポケットほど、狭くなる。それぞれの液滴分離板と蒸気通路形成部材11の間に形成された各蒸気通路15の幅は同一である。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの建屋スペースおよび配管配置空間の大幅な変更をせずに、熱サイクル的にプラント熱効率を安定して向上することができる遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】高圧タービンと低圧タービンの間に、外部力により駆動される旋回動翼を備えた湿分分離機構を設置し、前記旋回動翼の遠心力により高圧タービン出口から流入する主蒸気中の湿り液滴を前記湿分分離機構の容器内壁へ衝突させて気液分離することを特徴とする遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラント。 (もっと読む)


【課題】 上流側円筒フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過する上流側円筒フィルター24を配置すると共に上流側円筒フィルター24の内側に下流側円筒フィルター22を配置する。上流側円筒フィルター24のろ過粒度を下流側円筒フィルター22のろ過粒度よりも大きく形成する。上流側円筒フィルター24の全長を下流側円筒フィルター22の全長と概略同じ長さに形成する。 (もっと読む)


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