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Fターム[4D037AA11]の内容

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【課題】マイクロバブル圧壊技術及び無機系凝集剤を使用することにより、効果的に排水中の有機物量を低減させる排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水中に気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記マイクロバブルを圧壊させる工程と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程とを具備する無機系凝集剤を利用した排水処理方法であって、前記無機系凝集剤は、前記排水に対し、0.1〜3%となるように添加され、前記圧壊工程にて圧壊された前記マイクロバブルの表面において、前記排水中の溶解有機物並びに前記排水中及び前記無機系凝集剤により供給された電解質イオンが高濃度に濃縮されると共に、前記圧壊により生じたフリーラジカルの作用を受けて化学反応を起こすことにより、溶解有機物を固体として析出させる。 (もっと読む)


【課題】低圧水銀蒸気放電ランプを効率的に作動させるランプシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、放電容器内に位置する2つの電極10、30を有し、放電スペース8を囲む放電容器6を有する低圧水銀蒸気放電ランプと、前記第1電極と前記第2電極の間の放電パスの外部にある第1端部セクション28に配置されたアマルガム18を備えたランプシステムに関する。電気加熱電流とは独立してバラストが電気放電電流を発生するようになっており、この電気加熱電流を使って前記アマルガムを加熱するよう、前記第1端部セクション内に加熱要素22が位置し、比較的広い範囲の作動条件に対してアマルガムの温度をその最適温度範囲内に維持できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】排水中に最終的な残物として残存するナノレベルの有機系微小固体物質を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCODが1000mg/L以上の排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルの一部を圧壊させ、直径が50〜500nmのナノバブルを発生させる工程と、前記ナノバブルを含む前記排水を、流速0.1〜10cm/分で活性炭槽に通過させる工程と、前記活性炭槽を逆洗する工程とを具備する排水中の最終残存有機物処理方法であって、前記活性炭槽が、前記ナノバブルと、前記有機物系微小固体物質との化学反応の場となり、前記微小固体物質が処理され、前記排水中のCODが原水の1/5以下になる。 (もっと読む)


【課題】 被処理液の処理が十分かつ効率よく行える紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
本発明の紫外線照射装置は、内部にガスが封入された容器1と、少なくとも一部が容器1内に位置するように配置された複数の管状の紫外線ランプ2と、少なくとも一部が容器1内に位置するように、かつ紫外線ランプ2と略平行するように配置された液体導管4と、を具備する水処理装置であって、紫外線ランプ2の管軸に対して垂直な断面において、複数の紫外線ランプ2は、隣接する紫外線ランプ2と中心同士を結んだときに多角形(例えば、四角形)となるように配置され、液体導管4は、その多角形内に配置されており、紫外線ランプ2と液体導管4の集合61〜64は複数構成されており、集合は、隣接する集合の少なくとも一の紫外線ランプ2を共用するようにして多角形を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
下水再生の高度処理や海水淡水化などに用いられる逆浸透膜において、逆浸透膜表面に水中の溶解有機物が吸着して目詰まりを起こし、水の透過量を低下させ、逆浸透膜モジュールを交換する頻度が高いことが課題である。
【解決手段】
溶存有機物を効率よく除去するために、吸着表面積の大きなハニカム構造のセラミックフィルタを用い、セラミックスフィルタの連通孔を流路として用い、流路の一部を目封止して被処理水が隔壁を通過するようにし、かつ、隔壁にアミド基を含む高分子重合体のある逆浸透膜で処理する。被処理水は流路の隔壁を通過する際にろ過されるため清浄度が高くなり、逆浸透膜への有機物の付着を抑えることができる。また、流路がマイクロオーダと広いので目詰まりしにくい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線ランプ16とを備え、前記バラスト水処理容器15内に、光触媒体17を着脱自在に設けるとともに、この光触媒体17は、基材18に、光触媒粉19を、耐紫外線性バインダー20にて付着させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】水処理システムのエネルギー効率を高め、安定した温度制御を行う。
【解決手段】水処理システムは、内部を水が流れる第1及び第2の配管区間12,11と、第1の配管区間と第2の配管区間の一方との間で冷媒の凝縮工程が、他方との間で冷媒の蒸発工程が生じるように、第1の配管区間12と第2の配管区間11の間に位置する蒸気圧縮式ヒートポンプ21と、を有している。蒸気圧縮式ヒートポンプ21は、第1の配管区間12の、蒸気圧縮式ヒートポンプとの間で熱の授受が行われる部位31の出口側における水の温度が20〜35℃となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】担体上に固定された光触媒の触媒性能を発揮させるとともに、太陽光が届かない場所においても浄化作用が可能な浄水システムを得る。
【解決手段】光触媒を坦持した多孔質炭化ケイ素構造材10及び多孔質炭化ケイ素構造材10の内部に配置された紫外線導光体20を有する光触媒坦持炭化ケイ素フィルタ100を備える浄化部Iと、発光ダイオード(LED)200により発生させた紫外線エネルギを浄化部Iの紫外線導光体20に導入する紫外線発光部IIと、紫外線発光部IIに太陽電池ユニットにより発生させた電力を供給する電源部IIIと、を備えることを特徴とする浄水システム。 (もっと読む)


【課題】低濃度有機性排水が低水温であってもメタン発酵処理を適用できる有機性排水処理装置、および、有機性排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置101は、低濃度有機性排水1を固液分離し、固液分離水2と第1の濃縮汚泥3に分ける固液分離装置10と;第1の濃縮汚泥3を酸発酵処理する、所定の温度に維持された酸発酵槽20と;固液分離水2と酸発酵槽20で処理された酸発酵処理水4を混合し、該混合水中に含まれる発酵ガスを分離する混合槽30と;発酵ガスが分離された混合槽出口水5をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被処理水が流れる管に対し、紫外線ランプを交差するように精度よく配置することができる紫外線水処理装置を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態による紫外線水処理装置は、紫外線照射ユニットと、被処理水を紫外線照射ユニットに導入する入口管と、紫外線が照射された水を紫外線照射ユニットから流出させる出口管とを備える。紫外線照射ユニットは、中空囲い中に、紫外線ランプおよび保護スリーブを有する紫外線照射デバイスと、保護スリーブを清掃する清掃ツールおよび清掃ツールを保護スリーブの表面に沿って動くように駆動する駆動機構を備える清掃デバイスを含む。入口管および出口管は、中空囲い内と連通する。入口管および出口管の中心軸は中空囲いの中心軸と交差する。 (もっと読む)


【課題】
曝気槽に導入する廃水を前処理して、溶存酸素量(Dissolved Oxygen:DO)を飛躍的に高める廃水前処理方法及び装置を提供することを目的とする。また、曝気処理を効率化し、曝気処理に要するランニングコストを低減することを目的とする。
【解決手段】
廃水を噴出させてキャビテーションを起こしてそのエロージョン作用で廃水を前処理し、その後、曝気槽3にて好気性微生物により分解処理を行う廃水処理において、前記前処理における廃水は、通水可能なパイプに導電線112を巻きつけてなる活水装置11に通した後、活性化された廃水を噴出させてキャビテーションを起こしながら濃縮酸素を混合することを特徴とする廃水前処理方法及びその方法に用いる廃水前処理装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特定の微生物を選択的に捕捉して分離し、且つ確実に不活化できること。
【解決手段】微生物1を含む処理液2を処理槽12内に流動させると共に、処理槽の内部に設置された電極13A、13Bにより処理槽内に不均一な電場を形成する微生物処理部11と、電極13A、13B間に電圧を印加すると共に、この印加電圧の周波数を、処理槽内の電場の不均一部分に生ずる誘電泳動力が特定の微生物に対して増大するように選定する電源14と、処理槽の内部に設置され、誘電泳動力により処理液中の特定の微生物が電極13Bに捕捉されて分離される過程で、この分離された特定の微生物を不活化させる電磁波を照射する不活化用線源21と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】高速処理が可能な浮上分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】浮上槽と、前記浮上槽を垂直方向上部および下部に区画する整流板と、被処理水を前記浮上槽内に導入する被処理水導入管と、前記被処理水導入管を介して導入される被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入筒と、被処理物質が分離された処理水を前記下部から集水する集水部と、を有し、前記整流板には、前記処理水を通水させる複数の整流孔が形成され、前記流入筒は前記整流板を通り、前記流入筒の一端が、前記上部の水平方向の中心部で、前記浮上槽の液面に向かって開口され、前記流入筒の他端が、前記下部で、前記浮上槽の底部に向かって開口され、前記被処理水を放出する前記被処理水導入管の放出口は、前記流入筒内に配置され、前記流入筒の他端から前記整流板までの間に位置する浮上分離装置。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率がよくかつ液体処理能力のさらなる向上を実現した、より小型で使い易い液体処理装置の提供。
【解決手段】 フェライトコアに鎖交する無電極の紫外線放電管を、少なくともフェライトコア及び誘導コイルを含むリード線を防水処理したうえで被処理液体中に浸漬させた状態に設置し、紫外線放電管から発生させた紫外線によって被処理液体の処理を行う。フェライトコアに巻き回された誘導コイルへの通電に応じて紫外線を発生する無電極の紫外線放電管を用いることで、放電管交換の頻度を低減できる。また、コイルの1次電流と放電管の2次電流との結合が良化しエネルギー伝達を高くできる。さらには、水を主体とした被処理液体による高周波損失を少なくすることができると共に、フェライトコアを大きくしなくても高周波電源側から放電管側へと効率的にエネルギーを伝達させることが簡単にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射水槽の両端の外面又は保護管の内面に結露が生じるのを回避し得る紫外線照射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上下水道水の殺菌・消毒・不活化を行う紫外線照射装置において、処理水の給水ポート,排水ポートを有する筒状の紫外線照射水槽11と、前記紫外線照射水槽内に配置され、処理水に紫外線を照射する紫外線ランプ15と、前記紫外線照射水槽内に配置され、前記紫外線ランプを保護する保護管16と、前記紫外線照射水槽の両端の外面又は前記保護管の内面と接触する気体の湿度が結露しない湿度まで下げた状態に保つ結露防止機構とを備えていることを特徴とする紫外線照射装置。 (もっと読む)


【課題】内部電極型ランプと同等の点灯性を有する外部電極型ランプ及びこれを用いた照射装置を提供する。
【解決手段】外部電極型ランプ1及びこれを用いた照射装置において、外部電極型ランプ1は、内部に放電媒体5が封入された円筒形状の放電容器2と、放電容器2の外面に設置された少なくとも一対の円筒形状の外部電極3と、放電容器2の少なくとも一方の端部の内面に形成された円筒形状の内部電極4と、を備え、内部電極4は、外部電極3と放電容器2を介して対向している。 (もっと読む)


【課題】非爆発性ガスを用いた簡単な構造で油水分離することができ、運転管理が容易になるとともに、適用範囲を広げることができる。
【解決手段】浮上槽2に油含有排水W0を送水するための加圧ポンプ3が設けられ、加圧ポンプ3には非爆発性ガスGが供給されるとともに凝集剤Tが添加され、この加圧ポンプ3内で非爆発性ガスGと凝集剤Tと油含有排水W0とが混合される構成の加圧浮上分離装置1を用いることで、浮上槽2内で油水分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理により発生し、メタン発酵処理水中に溶存したメタンを、大気中に放散することなく容易に処理できる有機性排水処理装置および方法を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置101は、有機性排水をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽10と;メタン発酵処理槽10で処理されたメタン発酵処理水2を満たして、該メタン発酵処理水2を好気性生物処理する、浸漬型の反応槽20と、反応槽20中の混合液3を固液分離する固液分離装置30とを備える。メタン発酵処理槽10は、該メタン発酵処理槽10中のメタン発酵処理水2に溶存したメタンが大気中に放散するのを防止する蓋部と、前記溶存メタンが大気中に放散するのを防止した状態を保ちながら、メタン発酵処理水2を反応槽20に供給する供給部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】河川域や海域に放水を行う放水路において泡の飛沫及び下流側への泡の混入を低減することができる発泡防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡防止装置は、上流側の放水管1から放水される排水を貯水する水槽20と排水を放水する下流側の放水域7との間に設置され、水槽20が、上流側の上流側水槽20aと、上流側水槽20aより深さが深い下流側の下流側水槽20bと、から構成され、下流側水槽20bの底部を貫通させて設けられるとともに水槽20に貯水された排水を放水域7に放水する複数の放水管21a〜21cを、備え、複数の放水管21a〜21cが、水槽20の深さ方向に対して長さが異なるとともに、その天端における給水口の高さ位置が異なるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽と、前記浮上槽を垂直方向上部および下部に区画する整流板と、前記被処理水を前記浮上槽内に導入する被処理水導入管と、前記被処理水導入管を介して導入される被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入筒と、前記被処理物質が分離された処理水を前記下部から集水する集水部と、を有し、前記整流板には、前記処理水を通水させる複数の整流孔が形成され、前記流入筒は前記上部に配置され、前記流入筒の一端及び他端は開口され、前記一端の開口部は、前記上部の水平方向の中心部で、前記浮上槽の液面に向かって開口され、前記他端の開口部は、前記整流板に向かって開口され、前記被処理水を放出する前記被処理水導入管の放出口は、前記流入筒内に配置される。 (もっと読む)


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