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Fターム[4D037AB06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | 油分 (203)

Fターム[4D037AB06]に分類される特許

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【課題】電気ポンプを用いないことにより、感電、漏電等の安全上の難点のないマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】気液混合器として液体流入口12と気体流入口14及び気液混合流出口16を持つアスピレータ11を用い、かつ液体流入口には互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を設け、流入した液体を互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を通過させることにより螺旋状に旋回させ、気体流入口から流入した気体と混合して気液混合流となるようにし、かつ前記アスピレータを半密閉タンク17の上天井に取り付け、アスピレータの気液混合流出口から噴出した気液混合流が前記半密閉タンクの下部に設けた流体排出口の近傍の直上に設けた衝突板111に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】効率良く油分を除去することが可能である油水分離装置を提供する。
【解決手段】貯水槽から油分と水分とが混合した油水混合液W1を吸引する吸引手段72と、油水混合液に空気を供給する空気供給手段76と、吸引手段から排出された油水混合液を油分と水とに分離する第一油水分離装置11と、分離した油分を更に油分と水分とに分離する第二油水分離装置51とを備え、第一油水分離装置は吸引手段から排出された油水混合液を貯留する油水槽13と、浮上油分を排出する油分排出手段を有する処理槽14とを備え、油分が除去された水分を排出する第一水分排出手段17を有し、第二油水分離装置は油分排出手段から排出された第二油水混合液を貯留する貯留部58と、貯留部内の第二油水混合液を油水分離する油水分離体52と、第二水分排出手段59とを備える油水分離装置1。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に分散した溶媒より軽い懸濁物質を効率的に分離できる分離塔および懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】分離塔10は、内部に旋回流を発生させるように導入口1が形成された内管2と、内管2を内部に保持する外管4とを備える。内管2には、内管2の内部から外管4の内部へ溶媒11を導入する連通口3が形成される。外管4には内管2から連通口3を介して導入された溶媒11を外部へ排出する導出口5が形成される。分離塔10は、外管4の内部において内管2の連通口3から外管4の導出口5に向かう溶媒11の流れる流路を屈曲させる流路構成部材としての漉し板9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 分離や排出を含む全ての処理を一切の動力を使用することも無く、従って油の動きが非常に遅い状況の中での気液の分離と油の排出である為に、浮上した油が淀んだ状態になっていて、更に表面の油が湯葉状にまた固化した状態になっていて、その周囲のあらゆる場所に於いて油が付着している状況に有った。
【解決手段】 油と水の比重が違うことを利用して油と水を分離する中で、油面OLと水面WLを形成して分離した油の高さHに関し、油面OLでの油の表面の状態が一定期間の静止状態でも多少硬化した状況である湯葉状にならないように、油の高さHを一定の高さ以上を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】気柱形成防止材を設けて凝集効率を上げ、さらに汚濁物質除去羽根を設けて回収効率を上げることができる汚濁物質除去装置を提供する。
【解決手段】筒状の外筒6内の下部に形成された旋回流発生筒7の上部に、この旋回流発生筒7に連通する汚濁物質凝集筒8と、汚濁物質凝集筒8と外筒6の中間に設けられた中間筒9と、外筒6とが同心円状に三重に配置されて連続する流路10,11が形成され、汚濁物質凝集筒8内に棒状の気柱形成防止材12が配置され、汚濁物質凝集筒8の上部に汚濁物質凝集筒8の中心軸方向に向かって等間隔で配置された複数枚の羽根からなる、汚濁物質を除去する汚濁物質除去羽根13が設けられ、汚濁物質除去羽根13の上部に汚濁物質除去羽根13から上昇する泡を分離する泡分離筒14が連設されている。 (もっと読む)


【課題】既存の排水処理設備が無くても洗浄排水を分別回収して処理することができ、導入コストや設置スペースを削減することのできる排水処理機能付きの電気集塵機を提供する。
【解決手段】集塵部3の下部に分岐排水管15を接続し、汚染濃度検知手段20によって排水の汚染濃度を検知し、流速検知手段21の流速に応じて洗浄排水を別々の排水回収タンクに分別回収する構成とし、それぞれの排水回収タンクに別々の排水処理手段を備え、浄化後の排水を洗浄液として再利用できる構成としたので、自動で洗浄排水を分別回収し、自動で排水処理を効率よく行うことができるようになり、既存の排水処理設備がなくても洗浄排水を分別回収し適切に処理することができて、導入コストや設置スペースが少なくてすむ洗浄排水処理機能付き電気集塵機1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】流入した原水が分離槽11内で旋回するように、分離槽11内の中心より外側に設置される流入管13と、水よりも比重が小さく分離槽33内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出口14aを有し、フロス排出口14aが分離槽11内で原水の水面近くに位置するフロス排出管14と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽11から排出する処理水排出管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置のためには、水槽内の水等を抜き出し、廃液を循環させる装置、および水槽内外を含む設備等の工事を行うことが避けられず、その間工場等の操業を停止しなければならないという問題があった。
【解決手段】本発明の廃液排水処理装置1は、既存の水槽の水等はそのままで設置工事が行なえる構造を備え、浄化の対象となる汚染された液体2を収容する排水処理槽3内に配置され、送風機に接続され送風機から送られる気体と排水処理槽3内の液体2とを混合する気液混合衝突手段4と、気液混合衝突手段4の上方に配置される微生物担体5と、微生物担体5を気液混合衝突手段4の上方に配置して支持するフレーム6とからなる構成を有し、生物化学的物質や油、有機物質等の汚染物質を含んだ廃液の処理を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、分離回収した油脂類の酸化が少なく、回収した油脂類の再利用が可能な、分離装置を提供するものである。
【解決手段】軸芯が上下方向に向いた円筒状の円筒部5aを有する本体部5と、該本体部5の上部に設け、上方に向うほど横断面積が狭くなる蓋部7とを設け、前記本体部5と蓋部7の内面で形成される室内に上室Cと下室Dを、該上室Cと下室Dの境界に多孔部材10を設けて構成した分離装置1であって、油脂類を含有する被処理液の導入口6cを、前記下室D内で、かつ、前記円筒部5aの接線方向に指向して開口し、比重の大きい処理液を本体部5の下方に接続した第1排出部8から排出し、比重の小さい処理液を前記蓋部7の上方に設けた第2排出部9から排出し、前記第1排出部8には、立上り部8aを設け、該立上り部8aの高さを、前記第2排出部9の高さよりも高くする。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に分散した懸濁物質が効率良く分離される分離塔および懸濁物質分離装置、を提供する。
【解決手段】分離塔20は、溶媒に分散した、溶媒よりも比重の小さい懸濁物質を溶媒から分離する。分離塔20は、導入口24を含む内管22と、導出口32を含み、内管22を収容する外管30とを備える。内管22は、導入口24を通じて導入された懸濁物質を含む溶媒を、その内部で旋回流として流す。内管22は、外管30に連通し、旋回流となって流れる溶媒を外管30に導く連通口26をさらに含む。外管30は、内管22から流入した溶媒を貯留し、導出口32を通じて外部に導出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、VOCを分離回収した後の二次的廃棄物の発生を伴わない完全な処理を実現するVOCの分離回収装置およびその分離回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 汚染された地下水に含有されたVOCを超臨界二酸化炭素によって抽出する。その後、VOC水溶液−加圧二酸化炭素系における平衡定数を大きく異ならしめた2つの条件下において、二酸化炭素または水を交互に抽出媒体とするVOCの抽出工程を繰りかえす。この工程を繰り返すことによって、上記平衡定数の差に対応したVOCの濃縮が実現され、最終的には、ほぼ100%のVOC相として分離することができるので、吸着剤など追加の構成を用いることなく、低コストでVOCを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】汚水・排水に含まれる物質を効率良く分離すると同時にそこで得られた物が肥料として利用できる新しい分離・回収方法とそれに適した回収装置を提供すること。
【解決手段】処理部必要な汚水・排水を処理槽中に入れ、その水中に空気の細かい泡(気泡)を導入し気泡流並びに旋回流を作る。更に、オゾン発生器からオゾンを水中へ導き酸化反応の促進を図る。同時にカニ殼キト酸を溶かした液を処理水の中に添加し、水処理を実施する。油溶性の物質のボール状の塊や各種浮遊物(以下、オイルボールと呼ぶ)が水から分離され水面に浮いた状態になる。処理が終了したら槽内の水を汲み上げる。このオイルボールを含んだ水を汲み上げて、微細な網目を有するスクリーンフィルターを通して、オイルボールのみを分離して取り出し、回収する。これを乾燥処理する。これらの処理工程を連続して行える装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】 廃水の生物化学的処理システム全体若しくは単独の廃水処理槽内の廃水に高周波振動を直接且面状に放射伝搬させて、安価で安全に且高い処理効率で廃水処理が可能な廃水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 圧電磁器板材をバイモルフ構造に形成してなる高周波振動子を振動板材に適宜数均等且分散配設させた高周波振動面状放射体を、廃水処理システム全体若しくは単独の処理槽内廃水に浸漬する位置に配置し廃水に直接且面状に、その振動数が25KHz以上の高周波振動を放射伝搬せしめて、廃水を安価で安全且効率的に処理する廃水処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で被処理液中の水と油分とを分離することができる油水分離装置を提供する。
【解決手段】供給路12内を被処理液が流通することで生じる連通路15の一端側と他端側との圧力差により、処理タンク11内の連通口15a近傍の被処理液を連通路15を介して供給路12に流入させることで、処理タンク11内に被処理液の上昇流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】加圧浮上法を用いて、低コストで、廃液中の油分がエマルジョン化した場合であっても廃液から油分を分離除去可能な、含油廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】油を含有する廃水から油分を分離除去する処理方法であって、前記廃水のpHを3以下に調整して油分を分離し、凝集剤を添加して油分を凝集させた後にpHを6〜8に調整し、該凝集した油分を圧力浮上法により前記廃水から分離除去することを特徴とする含油廃水の処理方法を用いる。凝集剤として、ポリ塩化アルミニウムを用いることが好ましい。さらに、廃水のpHを7〜9に調整して油分の一部を圧力浮上法により分離除去後、前記廃水のpHを3以下に調整して残部の油分を分離することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 フロートにより開閉される弁孔を強制的に開閉できる油水分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成る分離器ケーシングに油水の流入口4及び液溜部3と水の流出口13を形成する。液溜部3と流出口13を連通する弁孔5を開けた弁座12を液溜部3に形成する。液溜部3内に水よりも小さく油よりも大きな比重を有するフロート6を上下動自在に配置し、フロート6の底面7で弁座12の弁孔5を直接開閉する。蓋2を気密的に貫通して進退操作可能に強制操作棒14を配置する。強制操作棒14の内端にフランジ18を設けると共にフロート6に固着した連結棒15にフランジ19を設ける。強制操作棒14の位置に応じてフロート6を弁座12に着座させて弁孔5を閉じあるいはフロート6を弁座12から離座させて弁孔5を開きあるいはフロート6の浮上降下を妨げないように強制操作棒14とフロート6を連結する。 (もっと読む)


【課題】大型の気液接触槽を用いることなく、かつ低い動力により多量の微細気泡を発生させることができる省スペースで低コストの微細気泡発生方法及び微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】複数の中空糸を、その中間部分を拘束することなく揺動可能に緩めた状態で両端を支持し、気液接触槽内の液体中に浸漬させ、中空糸内に気液混合流体を圧送し、気液混合流体中に含まれる気体成分を中空糸の微細孔に通過させて気泡化する際に、気液混合流体が中空糸の内側から微細孔を通って外側に流出するときの流動エネルギにより中空糸を揺動させ、中空糸の表面から気泡を離脱させる。 (もっと読む)


【課題】高磁場空間を通過した空気によるゴミ処理は、焼却ではなくて熱分解であるので、処理炉の設置が容易であるが、熱分解による有機酸類の臭気、タールの臭気により、通常の環境下でのゴミ処理は事実上実施困難である点を解決する。
【解決手段】自然対流の流速を維持し、水のスプレーで有機酸類を温水スプレー槽20でスプレー水中に取り込み、タール等についてはタール回収槽21でオイルスプレーやスリットフィルタ層に沈着したものを温水スプレー槽20で洗い流し、水層に浮かぶタールをオイルスキマーで分離する。タールを含んだオイル及びオイルスキマーで回収したタールは、再度熱分解炉1へ戻して処理する。またスプレー水は回収して再度スプレーに使用し、廃棄する場合は排水基準にかなうように処理した後廃棄する。これによって、焼却炉設置に伴う種々の法的要請に適合しつつ、自然環境に負担を掛けないシステムとなる。 (もっと読む)


【課題】有極性溶媒中に分散した非強有極性の懸濁物質を効率的に分離できる懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】この懸濁物質分離装置1は、外部空間から有極性溶媒中に気体を吸引する気体吸引部2を備える。また、有極性溶媒を移送させるポンプ3を備える。また、気体吸引部2の下流に設けられ、懸濁物質を有極性溶媒から分離する分離塔4を備える。また、気体吸引部2、ポンプ3および分離塔4を直列に接続し、内部を有極性溶媒が流れる配管5を備える。そして、気体吸引部2における有極性溶媒の流路の径は、気体吸引部2に直結された配管5の径以下である。 (もっと読む)


【課題】光触媒体の変更、紫外線量・超音波の周波数及び出力・混入するガスの種別及び量を調節することにより、惹起される活性酸素種及びイオン類の発現を制御可能な物として、より安全で人体及び環境への悪影響を生じない機能水生成装置を提供する。
【解決手段】イオン類を含有する水溶液を紫外線照射された光触媒体により生起された活性酸素種を前記イオン類に反応せしめて機能水とすることとした。また、該水溶液には、酸素、塩素、アンモニアなどのガス類および/または塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、塩化カリウム、炭酸カルシウム、臭化マグネシウムなどの塩類の少なくともいずれか一つを含有することとした。 (もっと読む)


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