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Fターム[4D037AB06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | 油分 (203)

Fターム[4D037AB06]に分類される特許

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【課題】使用済み処理液中により多くの酸素等の気体がいきわたるようにすることのできる浄化装置を提供するものである。
【解決手段】加工機械での使用済み処理液を浄化する浄化装置であって、貯液槽10と、使用済み処理液中にバブルを発生させてバブル含有の使用済み処理液を吐出するバブル発生機構11、21、22と、該バブル発生機構から吐出されるバブル含有の使用済み処理液を貯液槽10に導き、該バブル含有の使用済み処理液を貯液槽10にその底に向けて噴出しつつ供給する供給部26とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水中の油脂分に起因する熱交換器への悪影響を回避し、凝縮水を適切に冷却処理することを可能にする。
【解決手段】下水汚泥Wを乾燥又は炭化した際に発生する排ガスG1中の水分を凝縮させた凝縮水L1を処理する排水処理装置1であって、油脂を含む凝縮水L1を、凝縮水L1よりも低温の低温水L4と混合して一次冷却する混合器5と、混合器5から排出される混合水L2から油脂を分離する油水分離器6と、油水分離器6によって油脂が除去された水L3を二次冷却する熱交換器7とを備える排水処理装置1。また、熱交換器7によって二次冷却した水の一部を低温水L4として混合器5に供給することができる。さらに、混合器5は、混合水L2の温度が油脂の凝固点以下となるように、凝縮水L1及び低温水L4を混合することができる。 (もっと読む)


【課題】
疎水性の低い油を含む水を排水基準にまで高速に油水分離ができるようにしたい。
【解決手段】
処理槽11に貯留した被処理液中に気泡を供給することによって被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ水と油分とを分離させるものであり、処理槽11の下部から汲み出した被処理液に空気を混合させ、循環ポンプ31で昇圧して処理槽11の下部に設けたノズル33から噴射して被処理液を処理槽11に戻して被処理液を循環させ、未処理状態の被処理液は被処理液の循環配管系か処理槽11の下部に供給する。この系統に少量の塩化カルシウムと水酸化ナトリウムを添加して油凝集を促進し、油分離性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】髪の毛や肌の洗浄等に好適に用いられる磁化水を水道水から生成しながら、水道水の持つ運動エネルギを有効に利用し、これによって、例えば磁化水に微細空気を自動的に混入できるようにする。
【解決手段】配管24の外部に互いに対向して設置される少なくとも一対の永久磁石30を備え該配管24内を流れる水道水に磁化水処理を施して磁化水を生成する磁化水生成部16と、出口の流路断面積を入口の流路横断面より小さく設定して内部を流れる水の流速を速めるようにした回転自在な回転管34と該回転管34の内周面に設けられた少なくとも1つの羽根36を有する水力タービン18とを有する。水力タービン18の回転管34の回転で発電する発電機42と、発電機42で発電された電力または該発電機42で発電されてバッテリ66に蓄えられた電力を利用して磁化水中に微細気泡を発生させて混入させる気泡発生器22を更に有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理設備において安定的にメタンガスを生成することを目的とし、特にクラフトパルプ製造設備から排出されるエバポレータドレン水を嫌気性処理する場合に安定的にメタンガスを生成する。
【解決手段】メタン発酵槽3に供給される排水におけるメタノールと少なくともテレピン油あるいは樹脂酸を含む阻害物質との含有比率を調節する。 (もっと読む)



【目的】エマルジョン化することなく油水分離装置内に混合液を導入することができ、水と油の分離能が高い自吸式油水分離装置を提供する。
【構成】
混合液を分離する分離装置部が、
混合液をサイクロン分離によって粗分離する粗分離部と、
粗分離部の下流側に接続され、粗分離された混合液を比重差によって本分離する本分離部と、
本分離部の下部に接続され、油が分離除去された水を排出する排水部と、
水と分離して本分離部上部からオーバーフローする油を貯留する貯油槽と、
を有して成り、
分離装置部内に混合液を導入するポンプ装置部が、
分離装置部の下流側に接続され、排水部に接続されることで混合液を分離装置部の外部から粗分離部・本分離部・排水部を介して吸引する自吸式液体ポンプを有して成り、
粗分離部上部と本分離部上方部と排水部上部とが通気可能に連通しており、分離装置部内に入り込んだ空気を自吸式液体ポンプによって吸引して排出する構成である。 (もっと読む)


【課題】高濃度の生乳が混入した酪農パーラー排水であっても、酪農パーラー排水に含まれる生乳由来の脂肪球を、後続の排水浄化設備で十分に浄化可能な状態に前処理する新たな方法及び装置を提供する。上記方法を利用した酪農パーラー排水の浄化方法を提供する。
【解決手段】生乳が混入した酪農パーラー排水に含まれる脂肪球を微粒化する方法。前記脂肪球の微粒化を、表面に凹凸を有するセラミック部材が前記排水の流通が可能な状態で充填された処理室に、前記排水を循環流通させて、前記排水と前記セラミック部材とを衝突させることで行う。この方法を実施する装置。生乳が混入した酪農パーラー排水の浄化方法。生乳が混入した酪農パーラー排水を、上記方法または装置を用いて処理して、含まれる脂肪球を微粒化する工程、次いで、脂肪球の少なくとも一部を分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を処理する方法を提供する。
【解決手段】縦パイプ(1)を通してバラストタンクに搬入されるバラスト水を処理するための方法であって、前記バラスト水中で気泡の形成を誘発する、前記縦パイプ(1)の上部において負圧が形成され、前記縦パイプ(1)に入る前に、前記バラスト水は、絞り装置(14)を介して、当該縦パイプ(1)の上部の閉容器(4)に通水され、前記閉容器(4)は、前記縦パイプ(1)の通水領域(b)よりも大きな通水領域(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(汚染物質)を含む土壌ガスの拡散を確実に防止し、且つ土壌ガスを処理するためのガス処理設備を不要にして、揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を原位置で浄化処理することを可能にする汚染土壌及び汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を原位置で浄化処理する方法であって、揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rの地盤Gに空気M1を供給するための給気井戸1を設け、地盤Gの表層部G3に、揮発性有機化合物を含む土壌ガスM2が通過するとともに揮発性有機化合物を分解する分解層7及び/又は揮発性有機化合物を吸着する吸着層8を設ける。 (もっと読む)


【課題】含油廃水の凝集浮上処理において、油分の少ない良好な水質の処理水を得ると共に、凝集浮上処理で発生する汚泥の脱水処理効率の向上と脱水ケーキ量及び処理コストの削減する処理方法を提供する。
【解決手段】含油廃水にジメチルアミノエチルメタクリレート塩化メチル4級塩を60〜100モル%含有し且つ固有粘度が1.0〜3.0dl/gである重合体から成る有機凝結剤を添加し、次いで、高分子凝集剤を添加し、生成した凝集フロックを浮上分離する。 (もっと読む)


【課題】ビジネスホテルのように、人が多く集まる大規模な建築物であっても、一回使用した生活用水をトイレ用水として再使用するのに好適な生活用水の再使用システムを提供する。
【解決手段】多層階建築物の各階、各部屋の風呂、洗面台などで使用された生活用水を分離槽14に集めて不純物を分離し、不純物が分離された処理水をトイレの洗浄用水として再使用するシステムであって、風呂、洗面台などの排水管から分離槽14に接続された集合用配管12と、集められた生活用水から皮脂、油分、毛髪、固形物などの不純物をマイクロバブル発生装置28の泡を用いて浮上させて処理する分離槽14と、不純物が処理された処理水を分離槽14から導出して貯留する受水槽16と、処理水を配送する案内用配管24と、処理水を蓄える高架水槽と、高架水槽に蓄えられた処理水を、各階のトイレに洗浄用水として案内するトイレ導出用配管と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体への気体の溶解率が高く、簡易な内部構造で小型の気液溶解タンクを提供する。
【解決手段】気体を液体に加圧下で溶解するための気液溶解タンクであって、噴流を生じる噴流発生部材を先端に有し、気体と液体の混合物をタンク内部に下向流で導入するための内挿管と、噴流発生部材の噴出部が内部に位置するように設置され、上端が閉塞し下端が開口する内筒管と、を備える気液溶解タンクである。 (もっと読む)


【課題】グリストラップの形状、大きさに依存せずに設置可能なものであって、グリストラップ内の廃水中に存在する汚物を低コストかつ高効率で浄化する浄化装置、並びに浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グリストラップ内に空気を送出するエアポンプと、このエアポンプに接続され、グリストラップ底面の内周縁部に沿って配設され、長手方向に複数の供給孔が開口されたエア供給管と、グリストラップ内にオゾンを送出するオゾン発生器と、このオゾン発生器に接続され、前記エア供給管に包囲される位置に配設された散気管とを備え、前記エア供給管の複数の供給孔からグリストラップ内の廃水中に供給されるエアは、グリストラップの内側面に沿って浮上し、前記散気管は、前記オゾンを廃水中に供給し、前記エアによって廃水上面中央に集められた汚物に曝気させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一つの槽で複雑な制御なしに被処理液の投入から処理済液の排水、浮上油の排出までを行う油水分離方法および油水分離装置を提供する。
【解決手段】
被処理液に空気を供給し、ポンプ2で加圧して被処理液に空気を溶解させ、処理槽1の下部に設けたノズル5から溶解させた空気を気泡として被処理液とともに吹き出させることによって、処理槽1において被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ被処理液を水と油分とに分離させる油水分離装置において、処理槽1内のノズル位置よりも下部に設けられる排水口8と、排水口8より高い位置に設けられる外部排水口10と、排水口8と外部排水口10とを連結する排水管9とを備えた構成とした。このため、処理槽1内の液面は一定に保たれ、複雑な制御なしで処理済液、浮上油の回収を簡素な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る低純度水から高純度水の製造方法は、海水を用いてガスハイドレートを経由して淡水を得る技術の問題点を究明し、その解決を図り、それを基にして、海水に限定せず、汚水を含めた低純度水から高純度水を得る。
【解決手段】ガスハイドレートを形成することのできる一種若しくは二種以上のガスと低純度水とを、低純度水の氷点より高い温度であって且つガスハイドレートを形成する条件下で接触させて、低純度水に懸濁する固体のガスハイドレートを得る工程と、ガスハイドレート状態を実質的に維持しつつ、ガスハイドレート形成過程で用いた低純度水を脱水し、ガスハイドレートに付着する成分を洗浄水で洗浄する工程と、ガスハイドレート状態よりも高温あるいは低圧にすることにより、ガスハイドレートをガスと高純度水にする工程と、をこの順序で行なう。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を含む廃液を、大型設備を導入することなく、簡便に、短時間かつ低コストで処理することができ、環境への負荷も低減することができる水性塗料廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を含む廃液に、有機溶媒及び酸を添加して酸性にした後、分液する工程と、前記工程で得られた水層に、前記有機溶媒及び活性炭を添加した後、ろ過及び分液する工程と、前記工程により得られた水層に、アルカリを添加して中和する工程とを備えた処理方法において、前記有機溶媒として、炭化水素系、エーテル系及びエステル系のうちの少なくともいずれか1種の溶媒と、ケトン系及びハロゲン系のうちの少なくともいずれか1種の溶媒との混合溶媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】含油排水を多くの薬剤や熱エネルギーを要することなく低コストで処理し、燃料油を取り出すことができる含油排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】製鉄工場の冷間圧延工程から発生する含油排水を、浮上分離池3に導いて浮上性の含油スカムと沈降性の含油スラッジとに分離する。含油スカムは複数段の振動篩15により水分を分離して脱水スカムとしたうえ、含油スラッジとともに混合溶解槽14に投入し、熱量調整油と混合して熱量調整を行い、混合溶解液とする。この混合溶解液を多数の振動するロッドを備えた振動ミル17に通して粒子の微細化と粘性調整を行い、燃料油を得る。 (もっと読む)


【課題】水処理性能を向上し、信頼性の高い水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置は、通水管路1a、ノズル1b、および放電部1cを形成する高圧側電極1dと接地側電極1eを備えるリアクター1と、高圧側電極1dと接地側電極1eに接続した高電圧電源2を有し、被処理水3を一定の圧力で送給し微小キャビテーション気泡を発生させこれに放電プラズマを形成させて、被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行うもので、
リアクター1のノズル1bの後段に、高圧側電極1dと接地側電極1eをそれぞれ逆方向から中心部に向けて挿入し、一定間隔をおいて平行に設置するとともに、各々の電極の先端部を管路断面の中心部まで突出させて配置する構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】有機性排水に含まれる油脂を高度に分解し、有機性排水を十分に処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水から油脂含有物を分離するとともに、油脂の含有量が低減された分離水を得る油脂分離手段3と、分離水に含まれる有機物をメタン発酵処理する上向流式嫌気性処理槽8と、油脂分離手段3によって分離された油脂含有物の破砕処理を行うフロス処理手段4と、フロス処理手段4における処理を経た油脂含有物及びこれに含まれる油脂を分解するための菌体を収容し、当該油脂の分解処理を行う油脂分解槽5とを備える。 (もっと読む)


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