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Fターム[4D040BB24]の内容

Fターム[4D040BB24]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で汚染自然水域又は水棲動物棲息汚染水域又は自然水を入れた水槽水を効率的に浄化する。また、簡易・小型な装置を提供する。
また、水の入れ替えなしで、かつ清掃不要で長期間水棲動物を育成することができる水棲動物育成用水槽を提供する。
【解決手段】汚染自然水域から水を連続的に取水してマイクロバブル接触処理槽に導入し、同処理槽内で取水された水にマイクロバブルを接触させて生物曝気処理した後、濾過層を通してから前記自然水域水へ連続的に返送・循環する。
自然水域に棲息している微生物にマイクロバブルを接触させることによって、微生物増殖速度を高め、活性化し、アンモニア性窒素を亜硝酸化又は硝酸化する。 (もっと読む)


【課題】窒素やリン等の栄養塩類を多量に含む畜産排水等を効率的に処理し、水質を浄化することができる方法を提供すること。
【解決手段】飼料用植物を植栽した休耕田に栄養塩を含む排水を供給し、該飼料用植物に該排水中の栄養塩を吸収させることにより、該排水中の栄養塩を除去し、該休耕田の土壌底部から浸透後の排水を排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱水処理において過度にBODを除去せず、また、浄化槽汚泥の混合率が低くても適用可能であり、しかも、無機凝集剤の使用量も少ない、し尿系汚水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 浄化槽汚泥とし尿との混合物に高分子凝集剤を添加して凝集処理する凝集槽7と、凝集槽7において生成した凝集物の脱水機8と、脱水機8より得られる脱水分離液に無機凝集剤を添加して凝集処理する凝集混和槽9と、凝集混和槽9より排出される凝集処理液を生物学的硝化脱窒処理する生物処理槽10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物最終処分場浸出水、産業廃棄物などの埋立処分場浸出水、ごみ焼却場排水などの溶解性塩類を高濃度に含むアンモニア性窒素及び溶解性塩類含有水を、その水質変動にかかわらず、安定かつ効率的に処理して、良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】一般廃棄物最終処分場浸出水等のアンモニア性窒素及び溶解性塩類含有水を硝化反応槽1で硝化処理し、硝化液をpH4〜6にpH調整した後蒸発濃縮装置2で蒸発濃縮する。蒸発濃縮装置2の蒸気凝縮水を更にRO膜分離装置3で処理して処理水を得る。蒸発濃縮装置2の濃縮液は乾燥固化装置4で乾燥固化して固形物を得る。発生した蒸気は硝化反応槽1で硝化処理する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度窒素排水を処理できると共に省エネルギーと廃棄物の減量を実現できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 この排水処理装置は、第1脱窒槽1にリン、カリウム、カルシウム、マグネシウムのうちの少なくとも1つ以上が添加され、かつ、硝化槽3,再曝気槽9が下部の半嫌気部16,18と上部の好気部17,19を有する。そして、第1脱窒槽1と硝化槽3と第2脱窒槽7と再曝気槽9における微生物濃度を10000ppm以上とする。加えて、嫌気性の部分(第1脱窒槽1、第2脱窒槽7)と好気性の部分(硝化槽3の好気部17、再曝気槽9の好気部19)との間に、半嫌気性の部分(硝化槽3の半嫌気部16、再曝気槽9の半嫌気部18)が存在する。したがって、システム全体の循環回数が多くなった場合にも、微生物に対する環境の変化を和らげることができ、高濃度アンモニア排水等の高濃度窒素排水を効率よく処理できる。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法において、処理水の着色成分、臭気成分やリン成分の削減が可能であり、着色成分、臭気成分やりん成分の削減といった水質の改善を図れるとともに、膜面の目詰まりを防止し薬液洗浄等の頻度を減らす水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理液を処理槽内で活性汚泥と混合し、活性汚泥処理を行った後、該処理槽内または該処理槽とは別の槽内に浸漬設置された膜分離装置によって前記活性汚泥混合液を固液分離する水処理方法であって、前記被処理液もしくは前記活性汚泥混合液の少なくとも一方に活性炭を添加し、かつ、前記被処理液もしくは前記活性汚泥混合液の少なくとも一方に凝集剤を添加して、しかる後に、前記活性炭および前記凝集剤の添加された活性汚泥混合液を膜分離し、膜透過液を処理水として系外へ取り出すことを特徴とする水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超微細化により浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、また最終的に汚泥をゼロにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11から汲み取りし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13から高圧ポンプP1によって吸引した下水を8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化して撹拌槽14に戻す超微細化装置20と、撹拌槽から超微細化処理下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、該沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は排水処理装置およびそれを用いた排水処理システムに関し処理性能を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は排水の流入口3と流出口4を有する処理槽6と、処理槽6内に設けられた分離膜7と、分離膜7の下方に設けられた散気管11と、散気管11から上方の分離膜7に向けて放出される有酸素気泡によって形成される分離膜7の下流に設けられた揺動床9とこの揺動床9通過後の水流を前記分離膜7の上流域へ還流させる還流手段とを備え、前記揺動床9は少なくともその先端が水流によって揺動する親水枝13を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】維持管理が容易であるとともに省スペース化、低価格化及び処理水質の高度化を可能とする嫌気槽とそれを含んだ排水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】排水処理システム1は嫌気槽2と、その上流側及び下流側にそれぞれ配される流量調整槽3及び脱窒槽4と、脱窒槽4の下流側に配される膜分離槽5とから構成され、流量調整槽3は嫌気槽2に供給する被処理水の流量を調整し、嫌気槽2は被処理水の嫌気性処理と固液分離を行い、脱窒槽4は膜分離槽5から返送された被処理水の脱窒処理を行い、膜分離槽5は被処理水の膜ろ過及び好気性処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浮遊物質除去装置から水とともに浮遊物質を排出するにあたって、水を回収して系内に返送することができ、水の補給を殆ど必要としない完全閉鎖型で運転することができる閉鎖循環養殖装置を提供する。
【解決手段】 飼育水槽1内の水を循環させる循環経路2を接続し、循環経路2に水中の浮遊物質をろ過して除去する浮遊物質除去装置3を設け、ろ過した浮遊物質を浮遊物質除去装置3から水とともに排出するようにした閉鎖循環養殖装置に関する。浮遊物質除去装置3から排出された浮遊物質含有の水が供給され、水の通過方向に目の粗いものから目の細かいものへと順に配置されるように複数段のメッシュフィルター4を脱着自在に設けたフィルター槽5と、フィルター槽5を通過した水が供給され、層状の砂状物質6からなるろ過層7を内蔵するろ過槽8と、ろ過槽8を通過した水を循環経路2に返送する返水路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥に替わる排水処理システムを提供する。
【解決手段】強力酸化分解菌群、高濃度酸素提供手段、および固液分離手段を備えるノンスラッジ高速排水処理システム。上記高濃度酸素提供手段は、酸素提供手段、および微細気泡発生手段を備え得る。上記微細気泡発生手段は、約3μmを超えない直径の気泡を発生し得る。上記固液分離手段は、多孔性膜の金属膜であり得る。好ましくは、上記強力酸化分解菌群は、完全培地において、30゜Cにおける世代時間が30分以下の増殖速度を示す桿菌であって、バチルス属に属する細菌を含み得る。あるいは、上記強力酸化分解菌群は、PVA分解菌であって、シュードモナス属またはアシネトバクター属に属する細菌であり得る。 (もっと読む)


【課題】 排水が無機イオンを含有していても、逆浸透膜で透過水と濃縮水とに分離する際の膜面にスケールが付着することがない排水の処理装置を提供する。
【解決手段】 有機窒素化合物及び/又はアンモニア態窒素と無機イオンとを含有する排水の供給手段5と、供給手段5からの排水を受け入れ、曝気処理により有機窒素化合物を微生物分解すると共に硝化を行う曝気槽32と、曝気槽32内の混合液を固液分離する固液分離手段33と、固液分離手段33で分離された分離水を軟化する軟化手段2と、軟化手段2からの流出液を逆浸透膜により透過水と濃縮水とに分離する逆浸透膜分離手段3と、前記濃縮水を生物学的に脱窒処理して脱窒処理水を得る脱窒手段4とを備える構成により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】浄水と共に、ランゲリア指数を改善し、且つ製造コストを抑えた浄水システムの提供。
【解決手段】被処理水の流入部及び処理水の流出部を備え、濾過材料が充填された濾過池と、濾過池に充填された濾過材料を洗浄する逆流洗浄装置とを備えた浄水システムであって、前記濾過材料は、濾過砂と共に、炭酸カルシウムを主成分とし且つ積層構造を有する貝殻を粉砕してなる粉砕貝殻を含み、前記濾過砂の平均粒径bに対する前記粉砕貝殻の平均粒径aの値(a/b)が、1.0〜8.0である、浄水システム。 (もっと読む)


アンモニア性窒素を含有する原水を硝化槽に導入し、アンモニア性窒素の阻害に基づき、亜硝酸酸化細菌による亜硝酸性窒素の硝酸化を抑制することにより、アンモニア酸化細菌の作用により安定した亜硝酸型硝化を高負荷で行う。硝化槽1に炭酸塩及び/又は重炭酸塩を添加する。硝化槽1内の無機炭素濃度を35mg−C/L以上に維持する。得られた硝化液を脱窒槽に導入し、残留するアンモニア性窒素を電子供与体とし亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒反応を行う脱窒細菌の作用により脱窒を行う。
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【課題】 阻害物質や悪臭物質の基となる物質を簡便に処理するとともに、効率良く硝化脱窒処理を行う排水処理設備およびこれを用いた排水処理システムを提供すること。
【解決手段】 攪拌機能を有する調整槽1を初段槽として、前記調整槽1の直後に一次曝気槽2を設けるとともに、亜硝酸性窒素および硝酸性窒素を分解する脱窒槽3、有機体窒素を分解する硝化槽4、活性汚泥を分離する沈殿槽5、二次曝気槽6、凝集沈殿槽7、および、ろ過槽8から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚水中の尿素を電解酸化で処理することにより、汚水を効率よく処理できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 汚水の一部又は全部の窒素処理を、電解酸化槽10でおこなうことにより、生物処理槽7での窒素処理すべき量を削減できる。電解酸化槽10では、汚水中の尿素を電解酸化することにより、アンモニアではなくヒドラジンが生成して、さらに窒素ガスとなって大気中に放出されるので、生物処理槽7での微生物による窒素処理に比べ、汚水中の尿素を迅速かつ容易に処理できる。これにより、生物処理槽7での汚水処理を、有機物分解を中心に設定することができるので、生物処理槽7の槽容量を小さくすることができる。そして、窒素処理と有機物分解とを各槽で分担してできるので、汚水を効率よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチック板の補充・交換作業が容易にできるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 生分解性プラスチック板18が格納された格納ケース11は、一対のレール33を備え、そのレール33が,生物処理槽の仕切壁に設けられた一対のガイドレール60に案内されるので、格納ケース11を略垂直上方に引き上げ可能となる。また、格納ケース11の左側面および右側面には、揺動可能に軸支された掛け止め具35,36が設けられ、それらを略水平方向にした状態で、曝気槽6bの上縁部66に掛け止めできる。よって、格納ケース11を、曝気槽6bの上部に保持したまま、生分解性プラスチック板18の補充・交換ができる。さらに、格納ケース11を汚泥から全て引き出さなくてもよいので、作業者の労力負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、同一の電解槽で陰極汚れがなく、且つ連続的に窒素とリンとが除去できる、電解除去方法、電気分解処理装置、およびそれを備えて有機物、窒素およびリンを高度に除去できる汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、汚水中の窒素成分及びリン成分を電気分解により除去する電気分解装置において、汚水を流入させる第1の槽と、この第1の槽を通過した汚水を流入させる第2の槽と、上記第1及び2の槽の各々に設けられた陰極及び陽極の電極とを備え、電極の一方が通電時に陽極となりリン酸イオンと反応する金属イオンを溶出する部材にて構成され、所定時間経過毎又は任意の時に、第1の槽及び第2の槽の各々の電極極性を変えることができる電気分解装置である。
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【課題】有機性排水を活性汚泥法で処理するに当たり、余剰汚泥の一部を嫌気性消化処理してエネルギーとして有用なメタンガスを発生させる方法において、処理水の水質を高く維持した上でメタンガスの回収効率を高める事ができる有機性排水を提供する。
【解決手段】有機性排水を返送汚泥と混合して曝気槽1内で曝気処理した後固液分離する。分離汚泥の一部を返送汚泥とし、他の一部は嫌気性処理槽3で嫌気性消化処理する。返送汚泥の一部は再曝気槽4で曝気処理した後曝気槽1に返送し、残部はそのまま曝気槽1に返送する。曝気槽1におけるSRTを3日以内に短くすることにより、曝気槽1内における有機物分解率は低くなる一方で菌体の増殖率が高くすることができる。また、曝気処理を経た返送汚泥により、有機物の分解率を高め、SRTを短くすることによる処理水の低下を防止することができる。メタンガスを多量に発生させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 汚水処理を迅速かつ安価にできるとともに、亜硝酸の存在下でも脱色効果を維持できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 バイオ浄化循環システムトイレ1では、アンモニアの亜硝酸型硝化をろ過槽7でおこない、脱窒を生物処理槽6でおこなう。さらに、ろ過槽7にpHセンサ30を設け、そのpHセンサ30の検出値に基づいて、ろ過槽7で亜硝酸型硝化がおこなわれるように、pH調整装置50を制御して、ろ過槽7内の汚泥のpHを調整する。よって、ろ過槽7では亜硝酸型硝化反応を常に維持できる。また、亜硝酸型硝化脱窒法では、従来の硝酸型硝化脱窒法と比べ、ろ過槽7における酸素量が少なくてすむので、ブロワー26の電力コストを低減できる。さらに、亜硝酸型硝化脱窒法では、アンモニアを硝酸まで変換する必要がないため、汚水中のアンモニアを迅速に処理できる。 (もっと読む)


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