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Fターム[4D040BB42]の内容

Fターム[4D040BB42]に分類される特許

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【課題】クラフトパルプ排水を嫌気処理槽で嫌気処理する方法において、嫌気処理槽の立ち上げ期間を短縮する。
【解決手段】クラフトパルプ排水を、非生物流動性担体を充填した嫌気処理槽に供給して嫌気処理するクラフトパルプ排水の処理方法において、該嫌気処理槽を立ち上げるに際し、クラフトパルプ排水を希釈水で希釈して該嫌気処理槽に供給するようにしたクラフトパルプ排水の処理方法であって、経時的に、好ましくは段階的に希釈倍率を低下させることを特徴とするクラフトパルプ排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】製作手間がかからず、処理槽への取付作業効率の良い生物担持体を提供する。
【解決手段】微生物によって被処理流体中の対象物質を分解する処理槽に配設される生物担持体20であって、微生物が付着生息すると共に、被処理流体が流通可能な担持部と、担持部を保持しつつ処理槽に取り付ける取付部21と、を備え、担持部と取付部21とを一体的に成型した。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽と、嫌気処理槽の処理液を好気処理し、膜分離モジュールで固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュールの膜汚染を抑制し、洗浄頻度を少なくする。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽1と、嫌気処理槽1の処理液を好気処理槽2で好気処理し、膜分離モジュール4で固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュール4が槽外型膜分離モジュールであることを特徴とする有機性排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを高く維持して薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理槽1と、該嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気的に生物処理する好気性生物処理槽2と、該好気性生物処理槽2の好気性生物処理水を固液分離する膜分離手段5とを有する有機物含有排水の処理装置において、該好気性生物処理槽2内に生物固定床4を設けたことを特徴とする有機物含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で担体濾過槽の負荷を軽減することのできる汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理水の固液分離や生物処理を行う前処理槽Bと、被処理水を好気処理する好気処理槽Dと、好気処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Eと、前処理槽B内の被処理水を、その移送量を調節しつつ好気処理槽Dに移送する移送調節機構22とを備える汚水処理装置において、汚泥を貯留可能な汚泥貯留槽Iが、好気処理槽Dに隣接配置されており、その上部において、好気処理槽Dと連通する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽と、嫌気処理槽の処理液を好気処理し、膜分離モジュールで固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュールの膜汚染を抑制し、洗浄頻度を少なくする。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽1と、嫌気処理槽1の処理液を好気処理槽2で好気処理し、膜分離モジュール4で固液分離して処理水を得る排水処理装置において、好気処理槽2に嫌気処理槽1の処理液以外の有機物を添加する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを改善し、薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気性生物処理槽1で嫌気的に生物処理した後、嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気性生物処理槽2で好気的に生物処理し、好気性生物処理水を膜分離手段4で固液分離するにあたり、好気性生物処理槽2内の汚泥滞留時間を15日以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】膜式活性汚泥法を適用した有機性排水の生物処理において、発生汚泥量を大幅に減量化すると共に、膜の閉塞を防止して膜の洗浄頻度を下げ、高負荷運転による処理効率の向上と、安定した処理水質を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を第二生物処理槽2に通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けると共に、第二生物処理槽2の処理水を膜分離装置3で固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けて、分散菌を効率的に捕食して汚泥の固液分離性と処理水質向上に寄与する固着性の濾過捕食型微小動物を保持することにより、膜分離装置3における膜の閉塞を防止して、安定した高負荷処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の立上時や低負荷処理時にも、担体を効率よく流動させ、処理水質を低下させずに安定して処理できる流動床式生物処理方法を提供する。
【解決手段】流動床式生物処理装置1は、槽体2と、該槽体2内に配置された駆動軸3と、該駆動軸3に固着された回転翼4とを備えている。窒素負荷が高いときには被処理水を槽体2の上部に供給し、窒素負荷が低いときには被処理水の少なくとも一部を槽体2の下部に供給する。低負荷時には、処理水の一部を返送し、被処理水の一部又は全部と共に槽体2の下部に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】浄化処理能力を高めることができる水質浄化装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁成分及び窒素・リンの栄養塩類を少なくとも含む原水を傾斜土槽法により浄化する浄化方法に用いる水質浄化装置100である。遮水性の底面11と側面12及び開放された上面を有して浄化作用を有する担体15が充填された土槽容器10を、複数の土槽容器10内を流れる水流が同方向となるように鉛直方向に多段に積み重ねられている。この多段に積み重ねた土槽容器10は、水の流れる方向で一定の長さに区切ったブロックBとし、ブロックBごとの移動と交換が可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 嫌気処理リアクタにおける反応を阻害することなく、低コストで運転および保守点検することができる有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性排水からなる原水を嫌気処理する嫌気リアクタ3と、嫌気リアクタの後段に設けられ、嫌気処理水を好気処理し、かつ嫌気処理水を好気性微生物担体部に上方から散水する散水機構を有する好気リアクタ4と、原水を嫌気リアクタを経由することなく好気リアクタに直接供給するように好気リアクタに接続されたバイパスラインL3と、好気リアクタから流出する処理水の硝化反応の進行状況を示す少なくとも1つの水質パラメータを測定する水質測定手段11,12と、処理水の水質を判定する基準となる水質パラメータの閾値を設定する手段13と、水質測定手段による水質パラメータの測定値を閾値と対照し、測定値が閾値から外れているときに原水の一部又は全量を嫌気リアクタを経由することなくバイパスラインL3を通って好気リアクタに直接供給させる制御手段10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】汚水から窒素を効果的に除去する。
【解決手段】汚水を固定微生物を用いて脱窒するプロセスにおいて、流入流量を測定し、汚水中の硝酸塩類、亜硝酸塩類及び溶存酸素の流入濃度を測定し、この流入濃度を用いて脱窒用に供給されるメタノールの基準量を決定する。更に、硝酸塩類及び亜硝酸塩類(すなわちNO)の流出濃度の測定と、供給されるメタノールの前記基準量を調節するために流出濃度を適宜利用して、フィードフォワード制御ループおよびフィードバック制御ループを構成する。 (もっと読む)


【課題】河川水等に含まれる環境基準値(10mg/L)以下の比較的低濃度な硝酸態窒素の生物学的除去を、季節変動により生じる温度変化を捉えて、比較的容易に且つ安価に、効率良くできる技術を提供する。
【解決手段】被処理水に対して脱窒菌の代謝に必要とする栄養塩類として例えば石鹸を添加し、脱窒菌による生物学的窒素除去方法により被処理水中の窒素化合物を除去する方法である。被処理水の温度と石鹸の添加量と窒素化合物の濃度との相関データを予め用意しておく。被処理水の温度と窒素化合物の濃度とを測定してそれらの実測値を上記相関データ上で指定したときの石鹸の適正添加量を求める。石鹸の実添加量が上記適正添加量となるように調整した上で、被処理水中の窒素化合物の濃度が目標濃度になるまで窒素化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】槽内に複数の撹拌機を設置した撹拌槽において、簡易な構成によって槽内の広い範囲を十分に撹拌することができる撹拌槽を提供する。
【解決手段】流動床式生物処理装置(撹拌槽)1は、槽5と、該槽5内に設けられた撹拌機2,3と、板状体4とを有する。槽5は、一方向に長く延在しており、長手方向の一端側から原水が流入し、他端側から処理水が流出する。担体6には排水の生物処理用の微生物が付着している。撹拌機2は槽5の長手方向の流入側に配置され、撹拌機3は流出側に配置されている。撹拌機2は時計回り方向に回転され、撹拌機3は反時計回り方向に回転される。撹拌機2,3間に板状体4が立設されている。 (もっと読む)


【課題】生物処理及び膜分離に必要な散気量の低減化を図る膜分離活性汚泥システム及び膜分離活性汚泥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥システム10は、被処理水を活性汚泥で生物処理する生物反応槽と、並列配置した複数の平膜の側面をケーシング26で囲った膜モジュール24を浸漬して、複数の平膜の膜間に前記生物反応槽からの前記被処理水の上向流を生じさせながら固液分離する膜分離槽18と、を備え、前記生物反応槽の活性汚泥濃度を少なくとも硝化反応が行える濃度以上とし、前記上向流によって前記膜分離槽18内を流動可能とし、密度が水よりも高い担体40を前記膜分離槽18内のみに添加したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】固形有機物を多く含有する有機性排水を、有機酸発酵及びメタン発酵により効率的に処理する。
【解決手段】酸発酵液を希釈した後固液分離し、分離液をメタン発酵処理する。酸醗酵液を希釈することにより、分離液中のアンモニア性窒素(NH−N)濃度を下げ、メタン発酵におけるメタン細菌のNH−N阻害を防止して、安定かつ効率的なメタン発酵処理を行える。酸発酵液を希釈することにより、酸発酵液の固液分離に際して、酸発酵液中の溶解性有機物を効率的に分離液側に回収することができるようになり、この結果、メタン発酵に供される溶解性有機物量が増え、メタンガスの回収効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】UASB処理の反応槽内の水質を微生物の反応活性が高活性となる状態に維持する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を底部100から供給して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽10と、反応槽10から流出する処理水の一部をpH調整するpH調整槽18を備える。pH調整槽18を、返送管181bまたは181cを介して反応槽10の側面と接続し、反応槽10から排出される処理水の一部を微生物塊の反応活性が高くなるpH範囲となるようにpH調整し、pH調整された処理水を反応槽10内のベッド19であって、被処理水の供給部100から被処理水の流通方向に離間した箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】既設設備などをできるだけ利用し、NOの大気への放出を効果的に抑止できる方法及びシステムが要望されている。
【解決手段】原水を脱窒槽11により無酸素状態にて脱窒菌により脱窒処理する。この脱窒槽11を経た被処理水を硝化槽12により曝気され好気状態にて好気性微生物により硝化処理を行う。硝化槽12にて硝化処理された硝化液は、処理水と活性汚泥とに固液分離される。これらの過程で脱窒槽11及び硝化槽12から発生するNOを含むガスをガス収集機構21で収集する。収集されたガスは、生物酸化処理部22によりを酸化処理され、NOがNOに変化する。 (もっと読む)


【課題】生物膜の剥離を防止ないし抑制しつつ、担体から付着気泡を放散させることができる流動床式生物処理装置を提供する。
【解決手段】流動床式生物処理装置1は、筒軸心方向を鉛直方向とした円筒形の槽体2と、該槽体2の軸心位置に配置された駆動軸3と、該駆動軸3に固着された回転翼4と、槽体2の上部に設けられた定置板8と、駆動軸3に設けられた回転板7と、槽体2の上部に設けられた処理水取出トラフ6とを備えている。回転板7が旋回し、浮上担体が回転板7と定置板8のゴム製の下部との間で挟まれて気泡が放散する。 (もっと読む)


【課題】大気中では電子供与体物質を漏れ出させることなく保存することができ、水環境中ではある一定期間が経過した後に電子供与体物質を水環境中に供給させ始めることのできる電子供与体供給装置を提供する。
【解決手段】微生物のエネルギー源となる電子供与体物質が容器の第一の非多孔性膜部分から分子透過性能に支配される速度で徐放されて容器周辺の微生物に供給される電子供与体供給装置1において、容器4の外側表面の第一の非多孔性膜部分2aが第二の非多孔性膜2bで被覆され、第二の非多孔性膜の容器側の面とは反対側の面が第三の非多孔性膜2cで被覆され、第二の非多孔性膜は水と接触したときに電子供与体物質を透過する親水性の非多孔性膜であり、第三の非多孔性膜は生分解性と水蒸気不透過性を持つ非多孔性膜であり、第三の非多孔性膜を微生物が棲息する水環境に配置することで一定期間経過後に電子供与体物質が徐放され始めるものとした。 (もっと読む)


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