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Fターム[4D041BC15]の内容

Fターム[4D041BC15]に分類される特許

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【課題】懸濁物質が付着したろ材の洗浄時に、剥離した懸濁物質を少ない水量で排出し、水回収率を高くすることができる新規洗浄方法を含むろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】懸濁物質を含む原水から懸濁物質を除去するろ過装置であって、懸濁物質を捕捉するろ材を充填してなるろ材層2と、当該ろ材層2の上部に原水を供給する原水導入管Aと、原水に微細気泡を導入する微細気泡発生装置4と、当該ろ材層2よりも下方に設けられている、処理水を集水する集水装置3と、当該集水装置3に空気を供給する空気供給管Dと、当該集水装置3から当該ろ材層2よりも上方の位置まで立ち上げられている、当該集水装置から処理水を排出する処理水流出管Fと、当該ろ材層2に洗浄水を上向流で通水する洗浄水導入管Eと、当該ろ材層2よりも上方から洗浄水を排出する洗浄水排出管Hと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】水処理効率を向上させ濾過速度を高めるとともに、コンパクトで簡素化された機構の水処理装置とその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 原水特殊混気ノズル(7)と、上層(2)と下層(3)の2層からなり、上層は下層の濾材よりも比重が小さく粒径が大きい濾材からなる濾材層(4)を収容する濾過槽(5)と、濾過水を取出すとともに逆洗時には濾材層に逆洗水を供給する集水管(13)と、排水トラフ(12)と、上層洗浄装置(10)を備え、上層洗浄装置は、上層洗浄管支持部材(17)、上層洗浄水管(18)、表洗特殊混気ノズル(19)、空気吸入管(20)、水平空気管(31、32)を備え、原水特殊混気ノズル(7)は排水トラフ(12)の一部に設けられた原水流入槽に取り付けられる水処理装置。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質が付着した繊維ろ材の洗浄時に、良好に繊維ろ材を流動させることができ、長期にわたり安定した処理を可能にするろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】上部に処理されるべき原水の導入管Aと、内部に短繊維塊からなる繊維ろ材のろ材層2と、下部に処理水の集水装置3と、空気を供給する供給管Dと、3から少なくとも2上部以上に立ち上げられた処理水流出管Fとを備えたろ過装置1において、前記2内に微細気泡を発生する気液の混合ノズル4を設置したものであり、また、さらに、上部にろ材の洗浄水の排水管Hと、該Hの排水口に、前記繊維ろ材の直径又は直線部の長さのうち最も短い長さよりも小さいな目開きを有するろ材の流出阻止用多孔部材5とを設置し、下部に上向流で通水する洗浄水の通水管Eを設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯水室内に存する処理水の貯水量をコントロールすることができ、しかも単位時間当たりの処理水の取水量を単位時間当たりの原水の供給量以上に設定することも可能な新規な濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】濾過装置本体Aと制御部Bとからなる濾過装置1であって、水量検知部10によって検知された貯水室3内に存する処理水の貯水量に応じて、制御部Bが、濾過装置本体Aにおける取水の実行/停止、処理水開閉弁71及び逆洗開閉弁91の各弁の開栓/閉栓を行う。 (もっと読む)


【課題】濾材の捕捉能力を容易に回復することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】濾過手段と、洗浄手段6,15,16,2,3と、凝集剤添加手段11bと、汚濁度検出手段10,18と、濁質捕捉量を算出する濁質捕捉量算出手段33と、凝集剤の添加割合を算出する凝集剤添加割合算出手段34と、濾過手段において濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段35と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、濁質捕捉量算出手段33により算出された濁質捕捉量及び凝集剤添加割合算出手段34により算出された凝集剤の添加割合に基づいて濾材の洗浄時間を設定する洗浄時間設定手段36と、設定された洗浄時間に基づいて、洗浄動作を実施するように洗浄手段6,15,16,2,3等を制御する洗浄動作実施制御手段37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給水待機時間が長い場合であっても、処理水の水質悪化を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】原水ラインL1と、濾過処理装置4と、処理水ラインL2と、処理水ブローラインL8と、処理水ブローバルブ24と、流通状態検出部としての流量計19と、制御装置30とを備える。制御装置30は、処理水W2が流通停止状態であると検出された場合に、処理水W2の流通停止時間を計測する流通停止時間計測部と、流通停止時間が第1の設定時間を経過したか否かを判定する設定時間経過判定部と、前記流通状態検出部による検出結果及び前記設定時間経過判定部による判定結果に基づいて処理水ブローバルブ24を開閉制御する処理水ブローバルブ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 配管機構を単純化させ且つ逆洗による濾層部の均一洗浄性に優れた濾過装置を提供することにある。
【解決手段】 原水を濾過する濾層部が備えられ、該濾層部を透過した透過水を集水する集水管が複数列備えられ、該複数列の集水管に水を圧送する圧力渠が備えられ、前記圧力渠から前記集水管に水が移送されることにより濾層部が逆洗されるように構成されてなる濾過装置であって、
各集水管にかかる圧力差によって、圧力渠から集水管に移送された水を各集水管間で移送させるべく、各集水管を連通させる連通部が設けられてなることを特徴とする濾過装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理水量(濾過水量)に対する洗浄水量の比率を減少させることによって水処理効率を向上させるとともに、コンパクトで簡素化された機構の水処理装置とその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 原水混流ジェットノズル(7)と、原水混流ジェットノズルの下方に配置された上層(2)と下層(3)の2層からなり、上層は下層の濾材よりも比重が小さく粒径が大きい濾材からなる濾材層(4)を収容する濾過槽(5)と、濾過水を取出すとともに逆洗時には濾材層に逆洗水を供給する集配水管(13)と、動力源に接続された振動素子(9)およびこの振動素子(9)の振動が伝達されるように上層(2)に埋設される振動拡張素子(10)を有し濾材の各粒を振動させる濾材振動手段と、濾材層の上方に設けられた排水トラフ(12)とを備えることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 急速ろ過法を採用する浄水場において、逆流洗浄後のろ過水濁度や微粒子数の上昇を自動的に測定・判別し、逆流洗浄後の濁度または微粒子数に関する情報を記録する方法、それに使用する装置、プログラム、および記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ろ過池4通過後のろ過水の濁度または微粒子数の測定値から逆洗を判定する方法であって、測定手段6で、ろ過池を通過したろ過水の濁度または微粒子数を時系列的に測定し、測定により得られた測定値が閾値を超えた場合に、情報処理手段8で、逆流洗浄後の濁度または微粒子数が上昇していた時間を算出し、濁度または微粒子数が上昇していた時間が、一定時間の範囲内であるときに、逆洗が行われたと判断する。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で処理水逆洗の実施を可能としたろ過装置を提供する。
【解決手段】本発明のろ過装置は、流入部21から流出部23へ向かう流れでろ過材17によるろ過処理が行われ、逆の流出部23から流入部21へ向かう流れでろ過材17の逆洗が行なわれるろ過器9の流入部21に、原水が流入する流入口部26a、逆洗水を排水する逆洗水排水口部26cを流入部21に対して切換可能な第1の三方弁25を設け、ろ過器9の流出部23に、ろ過処理された処理水が流出する流出口部29b、逆洗水が流入する逆洗水流入口部29cを流出部23に対して切換可能な第2の三方弁28を設ける。これにより、三方弁25,28により、ろ過処理を行うろ過経路Aと、逆洗および逆洗水の排水を行なう逆洗排水経路Bに切換可能として、簡素な構造で処理水逆洗が行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転中に、濾過池における濾過砂の目詰まりや残留物の程度を監視し、濾過池の濾過処理能力を判定できる運転支援システムを提供することにある。
【解決手段】水処理プラントに適用する運転支援システムであって、濾過池12に設けられた濾過砂122の目詰まりや残留物の程度を監視し、濾過池12の濾過処理能力を判定する運転支援システム。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを容易に解消すると共に、その目詰まりの解消時機を容易に判別する経済性に優れた貯水池のろ過装置を提供する。
【解決手段】貯水池1の外部の透明なろ過筒10の内部に通水性の仕切り板により区分した複数の分室を上下方向に設け、最下段の分室を除く残りの分室内に珪砂を収容し、珪砂の粒径は下段側の分室に至るに従い順次小さくし、最上段の分室の上端開口部の蓋体16は着脱自在とし、揚水ホース20、開閉弁19を介して、最上段の分室上部の流入口に貯水池1内の貯水を水中ポンプ30により通水し、貯水をろ過筒10の分室内の珪砂中を下向きに通過させてろ過を行い不純物を除去し、ろ過後の清澄水は最下段の分室に接続した吐出ホース29により貯水池1に戻す。珪砂の目詰まりの際は、揚水ホース20を最下段の分室の排水口に接続してろ過筒10内の下部より貯水をろ過筒10内を上向きに通過させて珪砂を逆洗する。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を確保しつつ小型化可能な浄化装置を提供する。
【解決手段】汚泥成分を含有するトイレ50等の家庭排水や工場、ホテル、病院等からの排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室2〜8を有する浄化処理槽10と、前記排水をろ過処理するろ過処理槽20とを有し、前記複数の浄化処理室が、前記排水中の浮遊物等を吸着除去する吸着材8dを有する吸着処理室8を備えるとともに、前記ろ過処理槽20が、前記浄化処理室のうち前記吸着処理室8の上流に設けられた浄化処理室5に連結されて、この浄化処理室5内の処理水を吸引する吸引手段21と、ろ材24を有し前記吸引された処理水をろ過するろ過槽22と、当該ろ過された処理水を前記吸着処理室8の上流の浄化処理室5に還流させる還流手段23とを備え、このろ過処理槽20によって、前記浄化処理室5内の処理水を繰り返しろ過する。 (もっと読む)


【課題】2池以上の洗浄集中を回避できるようにした。
【解決手段】複数のろ過池を洗浄する際に、各ろ過池のろ過水濁度d1およびろ過抵抗h1を収集した後、収集した濁度d1およびろ過抵抗h1の時間に対する勾配を求めて、ろ過洗浄開始時間td1の予測を行う。そして、ろ過抵抗1.5mに到達するときの洗浄開始予測時間th1を演算し、予め設定した値に早く到達した方の予測時間で最初の洗浄を行うようにして洗浄工程時間が重ならないようにした。
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【課題】逆洗運転時にろ過材を原水と清澄水とを用いて十分にかつ効率よく洗浄することができるとともに、その清澄水の使用を必要最小限に抑えて経済的に洗浄することができる浄水装置を提供する。
【解決手段】ろ過材2が収容された処理槽1内に流入管4を通して原水を供給してろ過材2に通すことによりその原水を清澄な浄化水として流出管5から流出させる浄化運転と、この浄化運転からろ過材2が一定以上汚れたときに、そのろ過材を洗浄する手段として、流出管5から処理槽1内に洗浄用の水を逆流するように供給して流入管4から流出させる逆洗運転に切替えることが可能で、その逆洗運転時には、最初は流出管5から処理槽1内に供給して逆流させる洗浄用の水として原水を用い、それ以後には清澄水を用いる。原水と清澄水の切替えは、原水・清澄水切替用電動弁23を制御部45により制御して行なう。 (もっと読む)


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