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Fターム[4D048AA02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 硫黄化合物 (409) | SOx (277)

Fターム[4D048AA02]に分類される特許

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【課題】 V成分が実質的に溶解しておらず、チタニアまたはチタニアを主成分とする担体に担持した場合にV成分がコーティング層に残存し易く、かつゲル化せずに長期間安定なコーティング剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタン、タングステン酸イオン、バナジン酸イオン、コロイダルシリカ、及び水からなり、かつ該バナジン酸イオンがポリ酸であることを特徴とする脱硝触媒用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】プラズマエネルギーにより光触媒活性を有するアパタイトを活性化させ、該光触媒活性を有するアパタイトの作用と、プラズマエネルギーの作用との相乗効果により、有害成分の分解除去を簡便かつ効果的に行なうことが可能な光触媒能を有するプラズマ電極、光触媒アパタイトの活性方法、該活性方法を用いたガス浄化方法、及びガス浄化装置の提供。
【解決手段】本発明のプラズマ電極は、電圧の印加により大気圧プラズマを発生する放電部を少なくとも備え、該放電部の放電面の少なくとも一部に複数の突起部を有し、該突起部間に光触媒活性を有するアパタイトを、該突起部の高さよりも低くなるよう担持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化装置の機能をより確実に回復させることを目的とする。
【解決手段】前段触媒に還元剤を供給することで排気浄化装置を昇温させ、それによって排気浄化装置の機能を回復させる回復制御を実行する回復制御実行手段と、回復制御実行手段による回復制御の実行が禁止される内燃機関の運転領域である回復制御禁止領域を設定する禁止領域設定手段と、を備えている。そして、前段触媒の劣化度合いが高いほど、回復制御禁止領域の機関トルクおよび機関回転数の最大値をより高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する酸化反応向上に寄与する活性炭素繊維及びそれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、活性炭素繊維11の表面に例えば鉄等の金属(Fe)12が存在し、熱処理(250〜1200℃)することで、炭素結晶の前駆体である黒鉛の微細な粒塊の擬似黒鉛化部13が点在する結果、電子の授受が活発化し、排ガス中の例えばSO2の酸化反応が向上し、脱硫又は脱硝反応が促進されることとなる。 (もっと読む)


【課題】イオウ捕獲装置のSOx捕獲能力を常に高く維持して、NOx吸収剤のNOx吸収能力を常に高く維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸着装置30の上流側にSOx吸着装置20を配置し、SOxを、SOx吸着装置20に担持した二酸化マンガンにより硫酸マンガンとして吸着させると共に、この二酸化マンガンを燃料噴射弁40から噴射された燃料の燃焼熱により溶解除去し融解した二酸化マンガンを捕集容器50内に捕集貯蔵する構成とした。これにより、排気中に含まれるSOxを、NOx触媒30の上流側において常時確実に除去することができるので、NOx触媒30にSOxが吸着されることを確実に抑制して、NOx触媒30のNOx吸収能力を常に高く維持することができる。 (もっと読む)


【課題】SOXトラップ触媒を効率よく昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内にNOX吸蔵触媒12を配置し、NOX吸蔵触媒12上流の機関排気通路内にパティキュレートフィルタ11を配置する。排気ガスの流れ方向において最も温度が高くなるパティキュレートフィルタ11の下流端領域のみに温度上昇するとSOXトラップ能力が回復するSOXトラップ触媒22を担持させる。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する酸化反応向上に寄与する活性炭素繊維及びそれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、金属がドープされてなるものであり、前記ドープされる金属としては、例えばクロム、イリジウム、マンガン、パラジウム、プラチナ、鉄、コバルト、銀のいずれかを挙げることができ、所定の金属をグラファイト11内にドープすることで電子とホール(電子欠陥)12の相対的な濃度を変えることが可能となり、脱硫又は脱硝反応が促進されることとなる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒にSOXが流入するのを阻止する。
【解決手段】機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうる主SOXトラップ触媒11を配置し、主SOXトラップ触媒11下流の排気通路を主排気通路13と主排気通路13を迂回するバイパス通路14とに分岐する。主排気通路13内にNOX吸蔵触媒15を配置すると共にNOX吸蔵触媒15上流の主排気通路13内に補助SOXトラップ触媒16を配置する。通常は排気ガスが主排気通路13内を流通せしめられ、主SOXトラップ触媒11を再生すべきときには排気ガスがバイパス通路14内を流通せしめられる。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する活性点の存在割合を向上させた活性炭素繊維等の炭素質材料の表面改質方法及びそれにより得られた炭素質材料又は活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維の表面改質方法は、表面に酸素官能基を有する炭素質材料の表面改質方法であって、前記炭素質材料の酸化処理により酸素官能基を生成し脱離させることで、炭素質材料表面の活性点を増加させる酸化処理工程を有するものであり、表面に酸素官能基を有する炭素質材料を酸化処理し、酸素官能基を増加させると共に、該増加した酸素官能基を消失させて、炭素質材料表面の活性点を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】SOx の吸収容量を増大させるとともに、リッチ雰囲気でSOx が放出される温度をさらに高温域へシフトさせる。
【解決手段】大気中にて 700℃以上の温度で5時間焼成した後の比表面積が 120m2/g以上でありAl2O3 と同等以上の塩基性を有する担体2と、該担体の表面に形成されMgAl2O4 及びMgO の混合相からなる固溶抑制層4と、固溶抑制層4に担持された酸化触媒金属6と、から構成した。
MgAl2O4 と同等以上の高比表面積を有する担体を用いているので、SOx 吸収容量が格段に増大する。またMgO の存在によって、リッチ雰囲気でも 600℃程度の高温域までSOx を吸収した状態で保持することができ、放出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒の再生時に排出されるSOxの濃度を限度以下に抑える。
【解決手段】機関の出力に電気モータ27による出力を重疊しうるようにする。NOx吸蔵触媒14上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒13を配置する。SOxトラップ触媒13を再生すべきときにはSOxトラップ触媒13から流出する排気ガス中のSOx濃度が再生期間中、予め定められたSOx濃度以下となるように機関による車両駆動力と電気モータ27による車両駆動能力とを調整する。 (もっと読む)


【課題】SOXトラップ触媒の高いSOXトラップ率を維持する。
【解決手段】機関の出力に電気モータ27による出力を重疊しうるようにする。NOX吸蔵触媒14上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうるSOXトラップ触媒13を配置する。SOXトラップ触媒13のSOXトラップ率が予め定められた高いSOXトラップ率に維持されるように機関による車両駆動力と電気モータ27による車両駆動力とを調整する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の硫黄成分を検出する。
【解決手段】排気ガスの流通路内に排気ガス中の硫黄成分を捕獲しうる金属又は金属化合物10を配置する。時間の経過に伴ない金属又は金属化合物10に捕獲された硫黄成分の量が増大したときにこの捕獲硫黄成分の量の増大に伴ない変化する金属又は金属化合物10の物性を計測し、計測された物性からガス中の硫黄成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】 バキュームカーボネート法を採用しながらシアン化水素の重合物の発生を効果的に低減させることのできるガスの脱硫方法および脱硫設備を提供する。
【解決手段】 吸収液を用いる硫化水素およびシアン化水素の吸収塔1がガスの流路に設置され、当該吸収液から硫化水素を主成分とする酸性ガスを発生させる再生塔4が、真空ポンプ8に接続されて上記吸収塔1に併設されている。シアン化水素を分解させる分解装置10を、上記再生塔4と真空ポンプ8との間に接続する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられる排気浄化装置を該排気浄化装置に要求される目標温度まで迅速に昇温することのできる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化装置を該排気浄化装置に要求される目標温度まで昇温させるときに、前段触媒を通過する流量を減少させ且つ還元剤供給手段に還元剤を前段触媒に供給させることによって前段触媒を後段昇温可能温度まで昇温させる(S105〜S107)。その後、前段触媒を通過する流量を増加させることにより、排気を介して前段触媒から排気浄化装置に熱量を供給させる(S109)。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続して安定した脱硫性能を維持することができ、かつ高活性であって排ガス処理に要する触媒量を大幅に減じさせることが可能となる排煙脱硫用炭素系触媒および排煙脱硫用炭素系触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも亜硫酸ガス、酸素および水蒸気を含む排ガスと接触させることにより、上記亜硫酸ガスを上記酸素、水蒸気と反応させて硫酸とし、当該硫酸を回収する排煙脱硫用炭素系触媒であって、炭素系触媒の表面に、ヨウ素、臭素あるいはその化合物が添着、イオン交換または担持されるとともに撥水化処理が施されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DPF再生及びサルファパージを、燃費の悪化を招かずに高効率に実行し得る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】TWC7と、DPF8と、LNC9とを排気通路に上流からこの順に列設してなる内燃機関の排気浄化装置10において、DPF再生手段と、TWC並びにLNCのサルファパージ手段とを備え、サルファパージを、DPF再生と並行して行うものとした。また、TWC及びLNCの少なくともいずれかが所定温度以上の状態で排気空燃比の目標値をリーン側とリッチ側とに交互に切換えるものとした。 (もっと読む)


【課題】SOxがNOx吸蔵還元触媒に吸蔵されないようにしつつSOx捕獲剤から捕獲したSOxを放出させる。
【解決手段】排気浄化モジュール22は互いに直列配置されたSOxトラップ触媒24及びNOx吸蔵還元触媒25,26を具備し、SOxトラップ触媒24がNNOx吸蔵還元触媒25,26上流に位置するように上流側排気管21及び下流側排気管23に連結される。排気浄化モジュール22は、排気浄化モジュール22を排気管21,23から取り外しSOxトラップ触媒24がNOx吸蔵還元触媒25,26下流に位置するよう排気浄化モジュール22を反転させて排気管21,23に再度連結することができる。SOxトラップ触媒24に捕獲されたSOx量が許容上限を越えたと判断されると、排気浄化モジュール22が反転されて排気管21,23に連結され、SOxトラップ触媒24からSOxが放出される。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物の触媒的捕捉用のデバイス(1)から硫黄酸化物を除去するシステムに関し、前記デバイスは自動車(4)のディーゼル内燃機関の排気ライン(2)に配置される。前記システムは、窒素酸化物の触媒的捕捉用のデバイス(1)内に存在する硫黄酸化物の質量を推定するための手段(16)と、推定された硫黄酸化物の質量が閾値に到達した場合に、機関(3)に供給する空気および燃料の混合物内の燃料の量を増加させることによって、触媒的捕捉デバイス(1)から硫黄酸化物を除去するフェーズを誘発する制御手段(15)とを備える。システムは、市街の用途、道路の用途、または自動車専用道路の用途から選択される車両(4)の用途のタイプを判定するための手段(18)も備える。前記制御手段(15)は、一組の、記憶され且つ予め定められた閾値から判定手段(18)によって判定された用途のタイプに従って、閾値を選択することに適している。
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