説明

Fターム[4D048AA02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 硫黄化合物 (409) | SOx (277)

Fターム[4D048AA02]に分類される特許

261 - 277 / 277


多段階制御機(610)は、工程を行うシステム(620)の稼動を指示する。前記工程は、複数の工程パラメータ(MPP)(625)を有するが、MPP(625)の1つ以上が制御可能な工程パラメータ(CTPP)(615)であり、MPP(625)の1つが目標設定工程パラメータ(TPP)(625)である。前記工程は、長さTPLAAV2の定義された時間におけるTPP(625)の実際平均値(AAV)に対する第1の限界を示す定義された目標値(DTV)を有する。前記AAVは、定義された期間におけるTPPの実際数値(AV)に基づいて計算される。第1論理制御器(630)は、少なくとも長さがTPLAAV2であり、現在時点Tから未来時点TAAV2まで延長される第1未来時間(FFTP)においてTPPの未来平均値(FAV)を予測し、このとき、前記TAAV2以前にTPP(625)が定常状態に移動する。FAVは、(i)長さがTPLAAV2以上であり、過去時点T−AAV2から現在時点Tまで延長される第1過去時間(FPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MPP(625)の現在値、及び(iii)DTVを基にして予測される。第2論理制御器は、TPLAAV2の長さより短くTPLAAV1と等しい長さを有し、現在時点Tから未来時点TAAV1まで延長される第2未来時間(SFTP)の間にTTP(625)のAAVに対する第2の限界を示す追加的目標値(FTV)を確立する。FTVは、FFTPにおいて予測されたTPP(625)のFAVのうちの1つ以上に基づいて確立される。また、第2論理制御器は、(i)TPLAAV1の長さを有し、過去時点T−AAV1から現在時点Tまで延長される第2過去時間(SPTP)における様々な時点でのTPP(625)のAAV、(ii)MMP(625)の現在値、及び(iii)FTVに基づき、CTPP(615)各々に対する目標設定点を決める。第2論理制御機は、前記CTPP(615)に対して決められた目標設定点に従ってCTPP(615)各々の制御を指示する論理をさらに有する。
(もっと読む)


汚染物質の排出を制御する工程を行う大気汚染制御システム(620)の稼動を指示するための制御機(610)は、複数の工程パラメータ(MPP)を有する。MPP(625)のうちの1つ以上は、制御可能な工程パラメータ(CTPP)(615)であり、MPP(625)のうちの1つは、システム(620)により排出された汚染物質(AOP)(640)の量である。定義されたAOP(640)値(AOPV)は、前記排出されたAOP(640)の実際値(AV)に対する目的または限界を示す。制御機(610)は、各CTPP(615)と排出されたAOP(640)との関係を示す、神経回路網工程モデル又は非神経回路網工程モデルのいずれかを含む。制御演算装置(630)は、前記モデルに基づき、各CTPP(615)の現在値に対する変化が排出されたAOP(640)の未来AVにどのように影響を及ぼすかを予測し、前記変化の予測された影響及びAOPVに基づいて1つのCTPP(615)の変化の1つを選択し、CTPP(615)に対して選択された変化により前記1つのCTPP(615)の制御を指示する。
(もっと読む)


【課題】 ガス流から気相汚染物質を除去する方法及び機器を提供する。
【解決手段】 一般的に、本発明は、ガス流から気相汚染物質を除去し、それによってガス流内の気相汚染物質の濃度を低下させる方法及び機器を提供する。一実施形態では、本発明は、気相汚染物質を含むガス流を膜の第1の側面に接触させる段階と、膜を用いて気相汚染物質を吸着する段階と、気相汚染物質を反応させて反応形態の気相汚染物質にする段階と、膜を通して反応形態の気相汚染物質を膜の第2の側面に移送する段階と、膜の第2の側面を液体に接触させる段階と、反応形態の気相汚染物質を液体内に溶解させる段階とを含む、ガス流から気相汚染物質を除去する方法を提供する。本発明に使用するための金属を含む膜を製造する方法も説明する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シンプル且つ物理的強度に優れ、しかも触媒の活性を向上し、サイクロンだけでは捕集が困難な焼却炉や工場その他の各種産業活動により発生する煤煙やダイオキシン等の有害物質、内燃機関から排出される排ガスに含まれる黒煙やPMなどの微粒子及びNOxやSOx等の有害な気体成分を効率よく処理することができる新規な被処理物を含有する流体の処理方法、サイクロン装置及びこの装置を用いた煤煙処理装置並びに排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の導入管及び流体排出用の排出管からなるサイクロンを用いた被処理物を含む流体の処理方法であって、前記サイクロン本体の少なくとも一部ないし全部を容器で囲うと共に当該容器内において前記排出管を露出し、併せて当該容器内に触媒を設置することにより、排出管から排出された流体と触媒とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大気中かつ常温で簡単に施工でき、大面積で複雑形状の基材表面にも耐久性のある皮膜を形成可能で、しかも光触媒機能を十分に発揮可能な光触媒機能皮膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 光触媒機能皮膜10は、原料粉であるアナターゼ型の二酸化チタンの粒子11がルチル型に変態するのを制御しながら、低温度の溶射フレーム29を用いて、基材12上に二酸化チタンの粒子11の高速溶射を行い、前記二酸化チタンの粒子のアナターゼ型を維持しながら積層する。また、溶射フレーム29の温度は、700℃以上2000℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 DE排ガス中のPMを負荷の変動に影響されること無く、効率良く除去でき、かつ環境への悪影響も少なくできる排ガス浄化方法と装置を提供する。
【解決手段】 粒子状物質(PM)を含む排ガスを酸化触媒装置に導入し、排ガス中の一酸化窒素(NO)を接触酸化させて生成した二酸化窒素(NO2)と、酸化触媒装置の後流部に設置されたフィルタで捕集された粒子状物質(PM)とを反応させて排ガスを浄化する装置において、前記酸化触媒装置が酸化触媒機能が高い触媒体部分と低い触媒体部分とに区分分けされており、かつ区分分けされた触媒体の各部分を流れる排ガスの割合を変化させ得るセクター手段を有することを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗菌、防汚、消臭、浄水、空気浄化機能を有する光触媒と、暗所において発光する機能を有する蓄光剤との相乗効果により、両機能を最大限に活かした装飾性の高い造花を提供することを目的とする。
【解決手段】装飾性を加えた造花を基材とし、第一層に蓄光剤をコーティングし、さらに第二層に光触媒である酸化チタン等をコーティングする。第一層と第二層の間に、中間層として無機材料、ポリシロキサン樹脂またはフッ素樹脂をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】
ガスヒートポンプ運転時に排出される炭化水素,一酸化炭素,窒素酸化物を浄化する。
【解決手段】
ガスヒートポンプ排気ガス流路2の途中に、排気ガス流路の上流からNOx吸着還元型触媒3が配置されて成るガスヒートポンプ排気ガス浄化装置である。
また、前記NOx吸着還元型触媒に流入する排ガスの温度,空燃比及び酸素濃度、またはガスヒートポンプがリーン運転を行っている時間等を計測し、上記計測された結果を元にNOx吸着還元型触媒に蓄積されているNOx量を演算し、前記NOx吸着還元型触媒に蓄積されているNOx量が一定値を超えた場合に燃焼タイミングを調整する手段または膨張行程または排気行程に通常の燃料噴射とともに燃料を噴射する燃料二次噴射手段を有するガスヒートポンプ排気ガス浄化装置である。
【効果】
ガスヒートポンプの排気ガスを効率良く浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易でコストの上昇が抑えられ、排ガス中の水銀を良好に除去できる排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物からなる固体触媒と排ガスとを接触させ、排ガス中の非水溶性の水銀を水溶性の水銀に変換した後、この水溶性の水銀を湿式吸収する。 (もっと読む)


空気から汚染物質を除去する汚染物質吸着材と、汚染物質を脱離して酸化する非熱プラズマとを使用して空気汚染を減少する方法および装置。上記吸着材は、ゼオライトと、高誘電値を有する材料との独特な組み合わせから成り得る。非熱プラズマ反応器に対する電源は、システム共振周波数を探索して該周波数にて動作すべく設計される。一実施例において、上記吸着材料は上記非熱プラズマ反応器から分離される。この実施例において、脱離/再生段階の間に上記吸着材料に対しては熱が付与されて汚染物質が熱的に脱離される。空気は上記システム内を再循環されることで、脱離した汚染物質を上記吸着材料から、分解のために上記非熱プラズマ反応器へと移動させる。再循環空気は、汚染物質が破壊されまたは脱離/再生段階が完了するまで、上記反応器を通して汚染物質を反復的に移動させる。
(もっと読む)


【課題】 光触媒の表面積を大きく確保することのできる浄化装置を実現する。
【解決手段】 光触媒活性化作用を有する波長の紫外線を放射する紫外線ランプ12を、多数の連通孔30を備えた略円筒状の網状容器14で囲繞すると共に、上記網状容器14内に、光触媒を保持して成る多数の透光性の多孔質吸着材16を収納したことを特徴とする浄化装置10。上記多孔質吸着材16は、例えば、シリカゲルや多孔質ガラスで構成される。上記多孔質吸着材16と共に反射材42を、上記網状容器14内に収納するようにしても良い。 (もっと読む)


一般に、気体燃料の燃焼中に生成された排気ガスを、NO吸着体を使用して処理するリーンNO吸着体を再生するための方法および装置が開示される。エンジンに対する動作要求にかかわらず、再生中にNO吸着体を介して排気ガスの目標再生流量を維持するために、バイパスラインが使用される。閉ループおよび開ループ制御が提供される。閉ループ制御は、再生中に排気ガスの特徴を決定するセンサと、これらの特徴を使用して効率的な再生サイクルを提供する制御装置とを使用している。排気ガスのシリンダ内再生状態と、排気ガスのインライン再生状態とを組み合わせた構築を使用する再生マップも提供される。
(もっと読む)


【課題】排ガス除去用繊維状フィルターに水膜状の水フィルターを形成して、排ガスを水フィルターと効率良く接触させ、水フィルターと、排ガス除去用繊維状フィルターに形成される水膜状の水フィルターとによって、排ガスの浄化効率を高めることができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排ガスの流路の中途に水フィルターを設ける排ガス浄化装置において、前記水フィルターよりも下流に、排ガス除去用繊維状フィルターを設けた。 (もっと読む)


酸素および二酸化硫黄を含んでいる排出ガス(102)を、触媒作用によって硫化水素(148)ならびに水素および/または一酸化炭素(114)と反応させて、実質的に酸素を含んでいない処理済みガスを形成し、さらに二酸化硫黄を硫化水素へと変換するプラントに向けられた方法および構成が記されている。最も好ましい態様においては、硫化水素が、回収ループ(134B)によって上記プロセスへと供給される。 (もっと読む)


燃料電池に供給される空気を処理して、該空気に含まれる、燃料電池の起電力低下要因成分を除去する燃料電池用空気の浄化方法において、空気中の硫黄化合物を除去して硫黄化合物濃度を5ppb以下とする。燃料電池用空気の硫黄化合物濃度が5ppb以下であれば、燃料電池用空気中の起電力低下要因成分に起因する燃料電池の起電力の低下をほぼ完全に排除して、燃料電池の特性を長期に亘り安定に維持し、その寿命を延長することができる。 (もっと読む)


本発明は、流体流からSOx、NOx及びCOの排出を低減するための方法に関し、該方法は、マグネシウム及びアルミニウムからなるとともに約43度と約62度の2θピーク位置に少なくとも反射を示すX線回折パターンを有する化合物を該流体流と接触させる工程を含み、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率は、約1:1乃至約10:1である。一実施形態において、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率は、約1:1乃至約6:1である。一実施形態において、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率は、約1.5:1乃至約10:1である。別の実施形態において、本発明は、化合物中のマグネシウム対アルミニウムの比率が約1.5:1乃至約6:1である方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エンジン(4)が、ターボチャージャー(5、6)、及び排気ライン(3)で様々な温度レベルを得るために様々なエンジン作動制御パラメータに応じて第1レベル及び第2レベルの再生戦略を実施するようになった供給手段(7)と関連したシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ライン内の温度レベルを獲得するための獲得手段(9)、及び前記温度レベルをターボチャージャーのタービンについての安全閾値と比較するためのコンパレーター手段(8)を有し、第2レベル戦略(10)が適用されている場合に閾値を越えている場合、供給手段(7)を制御してエンジン作動制御パラメータの一つを温度レベルを低下するように調節し、前記レベルが第1期間の終了時に閾値以下に低下しない場合には、供給手段(7)を制御して第1レベル戦略(11)に切り換え、温度レベルが第2期間の終了時に閾値以下に低下しない場合には、供給手段(7)を制御し、再生戦略を停止する。 (もっと読む)


261 - 277 / 277