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Fターム[4D048BA42]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | 酸化物 (3,958) | 複合酸化物 (1,122)

Fターム[4D048BA42]に分類される特許

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【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から追加触媒成分14を含むスラリーを注入することにより、触媒コンバータ3の触媒担体10に追加触媒成分14が担持される。すなわち、エキゾーストパイプ2に追加触媒成分14を含むスラリーを注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を顕著に再活性化させることができる。その結果、水蒸気およびアンモニアガスを用いる従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物を高効率で除去する事ができる。また、窒素酸化物を高効率で除去しながら、SO発生による配管腐食などの問題を解消するものである。
【解決手段】本発明は、チタン酸化物およびバナジウム酸化物を含む脱硝触媒であって、当該触媒をX線光電子分光法によって測定したとき、触媒表面のバナジウム量が、触媒内部のバナジウム量に比べ1.1〜3.0倍であることを特徴とする脱硝触媒である。また、当該触媒を用いた排ガスの脱硝方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から弱酸性の洗浄液を注入することにより、触媒コンバータ3に付着した被毒物質を除去する。すなわち、エキゾーストパイプ2に弱酸性の洗浄液を注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。その結果、従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、かつ、より良好な活性が発現できるように、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】白金族金属等の貴金属触媒の担持に適した細孔を有しているとともに、極めて安価に製造し得る新規な多孔質体を提供する。
【解決手段】Zr/(Si+Zr)が0.5乃至15.0モル%の範囲内にあると共に、2乃至50nmの細孔直径での細孔容積が0.2乃至1.0cm/gであり、且つNH−TPD法で測定したNH脱着量が0.05mmol/g以上であることを特徴とする非晶質シリカジルコニウム複合体。 (もっと読む)


【課題】炭化水素(HC)を選択的に酸化することができる炭化水素選択酸化触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素を選択的に酸化する炭化水素選択酸化触媒1及びその製造方法である。炭化水素選択酸化触媒1は、3d遷移金属の酸化物2と5価又は6価の遷移金属の酸化物3、又は3d遷移金属の酸化物の3d遷移金属の一部に5価又は6価の遷移金属が置換固溶してなる固溶体4を含有する。炭化水素選択酸化触媒の製造にあたっては、溶解工程と水溶液乾燥焼成工程とを行う。溶解工程においては、3d遷移金属の塩と、5価又は6価の遷移金属の塩とを水に溶解させて遷移金属水溶液を得る。水溶液乾燥焼成工程においては、遷移金属水溶液を乾燥させ、焼成する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質が溶解し又は拡散した液体や気体を浄化する用途に用いても、高い光触媒活性を維持できる浄化材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】浄化材は、ナシコン型結晶である光触媒結晶を含有する。また、浄化材の製造方法は、基材の少なくとも表面にナシコン型結晶を含有させる触媒化工程を有する。ここで、ナシコン型結晶としては、一般式A(XO(式中、第一元素AはLi、Na、K、Cu、Ag、Mg、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される1種以上とし、第二元素BはZn、Al、Fe、Ti、Sn、Zr、Ge、Hf、V、Nb及びTaからなる群から選択される1種以上とし、第三元素XはSi、P、S、Mo及びWからなる群から選択される1種以上とし、係数mは0以上4以下とする)で表される結晶が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 担持される触媒成分として遷移金属化合物を用いても、高水準の触媒活性を実現する触媒をもたらす触媒担体として有用な、排ガス浄化用触媒担体を提供すること、並びに、そのためにアルミナを含有する超微粒子とセリアを含有する超微粒子とが極めて高い分散性で均一に混合されている排ガス浄化用触媒担体の製造を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナを含有する第一の超微粒子とセリアを含有する第二の超微粒子との混合物からなる排ガス浄化用触媒担体であって、
前記担体に0.1質量%以上含有されるすべての金属元素について、球面収差補正機能付き走査透過型電子顕微鏡を用いたエネルギー分散型X線分光分析により20nm角の微小分析範囲における前記金属元素の含有率(質量%)を300箇所の測定点で測定して得られた各金属元素の含有率の標準偏差が10以下となる条件を満たすように、前記第一の超微粒子と前記第二の超微粒子とが均一に分散しており、
BET法により求めた比表面積が110m/g以上であり、
前記第二の超微粒子が、X線回折法により求めた平均結晶子径が5〜11nmのものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】浄化性能に優れ、かつ、高温の排ガスに晒されても浄化性能を維持することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒は、基材32の表面上に形成された触媒コート層40を備え、該触媒コート層40は、アルミナ(Al)とセリア(CeO)とジルコニア(ZrO)とからなるACZ複合酸化物を含む担体にPd粒子が担持された下層触媒コート層34と、多孔質担体にRh粒子が担持された上層触媒コート層36と、から成ることを特徴とする。下層触媒コート層(Pd触媒層)34の担体としてACZ複合酸化物を用いることにより、排ガス浄化用触媒の耐久試験後のOSC低下が大幅に抑制され、触媒の浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】高温(例えば600℃〜1100℃)の排ガスに晒されても浄化性能を維持することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、多孔質担体20と、該多孔質担体20に担持されたパラジウム30とを備える排ガス浄化用触媒であって、前記多孔質担体20はセリア−ジルコニア複合酸化物からなるCZ担体10と、シリカが添加されたアルミナからなるシリカ−アルミナ担体12とを包含し、前記パラジウム30が前記CZ担体上に選択的に担持されていることを特徴とする。このような排ガス浄化用触媒では、シリカ−アルミナ担体12におけるシリカ成分とパラジウム30との相互作用により、高温(例えば600℃〜1100℃)における触媒活性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで窒素酸化物浄化活性を示し、かつ、耐熱性を有する窒素酸化物選択還元触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物選択還元触媒は、セリアジルコニア複合固溶体を含む。セリアジルコニア複合固溶体は単相を形成している。酸化セリウムの含有量は25重量%以上50重量%以下である。また、この窒素酸化物選択還元触媒の製造方法は、少なくともセリウム源とジルコニウム源と酸化剤との混合液をアルカリ中和し、ろ過し、洗浄する第1工程と、第1工程で得られた混合液を加熱熟成する第2工程と、第2工程で得られた混合液をろ過し、洗浄し、乾燥し、焼成する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 NOをNOに効率よく酸化することができる排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の排ガス浄化用触媒は、マイエナイト構造を有する化合物を具備している。 (もっと読む)


【課題】表面積安定性が増加した比表面積を有する材料の提供。
【解決手段】1000℃で4時間および1150℃で10時間、それぞれか焼後の少なくとも40m/gおよび少なくとも15m/gの比表面積を有する、ジルコニウム、セリウムおよびランタンならびにイットリウム、ガドリニウムおよびサマリウムの中から選択される別の希土類の酸化物から成る。又、1200℃で10時間のか焼後は、少なくとも7m/gの表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを効率よく分解するための新規なアンモニア分解触媒、アンモニアの分解方法およびアンモニア分解反応装置を提供する。
【解決手段】La、Ni、Co、及びFeを含有する複合酸化物粒子の表面にナトリウム金属もしくはカリウム金属、またはナトリウム化合物もしくはカリウム化合物が存在することを特徴とするアンモニア分解触媒。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に還元成分として尿素水を噴霧供給することで、希薄燃焼機関からの排気ガスに含まれる窒素酸化物を特に低温時から効果的に浄化できる排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】希薄燃焼機関から排出される排気ガス中のNOxを選択還元触媒とアンモニアによって選択的に還元する排気ガス浄化方法であって、少なくとも下記のゼオライト(A)と尿素の加水分解促進成分(B)を含む選択還元触媒に尿素水溶液を噴霧供給し、150〜600℃で接触させて、アンモニア換算で排気ガス中のNOxに対して[NH/NOx=0.5〜1.5]の割合のアンモニアを生成させ、窒素酸化物を窒素と水に分解。ゼオライト(A):鉄元素を含むゼオライトと、加水分解促進成分(B):チタニア、若しくはチタンと、ジルコニウム、タングステン、シリコン、又はアルミナから選ばれる少なくとも一種とを含む複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体に、パラジウムが担持された触媒組成物を含有させる。このような排ガス浄化用触媒は、下記一般式(1)で示される不定比性スピネル型複合酸化物からなる触媒担体、および、触媒担体に担持されるパラジウムを備える触媒組成物を含むため、パラジウムの使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる。
MgO・xAl (1)
(式中、1<x<6である。) (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてRhドープCeZr系複合酸化物とRh担持CeZr系複合酸化物とを含有し、下流側触媒5のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてはRhドープCeZr系複合酸化物のみを含有し、上記両Rh含有触媒層の酸素吸蔵放出材含有量は、上流側触媒3の方が下流側触媒5よりも少なく、上流側触媒3の上記RhドープCeZr系複合酸化物は下流側触媒5の上記RhドープCeZr系複合酸化物よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3の上側触媒層及び下流側触媒5の上側触媒層各々は、Rhを含有又は担持する酸素吸蔵放出材を有し、担体1L当たりの酸素吸蔵放出材の含有量は、上流側触媒3の触媒層の方が下流側触媒5の触媒層よりも多く、上記Rh単位量当たりの酸素放出量は、下流側触媒3の上側触媒層の方が上流側触媒5の上側触媒層よりも多く、下流側触媒3の酸素吸蔵放出材の少なくとも一部は、上流側触媒5の酸素吸蔵放出材よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】SCR用の遷移金属交換されたゼオライト及びバナジウム系触媒の代替品を見出す。
【解決手段】窒素酸化物を窒素系還元剤と、(a)セリウム及びジルコニウムからなる担体材料としての混合酸化物または複合酸化物もしくはそれらの混合物上に分散させた少なくとも一種の遷移金属、または(b)不活性酸化物担体材料上に分散させた、単一酸化物としての酸化セリウム及び酸化ジルコニウムまたはそれらの複合酸化物もしくは単一酸化物と複合酸化物の混合物、の上に分散させた少なくとも一種の遷移金属からなる非ゼオライト卑金属触媒の存在下で接触させることにより、ガス流中の窒素酸化物を窒素に転化する方法。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の粒成長を抑制することができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に形成され、Pd及びPtの少なくとも1種を含む下触媒層と、該下触媒層上に形成され、Rhを含む上触媒層とを有する排ガス浄化用触媒であって、該排ガス浄化用触媒の排ガス上流側に前記上触媒層を含まない領域が設けられ、前記下触媒層が排ガス上流側の前段下触媒層と排ガス下流側の後段下触媒層からなり、前記前段下触媒層が酸素吸放出材を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】活性金属の必要量が少なく、高温の条件下で長期間使用しても活性が低下しにくい排ガス浄化触媒及び当該排ガス浄化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は、アルミン酸マグネシウムと、アルミン酸バリウムとを含有し、細孔径が30nm〜200nmの範囲の細孔を持つ担体に、活性金属を担持して構成される。 (もっと読む)


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