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Fターム[4D048CC36]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 触媒の積層配置 (296)

Fターム[4D048CC36]に分類される特許

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少なくとも1つの還元剤供給装置(3)と、触媒コンバータ(4)と、フィルタ要素(5)と、排気ガス管(6)とを備え、自動車用内燃機関(2)の排気ガスの有害物質を転換するための排気ガス浄化装置(1)において、還元剤供給装置(3)がフィルタ要素(5)の前で排気ガス管(6)に接続され、触媒コンバータ(4)が排気ガスの流れ方向(7)においてフィルタ要素(5)の後に接続されていることを特徴とする。さらに、排気ガス浄化用の他の構成要素(混合器、前置触媒コンバータ、加熱要素など)の有利な統合方式が提案される。
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【課題】臭気を含む排ガスの熱交換並びに触媒酸化を効率よく行わせ、脱臭効果を向上させる簡単な構成の脱臭装置を提供する。
【解決手段】臭気を含む排ガスを受入れて浮遊塵などを除去する機能を備えた排ガス受入れチャンバー2と、このチャンバーに直結する吸引用のファン8と、前記ファン8によって吸引された排ガスを昇温させる熱交換器10および触媒充填室20とを含んで構成され、熱交換器10からの加熱排出ガスを前記排ガス受入れチャンバー2内に導いて受入れた排ガスと混合して余熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア分解反応器7において、アンモニア分解触媒2における未反応のアンモニアガスのリークを防止し、かつアンモニアガスが前段のアンモニア分解触媒2をリークした場合においても、後段のアンモニア分解触媒2でアンモニア分解処理することができるアンモニア処理装置を提供する。
【解決手段】 アンモニア処理設備から排出されるアンモニア含有ガスをアンモニア分解装置内のハウジングに収納されたアンモニア分解触媒を通過させてアンモニアを分解処理するアンモニア処理装置において、前記アンモニア分解触媒をガス流れに沿って複数段設け、該アンモニア分解触媒の出入口にシール材を設けるとともに、前記複数段設けたアンモニア分解触媒の間にガス混合板を設けたことを特徴とするアンモニア処理装置。 (もっと読む)


【課題】 処理効率が高く、かつオゾン発生装置もしくは紫外線照射装置を停止した場合にも、一定の浄化機能を維持できる低コストの有機物除去装置を得る。
【解決手段】 本発明の有機物除去装置は、オゾン発生装置1と、オゾン混合装置11と、反応塔5と、紫外線照射装置6とからなり、反応塔5内に、三次元網目または多孔質構造状からなる触媒担持体9を、光触媒層と12オゾン反応触媒層13の性質の異なる二層の触媒で形成するとともに、除去対象物の濃度または強度を計測するセンサ16を設け、計測値によりオゾン発生装置と紫外線照射装置を同時あるいは一方だけの運転に切り替えて制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 汚れた空気を脱臭・除菌し、好みの色の灯りと好みの香りを一台の小型装置で提供する。
【解決手段】 吸気口(1)より吸引された空気の通路に紫外線ランプ(4)を配置し、また紫外線ランプ(4)の周りに紫外線と空気の両方が通る構造の光触媒収納容器(5)を備え、また光触媒収納容器(5)に立体的に光触媒(7)を配置し、吸引された空気が光触媒(7)と接触しながら円周方向に排気されるような構造にし、また光触媒収納容器(5)の外側には蛍光体を塗布した透明な筒(9)を備え、さらに装置の最上部に浄化された空気の流れによりエッセンシャルオイルを蒸発させる通気孔(12)のある蒸発皿(11)を備えた構成にした。 (もっと読む)


【課題】金属板の温度の低下を抑制し黒煙微粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】金属フィルタ1は、ディーゼル排出ガスが金属フィルタ1の層間隙間14を通過する際、有面突起11が流れFの障害物として働くため、排出ガス中に浮遊している未燃黒煙微粒体が有面突起11や貫通孔12近傍の金属フィルタ1の表裏面に捕捉され易くなる。金属フィルタ1に捕捉された未燃黒煙微粒子は、高温度の当該金属フィルタ1や周囲雰囲気によって加熱されて燃焼する。ここで、波型ロール状の金属多孔体13の層間隙間14内には、熱容量が比較的大きい多数のセラミックス粒体15が詰められていることにより、金属多孔体13は、高温に保たれる。このようにして、未燃黒煙微粒子は、加熱されて燃焼して、金属フィルタ1から除去される。この結果、金属フィルタ1を通過した排出ガスの流れFは、黒煙微粒子を含まない清浄なガスとして排気されることとなる。 (もっと読む)


【課題】有害物質を確実に除去し、排出ガスを一段と清浄化する。
【解決手段】金属フィルタ1を構成する金属多孔体13や触媒担持セラミックス粒体15に捕捉された未燃黒煙微粒子は、高温度の当該金属フィルタ1の金属多孔体13及び触媒担持セラミックス粒体15や、周囲雰囲気によって加熱されて燃焼する。ここで、波型ロール状の金属多孔体13の層間隙間14内には、黒煙微粒子の燃焼を促進させるための触媒を担持した触媒担持セラミックス粒体15が詰められていることにより、未燃黒煙微粒子は、触媒の助けを借りて燃焼が促進され、金属フィルタ1から除去される。この結果、金属フィルタ1を通過した排出ガスの流れFは、黒煙微粒子を含まない清浄なガスとして排気されることとなる。 (もっと読む)


内燃機関の排気系用の触媒コンバータは、管状の気体入口及び出口ポートを有する単一物、継目無し金属ハウジングと、その内部に複数のカスケード式触媒要素を有する管状の中間部分とを備えている。中間部分は、入口遷移部分により入口ポートに及び出口遷移部分により出口ポートに接続される。入口及び出口ポート並びに入口及び出口遷移部分は、ハウジングを形成するため使用される継目無し管の端部をすえ込むことによって形成される。エンジンの作動によって発生された排気ガスはコンバータ内に且つ触媒要素を通って流れる。CO、NO及び不完全燃焼の炭化水素を含む排気中の有害な物質は、触媒要素の作用を通じてより無害の物質に変換され、該触媒要素は、触媒作用可能な物質にて被覆された複数の内部通路を有する破断可能なセラミックハミカム構造体であることが好ましい。コンバータにて管状端部を形成するためすえ込み過程が使用される。管状端部は、気体流中の乱流の発生を最小限にし且つ締結し、溶接し、又はフランジ付きの継手によってコンバータを排気系の他の部分に接続することを許容する。コンバータの単一物、継目無し構造は、経済的に製造でき且つ長期間に亙って腐食性排気ガスに曝されたとき、故障し易いハウジング構成要素の溶接部を不要にする。 (もっと読む)


本発明は、炭素で変性された二酸化チタン(vlp−TiO2)を基礎とする、昼光で活性な高効率の光触媒およびその製造方法に関する。vlp−TiO2は微細粒のチタン化合物(BET≧50m2/g)と炭素含有物質とを混合し、続いて400℃までの温度で熱処理することによって製造される。炭素含有量は0.05〜4質量%、有利には0.4〜0.8質量%である。生成物は約2.003のgにおける1.97〜2.05のg値の範囲においてだけ有意なESR信号を示すことを特徴とする。本発明による光触媒は、液体および気体における汚染物質および有害物質の無機化(酸化)に適している。 (もっと読む)


本発明は、ハネカム担体上に触媒コートを有する排ガス浄化触媒に関する。該ハネカム担体は、上流端および下流端および上流端から下流端へ流れる多数の流路を有する。触媒コートは、少なくとも1種の成分が、流路に沿って最大値まで増大し、次いでまた下流端に向かって減少する、上流端が低濃度で始まるハネカム担体に沿った濃度分布を示す触媒活性貴金属成分を含有する。
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光触媒/熱触媒被覆は、ハニカム上に付与された金属/二酸化チタンまたは金属酸化物/二酸化チタンの内層と、内層上に付与された二酸化チタンまたは金属酸化物ドープ二酸化チタンの外層とを含む。内層は、金/二酸化チタン、白金/二酸化チタンまたは酸化マンガン/二酸化チタンとすることができる。二酸化チタンまたは金属酸化物ドープ二酸化チタンの外層は、揮発性有機化合物を二酸化炭素、水および他の物質に酸化する。外層は、薄く、多孔質であるので、空気中の汚染物質は、外層を通って拡散し、内層上に吸着できる。紫外光の光子が、被覆により吸収されると、反応性ヒドロキシルラジカルが形成され、この反応性ヒドロキシルラジカルが汚染物質を酸化して、水、二酸化炭素および他の物質を生成する。
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親水性、防曇性を有し、透明性に優れ、かつUV光によるガス分解性を有する、可視光応答性を有するTi酸化物膜およびその製造方法並びにTi酸化物膜付き基体を提供する。 ガラス基板上に形成されたTi酸化物膜であって、100mW/cmの輝度を有するキセノンランプの光を、400nm未満の紫外光をカットして前記Ti酸化物膜に照射しながら前記Ti酸化物膜に電圧を印加したときの電流値が、暗所における前記Ti酸化物膜に該電圧と同じ電圧を印加したときの電流値に対して1000倍以上であるTi酸化物膜。 (もっと読む)


生産性に優れた排ガス浄化メタル担体の製造方法、排気ガス浄化メタル担体および排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。金属箔からなる帯状波板2および金属箔からなる帯状平板3を交互に重ねた1対以上の積層物を円筒状に巻き取りながら、円筒状の積層物の外表面から円筒状の積層物の中心方向にレーザー光を照射して、レーザー光の照射された金属箔の箇所を溶解し、帯状平板とその内層にある帯状波板の内2〜数層を接合するかあるいは開口してなる排気ガス浄化メタル担体1の製造方法。 (もっと読む)


転換すべき排気のための少なくとも1つの入口開口部(14)と、転換された気体のための少なくとも1つの出口開口部(15)とを備え、転換システム(11)を含むハウジング(13)を具備する内燃機関の排気コンバータ(10)において、前記転換システムが、繊維(30)より成る複数のパネル(12)を具備し、前記繊維は、触媒活性の金属(33)を担持する酸化物層(32)により被覆された金属コア(31)を具備し、前記複数のパネルは、互いに実質的に平行な縁部の一方を前記入口開口部に対面させ、他方を前記出口開口部に対面させるよう配置されており、かつ、金属スペーサ(41、41';51、51';62;70)によって間隔を置いて保持されていることを特徴とする。
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針状セラミック(例えば針状ムライトなど)で形成された、硬質多孔質壁部材を有するタイプの改良されたディーゼル排気フィルター素子であって、多孔質壁部材が第一の側面と第二の側面を有し、多孔質壁部材は貴金属触媒及びNOx吸着剤で被覆されており、その結果、ディーゼルエンジンからの排気ガスが、硬質多孔質壁部材を第一の側面から第二の側面へと通過し、排気ガスが過剰な酸素、NOx及び煤を含むときは、排気ガス中の煤は硬質多孔質壁内に捕捉されて触媒により二酸化炭素に酸化され、NOは触媒によりNO2に酸化され、次いでNO2はNOx吸着剤により吸着され、またその排気ガスが過剰の炭化水素及び一酸化炭素を含むときは、その結果NOx吸着剤が再生され、残りの炭化水素及び一酸化炭素は触媒により窒素と二酸化炭素に転化される。更に硬質多孔質壁の表面上に、沈殿した金属イオンを付着させる方法。
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【目的】 光触媒を使ったガス中の有害成分の分解浄化装置において、厚みのある触媒担体層の内部まで光を均等に届かせ、しかも触媒層の中のガスの流れも均一化させることにより、光触媒を使った性能のよいガス中の有害成分の分解浄化装置を実現する
【構成】 光触媒を担持したガスが通過できる触媒担体1のガス流れ方向上流側または下流側または両側に直管状の紫外線放電灯2を配置する。その放電灯の反射板として小さい孔が多数開いたいわゆるパンチングメタルよりなる2次元放物面鏡3が、その放物面の焦点線上に放電灯が配置されるように設置されている。 (もっと読む)


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