説明

Fターム[4D048EA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 光、紫外線照射 (774)

Fターム[4D048EA01]に分類される特許

81 - 100 / 774


【課題】空気中に含まれる菌やウィルスなどの浄化に使用される光触媒除菌デバイスにおいて、低い圧力損失でありながら高い捕集性能と除菌効率を達成することを目的とする。
【解決手段】放電電極2と対向電極3とを備えた帯電部8と、基材7に光触媒を担持した光触媒シート4を等間隔で積層した光触媒フィルタ5と、光触媒を励起するための光源6を備えた光触媒除菌デバイス1において、光触媒フィルタ5を構成する光触媒シート4の表面を帯電することで帯電部8を通過した帯電された菌やウィルスなどを捕捉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光を集光させた光エネルギーを有効活用する環境改善の為の排気クリーン装置技術を提供する。
【解決手段】太陽光集レンズにより集光した光エネルギーを石英管内に固形炭素触媒を封入した装置内に照射し、装置内に排気を通すことにより、排気に含まれる、臭気、埃、塵、微量ガス、煙、CO2、亜硫酸ガス、その他微量ガス、細菌類その他空中浮遊物等を太陽光エネルギーの超高温にて分解し、全くクリーンな空気として排出する。 (もっと読む)


【課題】浄化対象中のガス成分の組成と量が変動する場合においても、触媒シートと吸着剤シートの処理優先度を変化させることで最適な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒脱臭機1は光触媒シート2と吸着剤シート3が間隔をあけて積層された脱臭フィルタ4と励起光源5と送風手段6と風向変更手段7を備えている。光触媒シート2は酸化チタンなどの光触媒を含んで平板状に形成されており、吸着剤シート3は活性炭やゼオライトなどの吸着剤を含んで平板状に形成されており、有害ガスや悪臭成分を分解除去する。浄化対象の空気中に光触媒の働きで容易に分解できるガス成分が多いと予測される場合、優先的に光触媒シートに気流が接触するように風向変更手段7を配置することで光触媒シートにより優先的に分解除去する。 (もっと読む)


【課題】放電手段の放電効率の更なる向上を図り、脱臭効率に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】空気が流通する送風経路内に配設された放電電極30と対向電極とを有し、放電電極と対向電極との間で高電圧放電をさせてオゾン及び紫外線を発生させる放電手段と、放電電極と対向電極との間に配置され、送風経路内を流通する空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュールとを備える脱臭装置において、放電電極は、平板状をなし板面に沿って突出する第1突起40及び第2突起42を備え、第1突起の突出方向の長さL1が、第2突起の突出方向の長さL2の3倍以上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極に水滴が付着することに起因したスパーク放電の発生を抑え安定した運転が可能な脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風経路12内に送風ファン22と、高電圧放電によってオゾン及び紫外線を発生させる電極部16と、空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュール18と、送風ファン22及び電極部16を制御する制御部28と、電極部16におけるスパークの発生を検出する異常検出部49と備え、制御部28は、電極部16の停止状態において送風ファン22を所定時間駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行し、異常検出部49がスパークの発生を検出すると、電極部16を停止させ、前回の起動制御において送風ファン22を駆動させた時間より長い時間だけ送風ファン22を駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の課題は、排気ガスおよび大気ガスのCO含有量を削減する方法、およびその方法を適用するための装置を開発することである。この方法に係る溶液の特徴は、アルカリ性の特徴である(OH)イオンを含む水酸化物イオン水が、二酸化炭素(CO)ガスを結合させるための反応溶液として使用され、二酸化炭素(CO)ガスがアルカリイオン水と反応し、二酸化炭素(CO)ガスからの反応において、水、炭酸(CO2−)イオン、炭酸水素塩/重炭酸塩(2HCO)イオンが形成され、それらは、外気および/または外部の水へと、安定した気体または液体の形態で含有する結合されたCOとともに放出される。 (もっと読む)


【課題】光触媒シートの全面で効果的に光触媒を励起させて脱臭性能を長期間維持でき長寿命の光触媒脱臭装置を提供する。
【解決手段】通風孔4を設けた基板5,7を平行に配置し、2枚の基板のうちの少なくとも1枚の基板5にLED4を実装し、2枚の基板間に、光触媒粒子6Bが担持されたガラス繊維織物6A及び当該織物を支持するフレーム6Cから構成される光触媒シート6を配置し、光触媒シートと2枚の基板を筐体8に固定し、光触媒を励起するためのLED光源の発光面と光触媒シートとを平行に配置して、通風孔から送入された空気が光触媒シートを通過するようにした光触媒脱臭装置1であって、光触媒シートは、ガラス繊維を束ねて、低風速下での通気が可能な所定の開口率を持つように縦横に織って構成し、光触媒粒子は、光触媒シートのガラス繊維間に機械的に接触保持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示し、且つ分散媒中で光触媒体粒子が沈降することのない安定
な分散性を有する貴金属担持光触媒体粒子分散液、その製造方法、親水化剤及び光触媒機能製品を提供することである。
【解決手段】光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子が分散媒中に分散した貴金属担持光触媒体粒子分散液を製造する方法であり、前記分散媒中に前記光触媒体粒子が分散し、前記貴金属の前駆体が溶解した原料分散液のpHを2.8〜5.5の範囲に調整し、さらに前記原料分散液中の溶存酸素量を1.0mg/L以下にして、前記原料分散液に前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射し、その後、前記原料分散液に犠牲剤を添加してさらに前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射することにより、前記光触媒体粒子の表面に貴金属を担持させる。 (もっと読む)


【課題】空気中の有機化学物質を迅速に吸着除去するとともに有機化学物質を効率よく酸化分解することできる空気清浄装置および空気清浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る空気清浄装置1は、空気が流通する流路50中に配置された第1の電極21と、第2の電極22と、第1の電極21と第2の電極22との間に電圧を印加する電源部30と、第1の電極21と第2の電極22との間、または近傍に配置された光触媒モジュール10と、第2の電極22の下流側に配置されたオゾン分解触媒モジュール40とを備えた空気清浄装置であり、光触媒モジュール10は、基体の表面に、光触媒反応部と、有機化学物質を吸着する吸着剤が担持されて形成され、光触媒反応部に隣接して設けられた光触媒隣接吸着部とを有し、オゾン分解触媒モジュール40は、基体の表面にオゾン分解触媒反応部を有する。 (もっと読む)


【課題】消臭機能と抗菌機能に優れ、切り花、葉物や茎を対象としたプリザーブド植物の加工品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物を加工して製造したプリザーブド植物(プリザーブドフラワーやプリザーブドグリーン)と、前記プリザーブド植物の表面に、紫外線の下で光触媒溶液を付着させ膜を形成させた光触媒材とからなり、前記光触媒材によって、プリザーブド植物に消臭機能と抗菌機能を持たせたプリザーブド植物加工品とすることによって課題解決できた。 (もっと読む)


【課題】工業的生産に適しており、且つ、簡単な手法で、均一で緻密なものとして、光触媒活性に優れた二酸化チタン薄膜を有する基材であって、さらに可視光に対する応答性に優れている二酸化チタン薄膜を有する基材を得る技術を提供する。
【解決手段】基板チタンあるいはチタン合金に、窒化物を形成しない程度に窒化処理を施し、それを基板にして陽極酸化を行ない、陽極酸化後に熱処理を施すことにより、基板にドープした固溶窒素を酸化膜に拡散させ、電解浴から陽極酸化膜に混入する硫黄と共に、二酸化チタンへの複合添加を行う。このようにして作製した二酸化チタンは窒素と硫黄がドープされたもので、400nm以上の長波長の光照射下で、有機物酸化分解および超親水性に優れる。またこれらの機能は紫外線照射下での機能の劣化を伴わない。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して空間を効率良く浄化する空間の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法では、底部に床材が設置された空間の前記床材表面に光触媒を担持させ、前記光触媒にこの光触媒を活性化させる励起光を照射する。このため、励起光により床材表面の光触媒を励起し、この床材が設置されている空間において床材に沈降した病原体などの浄化対象物を、光触媒の光活性により酸化・分解するなどして不活性化して、この空間を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースや使用環境に制約があっても装着することが可能で、充分な面積の光触媒層を確保すると共に、光触媒層に充分な光を照射して、充分な脱臭機能を発揮することが可能な、コンパクトサイズの調理器具用脱臭装置を提供する。
【解決手段】箱状の脱臭装置本体と、その内部に設置された多孔質板11,12と導光板20と光源31、33を有し、脱臭装置本体の側面には、脱臭されるガスの導入口および排出口が形成されており、多孔質板は、連通孔を含め、表面に光触媒層が付着形成されており、さらに脱臭されるガスが導入口から導入された後に排出口から排出されるまでに、多孔質板の連通孔を通過する様に設置されており、導光板は、その光照射面が多孔質板に対向して設置されており、光源は、導光板の光導入側端面に直接または光導入側端面に対向する脱臭装置本体の側面に取付けられている調理器具用脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性が弱い条件下でも、揮発性有機化合物を分解し、かつ、コーキングを抑制できる手段を提供する。
【解決手段】光触媒能を有する第1の材料と揮発性有機化合物の吸着能と熱触媒能とを備える第2の材料とを含む分解用組成物を有し、前記分解用組成物は、少なくとも一部が前記揮発性有機化合物を含む可能性のあるガスに暴露された状態で光照射及び加熱が可能に備えられるように構成する。熱触媒と光触媒とを複合化することにより、揮発性有機化合物の高い分解能力とコーキング抑制能力とを確保できる。 (もっと読む)


【課題】起動時に未浄化物質が送出されることを抑制する脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1は、光を出射するLED61が配された発光ユニット60と、LED61からの光が照射されることにより光触媒反応を起こす浄化板10と、浄化板10に空気を流すためのファン31、32と、発光ユニット60とファン31、32を制御するための制御回路100とを備える。制御回路100は、脱臭装置1の電源がONされる際、LED61を点灯させてから所定時間後にファン31、32を駆動する。これにより、脱臭装置1の電源がONされた後、電源OFFの間に浄化板10の吸着膜14に付着していた未浄化物質が、排気口20bから送出されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、励起光源に被処理空気が直接接触しないことを目的とする。
【解決手段】被処理空気2が通気する筐体3内に、光触媒を担持した光触媒シート4を中心軸5から放射状に等間隔角度で配置してなる羽根車6を並列に複数配置したフィルタ部7と、前記羽根車6が一定方向に回転するように配置した風路板8と、励起光源9とを備えた光触媒ユニット1であって、複数配置された羽根車6が交互に異なる回転方向で回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材を含めた光触媒の気孔率と比表面積を規定して、湿度依存性を大幅に安定化させた放電型光触媒膜を得るとともに、コスト低減を図り量産可能な放電型光触媒の製造方法を得る。
【解決手段】励起源に放電光を用い基材の表面に光触媒膜が形成された放電型光触媒において、前記光触媒膜の主たる構成成分が酸化チタンよりなり、かつ基材を含めた気孔率が5%以上55%以下であり、かつ基材を含めた比表面積が1.2m2/g以上であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 ガス状汚染物質の除去効率の向上を図ったガス状汚染物質の分解装置を提供すること。
【解決手段】 ガス状汚染物質の分解装置は、トリメチルシラノールを含むガス6が導入される容器1と、容器1内に設けられた光触媒2と、光触媒2を活性化するための光を発生する光源4と、容器1内の湿度を下げるための除湿手段5とを具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触する化合物に引き起こされる化学反応の量子効率を向上させることが可能な光触媒素子を提供する。
【解決手段】光触媒素子200は、導電体211及び導電体211上に配置された酸化チタン層212を含む半導体電極210と、導電体211と電気的に接続された対極120と、を備える。酸化チタン層212は、表面近傍領域と導電体211との接合面近傍領域とで異なる結晶構造を有している。酸化チタン層212において、表面近傍領域ではアナターゼ型酸化チタンの存在比率がルチル型酸化チタンの存在比率よりも高く、かつ、接合面近傍領域ではルチル型酸化チタンの存在比率がアナターゼ型酸化チタンの存在比率よりも高い。真空準位を基準として、(I)酸化チタン層212の接合面近傍領域のフェルミ準位が、酸化チタン層212の表面近傍領域のフェルミ準位よりも大きく、かつ、(II)導電体211のフェルミ準位が、酸化チタン層212の接合面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を効率良く生じさせ得る光触媒構造体を提供する。また、かかる光触媒構造体を用いた新規な脱臭装置を提供する。
【解決手段】浄化板(光触媒構造体)10は、凹凸構造11aが表面に形成された基板11と、基板11の凹凸構造11a側に配されるとともに凹凸構造11aの形状が反映された光触媒膜13とを備える。凹凸構造11aは、光触媒膜13が光触媒反応を起こす光の波長よりも小さいピッチで形成されている。基板11側から所定波長の光が入射されることで、吸着膜14に滞留した被浄化物質が、光触媒膜13による光触媒反応により浄化される。この浄化板10を脱臭装置に組み込むことで、脱臭能力が高められ得る。 (もっと読む)


81 - 100 / 774