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Fターム[4D050BC04]の内容

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【課題】 光触媒は、光源が照射された部分でしか有害物質の分解、除去が行われない欠点と有効部位に接触が必要な欠点、及び反応速度が遅い欠点とがあり、この三つの欠点と、増殖速度が早い雑菌の殺菌性能とを同時に解決する装置の実現は困難であった。
【解決手段】 光触媒の作用は、照射面積に比例して増大し、光の照射強度はある値で充分である事と流体は球状の球面を包み込むように通過する性質に着目し、球状の触媒の直径に最適な形状と寸法の擬似光源、光反射板を設置する事で、光を触媒のほぼ全面に照射させ、触媒が作用する面積を大幅に拡大した。同時に、被浄化対象物が触媒の球面を包み込んで通過する様に配慮する事で、触媒作用の有効な部位に常に接触させた。
従来の照射面積不足と触媒の反応速度が遅い欠点と有効部位に接触しにくい欠点とを解決した。又、浄化対象物に常に光が照射されるので殺菌作用も同時に得られる。 (もっと読む)


【課題】オバーフロープレートでの水切れや空気吸い込み口での水膜切れを防止し補水効果が長期間持続可能とした塗装ブースのフロープレート部水切れ防止構造をを提供する。
【解決手段】洗浄水を収容するウォータチャンネル1から傾斜面を有するオバーフロープレート4を介して前記洗浄水を流下させるようにしたベンチュリー型塗装ブース10において、波形に曲げた丸棒5a、5bを波形が互い違いの向きで並列し、交互に接する各丸棒の下向き曲がり部5cと上向き曲がり部5dを重ね、この重ね部をリング8にて結束して網目を形成した金網5を前記オバーフロープレート4の傾斜面に沿って設置した。波形に曲げた丸棒5a、5bはナイロン樹脂又はフッ素樹脂あるいは可視光型光触媒にてコーティングした。 (もっと読む)


【課題】店舗、事業所等の施設から排出される排水を処理している既設浄化槽はそのまま利用して、総体的に処理能力を上げる排水の処理方法、設置スペースが制約される場合でも、それらに対応できる浄化槽の設置及びその排水の処理方法を提供する。
【解決手段】排出源の異なる複数の排水を浄化槽で処理する排水処理方法であって、有機物濃度の高い排水を前処理装置に導入し有機物濃度を低減させた後、浄化槽に流入させ、前記有機物濃度の高い排水を除くその他排水を直接浄化槽に流入させて処理する、排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水の処理に用いることができる。特に排水中の被酸化性物質が多い排水の湿式酸化処理に有効である。
【解決手段】本発明は、酸素含有ガスを供給し、固体触媒を用いて被酸化性物質を処理する排水の処理方法において、排水の処理を開始する際に、(1)加熱工程、(2)低酸素運転工程、(3)定常運転工程の手順に従うことを特徴とする排水の処理方法である。当該低酸素運転工程は、酸素含有ガスの供給量を[供給酸素含有ガス中の酸素量]/[排水の処理効率が最大となるときの酸素消費量]の比が定常運転工程(3)における値より低くなるように設定して湿式酸化処理を行う工程である。 (もっと読む)


ドレンレス逆浸透(RO)浄水システムは、要望に応じて小出し可能な比較的純粋な水を提供する一方で、ブラインを家庭用温水系に再循環させる。ドレンレス浄水システムは、塩素を主成分とする汚染物をROメンブレンから見て上流側の水道水供給源から除去する前置フィルタ触媒カートリッジを有する。触媒は、水を従来型冷水小出し蛇口に多量に流通させることによって定期的にリフレッシュされ、それによりROメンブレンの有効寿命が著しく延びる。ROメンブレンは、必要に応じて行われる引出し式の取出し及び交換を容易にするよう構成されたマルチカートリッジユニットに組み込まれる。制御弁が、浄水製造中、ブラインをROメンブレンから温水系に再循環させ、浄水リザーバが実質的に満杯の場合、ROメンブレンを通って水道水を再循環させる。マルチカートリッジユニットは、濾過空気の流れをもたらすための空気濾過システムを更に有するのが良い。
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【課題】浄化対象溶液に対し効率よく光触媒活性を発揮させ、構造が簡単でかつ小型であり、とくに切り花浸け液の殺菌および有機物分解に好適な小型溶液浄化装置の提供。
【解決手段】光触媒(とくに、酸化チタン)を担持した不織布または金属メッシュタイプの光触媒担持体と紫外線発光ダイオードとを対向させて併設し、両者間に浄化対象溶液が流通可能な溶液路を形成するとともに、これらを一つの容器内に収納したことを特徴とする小型溶液浄化装置で、とくに切り花浸け液の浄化に好適な装置。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射量が少ない室内や靴箱内等の暗所でも触媒作用が発揮され、水や空気の浄化、殺菌,消臭,防汚、食品の鮮度保持や油の劣化防止、石油燃料使用量の削減効果等を高めることができ、また酸化層の脱落による触媒活性の低下がみられず経時安定性に優れ、また金属粉体や塵埃等の混入が問題となる半導体、食品、自動車、ボイラー,石油ストーブ等の燃焼装置等の工場内や装置内等でも使用することができ応用性に優れる金属部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属部材1は、金属製の基材2と、基材2の表面に熱酸化によって形成された触媒活性を有する非晶質性酸化物と結晶性酸化物とを含有する酸化層4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】難分解性物質及びアンモニア性窒素を含有する排水を効率的に分解処理する。有害な臭素酸及びオキシダントの副生を抑制する。システム複雑化等の二次的な問題の発生を回避する。
【解決手段】難分解性有機物及びアンモニア性窒素を含有する排水を臭素イオン存在下でオゾンにより処理する際に、過酸化水素を前記排水に添加する。過酸化水素は、オゾンと反応してOHラジカルを生成すると共に、次亜臭素酸に対しては還元剤、ブロラミンに対しては酸化剤としてそれぞれ機能し、効率的な排水処理を行いつつ、有害な臭素酸及びオキシダントの副生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 多額なランニングコストを要せず、かつ、メンテナンスも容易な揮発性有機塩素化合物分解システムを提供する。
【解決手段】 ガスG1中の揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kに吸着させるとともに、この吸着手段Kに吸着されている揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kの再生用水蒸気S1中に移行させて、吸着手段Kを再生させる吸着装置10を備えた揮発性有機塩素化合物分解システム1において、揮発性有機塩素化合物Aを含んだ再生用水蒸気S1の凝縮水L1に酸化手段Bを加えて、凝縮水L1中の揮発性有機塩素化合物Aを酸化分解する酸化分解装置30と、酸化分解装置30で加えられた余剰の酸化手段Bを、還元分解手段Cを用いて分解する余剰酸化手段分解装置50とを有する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素及び水溶性の鉄イオン、マンガンイオンを含む水の水処理システムであって、アンモニア性窒素が多量に含まれる水を処理する場合であっても、モノクロラミンが浄水中に残存する問題を生ぜず、又、有害物質発生の原因となる次亜塩素酸又は次亜塩素酸塩の必要量を低減でき、さらに光源ランプの性能低下の問題もない水処理システム及び水処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素並びに鉄イオン及び/又はマンガンイオンを含む水の処理システムであって、鉄イオン及び/又はマンガンイオンを酸化するための過マンガン酸塩の添加手段、酸化された鉄イオン及び/又はマンガンイオンを含む水をろ過するろ過器、及び前記ろ過器よりのろ液中に含まれるアンモニア性窒素を光酸化する光酸化手段を有することを特徴とする水処理システム、及び該水処理システムにより行われる水処理方法。 (もっと読む)


【課題】安価に優れた脱色処理効果を得ることができる有色飲料排水の脱色処理方法を提供する。
【解決手段】原水は、凝集反応槽1に導入され、次段の沈殿槽2の沈降汚泥と、PACと、pH調整用アルカリとしての水酸化ナトリウムとが添加され、pH6.5〜7程度に維持されて凝集反応処理される。凝集反応水は、沈殿槽2に導入され、沈降分離処理される。沈降した汚泥の一部は反応槽に添加され、その他は余剰汚泥として排出される。沈殿槽2からの上澄水は、濾過器3で濾過される。この濾過器3の濾過水は、次亜塩素酸ナトリウムが添加され、次いで触媒が充填された触媒塔5に通水され、処理水として取り出される。触媒としてはニッケル等の金属の過酸化物が好適である。 (もっと読む)


【課題】処理コスト(装置コストを含む)を低減させることのできる有機酸の分解方法及びその分解装置を提供する。
【解決手段】ギ酸及びシュウ酸を含む除染廃液中のシュウ酸を、過酸化水素及び2価の鉄イオンの存在下で分解するシュウ酸分解工程と、前記シュウ酸が分解された前記除染廃液中のギ酸を、ステンレス鋼触媒との接触下で過酸化水素によって分解するギ酸分解工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価な促進酸化処理法による廃水処理装置を得る。
【解決手段】バッファタンク1内に廃水を収容するとともに、この廃水を廃水供給管2により渦流ポンプ3、旋回加速器4、流量計又は圧力計5、バルブ6及び分散器7を介して処理水槽11内に流入させ、この間に廃水に酸化剤を注入するとともに、気体供給管8から酸素を供給して溶解し、、かつ渦流ポンプ3、旋回加速器4及び分散器7により構成したマイクロバブル発生装置により廃水にマイクロバブルを発生させる。処理水槽11内では、撹拌装置12により処理水を撹拌する。又、処理水層11内の処理水を返送管13を介してバッファタンク1に返送する。 (もっと読む)


【課題】特別の中和操作を要することなく、還元処理に伴う生成塩の析出を抑えることができ、触媒との分離が容易となる硝酸ナトリウムを含有する水溶液の処理方法を得る。
【解決手段】第1反応槽1に処理すべき硝酸ナトリウム水溶液を入れ、触媒としてパラジウム−銅コロイド溶液を添加する。第1還元剤供給槽3からギ酸を供給する。ギ酸の供給量は処理すべき硝酸ナトリウムの約半量が還元される量とする。この処理液をつぎに第2反応槽10に送り、第2還元剤供給槽11からヒドラジンを供給する。ヒドラジンの供給量は、処理すべき硝酸ナトリウムの残余の約半量が還元される量とする。ヒドラジンを先に添加したのちギ酸を添加しても良い。 (もっと読む)


【課題】 光触媒収納空間に収納された光触媒に対して接触滞留時間を長く取ることができる機構を組み込んで、確実かつ効果的な光触媒分離反応が得られるようにするとともに、装置をコンパクトに形成することのできる浄水装置を提供する。
【解決手段】 軸芯を垂直方向に向けて配置された内筒2と外筒3との間に形成された光触媒収納空間4と、光触媒収納空間4に連なる流入口9並びに排出口10と、内筒の軸芯部分に配置された光源体11とからなり、少なくとも内筒2は光透過可能な材料で形成され、光触媒収納空間4が放射方向に配置された隔壁7によって複数の光触媒室4a〜4hに分割されて各光触媒室に光触媒が充填されており、更に、各光触媒室が隔壁7の上下に設けられた流通路8を介して連通されていて流入口9から流入した水が全ての光触媒室を通って排出口10から排出するように形成されている構造。 (もっと読む)


【課題】 流し台の排水槽に設置するだけで、台所の排水に含まれる油脂を分解浄化すると共に、雑菌類を殺菌する排水油脂分解浄化器を提供することを目的とする。
【解決手段】 流し台の排水槽に着脱自在に配置され、上部開口部と下部排水穴を有する円筒状の本体部と、該本体部の上部開口部に着脱自在に配置され、上部投入部と残飯類捕集手段を設けた下部排水口を有する略円錐台状の捕集部より構成されており、前記本体部の内部には、不織布に銀又は光触媒機能を有する酸化チタン或いはこれらの混合物を含侵させた濾過層が、油脂分解能を有する微生物を担持させて袋体に形成した油脂処理層を挟んで積層されている排水油脂分解浄化器。 (もっと読む)


【課題】光触媒は、光源が照射された部分でしか有害物質の分解、除去が行われない欠点と反応速度が遅い欠点があるため、実用的な性能の装置は実現が出来ていない。又、多くの細菌は菌の増殖速度が早いため、反応速度が遅い光触媒の作用と殺菌作用を両立させた装置は、更に実現が困難である。
【解決手段】円筒状の光源の外側に、円筒状の光触媒槽を儲け、ボール状の光触媒と光源の光通路、光照射レンズを多段に重ね合わせ、光触媒槽内に密封する。光通路と光拡散レンズは、光触媒の周囲を効率良く照射し、触媒が作用する面積を増大させる事、及び、光通路と光照射レンズは、浄化対象物が触媒の作用部位を包み込むように接触しながら通過する形状に設定する事で、光触媒の効果を飛躍的に向上させた。又、光源の光が浄化対象物に常に照射される事になるので、充分な殺菌効果を同時に得る事ができた。浄化対象物は、触媒槽の上部層から下部層へ通過する。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手することができ、より低コストの酸化ケイ素材料を用い、さらに高い効率で環境汚染物質を分解除去できる光触媒を提供する。
【解決手段】 フッ化水素処理した人工水晶粉粒体からなる光触媒であって、人工水晶を粒径3.0mm以下の粉粒体に粉砕したのち、フッ化水素含有溶液中に浸漬し、活性化することにより製造する。また環境汚染物質を含む気体又は液体を、酸化条件下、この光触媒と接触させて活性光照射し、環境汚染物質を無害化する。 (もっと読む)


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