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Fターム[4D050BD03]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 装置 (3,889) | 個々の装置 (2,105) | 酸化、還元剤の添加、導入装置 (842)

Fターム[4D050BD03]に分類される特許

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【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 1は図示しない原水貯槽から供給される原水Wの前処理システムであり、この前処理システム1で処理された原水Wは、生物処理手段3に供給される。そして、この生物処理手段3で処理された処理水W1は一次純水装置に供給される。生物処理手段3の前段には図示しないpHセンサと第一の供給機構5とが設けられていて、第一の供給機構5からアンモニア性の窒素源(NH−N)及び硫酸が添加可能となっている。また、第一の供給機構5に併行して、酸化剤及び/又は殺菌剤を添加する第二の供給機構6が設けられている。このような構成により、生物処理手段3において硝化菌を優占種化する。 (もっと読む)


【課題】薬液の渇水を的確に表示し、薬液の未注入を防止した給水ユニットを提供する。
【解決手段】井戸水等を送水する送水管内に注入ポンプ30から除菌用の薬液を注入し、井戸水等を除菌処理して給水する給水ユニット10の除菌器16において、注入ポンプ30は、制御装置20から注入ポンプ30へ発せられた1回の動作指令に応じて1の注入動作を行い、制御装置20は、制御装置20が発した動作指令の数を積算して総動作指令数を求め、更に、総動作指令数に注入ポンプ30の1動作あたりの注入量を乗算して薬液の総注入量を求め、総注入量を表示装置に表示させることとした。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な有機物を完全に分解すること及び難分解性物質の分解を化学的な酸化と生物的な酸化分解の適切な組み合わせで、実現できる水処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線酸化搭5で酸化処理された第二処理水の一部または大部分を第四給水管51、バルブ54及び第五給水管52(第一循環路)により濾過槽3へ戻す。この循環により、紫外線酸化搭5で部分的な酸化を受けた有機物が濾過槽3に生息する微生物に分解される効果がある。また、活性炭搭6の最終処理水の一部または大部分を第七給水管56、バルブ59及び第八給水管57により、第一水槽4に戻す(第二循環路)。この場合には、残留する難分解性物質が比較的低濃度の場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】溶液中の白金族元素を析出することなく臭素酸イオンを還元分解することができ、処理後の溶液から溶媒抽出やイオン交換によって白金族元素を回収することができるようにする処理方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含む臭素酸水溶液を還元性酸性水溶液に添加することによって白金族元素の析出および臭素ガスの発生を抑止して臭素酸イオンを分解することを特徴とする臭素酸水溶液の処理方法であり、例えば、還元性酸性水溶液としてヒドロキシルアミン塩、ヒドラジン、還元性銅の酸性水溶液を用い、pHが4以下になるように添加する臭素酸水溶液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】実操業で排出される様々な有機物を含む大量の廃水を極めて効率的に処理できる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含む廃水を処理する処理タンク1と、上記処理タンク1内の廃水中の有機物をオゾンの作用により酸化させてカルボニル化合物にするオゾン酸化手段と、上記オゾン酸化手段で得られたカルボニル化合物を金属イオンで沈殿させて分離する固液分離手段と、上記オゾン酸化手段におけるオゾンの酸化反応を紫外線照射により促進する紫外線照射手段4とを備えている。これにより有機物を分解するのではなく、オゾン酸化によってカルボニル化合物にしたものを金属イオンによるキレート反応で沈殿させて固液分離を行うことにより、従来の分解処理に比べ、オゾン消費を大幅に削減し、処理時間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】排水を効率的に浄化処理することができる排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム100は、排水が流入する排水流入槽1と、排水に気泡を発生させる泡沫分離装置2と、排水流入槽1において流入した排水を冷却する冷却槽3と、排水の量を計測する流量計4と、粗い汚濁物質を除去するストレーナ5と、オゾンを発生させるオゾン発生装置6と、排水に対してオゾンを溶解させて処理水を生成する溶解処理部7と、溶解処理部7から流出した処理水を減圧する減圧装置8と、減圧した処理水に残存するオゾンを分解する開放タンク部9と、処理水の水質を測定し、処理水の水質の基準に応じて排水を本システム1の外部に放流するかあるいは排水流入槽1に再度流入させる処理水タンク10とを備える。 (もっと読む)


【課題】除菌剤などの薬剤を、少ない濃度ムラで注入する薬液注入器、および給水ユニットを提供する。
【解決手段】薬液注入器は、送水管内の流量を検出する流量検出手段と、薬液を注入する注入ポンプと、流量に基づき注入ポンプを作動させる制御手段を備え、算出された注入ポンプの作動頻度が下限値以上であれば、算出された作動頻度で注入ポンプを作動させ、作動頻度が下限値未満であれば、予め定められた最低頻度で注入ポンプを作動させることとした。給水ユニットは、薬液注入器と、給水ポンプと、濾過装置などから構成されている。送水管には、薬液注入器の注入位置より下流に濾過装置を設け、薬液は、原水を除菌、および酸化させる薬液であることとした。 (もっと読む)


【課題】第一鉄を主体とする溶存鉄を主に含む多種金属イオン含有排水を原水とした場合に、鉄以外の成分の混入が抑制され、しかも含水率の低い脱水性に優れたスラッジが得られ、排水中の溶存鉄を回収して利用可能な回収方法の提供。
【解決手段】原水を中和酸化槽に導入し、原水のpHを3.5〜6.0に調整し、中和酸化槽内にδ−FeO(OH)を触媒として添加し、溶存鉄を酸化剤で酸化処理して水酸化鉄(III)粒子を主とする金属水酸化物を生成させ、中和酸化槽の下流側に配置させた沈殿槽で金属水酸化物を含有するスラッジを沈殿分離し、かつ、沈殿分離したスラッジの一部を中和酸化槽に返送するための返送工程を設け、該工程で、沈殿分離したスラッジの一部をスラッジ反応槽に導入し、該反応槽内にアルカリ剤を添加してスラッジを処理し、処理後のスラッジを中和酸化槽内に戻しながら原水を連続処理する多種金属イオン含有排水からの溶存鉄の回収方法。 (もっと読む)


【課題】ガスを流体に移送するシステムを提供する。
【解決手段】本発明による方法及び装置は、廃水処理に使用されるガス富化流体を生成することに関する。実施例において、処理すべき廃水供給部の一部の廃水を流体供給部(80)によって引いて、廃水を、ガス供給部(70)からのガスで加圧された容器(60)に噴霧器の仕方で送出する。それにより、ガス富化廃水を形成する。次いで、ガス富化廃水を、ガス富化流体供給部(90)によって、処理すべき廃水供給源へ送出する。 (もっと読む)


【課題】 構成の小型化および簡素化を図り、占有面積または占有空間を少なくして設置可能とし、感染性廃液を低コストで効率よく処理することができる感染性廃液の処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 感染性微生物を含む感染性廃液を貯留する廃液貯留槽3と、廃液貯留槽3に貯留される廃液が供給され、供給された廃液にオゾンガスおよび二酸化塩素を含有する薬液を順次接触させて、廃液中の感染性微生物を不活性化する反応槽5と、薬液を貯留する薬液貯留槽6と、オゾンガスを発生するオゾンガス発生源7と、薬液貯留槽6に貯留される薬液を、反応槽5に供給する薬液輸送手段8と、オゾンガス発生源7からのオゾンガスが供給され、反応槽5内の廃液を循環する廃液循環手段9と、薬液輸送手段8から反応槽5へ供給される薬液の供給量および廃液循環手段9から反応槽5へ供給されるオゾンガスの供給量を、時系列的に制御する制御手段10とを設ける。 (もっと読む)


【課題】良質な微細気泡を安定的に供給する微細気泡発生方法および装置の提供。
【解決手段】
本発明では、液体を所定の温度に保ち、この液体と気体との混合体から微細気泡を生成するので、生成される微細気泡が良質なものとなる。そのため、微細気泡による特性を利用した部品洗浄あるいは廃水浄化に用いた場合、高い洗浄・浄化効果を発揮する。特に、液温を30℃〜40℃に設定することで、微細気泡の帯電性が向上し、汚れの吸着作用が向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、浄水ユニット内に液体を循環させる経路にて洗浄するため、比較的少ない液体を利用し、フィルタのほこり除去を可能とする。
【解決手段】
洗浄液を供給する洗浄液供給部102と濾過手段を有する浄水槽103とを備え、浄水槽103は、濾過手段106を介して導出する第1の導出口107と、濾過手段106を介さずに導出する第2の導出口108とを備えており、第2の導出口108から導出した液体を浄水ユニット内に循環させる循環経路を備えることで、比較的少ない液体を利用し、フィルタのほこり除去が可能という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】船舶に貯留されたバラスト水を排出するときには、バラスト水に含まれる微生物や細菌が基準値を満たすことができるようなバラスト水の浄化を実現できるバラスト水浄化装置を提供することにある。
【解決手段】バラスト水浄化装置は、船舶3内でバラスト水を貯留する貯留タンク30と、貯留タンク30に積み込むバラスト水を濾過する濾過装置21と、航海中または航海後のバラスト水の排出時に、貯留タンク30に貯留されたバラスト水を殺菌処理する殺菌処理装置31を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】ジオキサン含有水を低コストで処理することができ、しかも高純度な処理水水質を得ることが可能な処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】ジオキサン含有水にアルカリを添加してアルカリ性とするアルカリ添加工程と、該アルカリ添加工程の後、逆浸透膜分離装置2に通水する逆浸透膜分離工程とを有することを特徴とするジオキサン含有水の処理方法。逆浸透膜分離装置2の透過水を中和処理してもよい。逆浸透膜分離装置2の透過水を酸化処理してもよい。逆浸透膜分離装置2の濃縮水を蒸留処理してジオキサンを分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】空気及び水等の汚染された媒体の純化及び消毒を効果的に行う。
【解決手段】流体を処理する方法に関し、オゾンを媒体の中で発生させ、上記オゾンを、発生させると同時に紫外線に暴露して分解して、遊離基を得ることを特徴とする。また、上記方法による装置にも関し、この装置は、少なくとも1つの入口(2)及び少なくとも1つの出口(3)が設けられているエンクロージャ(1)を備えている。本装置は、酸化部材(4)をエンクロージャ(1)の中に設けて、オゾンを発生すると同時に、該オゾンを遊離基に分解するという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な弱酸性〜弱アルカリ性領域で、塩素ガスの発生や殺菌力の低下がなく、長期保存が可能な次亜塩素酸組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】次亜塩素酸塩水溶液に塩素酸塩及び塩化物を添加することにより、弱酸性〜弱アルカリ性領域で有効塩素濃度を維持したまま保存が可能な次亜塩素酸組成物。 (もっと読む)


【課題】酸化処理後の廃水をきれいな状態で排水するための廃水処理方法の提供。
【解決手段】
廃水に酸化剤を加圧溶解して廃水中の有害物質を酸化分解し、酸化分解処理後の廃水を減圧してから排水する廃水処理方法による。この廃水処理方法によれば、廃水を直ちに大気圧環境下へ排水するのではなはく、減圧してから排水するので、急激な気圧変化による廃水の発泡が抑えられる。したがって、有毒ガスが気泡とともに大気中に飛散する危険性が低くなり、環境衛生を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】下水等の被処理水を、小さいエネルギーで、かつ浄化用鉄分等の資源を無駄にすることなく、浄化処理する。
【解決手段】水処理装置1の第1反応部10では、有機物を含む被処理水と水酸化鉄等の固体金属化合物とを、鉄還元細菌等の微生物又は触媒の存在下で接触させ、有機物を酸化させるとともに固体金属化合物を還元させて金属イオンを遊離させる。第2反応部20では、被処理水を空気等の酸素含有気体と接触させる。これによって、金属イオンの酸化反応が起きる。分離部30では、第2反応部20からの被処理水から固体成分を分離する。分離した固体成分を上記固体金属化合物として第1反応部10に供給する。 (もっと読む)


【課題】pH調整剤の添加によるpH調整を実施しなくても、効率的に6価クロムを還元処理することができる6価クロム含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】H形陽イオン交換樹脂を充填した第1カートリッジ14に6価クロムを含む被処理水を通水する。前記被処理水がH形陽イオン交換樹脂と接触する前又は後に還元剤を被処理水に添加する。第1カートリッジ14では、H形陽イオン交換樹脂によるイオン交換等によって、6価クロムが3価クロムに還元され易い酸性雰囲気となっているため、被処理水は酸性pHとなり、還元剤の還元作用によって6価クロムが3価クロムに還元される。 (もっと読む)


【課題】 原水中の尿素及び尿素誘導体の濃度が変動しても、これに迅速に追従して尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 1は図示しない原水貯槽から供給される原水Wの前処理システムであり、この前処理システム1で処理された原水Wは、給水槽2に一旦貯留される。そして、この給水槽2は、生物処理手段3に連続していて、この生物処理手段3で処理された原水Wは処理水W1として一次純水装置に供給可能となっている。そして、この生物処理手段3の前段には図示しないpHセンサと供給手段4とが設けられていて、この供給手段4からアンモニア性の窒素源(NH−N)及びpH調整剤としての硫酸が添加可能となっている。このような処理フローにおいて、生物処理手段3の後段で一次純水装置の前段に還元処理手段6を有するのが好ましい。 (もっと読む)


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