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Fターム[4D050CA09]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化、還元前後に併用する水処理単位操作 (3,293) | 膜分離(透析等) (331)

Fターム[4D050CA09]に分類される特許

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【課題】 焼却プラントから排水される排水の排水処理方法であって、RO膜を劣化させにくく、焼却プラントにおける燃焼排ガスの熱を効率よく回収できる排水処理方法等を提供することを課題としている。
【解決手段】 有機物を燃焼させる焼却装置と、該焼却装置から排出される燃焼排ガスの熱を回収する熱回収装置と、前記熱回収装置で熱回収された燃焼排ガスをさらに減温させる減温装置とが備えられた焼却プラントから排出される排水の排水処理方法であって、前記排水に含まれる遊離残留塩素の量を測定する塩素量測定工程と、前記排水に脱塩素剤を添加する脱塩素剤添加工程と、前記遊離残留塩素の量の上昇に対応して前記排水に添加する脱塩素剤を増加させる脱塩素剤増加工程と、前記脱塩素剤が添加された前記排水から逆浸透膜(RO膜)によって濃縮水を分離除去するRO膜分離工程と、熱回収された燃焼排ガスを前記濃縮水の気化熱により前記減温装置で減温させる減温工程とを実施する排水処理方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】殺菌力が十分高く、使用方法が簡便で、膜劣化や膜後段の水質の悪化をほとんど引き起こすことなく、保存安定性の高い分離膜用スライム防止剤組成物を提供する。
【解決手段】塩素系酸化剤と、スルファモイル安息香酸およびその誘導体のうち少なくとも1つとを含有する、あるいは、塩素系酸化剤と、スルファモイル安息香酸およびその誘導体のうち少なくとも1つとの反応により得られる結合塩素剤を含有する分離膜用スライム防止剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】分離膜の劣化を防ぎ、水質の向上が図れる水処理システム及び水処理方法を目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離装置20と、一側のカチオン交換膜と他側のアニオン交換膜とで区画される空間にイオン交換体が充填されて形成された脱塩室と、前記カチオン交換膜又は前記アニオン交換膜を介して前記脱塩室の両側に設けられた濃縮室と配置されている電気式脱イオン水製造装置100と、前記膜分離装置20に供給される被処理水に、電気式脱イオン水製造装置の陰極室を流通した陰極水の少なくとも一部を添加する陰極水添加手段と、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】 薬品の使用を最低限に抑え、簡単な処理工程で鉄、マンガン、シリカ、フッ素、ヒ素等の複数の水中微量成分を一挙に除去することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】 被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を含む被処理原水を貯留した槽内に浸漬した分離膜フィルターで膜ろ過を行い、処理水を得る水処理方法であって、前記被処理原水を酸化剤及び硫酸アルミニウムで処理した後、生じた固形物を前記槽内の前記分離膜フィルターにより固液分離することで、前記被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を一括除去する。 (もっと読む)


【課題】純水を製造、供給して、使用後の排水における金属イオンの量を低減して金属石けんの発生を防ぎ、排水路等への悪影響を防ぐことに加え、排水を再利用すると共に純水発生に用いる熱を有効活用して、水供給に係る新水とエネルギの消費を共に抑えられる水供給・処理システムを提供する。
【解決手段】加熱器で温めた温水から蒸発器と凝縮器を用いて純水を発生させ、この純水を洗髪等に使用可能とすることから、排水中に含まれる金属イオンの量を極めて少なくすることができ、排水における金属石けんの発生を抑えて、金属石けんによる排水路への悪影響を防止できる。また、蒸発器で蒸発せずに残った温水や凝縮器での熱交換で温度上昇した冷却水等を加熱器で加熱される水として用いることから、加熱器で継続して大量の熱を投入せずに済み、エネルギ消費を節減できる上、新規に外部から補給する水量を抑えて水消費量の低減も図れる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入状態を常に監視することにより、凝集剤の注入不良が生じても迅速に対処することを可能とする。
【解決手段】ステップS1では、PAC注入前の原水の濁度を測定し、ステップS2では、PAC注入後の原水の濁度を測定する。ステップS3では上記各測定結果の差分を算出する。ステップS4では差分ΔS1が所定基準値R1より大きいか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS5で前回ルーチンで空気抜き弁13の操作指令を発したか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS6に進んで、空気抜き弁13に操作指令を発し、ステップS1に戻る。その後のルーチンでステップS4の答が否定(No)の場合は、ステップS7で警報音を発し、続くステップS8で、第1〜第3の排水弁23a〜23cを開閉制御し、水回収率を低下させて運転する。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する有機物を低いエネルギー消費及びコストで効率的かつ安全に分解することができる超純水製造装置及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】前処理装置と、イオン交換装置と、逆浸透装置と、有機物分解装置Dと、脱気装置と、イオン吸着装置と、限外ろ過装置とを備えた超純水製造装置であって、前記有機物分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布を備える光触媒カートリッジ30と、180〜190nm間と250〜260nm間にそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線ランプ20とを備え、前記平板状不織布と紫外線ランプの長手方向とは平行であることを特徴とする超純水製造装置である。 (もっと読む)


【課題】調整槽は必ずしも必要なくまた水質の日々の変動を吸収することができる排水処理方法及びシステムを提供しようとするもの。
【解決手段】この発明の排水処理方法は、処理前の排水1にその処理後の清浄水2をフィードバックし混合してこの排水処理方法による処理対象水4を調整し、前記処理前の排水1に対する処理後の清浄水2の混合量は、その排水処理の態様について、処理対象水4の濃度指標と流量とが処理に好適な所定の範囲となるように設定すると共に前記処理対象水4の濃度指標をセンサーにより検知し、前記処理対象水4の濃度指標が所定の範囲となるように処理前の排水1への処理後の清浄水2のフィードバック量とこの処理系からの排出量とを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理装置を持たない船舶に対して、予め水生生物や細菌類が所定値以下となるまで殺滅されたクリーンなバラスト水(バラスト処理水)を供給することのできるバラスト処理水供給船を提供すること。
【解決手段】バラスト水を取水する取水手段と、前記取水手段により取水されたバラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅する処理装置4とを備え、前記処理装置4により処理された処理水を貯留する貯留タンクは備えないバラスト処理水供給船11であって、前記処理装置4により処理された処理水を供給する供給手段と、前記処理装置によって処理された後のバラスト処理水をサンプリングして水生生物や細菌類の生存数を検査するための検査システムを備えることを特徴とするバラスト処理水供給船。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜モジュールを利用した淡水化システム又は方法において、効果的な前処理方法と装置、及び、各種の基準・規制又は要求に答えることのできる、淡水の供給システム又は方法を提供すること。
【解決手段】塩類含有水を逆浸透膜モジュールにより脱塩処理して淡水化するに際し、前処理として、塩類含有水をオゾン処理し、次いで電解処理した後、逆浸透膜モジュールに供給することからなる淡水化方法とそれに使用する装置、及び、逆浸透膜モジュールにより脱塩処理された淡水に、ミネラル成分を添加することからなる淡水化方法とそれに使用する装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜モジュールを利用した淡水化システム又は方法において、各種の基準・規制又は要求に答えることのできる、淡水の供給システム(装置)又は方法を提供すること。
【解決手段】塩類含有水を逆浸透膜モジュールにより脱塩処理する工程A、該脱塩処理された水を電解処理する工程B、及び該電解処理された水にミネラル成分を添加する工程Cを順次実施することからなる淡水の製造方法。工程Bと工程Cの間に、電解処理された水をオゾン処理する工程Dを加えてもよい。 (もっと読む)


【課題】水の浄化処理において不純物である有機物を効率良く分解処理する。
【解決手段】処理水13中の酸化剤28に紫外線照射をする促進酸化工程で紫外線照射と共にエアレーションを行う。エアレーションの気泡によって、紫外線照射による強力な酸化作用を持つヒドロキシラジカル29が多量に効率良く生成され広範囲に拡散されて、多量の有機物を効率良く分解できる。また、促進酸化工程の後段に活性炭処理工程を置くことにより、エアレーション時に含有した酸素により活性炭処理工程の活性炭の長寿命化ができると共に、促進酸化工程で使用した酸化剤28の還元処理を併せて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】COD量等が多くてもより確実に処理を行うことができる水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】汚れ評価指標の指数が略0となった最終処理水1によって原水2を“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈する帰還流路3と、“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈された希釈原水4について被酸化物質低減処理を行ってその汚れ評価指標の指数を略0とする被酸化物質低減処理流路5とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン抽気ダストの脱塩素水洗水に含まれるセレンを水質汚濁防止法に係る排水基準値以下の0.1mg/L以下に処理する。
【解決手段】塩素およびセレンを含むダストに水を加えてスラリー化した後、スラリー液相部の塩素濃度を測定し、前記液相に第1鉄塩化合物を供給する際に、前記測定した塩素濃度に応じて第1鉄塩化合物の供給量を制御する。第1鉄塩化合物を供給する際にpH調整剤を供給して液相のpHを8から11に調節することが好ましい。第1鉄塩化合物を供給した後に固液分離し、固液分離した後の液相に第2鉄塩化合物を供給する。 (もっと読む)


【課題】オゾン処理と生物処理を用いて有機物を除去する水処理方式において、オゾン処理の効率を向上することにより、高い有機物除去性能を有する経済性の高い水処理システムを提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成装置1Aで被処理水中に生成したオゾンマイクロバブルを、オゾン反応槽11Aに注入する。この被処理水を、生物反応槽21Aの生物活性炭層23に形成した生物膜で処理し、有機物をさらに分解、吸着処理する。オゾンマイクロバブルは酸化力と反応性が高いため、効率良く有機物を分解するとともに、生物難分解性有機物を生物易分解性有機物に変性させることができる。また、反応性が高いため処理後の溶存オゾン濃度が低減され、生物・活性炭処理槽21Aの微生物の健全性を維持できる。これによって、被処理水中の有機物除去効率と維持管理性が向上し、水処理の経済性が向上する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水の使用量を削減して膜の洗浄効果を向上させるバラスト水製造用の膜の再生方法及び装置を提供すること、また、本発明の他の課題は、過酸化水素水の使用量を削減するのみならず上水等の使用量の削減可能なバラスト水製造用の膜の再生方法及び装置を提供すること。
【解決手段】海水を濾過膜により膜濾過して船舶バラスト水を分離生成する船舶バラスト水の製造方法において、過酸化水素水を含む膜再生液により前記濾過膜を洗浄して膜再生する際に、該膜再生液が海水以外の上水、淡水又は蒸留水を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】低濃度の過酸化水素水によって航行期間中に時間をかけて浸漬処理して過酸化水素使用量を削減できるバラスト水製造用の膜の再生方法及び装置を提供すること、また、航行期間に応じて薬液濃度を設定して薬剤の使用量を削減するバラスト水製造用の膜の再生方法及び装置を提供すること。
【解決手段】海水を濾過膜113により膜濾過して船舶バラスト水を分離生成する船舶バラスト水の製造方法において、前記濾過膜113を洗浄する際に、0.2〜0.5%の範囲の低濃度過酸化水素水に該濾過膜を24時間以上浸漬処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物が原因で引き起こされる、逆浸透膜面上でのファウリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 被処理水1を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、生物処理槽内に設置された膜分離装置2によって、活性汚泥処理された水を膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜処理する工程7を有してなる水処理方法であって、前記膜分離処理後の水の蛍光強度を測定し、蛍光強度の値に基づいて逆浸透膜処理工程の直前に行う前処理5の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜洗浄によって膜分離性能を容易に回復させることが可能な膜分離方法を提供する。
【解決手段】被処理水が原水槽1内に供給されると共に、該原水槽1内に溶解性マンガン及び酸化剤が添加され、撹拌機2で撹拌される。これにより、溶解性マンガンが酸化処理されて、酸化マンガンが生成する。被処理水は、膜分離装置4内において膜4aを透過する。酸化マンガンは、膜4aの表面に付着して酸化マンガン層を形成する。被処理水中に存在するファウリング物質は、この酸化マンガン層に付着する。膜分離装置4の透過水量が低下したときには、薬品槽6内の還元剤を膜分離装置4内の原水室側に供給し、所定時間静置した後、原水室側から排出する。膜4aの表面に形成された酸化マンガン層は、この還元剤との接触によって溶解し、還元剤と共に膜分離装置4外に排出される。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水を浄化するための水処理装置において、ポリビニルアルコールからなり、細孔を有し、微生物を固定化している担体を備えており、処理水を貯める、第1樹脂槽および第2樹脂槽と、活性炭を備えている活性炭吸着塔と、第1樹脂槽において浄化された該処理水を第2樹脂槽に輸送する第1経路と、第2樹脂槽において浄化された該処理水を該活性炭吸着塔に輸送する第2経路とを備える。 (もっと読む)


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