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Fターム[4D051CA15]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の誘導手段 (292) | 浮遊物を積極的に誘導する手段 (231) | 強制排水による流入促進 (33)

Fターム[4D051CA15]に分類される特許

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【課題】廃棄乳の処理を適切に行う処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】沈殿分離槽第一槽10、沈殿分離槽第二槽11、汚泥濃縮貯留槽第一槽12を経て、上向流嫌気汚泥ろ床法を用いる経て、接触ばっ気槽の接触材としてカキ殻を使用したカキ殻接触ばっ気槽22による処理をする、そして、ひも状接触材を使用し曝気する揺動床ばっ気槽第一槽23による処理をする、さらに、炭素繊維を用いた接触ばっ気方式の炭素繊維ばっ気槽30による処理をする。その後、搾乳施設における他の排水とともに、ばっ気型スクリーン、流量調整槽、汚泥濃縮貯留槽第三槽、カキ殻接触槽、揺動床ばっ気槽第二槽、沈殿槽、消毒槽、放流槽を経て放流する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化とスカムの流れの円滑化および設備施工のし易さなどの点で改善を加えたスカム除去装置を提供する。
【解決手段】沈澱池1における水面7を境に上下するように設けられた堰13と誘引したスカムSを導出可能なスカム誘引導出部分:トラフ10とを有するとともに、前記堰13を上下駆動させる駆動手段37を有するスカム除去装置において、前記駆動手段37は電動式として池上に設置されてソーラー発電により駆動されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の発生を抑制し、しかも広範囲の浮遊油を回収可能にする水面浮遊油自走式回収装置を提供する。
【解決手段】水面に浮上可能な部材からなり、油を吸着する油吸着材16と、水面に対して略垂直方向に延びる孔部10aを有し、かつ水面に浮遊可能なフロート10と、フロート10の下部に孔部10aを覆うように設置され、孔部10a内の水を外部に送り出す水中ポンプ14と、水中ポンプ14を駆動させる電池50と、フロート10の上部に設けられ、電池50を収納する電池ホルダ12b及び油吸着材16を収納する孔部12aとを有する電池ボックス12とを備え、フロート10は、フロート10を水面に浮かべた際に外部の水を孔部10aに流入させるための水路を有し、水中ポンプ14は、孔部10a内の水を送り出し、外部からの水が孔部10aに流入することによって水対流を発生させ、油吸着材16は、水対流の経路上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】混合液を貯留するタンクの液面の位置が変化しても、混合液の液面の浮上油を効率よく回収する浮上油回収装置を提供すること。
【解決手段】浮上油回収装置は、クーラント液面に対して斜めに配置され、先端側がクーラント液面に接する軸部110と、クーラント液面より高い位置において、軸部110の基端側を回動自在に保持する保持部120と、軸部110をその軸芯を中心に回転させる駆動部130と、軸部110の先端から基端に向けて、螺旋状に巻き付けられる管体140と、軸部110の先端側に設けられ、クーラント液面で浮くフロート部150とを備え、管体140には、その先端に浮上油が流入する吸い込み口141と、その基端に浮上油を流出させる吐き出し口142とが形成され、フロート部150は、管体140の吸い込み口141の周囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】専用の固定設備や動力装置を設けることなく、湯垢や浮遊物を継続的にかつ自動的に連続除去することができる浮遊物除去装置を提供する。
【解決手段】循環水機構に外部連通された浴槽内の目皿Dを覆い、内部に管孔を有して水中に設置されることで外部からの水圧によって浴槽面上に定置される定置部1と、前記定置部1の管孔に下端が遊挿され、内部に管孔を有して上方へ伸長した挿入管20と、挿入管20に取り付けられたフロート部と、挿入管20の上部に取り付けられ、浴槽又は貯水池内に満たされた水を挿入管20の管孔内に吸水する吸水機構とを具備する。水中に定着した定着部1の上部にて挿入管20が遊挿状態で浮動し、前記覆った目皿Dから循環水が吸引されることで、吸水機構から水面付近の水を吸水し、水面の浮遊物を除去する。 (もっと読む)


【課題】食品ヘドロ排液から高純度油を回収する高純度油回収手段、及び、食品ヘドロ排液から高純度油を回収すると共に、固形分を回収する食品へドロ回収装置を提供する。
【解決手段】高純度油回収手段は食品へドロを含有する排液50から油脂分51を分離する油水分離手段10と、油水分離手段10の下流側に設けて油脂分51から浮遊物51bを除去して高純度油51aを回収する浮遊物除去手段と、を備える。油水分離手段10は吸入管11に緩挿され、上方に向かって拡径した漏斗状の円錐部16と円錐部16の下端に接続した直管部17からなる漏斗部材15と、漏斗部材15を上下方向に昇降可能とする昇降手段40と、を備える。食品へドロ回収装置1は排液槽内底部近傍の沈殿ヘドロ含有排液を輸送するシリンダーポンプ35と沈殿ヘドロ含有排液の沈殿物53bを除去する沈殿物除去フィルター31を有する沈殿物回収手段と、高純度油回収手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
沈殿池や導水渠の水面に浮遊するスカムをサイフォン現象を利用して、動力を殆ど使用しない低コストのスカム回収処理装置を提供すること。
【解決手段】
給水口24と、沈殿池10の処理水面より下方に開口された排出口26とを有する主配管19と、給水口24と排出口26との間から分岐して沈殿池12の処理水面下に没入する吸水管20と、給水口24と吸水管20の分岐位置との間に開閉自在な給水弁22とを有する配管部18と、該吸水管20に摺動自在に嵌合するガイド部材30と、ガイド部材30にフレームにより固定された浮き部34と該浮き部34により付与された浮力により、開口された上端部が処理水面下の所定位置に保持されるようにした容器状のスカム収集部16とを有するスカム回収部38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】表層の浮遊物を含む表層液の回収が効率よく行え、しかも、構造の簡素化を図ることができる浮遊物・表層液の回収装置を提供する。
【解決手段】上下に伸縮可能な可撓性部材3の上端に、内径を可撓性部材3の内径よりも小径に設定した吸込み口10を設け、前記吸込み口10の上端外周に周設した堰板1の下部に、前記可撓性部材3の内部液体を吸い出さないとき、前記吸込み口10への液の流れ込みがないよう、この吸込み口10の上端開口を液面より上に出た状態にするフロート2を設け、前記可撓性部材3の内部に流入した液体をこの可撓性部材3の内部に接続した吸込み管5で吸出すようにする。 (もっと読む)


【課題】表層の浮遊物を含む表層液の回収が効率よく行え、しかも、構造の簡素化を図ることができる浮遊物・表層液の回収装置を提供する。
【解決手段】上下に伸縮可能な可撓性部材3の上端に、内径を可撓性部材3の内径よりも小径に設定した吸込み口10を設け、前記吸込み口10の上端外周に周設した堰板1の下部に、前記可撓性部材3の内部液体を吸い出さないとき、前記吸込み口10への液の流れ込みがないよう、この吸込み口10の上端開口を液面より上に出た状態にするフロート2を設け、前記可撓性部材3の内部に流入した液体をこの可撓性部材3の内部に接続した吸込み管5で吸出すようにする。 (もっと読む)


【課題】スカムパンで捕集したスカムおよび水面近くの原水のみをパイプスキマーに流すことができるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】周面のスカム流入口2が水面上方位置と水面位置とにわたり移動するように回動自在に設けられるパイプスキマー3と、一端がパイプスキマー3側に位置し、スカム流入口2が水面上方位置にあるとき他端が水没し、スカム流入口2が水面位置となったとき他端が水面から持ち上がってスカムをスカム流入口2に流すように揺動自在に設けられるスカムパン4と、を備えたスカム除去装置1であって、スカムパン4の一端をパイプスキマー3の外周面に回動自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽に貯留した排水に含まれる油脂の除去を簡単に実行することと、シンクの使用を中断する必要のないようにすること。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層と水層とに自然分離させる油水分離槽2と、油水分離槽2に排水を導入する排水導入口31と、油水分離槽2に形成され、油層を形成する油を槽外に排出するための油排出口32と、油水分離槽2に貯留される排水量に応じて油層を油排出口32に向けて収束させる油層収束手段である覆い61と、水層を形成する水を排水量に応じて槽外に排出するための排水口33とを有する排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】地中の油汚染部の位置を調査するための調査コストを削ることができるとともに、地中の油汚染部に微生物を効率的に供給できて油汚染部を効率的に浄化できる方法を提供する。
【解決手段】本発明による油汚染部の浄化方法は、地上の油汚染源55から地中の油汚染部2へと到達する油の汚染経路56を辿るように地上から地中に微生物を供給したことを特徴とする。微生物と微生物培養液とを含む微生物混合液に圧力を加えることによって微生物混合液を地中に供給したことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
グリストラップ又は汚水分解処理槽において微生物の流出を少なくし、かつ微生物の増殖を促進し、さらに微生物による油脂分解を効率よく行うための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 グリストラップ又は汚水分解処理槽と、油分分解微生物を担持した多孔質材料からなる担体を収容した分解槽と、該分解槽に通気を行う通気手段とを備えた汚水処理装置において、前記グリストラップ又は汚水分解処理槽から油分を含むスカムを前記分解槽に導き、分解槽において、スカムを前記担体に接触させて付着させると共に水分を排水し、分解槽に通気を行って好気的環境下で油分分解微生物にスカムに含まれる油分を分解させる汚水処理方法。 (もっと読む)


【課題】回収装置の構成を簡略化するとともに、液体上に浮遊する油の量に応じて回収運転を効果的に行って回収効率の向上および省エネルギー化を図った油回収装置の運転方法、油回収装置を提供する。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体5を鉛直方向に上下動させ、捕捉体5が下降したとき、液体の浮遊油を捕捉体に付着させ、捕捉体5が液体面の上方に上昇したとき、付着した浮遊油を捕集体(分離手段)9で離脱させて回収運転を行う油回収装置において、前記捕捉体5の上下動を所定時間停止させながら前記回収運転と回収運転の停止を交互に行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】浴湯表層部に浮遊する髪の毛や垢等の汚れを取り除き,浴湯の浄化を行う家庭の浴槽で装置を浮遊させて使用できる浴湯の浮遊型濾過・浄化装置の提供。
【解決手段】表層部の浴湯の取り入れ口1を装置上部に設け、取り入れ口1から取り入れた浴湯が流れ込む所に,細かい目の網やフィルター5等を取り外しができるように設置し、この細かい目の網やフィルター5等で,浴湯上層部に浮遊する髪の毛や垢等の汚れを取り除く。この下の部分に,麦飯石等の浄化材6を置くスペースを設け、この浄化材6のスペースの下に,モーター4により起動するファン8を設置する。これにより,絶えず上層部の浴湯を装置内に取り入れ,浴湯を濾過・浄化した後に再び浴槽内に吐き出すことができる。この装置に浮力材7やおもりを装着させて,浴湯表面に装置を浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】
スカム掻寄せ機器のような機械的駆動部を用いることなく、水槽出口流路と、スカム流出流路に設けた弁の開閉動作を用いて、水位差によりスカムを回収器へ導入できる懸濁物除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】
処理水槽1の水面にスカム9が蓄積した場合、制御装置8がスカム検知装置10から情報を受け取り、弁6を開け、弁7を閉め、処理水槽1内の水位を上昇させる。その結果、スカム9は一部の被処理水3とともにスカム回収器5に流入し排出される。 (もっと読む)


本発明は、表面スカムの除去における方法および排出配置に関し、沈殿槽などの液体容器(N)に接続して存在する排出配置(2)が用いられる。排出配置は、越流配置(2a1)によって表面スカムを除去する第1表面シュート配置(2a)であって、越流配置(2a1)は第1表面シュート配置(2a)に属し、連続流に基づいており、第1表面シュート配置(2a)によって、表面スカムは、まず第一に、流体容器(N)から流体容器における第一空間(I)内へ、一方ではさらに、第一空間(I)から流体容器における第二空間(II)内へと向かう、少なくとも2つの連続する相で越流され、第二空間(II)から、表面スカムは最終的に、1またはそれ以上の排出管または流路などによる、表面スカム用の排出アセンブリ(P)によって液体容器から排出される、第1表面シュート配置(2a)を有する。排出配置はさらに、浄化水などの、液体容器において処理される液体の除去用の第2表面シュート配置(2c)を有する。第一空間(I)における表面スカムの第二空間(II)への越流が、第一空間(I)と第2表面シュート配置(2c)とを接続する流れ調整アセンブリ(2a2)によって第一空間(I)の液体のレベル(h1)を調整することによって、ならびに/または第一空間(I)および第二空間(II)を定義する壁に存在する調整装置(LL)を用いることによって、特に表面スカムとともに押し流す液体の量を最小にするように、制御される。第二空間(II)に向かう、第一空間(I)における表面スカムの通過が、案内配置(X)を用いることによってより効率的となり、案内配置(X)によって、第二空間(II)に向かう、第一空間(I)において起こる液体流(W)が、表面スカムを案内するように実現される。
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【課題】水槽内での泡切れを良くし、給水量を最小にしつつポンプの動作不良を低減できる技術の実現。
【解決手段】本発明に係る排水装置は、底面部11と側壁部12を有し上端部13が開口した水槽3と、前記水槽内の液体を取り込むことで外部から泡沫性液体を吸引し、前記泡沫性液体との混合液を前記水槽内に排水するポンプ2と、を有し、前記水槽の側壁部の一部に他の側壁部より低くなるよう傾斜した泡切り部12aを形成し、前記水槽内に水を供給し続けて前記水槽内の液体の上層部に浮遊する泡部分14を前記泡切り部を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】所定水域の表層に滞留する懸濁物質を、吸入口に向かってスムーズに流すことができ、懸濁物質の吸入効率を向上させることができる懸濁物質除去装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質除去装置1は、第1浮体2と第2浮体3とを連結し、第2浮体3に設けられた吸入部材34の吸入口35と、第2浮体3に設けられた第2フロート41と、第1浮体2に設けられた第1フロート41とを、所定水域の表層に、吸入口35、第2フロート41、第1フロート21の順番で水平に整列させると共に第2浮体3を第1浮体2に対して予め設定された範囲内で別個独立に移動可能とし、第1フロート21と第2フロート41との間に亘って架け渡されて、第1フロート21と第2フロート41との間の表層領域を外側の表層領域から区画して閉塞された領域とする連結手段51を有する。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質を含む水を吸水するための消費電力が少なく、採取装置を水域内で強制的に移動させることなく、水域内の懸濁物質を広範囲に効率良く吸引採取することが可能である懸濁物質採取装置を提供すること。
【解決手段】上部が円形に開口したバケツ型の形状を有する水槽12と、水槽12に溜めた水を吸水して、水槽12の外部に送水する吸水ポンプ36と、サイフォンの原理を利用して取水する複数の管材22と、を有し、管材22は、鉤型に形成され、水槽外下端22aの近傍には浮体18が固定され、浮体18の上部は伸縮管20とされ、水槽外下端22aには、上側に開口した上部スリット管14を、管材22と直交して水槽12に対して放射状に取り付けた。 (もっと読む)


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