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Fターム[4D051DA04]の内容

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【課題】液面の高さに関わらず、液面に浮遊した不要物を効率良く除去する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び一対のプーリ1、2を一体化して可動側10とし、下側のプーリ1を中空とすることで可動側10を液面に浮遊させることにより、可動側10を液面の変動に伴って上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】液体浄化装置の回転部材に付着した不要物がスクレーパにより十分に掻き取られているか否かを正確に判定し、スクレーパや回転部材の交換時期を適切に判断する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び駆動部5の回転数を検出する回転数検出部21、22を設け、これらの検出結果に基づいて、駆動部5の回転数に対する上側のプーリ2の回転数を監視することにより、スクレーパ4により無端ベルト3から不要物Dが十分に掻き取られているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性切削油剤原液を水により希釈してなり、貯留タンクに溜められた水溶性切削油の腐敗を防止する。
【解決手段】切削油腐敗防止装置100は、水溶性切削油剤原液を水により希釈してなる水溶性切削油200を溜めた貯留タンク10と、水溶性切削油200に浸るようにハイブリッドセラミック15を取り付けるセラミック取付部20と、水溶性切削油200に微細な気泡を供給する曝気装置70と、水溶性切削油200から異物を分離し、取り除く異物除去部30と、異物除去部30により水溶性切削油200から取り除かれた異物を溜める異物タンク40とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの早期の目詰まりを防止してフィルタの交換回数を削減したうえで、洗浄液や研削液等の被処理液に混在する不純物を効率的に除去するとともに、劣化した被処理液の廃棄を容易に行うことのできる浄化装置を提供する。
【解決手段】被処理液に混在する不純物を除去し、不純物が除去された被処理液を工作機械120に送出する浄化装置10において、工作機械120から落下する被処理液を貯留して被処理液に混在する不純物を沈殿させて被処理液を排出する沈殿漕11、沈殿漕11から排出される被処理液を濾過するフィルタ14cを有して被処理液を排出する濾過槽14、濾過槽14から排出される被処理液を被処理液と被処理液に混在する不純物とに分離して貯留する貯水槽20、貯水槽20に貯留された被処理液を吸入して工作機械120に送出する第1導液管50、貯水槽20に貯留された被処理液に浮遊する半固化状態の不純物を貯水槽20から付着させて搬出するフロートメッシュコンベア40を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水中に含まれる油脂分を下水に流さないようにすると共に、回収した油脂分をリサイクル資源として有効に活用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】分離槽上面に溜まる油脂を汲み揚げるオイルスキマーと、オイルスキマーで捕獲した油脂を溜めるオイルタンク等により構成され、上記オイルタンクとオイルスキマーとの間に剥離板を有し、オイルスキマーより剥離した油脂を上記剥離板を経由してオイルタンクに導くようにすると共に、オイルスキマーで除去されなかった油脂を含む排水をさらに補助分離器により水と油脂に分離する油脂分除去装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で省スペース化の図れるクーラント装置を提供する。
【解決手段】上面にダーティ液の流入口11が開口した箱状のケーシング14と、このケーシング14内において流入口11の下方に配置されたドラム型フィルター20と、このドラム型フィルター20の下方に配置され、ドラム型フィルター20で分離された切粉を回収する切粉タンク40と、ドラム型フィルター20の内側に配置され、ドラム型フィルター20を透過したクーラントを回収する一次クリーンタンク30と、ドラム型フィルター20の外側に配置され、一次クリーンタンク30よりも下方において一次クリーンタンク30から流されるクーラントを貯留する二次クリーンタンク31と、一次クリーンタンク30から二次クリーンタンク31へ流されるクーラントの水流を利用してドラム型フィルター20を回転させる駆動機構と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮上油の量が少ない場合であっても、浮上油を残さず分離回収することができ、回収された油に廃水が混入しないようにできる油分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油含有廃水貯留槽2に連通した油含有廃水投入管5と排出管6を備え、油含有廃水貯留槽2内に廃水をためた後に回転体7で渦を発生させ、発生させた渦の中心に浮上油12を集め、集まった浮上油12を吸引管9で吸引し、浮上油12を油回収槽4内に回収する構成とした。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】加圧水を排水に余分に加えず、排水中の油分および非水溶性物質などを、含油スカムとして効率的に除去することができかつ槽構造がシンプルである分離槽を有する排水処理設備を提供することを第1の目的とする。
【解決手段】処理水取出口近傍に、前記含油スカムを掬い上げて搬出するスカム搬出手段と、前記分離槽の槽内に、油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水の流れ方向を変え曲がった水路とする開口端部をもつ垂直な仕切り板とを有し、該仕切り板によって前記連絡口から前記処理水取出口近傍までの間に、前記処理水取出口に向かって油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水が流れる曲がった水路が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】汚水から固形成分を効率よく除去できるような、スクリーン処理装置を得る。
【解決手段】固形成分を含む汚水を受け入れる汚水槽39と、汚水槽内の汚水から固形成分を捕集するバースクリーンユニット9と、捕集された固形成分を受け入れて分解処理する分解処理槽6と、分解処理槽内で分解処理されて残る水分から油分を分離して水分を排出させる油水分離槽8とを備えてし渣分解処理装置が構成される。分解処理槽が、多数の通過孔を有した半円筒状の分解処理水通過孔付底板27を有した処理槽本体と、この処理槽本体の空間内に回転可能に配設された攪拌翼25を備え、処理槽本体の空間内に入れられた固形成分を攪拌翼25により攪拌して好気性微生物により分解処理する。分解処理槽6の下側に、分解処理されて発生する水分を底板27の通過孔を通過させて受容する貯水槽7と、貯留水内に気泡を供給して分解処理槽内を曝気させる曝気用の散気管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い油性スカムでも支障なく除去できるベルト式のスカム除去装置を提供する。
【解決手段】液体タンク8の上方に設置した駆動ローラ12と液中の従動ローラ10との間に無端ベルト5を懸け渡して回転させ、無端ベルト5の下降軌道側に無端ベルト5に付着して上昇したスカム3を掻き取る断面円弧状の固定掻き板13を取り付ける。固定掻き板13の円弧状表面に付着したスカム3を掻き落とす回転式掻き板14を設け、更に、回転式掻き板14の上昇回転軌道側に揺動可能に垂下して回転式掻き板14に付着したスカム3を剥ぎ落とす剥ぎ落とし板15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 クリーン槽に浮遊した夾雑物を回収する浮遊夾雑物回収装置を提供する。
【解決手段】 工作機械2のから切屑とクーラントをダーティ槽10で受け、濾過ドラムにより濾過されたクーラントを第1クーラント槽20で受ける。クーラントはクリーン配管40を経由して、第2クーラント槽30に導入される。第2クーラント槽30においては、周囲の壁から離れた平面視中央付近にポンプ31が設けられており、第2クーラント槽30からクーラントを汲み上げて工作機械2にクーラントを循環させている。第2クリーン槽30には、ポンプ31の吸い込み口よりも高い位置を底面とする仕切板4が設けられている。仕切板4は、側壁からポンプ31を中心として半径が短縮されていく螺旋状となっており、ポンプ31により発生した渦の上に浮遊する夾雑物を集積し、オイルスキマー34により回収する。 (もっと読む)


【課題】
流体混合物中の1つ又はそれ以上の別の流体に対して非混和性を示す流体を分離する装置を提供する。
【解決手段】
1以上の進入口と1以上の退出口を備えるハウジングを有する流体分離装置である。分離される流体に対して親和性を示す材料からなる無端ストリップが、ハウジング内を進むように配置されている。送りアセンブリが、柔軟な無端ストリップを、ハウジングの進入口とハウジングの退出口を通過させることによって、柔軟な無端ストリップの後続部を、分離される流体に接触しない位置から接触する位置へ、さらに、再び、接触しない位置へと順次送る。柔軟な無端ストリップは、ハウジング内に設けられている1以上の経路を任意に選択でき、ストリップはその経路に沿って送られる。装置には、柔軟な無端ストリップに付着した分離されるべき流体を、柔軟な無端ストリップから取り除くための手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 回収ベルトに出来る限り大量の油を付着させようと配慮する発想は、全く無かった。 また、駆動ロールと垂下ロールとに無端状の回収ベルトを掛渡して、垂下ロールを処理液中に浸漬させることで、当然のことながら液中の油が回収ベルトの内側にも付着し、駆動ロールを空回りさせていた。
【解決手段】 回収ベルト50、55に油を付着させ易い油だまり50a、55aを設けた。 (もっと読む)


【課題】脱硫後の使用済海水面上に浮遊している泡を回収し、泡を除去した使用済海水のみを周辺海域に排水できるようにした泡回収装置を提供すること。
【解決手段】海水を吸収剤として使用する排煙脱硫装置の脱硫塔から排出された使用済海水を流して排水する水路1に設置され、使用済海水の水面に浮遊する泡4を除去して回収する泡回収装置20であって、水路1の側面に形成した越流堰30を介して連結される泡回収ピット部40が設けられ、水路1を横断するようにして浮いた状態で保持される泡寄せ浮体50を設置して、水面WLに浮遊する泡4及び表面海水流を使用済海水の主流から分離させて泡回収ピット部40へ導く。 (もっと読む)


船舶が、ビルジ水(6)および汚染物質を集めるビルジ水溜め(5)を備える。第1の汚染物質分離装置が設けられ、吸着/吸収材料を含むエンドレスベルト(16)を有するコンベア装置(8)を備える。コンベア装置が、ビルジ水溜めのビルジ水および汚染物質へと沈めることができる第1の部分(10)、および第1の部分から離れており、コンベアベルトから吸着/吸収されている汚染物質を放出するための手段(13)と、放出された汚染物質を集めるための手段とが設けられている第2の部分(11)を備える。コンベア装置が、案内手段によって画定される移動経路に沿ってエンドレスベルトを駆動するための手段(12)をさらに備える。
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【課題】
槽内水面の浮遊物を槽一端に集めるための押寄装置を提供すること。
【解決手段】
パドル回転軸11a下部にパドル13を取り付け、パドル回転軸11a上部にパドル13と180°の方向でクランク12を取り付け、クランク12と無段変速機17をロッド16により接続する。
無段変速機17を回転させることによりクランク12を揺動運動させ、パドル13を揺動運動させることにより、水面に一方向の波を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 油脂分が簡単確実に除去されるとともに、装置の保守管理も簡単で槽から排出される処理済水も浄水レベルで下水管内での閉塞や大海の汚染も防止され得る雑廃水浄化処理方法ならびにその装置を提供すること。
【解決手段】 飲食店厨房や食品加工場などにおいて発生してくる残り滓・洗浄用液体等に油脂分を含む雑廃水を処理対象とし、これら処理対象を残り滓類と廃水とに分離して廃水分を処理槽本体内に導いて常温環境下にして同環境下で浮上してくる油脂分と廃水分を吸収掻揚ベルトに付着させて槽内水面上に掻き揚げながら絞り分離により油脂分をベルトに廃水分をベルト外に分離処理してのち油脂分については該ベルトから剥脱処理する一方、油脂分の分離したのちの残り廃水を処理槽本体内において濾過膜に通過させて排出処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】油濃度の薄い廃油から濃度の高い廃油を回収し、処理対象の廃油中の水分は、排水として廃棄できるように処理することである。
【解決手段】 全体の油分濃度が10質量%以下である廃油を沈降処理して、高油分濃度上層3aと、油分濃度が1質量%以下の下層3bとに分離し、ベルトスキマー5により上層3aを予め回収し、その後下層3bの廃油を空気攪拌13し、続いて凝集剤15,17添加及び加圧浮上分離処理20を行う。 (もっと読む)


【課題】 液体中に含まれる性質の異なる異物の種類に応じて当該異物を連続的に除去することを可能とする異物連続除去装置を提供する。
【解決手段】 この異物連続除去装置1000によれば、液体中から第1粒子を除去するための第1除去装置1200と、この第1除去装置1200の下流側の流路に、第1粒子が除去された液体中からこの第1粒子よりも小さい磁性体粒子を除去する第2除去装置1300と、この第2除去装置1300の下流側の流路に、配管2200によって連結され、液体を流路内に吸引し、順次各フィルタ内に液体を送り出すためのポンプ装置1400と、このポンプ装置1400の下流側の流路に、配管2300によって連結され第2除去装置1300により磁性体粒子が除去された液体中から油脂成分を除去するための第4除去装置1500とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】油水分離器内に連続的に導入された排水を揚水ベルトにより揚水して、揚水ベルトの表面への油分の付着が効果的に防止され、揚水効率を高める油水分離処理する装置を提供する。
【解決手段】送水路2より送られる油分を含む排水を出口側よりオーバーフローさせて排水路3に排出する排水受槽1に対して、揚水部6内の第一揚水ベルト11及び油水分離部4内の第二揚水ベルト13の一部が排水の水面下に埋没されるように排水の流れ方向に沿って揚水部6、油水分離部4、油貯留部7の順に配列されるように設置した油分分離除去装置において、排水中上部の油分層a中に第一揚水ベルト11と第二揚水ベルト13のそれぞれの揚水面11aと13aに近接し、且つ揚水ベルトの揚水方向に対して垂直方向に排水受け部26,26と28,28を設け、排水受け部26,26と28,28にはそれぞれヒーター27,27と29,29を配設するようにした油分分離装置。 (もっと読む)


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