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Fターム[4D051EC04]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 化学的処理剤、吸油材の他に分類されない特徴 (93) | 化学的処理剤、吸油材の構成 (64) | 製造方法的に特定されているもの (15)

Fターム[4D051EC04]に分類される特許

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【課題】資源豊富な籾殻を炭化とした籾殻活性炭の吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を活性吸着剤とする。素材は大量安定供給で安価とした。素材は、地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした油吸材を提供する。
【解決手段】農業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、籾殻活性炭を大量に安定供給を得ることで成功をした。籾殻活性炭を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


低密度であって浮揚性を有する物質、特に疎水性エアロゲルを使用して、疎水性液体を吸収する。この物質は水溶液に浮くように構成されており、水溶液をほとんど吸収せずに、油などの疎水性液体を該溶液の表面から吸収することができる。上記物質を生成および利用する方法について開示する。 (もっと読む)


【課題】水中の有機物や油分を簡易かつ効率的、低コストで回収する。
【解決手段】コアを構成する無機粒子及び金属粒子の少なくとも一方、及び前記コアを被覆してなるポリマーを含む粒子が凝集してなる凝集体を具え、
前記凝集体の空孔率が70%以上である油分吸着材を用いて、油分の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量で、油吸着性に優れ、しかも取扱時に破袋する虞がない油吸着材を開発することを目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン・メルトブローン繊維がポリプロピレン・スパンボンド不織布製袋に充填され、当該不織布製袋の表面がポリオレフィン製ネットで覆われてなることを特徴とする油吸着材を提供するものである。当該油吸着材のポリプロピレン・メルトブローン繊維は、好ましくは裁断してなるメルトブローン繊維である。 (もっと読む)


【課題】一度利用された紙類いわゆる古紙を再資源化し、工場や厨房の不要な油や、海上の油漏れ事故などにおける油を吸着・回収する目的の、撥水性能を有する油吸着材を提供する。
【解決の手段】原料となる古紙を剪断破砕機で一次破砕後、該古紙に常温では固形状の廃脂肪類を適量加えて混合し、自由粉砕機で破砕して繊維状の油吸着材とした。特に古紙が廃カーボン紙であり廃脂肪類がパーム油残渣、廃バター、廃ラードである場合に、該廃脂肪類の適正な量の添加により撥水性を有する油吸着材が得られる。
【効果】
古紙、特に廃カーボン紙を原料として、吸水量が1.5g/g以下の撥水性を有する繊維状の油吸着材が得られ、この繊維状吸着材を用いて撥水性を有する袋状吸着材あるいはマット状吸着材が成形できる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ヨットや船舶(漁船を含む。)などの船の機械室周辺に漏れた水分を含む油やビルジ、更に船着き場に漏れた水分(海水など)を含む油、各種工場における機械周辺の水分を含む油、各種工場の床面における水分を含む油等、水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)及び、特に水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を効率良く処理するための新規な油水吸着剤及びこれを用いた水質浄化剤並びに油分の処理方法を提供することを目的とする。
【構成】 水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)、及び水中に分散した状態で存在する油分(エマルジョン)を吸着処理するための油水吸着剤であって、この油水吸着剤は、ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して形成してなる吸着炭と吸水性高分子物質とからなることを特徴とする。
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【課題】油吸着シート表面の毛羽、埃の発生を防止しつつ、熱溶融繊維の流出を防止することを目的とする。
【解決手段】綿繊維、カポック繊維及び熱溶融繊維を含む油吸着シートの表面処理方法であって、綿繊維をフィブリル化したフィブリル繊維を含む懸濁液を前記油吸着シートに噴射した後、前記油吸着シートを加熱することを特徴とする油吸着シートの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】水面上に流出した油や、地上での運送中もしくは貯蔵中に流出した油、あるいは作業現場などで漏出した油を速やかに吸着する、優れた油吸着能を有し、しかも環境に優しく、かつコストの安い油吸着材を提供する。
【解決手段】炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られる油吸着用炭素材料、表面の一部または全部が撥水剤でコーティングされた植物繊維、および油吸着用炭素材料と植物繊維間に分散接着する化学繊維からなり、植物繊維に対する油吸着用炭素材料の質量比率が0.3〜0.6であり、油吸着用炭素材料と植物繊維の和に対する化学繊維の質量比率が0.4以下である油吸着材により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 競艇場の競走水面に設けられる既設又は新設の多数の消波装置周辺表層水に循環流を発生させ、その周辺に集まるアオコ等の浮遊藻類を浮上型回収タンクで付着させ、沈降枯死させて回収廃棄処分し、効率的に収集する。
【解決手段】 岸壁と消波装置の中間部或いは消波装置の岸壁側消波体とコース側消波体の中間部に設けられ、消波装置周辺に表層流を形成してアオコ等の浮遊藻類の発生を抑制し、発生したアオコ等の浮遊藻類をマット又はロープで付着回収し、水流発生機で圧縮粉砕し、更に浮遊塵埃に表層流を形成した循環させ、効率的に回収する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ液吸収性の優れた液吸収パックおよびそれを用いた液処理装置を提供することである。
【解決手段】 袋3は、水溶性シート1を折曲するとともに2辺に沿った接着部11a,11bを接着することにより形成される。袋3内に吸収剤2が充填され、残りの一辺に沿った接着部11cが接着される。袋3の水溶性シート1には、乾燥状態で吸収剤2の透過を阻止し、湿潤状態で液体を透過させる材料が用いられる。吸収剤2には、多量の液体を吸収することができるとともに吸収した液体を保持することができる材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】散布すると水面上に長期間にわたって浮遊し、その結果、河川、湖沼、海などの自然水域や、工場廃水等の廃水、下水、雨水の溜池などに含まれ、その水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)と長期間にわたって接触するので、当該油分(油膜)を効率よく除去し得る、新規な吸着炭、水質浄化剤、水質浄化袋、水質浄化基材及び油膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して得たことを特徴とする吸着炭。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に水の浄化を行うことが可能な水浄化方法および水浄化装置の提供。
【解決手段】ゼオライト化発泡ガラスを入れた浮子10と、この浮子10を複数連結して曳航し、浮上油11が浮遊する被処理水の水域12を囲む曳航船13と、この水域12に直に浮遊させるかさ比重0.3〜0.6の連続間隙を有するゼオライト化発泡ガラス14とから構成される水浄化装置である。浮子10は、細長いネットにかさ比重0.3〜0.6の連続間隙を有するゼオライト化発泡ガラスを充填したものである。浮子10により囲まれた水域12内の浮上油11を含む水は、この水域12内に浮遊させたゼオライト化発泡ガラス14と接触し、間隙の中まで浸入し、ゼオライトによる吸着能、イオン交換能により浄化される。 (もっと読む)


【課題】 含油排水がエマルションである場合あるいは含油排水中の油分濃度が低い場合であっても、当該排水中の油分に対して十分な吸着能を示し、且つその吸着能を長期にわたって安定的に維持することが可能な吸着剤及びその製造方法、並びにその吸着剤を用いた含油排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の吸着剤は、所定の炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られるものであり、好ましくは、石炭系、石油系又は木炭系コークスを1000〜1500℃でか焼することにより得られる、BET表面積20m/g以下のか焼コークスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】袋本体、油吸着材及び浮力付与材を回収する必要がなく、油の処理作業のコストを大幅に低減することができる油処理材を提供する。
【解決手段】袋本体12の内部に形成された3つの収容部14に炭化処理粉末15を充填し、フロート16及び微生物収容袋17を収容する。袋本体12及びフロート16の材質を生分解性材料とし、微生物収容袋17を水溶性材料により形成する。海面に油処理材11を浮上させると、袋本体12の内部に海水が進入し、この海水によって微生物収容袋17が溶解され、微生物が炭化処理粉末15に担持される。袋本体12を透過した油は炭化処理粉末15によって吸着され、微生物によって分解される。所定期間が経過すると、前記袋本体12及びフロート16が分解され炭化処理粉末15が海底に沈降する。このため袋本体、油吸着材及び浮力付与材等の回収作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】水面上に油類が浮遊し或いは乳化乃至懸濁状態で存在する油水系から油類を吸着除去する安価な油水系の油吸着材及びその製造方法、さらにそれを用いた汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】ピーナツ殻、コーヒー豆皮等の植物性材料を粒子状に粉砕し、その表面の少なくとも一部をパラフィンワックス等のワックス類で被覆した油吸着材であり、前記コーティング膜は、水に溶解させたパラフィンワックスを、浮遊させた前記吸油性粒子に噴射し、乾燥させて形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


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