説明

Fターム[4D052AA08]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 対象ガス、用途 (1,488) | 空調用 (697)

Fターム[4D052AA08]に分類される特許

121 - 140 / 697


【課題】水分の吸放出量が多い熱再生可能な吸湿剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】吸湿剤1の製造方法は、カルシウム、リチウム、カリウム、ナトリウムおよびマグネシウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属カチオンを有するゼオライト2の金属カチオンを、塩酸、硫酸および硝酸からなる群より選択される少なくとも一種の無機酸と水中で化学反応させてゼオライト2表面に潮解性を有する金属化合物3を形成させてなる反応工程と、ゼオライトから水を除去する除去工程と、からなる。この製造方法で製造される吸湿剤は、高湿度下でも液化した潮解性を有する金属化合物が垂れることなく、また水分の吸放出量が多く、熱再生可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な機器構成で除湿運転中の対象空間の温度の変動を抑制し、さらに信頼性の高い除湿装置を得る。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と、流量調整弁3と、冷媒との熱交換により、除湿対象空間に送り出す空気を冷却して除湿を行う蒸発器4と、蒸発器4を通過した空気を加熱して除湿対象空間に送り出すための再熱熱交換器2と、熱交換により、流入した冷媒から放熱させる室外熱交換器5と、再熱熱交換器2又は室外熱交換器5のいずれかに流入させるための切り替えを行う再熱用電磁弁6及び冷却用電磁弁7と、蓄熱材を有し、再熱熱交換器2により加熱された空気からは蓄熱し、再熱熱交換器2により加熱されなかった空気には蓄熱に係る熱を放出する蓄排熱熱交換器9と、蒸発器4、再熱熱交換器2、蓄排熱熱交換器9に空気を通過させて除湿対象空間に送り出す送風機8とを備える。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータ等の除湿ユニットの劣化による給気露点の上昇を防ぎつつ、除湿ユニットの劣化診断を行うことを課題とする。
【解決手段】除湿装置1に、除湿ユニット11を、除湿対象の空気を通過させて除湿するための除湿ゾーン11aと、温度調節された空気を通過させることで除湿ユニット11の除湿能力を再生させるための再生ゾーン11bと、の少なくとも2区域に区分けするためのセクション分割カセット12、13と、除湿ユニット11を、区分された夫々のゾーンに対して順に繰り返し割り当て、区域変更の速度を、除湿ゾーン11aを通過することで除湿された空気の湿度が所定の範囲内となるように制御し、診断時の区域変更の速度に基づいて、除湿ユニット11の劣化の進行度を判定する制御演算装置CUと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、効果的な排熱対策がとれることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と、第一の排気口3、第二の排気口4を有する本体ケース1と、この本体ケース1内にヒートポンプ5と、熱交換器10とを備え、ヒートポンプ5は、圧縮機6、放熱器7、膨張手段8、吸熱器9とにより形成し、放熱器7と、吸熱器9との間の空間に熱交換器10を設け、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器7の一方部を順次介して第一の排気口3へと送風する第一の送風手段13と、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を熱交換器10、吸熱器9、熱交換器10、放熱器7の他方部を順次介して第二の排気口4へと送風する第二の送風手段14とを設け、第一の排気口3に、屋外と連通する連通手段15を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】60℃以下の温風で吸湿フィルタから水を脱離して加湿空気を室内に供給する。
【解決手段】加湿装置10筐体内に吸湿フィルタ16と、室内空気12を前記吸湿フィルタ11に通過させ室外に排気するための送風排気手段17からなる吸湿風路19と、加熱手段11と前記吸湿フィルタ16に通気して室内に送風するための送風手段13とからなる脱離風路22とを備える。吸湿風路19にて吸湿フィルタ16に水分を吸着させた後、前記吸湿フィルタ16は脱離風路22までスライド移動し、加熱手段11にて温められた空気が前記吸湿フィルタ11を通過して水分が脱離し、加湿空気を室内に供給する。そして、前記吸湿フィルタ11は、多孔質材料としてメソポーラスシリカ26上に、潮解性を有するアルカリ土類金属のハロゲン化物として塩化カルシウム27を添着した吸湿材料24を添着した通気性ハニカムとしてある。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータのヒートポンプによる加熱再生を高いCOPで実現可能な除湿装置を提供することを課題とする。
【解決手段】除湿ロータ2と、除湿ロータ2へ再生用の加熱空気を供給する空気加熱器6と、を備え、空気加熱器6は、除湿ロータ2の通気領域のうちパージ状態の領域を経た後に予熱状態の領域を経た空気をヒートポンプ11で加熱したものを、再生用の加熱空気として再生状態の領域へ供給する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、構造が単純な空調装置を提供する。また、夏季において、熱需要を創出して燃料電池の稼働率を上げるとともに、空調負荷を低減させて省エネルギーを図る空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一対のローラ31と、ローラ31に掛けられたスクリーン11と、ローラ31を駆動してスクリーン11を循環させる駆動手段30と、吸放湿性材料とを備えた空調装置100であって、スクリーン11が吸放湿性材料を保持し、駆動手段30により、吸放湿性材料に接触した除湿対象空間の空気の水分を吸収する吸収部10と、スクリーン11に温風を通流させ、吸放湿性材料が吸収した水分を温風により放出させて吸放湿性材料が水分を吸収する能力を再生する再生部20とを循環する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車内空間、とりわけウインドウ周辺空気の相対湿度を制御し、特に梅雨時や冬季の視界を遮るウインドウの結露による曇りを防止する電気自動車用防曇・空調システムを提供する。
【解決手段】蓄電された電力を電動機の主たる動力源として走行する電気自動車において、その車体内部に、水分吸湿作用を発生する除湿材を内包する除湿ユニットを複数配置し、その除湿ユニット内に電気ヒータと送風ファンなどを併せて設置することで、夜間など電気自動車が停止かつ充電状態にある時に、商用電力などにより電気ヒータと送風ファンを稼働させ、加熱され温度上昇した低相対湿度の空気を除湿剤へ導き、除湿剤を再生した後に、除湿ユニットを通過した空気を車外へ排気できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、効果的な排熱対策がとれることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2、吸気口3と、排気口4、排気口5を有する本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられたヒートポンプ6、除湿ローター12およびこの除湿ローター12を回動する回動手段とを備え、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器9、除湿ローター12の放湿部14、放熱器8を順次介して排気口5へと送風する送風手段17と、吸気口3から本体ケース1内に吸気した空気を吸熱器11、除湿ローター12の吸湿部15を順次介して排気口4へと送風する送風手段16と、排気口5に、屋外と連通する連通手段18とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 空気の加湿および除湿を均質かつ十分に行うことができ、高い空気清浄効果が発揮可能な空気清浄装置を提供する。
【解決手段】 蒸発式の加湿器120と、空気中の不純物を含んだ微細液滴を冷却して除去する除湿器140と、加湿器から除湿器へ空気を送風する送風部110とを備え、加湿器は、平行して立設される複数枚の板状のフィン122と、フィンの表面に繊維を植毛して設けられた放湿層126と、放湿層に液体を供給する液体供給部130と、フィンを加熱する加熱チューブ124と、を有し、除湿器は、平行して立設される複数枚の板状のフィン142と、フィンの表面に繊維を植毛して設けられた吸湿層146と、フィンを冷却する冷却チューブ144と、吸湿層に結露した液体を排出する排液部150と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のデシカント式換気扇システムにおいては、除湿性能および加湿性能の回復に温水供給装置の温水供給手段が不確実性のある場合は温水を有効に利用できないという問題があった。
【解決手段】
デシカント式換気扇システム3には、第二の風路35側で回転型デシカント式除湿器12の上流側の近傍に第一の冷媒式再生機14および第一の熱媒体式再生機61と、第一の風路25側で回転型デシカント式加湿器13の上流側の近傍に第二の冷媒式再生機15および第二の熱媒体式再生機71とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加や構造の複雑化が生じることなく薄型化による装置の小型化を図るとともに、水分吸脱着の高効率化を図る。
【解決手段】内部に中空部8が形成され、外周面、内周面、上面及び下面を有する環状形デシカントロータ2であって、前記デシカントロータ2は、吸着材5が塗布、含浸又は接着された多数の仕切板10、10…が半径方向に沿うとともに、周方向に間隔を空けて全周に亘って配置されることにより外周面及び内周面を流出入口とする流路が形成されるとともに、前記中空部8に、該中空部8を上下面方向に二分する隔壁7を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーが少なく、安価でかつ低露点の空気を供給可能で、リークが発生しても問題の少ない吸着式除湿装置を提供する。
【解決手段】脱着ゾーン4と吸着ゾーン3とを有する第1除湿ロータ1を設け、脱着ゾーン6と吸着ゾーン5とパージゾーン7とを有する第2除湿ロータ2を設け、被処理空気を第1除湿ロータの吸着ゾーンに通した後で第2除湿ロータの吸着ゾーンに通し、第1除湿ロータの吸着ゾーンを通過した空気の一部を第2除湿ロータのパージゾーンに通し、このパージゾーンを通過した空気を加熱して第2除湿ロータの脱着ゾーンに通し、この脱着ゾーンを通過した空気を直接、第1除湿ロータの脱着ゾーンに通すようにした。 (もっと読む)


本発明は、結晶性の多孔性有無機混成体及びその製造方法に関するものであって、具体的に結晶性の多孔性有無機混成体は、一つ以上の無機金属前駆体、一つ以上のリガンドとして作用することができる有機化合物及び溶媒を含有する反応物混合液を製造するステップ(ステップ1);及び前記反応物混合液から反応を通じて結晶性有無機混成体を形成するステップ(ステップ2)を含む方法により製造され、前記反応は、3気圧以下の圧力で行なわれる。
(もっと読む)


【課題】ペルチェ素子が発生する熱で吸着材に吸着した水蒸気を容易に再生することができ、かつ十分な加湿量を取ることができるようなゼオライトを提供すること、および除加湿装置の装置構成を簡素化、小型化し且つ十分な水分吸脱着量を備えた吸着材モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】骨格構造にアルミニウムとリンと、鉄またはチタンを含むゼオライトであって、かつ、25℃で測定した水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧0.08以上0.15以下の範囲における水の吸着量の変化が0.12g/g以上であることを特徴とするゼオライト。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、効果的な排熱対策がとれることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と、排気口3と、排気口4を有する本体ケース1内にヒートポンプ5を備え、放熱器7は、放熱器7aと放熱器7bとから形成し、回動自在に設けた除湿ローター10の放湿部12は放湿部12aと放湿部12bとから形成し、吸気口2から吸気した空気を、放熱器7a、放湿部12a、放熱器7b、放湿部12b、吸熱器9、吸湿部13を順次介して排気口3へと送風する送風手段14と、放熱器7a、放湿部12a、放熱器7b、放湿部12bを順次介して排気口4へと送風する送風手段15を設け、排気口4には、屋外と連通する連通手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】電源部の簡素化、低コスト化を図りつつ、液中で安定的な放電を行うことができる液処理用放電ユニット、この液処理用放電ユニットを備えた調湿装置及び給湯器を提案する。
【解決手段】液処理用放電ユニットには、液中に設けられる電極対(52,53)と、電極対(52,53)の間で放電が行われるように電極対(52,53)に電圧を印加する高圧の直流電源(61)と、電極対(52,53)間の電流経路の電流密度を上昇させるための電流密度集中部(70)とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性液体を用いて除湿を行う除湿装置において吸湿性液体の過度の濃縮を抑えることができる除湿装置を提供する。
【解決手段】 吸湿性液体に空気中の水分を吸収させることで除空気を除湿する除湿装置は、除湿処理を行う処理機10と、除湿処理に用いられた吸湿性液体の再生を行う再生機30と、再生機30に供給する吸湿性液体を加熱するための加熱器25と、再生機30における吸湿性液体の濃縮の度合いを検知する検知手段61と、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給する給水手段40,41と、検知手段61により検知された濃縮の度合いが所定の値を超える場合に、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給するよう給水手段40,41を制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、効果的な排熱対策がとれることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と、排気口3と、排気口4を有する本体ケース1内にヒートポンプ5を備え、放熱器7と吸熱器9の間に除湿ローター10を設け、放湿部12は放熱器7と吸熱器9との間の風路に設け、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器7、除湿ローター10の放湿部12、吸熱器9、除湿ローター10の吸湿部13を順次介して排気口3へと送風する送風手段14と、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器7、除湿ローター10の放湿部12を順次介して排気口4へと送風する送風手段15を設けるとともに、排気口4には、屋外と連通する連通手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】液中で発生させた気泡内で安定的に放電を行うことができる、液処理用放電ユニット、及びこの液処理用放電ユニットを備えた調湿装置及び給湯器を提案する。
【解決手段】液処理用放電ユニットでは、液中に設けられる電極対(52,53)と、電極対(52,53)の間で放電が行われるように電極対(52,53)に高圧の直流電圧を印加する直流電源(61)とが設けられる。電極対(52,53)の間の電流経路では、放電に伴うジュール熱によって液が気化されて気泡が生成され、気泡内で放電が行われる。 (もっと読む)


121 - 140 / 697