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Fターム[4D052AA08]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 対象ガス、用途 (1,488) | 空調用 (697)

Fターム[4D052AA08]に分類される特許

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【課題】飛散させたスラリーが滴下することによるフィンの隙間への吸着剤やバインダーの目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明の吸着熱交換器(20)の製造は、吸着剤(31)を収縮状態で含むスラリー(32)を準備し、スラリー(32)を熱交換器本体(25)のフィン(26)の表面に塗布する工程と、スラリー(32)を塗布した熱交換器本体(25)を容器(60)内に収容した状態において熱交換器本体(25)を回転させて熱交換器本体(25)に付着したスラリー(32)の一部を飛散させる飛散工程とを備え、飛散工程では、容器(60)の内周面(61c)のうち、容器(60)内の熱交換器本体(25)の上方に位置する部分に飛散して付着したスラリー(32)を加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無機除湿剤を担持した除湿用シートにおいて、除湿再生を繰り返した際に高い除湿量を示す除湿用シートを提供することにある。
【解決手段】無機除湿剤が基材に担持されてなる除湿用シートにおいて、無機除湿剤が、比表面積500〜800g/m、細孔径が2〜7nmであり、5質量%水溶液のpH4.0〜7.0のシリカゲルであることを特徴とする除湿用シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、循環風路内で発生した水滴を速やかにドレンタンクへ導くことができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と排気口3を有する本体ケース1内に吸湿部5と放湿部6を有する除湿ローター4と、本体ケース1の下方に受皿12とを備え、第1の送風路には、第1の送風手段14を有し、吸湿経路7には、発熱手段と再生チャンバー9と熱交換器10と、この吸湿経路7内の空気を循環させる第2の送風手段11を有し、再生チャンバー9には、放湿部6と連通する第1の開口部20と、熱交換器10と連通する第2の開口部21と、受皿12に連通する第3の開口部22と、放湿部6に対向するように仕切板部23を設け、第3の開口部22を再生チャンバー9の下部で仕切板部23より風下側に位置する構成とした除湿装置。 (もっと読む)


【課題】 高い除湿性能を有する除湿体を提供すること。
【解決手段】 水分を吸湿するための除湿材24と、除湿性能を有する物質を内包した通湿性のマイクロカプセル44と、除湿材24及びマイクロカプセル44を保持するためのバインダ46とが混合された除湿体。除湿性能を有する物質が吸湿性高分子であるのが好ましく、またマイクロカプセル44の粒子径が1〜500μmであるのが望ましく、更に、マイクロカプセル44の混合比率が10〜40重量%であるのが好ましい。このような除湿体は、デシカント除湿装置に好都合に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】吸着ヒートポンプやデシカントシステムに使用される吸着装置の吸着素子を構成する吸着シートであって、耐熱性能に優れ、吸着・脱着能力に一層優れた吸着シートを提供する。また、上記の吸着シートを構成要素に含み、耐熱性能、吸着・脱着能力に一層優れ、更に小型化可能な吸着素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】吸着シート1は、基材シート12に吸着材をバインダーにより担持させて成る吸着素子用の吸着シートであり、120℃に加熱して常温の水中に浸漬した後に−15℃に冷却する操作を50回繰り返す耐久性試験を行った後の接着強度が0.04MPa以上である。また、一態様のプレートフィン型の吸着素子は、板状に形成された上記の吸着シート1を平行かつ並列に複数配列して成り、かつ、各吸着シート1を貫通する一筋の熱媒流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】再生効率、除湿性能の高い除湿体、および該除湿体を備えたデシカント除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿材24と、金属、金属酸化物又は金属硫化物から形成され、粒子径が1〜500μmである熱伝導率が大きい微粒子44を、除湿剤と微粒子の混合比が10〜40重量%となるように混合し、バインダ46で保持して除湿体を形成するとともに、該バインダでデシカント除湿装置の除湿ロータの母材40に除湿体塗布層48を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い除湿性能を有する除湿体を提供すること。
【解決手段】水分を吸湿するための除湿材24と、粒子径が1〜500μmである微粒子44と、除湿材及び微粒子を保持するためのバインダ46とが混合されてなる除湿体。この除湿体における微粒子の混合比率は、10〜40重量%であるのが望ましい。この除湿体は、デシカント除湿装置に好都合に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】基材シートの表面に無機吸着材を含む吸着層を形成してなる吸着シートの平板と波板を接合してなるコルゲートシートであって、基材に不織布や繊維材料を用いず、吸着性能の制御が容易で、かつ平板と波板との接合強度に優れたコルゲートシートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる実質的に透気のない基材シート表面に、無機吸着材とバインダーとを含む吸着層を積層した吸着シートからなる波板3と平板2を、それぞれの吸着シート中の基材シート同士の熱融着により接合してなるコルゲートシート1。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、安全性を更に向上できるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸湿経路7内の再生チャンバー9と熱交換器10との間に第1の温度検出手段20を設けると共に、第1の送風路における吸気口2と除湿ロータ4との間に第2の温度検出手段21を設け、第1の温度検出手段20または第2の温度検出手段21が所定の設定値を上回るとヒータ8への通電を遮断する制御部22を備えたことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は静電霧化手段を備えた除湿装置に関するもので、静電霧化手段による帯電微粒子水の発生量をより向上させることができるのである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、静電霧化手段19は、第1の連通口22と第2の連通口23とを有するケース部21と、このケース部21内に設けられる静電霧化発生部20とから形成し、この静電霧化発生部20は、放電電極24と、この放電電極24に対向して配置された対向電極25と、これらの対向電極25と放電電極24間に高電圧を印加する高電圧印加部26と、放電電極24を冷却する冷却部27と、この冷却部27の熱を放熱する放熱フィン28とから形成し、静電霧化手段が、第2送風手段の送風経路において除湿ロータと吸気口との間に位置する除湿装置。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を図ると共に原ガスからの水分の除湿そして吸着剤の再生を効率的に行える除湿装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水分を含有する原ガスから水分を除去し乾燥ガスを得る除湿装置であって、原ガス中の水分を吸着して除湿する吸着剤を収納する吸着塔A,Bと、原ガス中の水分を吸着させ除湿を行うために吸着塔に送る除湿手段10と、水分を吸着した吸着剤から水分を脱着して、吸着剤の再生を行うために吸着塔に加熱ガスを供給する再生手段20とを備え、吸着塔に収納される吸着剤が、吸着塔内に装入及び取り外し可能なカートリッジ50として形成され、カートリッジは、吸着剤により形成された平板状の充填層52が、複数平行となるように配置されていると共に、各充填層の一方の側面側に供給された原ガスが、充填層を通過して他方の側面側に抜けるようなガス流を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】室内空気を浄化する空気浄化装置を有効に活用し、例えば、水分が多く発生する加熱調理の場合、室内循環式空気捕集装置の運転に連動させて空気浄化装置を運転させ、空気浄化装置に除湿を補助させる。
【解決手段】汚染空気G中の水分などの汚染物質を除去して清浄化したクリーンな空気として室内に戻す室内循環式レンジフードAであって、エアコンCに運転開始を指令し、エアコンCを連動運転させる運転装置Bを備えている。運転装置Bは、エアコンCに運転開始指令/運転停止指令信号などの各種運転情報信号を送信する送信手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】タンクの水量を検知しタンク満タン時間を演算するとともに、タンク容量と除湿運転状況から除湿効率を演算し補正する除湿乾燥機を提供する。
【解決手段】室内の空気を循環させる送風ファン2とその送風経路8中にあり、空気中の水分を分離する除湿装置3と除湿装置3にて分離した水分を貯蔵する水量タンク4と除湿乾燥機本体1の運転状況を表示する表示部5と運転を操作する操作部6で構成され、水量タンク中にはタンクの水量を計測するためのタンク水量計測装置9が設けてある。また、送風経路8中には温度センサ10と湿度センサ11を設け、除湿乾燥機本体1に流入する空気の温湿度を計測するようにしておき、タンクの水量状況からタンク満水予定時間を演算する制御演算部7とタンク満水予定時間を表示する表示部5を設けることで、タンクの満水までの時間を演算し、タンク水量増加量と運転時間から現在の除湿効率を求め、次からの計算に反映する。 (もっと読む)


【課題】排水タンク運搬時の取り扱い易さを単純な構成で実現できる除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置本体内に着脱可能に設けた排水タンク1は、上方に開口部2を設けたタンクケース3、およびタンクケース3の開口部2を覆いドレン孔4を設けた蓋5と、タンクケース3の上端に設けた軸孔15に回動可能に軸支されるハンドル16から構成され、ハンドル16の回動軸17の側面に形成した突起部18と、タンクケース3の軸孔15の上部に形成した補強リブ19を有し、ハンドル16を上方に回動したとき、回動軸17の突起部18が補強リブ19に当接または近接してなり、使い勝手のよい除湿装置の排水タンクを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質粉体の吸放湿性能の低下を抑制することが可能な調湿材料の製造方法及び調湿材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 多孔質粉体の細孔に親水性溶媒を含浸させる含浸工程と、前記親水性溶媒が含浸した前記多孔質粉体を樹脂接着剤により接着させる接着工程と、前記細孔に含浸した前記親水性溶媒を乾燥する乾燥工程と、を含む調湿材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温においても脱着自在であり、吸着量及び脱着量との差が大きい吸着剤を提供する。
【解決手段】1000m2/gの以上表面積を有し、0.5乃至2nmの細孔窓サイズを有する多孔性有機無機複合体を用いた吸着剤、特に水分の吸着剤であって、吸脱着が100℃以下においても容易であり、吸着剤の重量当たり吸着量および100℃以下で加熱するとき、重量当たり脱着量が高くて加湿機、除湿機、及び冷暖房機に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】常温高湿(0〜25℃・60〜100%RH程度)で空気中の水分を吸着し、比較的低温低湿(40〜80℃・0.1〜30%RH程度)での熱再生処理により水分を放出する場合であっても、水分の吸放出量が多く、吸放出速度の速い除湿部材の提供。
【解決手段】除湿部材1は、パルプ繊維、樹脂繊維、炭素繊維および無機繊維からなる群より選択される少なくとも一種の繊維4を構成成分として含む基材層2と、基材層2の表面上に配置された平均繊維径50〜1000nmの繊維状有機吸着剤5を構成成分として含む吸着層3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、接触層との熱交換を容易にするために熱伝導性を向上させ、吸脱着特性を向上させた吸着用シートの提供にある。
【解決手段】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、熱伝導度10W/m・K以上の熱伝導体を含有することを特徴とする吸着用シート。 (もっと読む)


【課題】製造安定性が高く、吸着特性に優れた吸着用シート及び構造体を提供することである。
【解決手段】シート基材上に、無機吸着剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、スチレン−(メタ)アクリル共重合体樹脂、被膜形成性無機物を含有する吸着層を設けてなることを特徴とする吸着用シート及び構造体。被膜形成性無機物が天然粘土鉱物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着能力が高く、かつ、臭い成分の吸着及び脱着し難い吸湿剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】吸湿剤は、吸湿性無機多孔質材料と、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムあるいはリンゴ酸架橋ポリビニルアルコールと、を備えている。ポリスチレンスルホン酸ナトリウム又はリンゴ酸架橋ポリビニルアルコールのいずれか一方が、吸湿性無機多孔質材料の表面に付着されている。湿性無機多孔質材料は、平均細孔径が5nm以上のシリカゲルであり、リンゴ酸架橋ポリビニルアルコールにおいて、リンゴ酸と前記ポリビニルアルコールとの質量比は1:10〜1:4である。 (もっと読む)


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