説明

Fターム[4D053CB01]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の細部構造 (275) | 渦室壁の部分形状 (117)

Fターム[4D053CB01]の下位に属するFターム

Fターム[4D053CB01]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】低コストでコンパクトな設備で、被処理流体中の異物粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体浄化システムは、異物粒子分離装置1を備えている。被処理流体はダーティタンクから異物粒子分離装置1に供給され、比重が比較的小さい粒子等は浮上物排出口25から排出され、比重の重い異物粒子jが遠心力により分離されて、バイパス流路20でサイクロン分離部11の下側に導かれ、比重の重い異物粒子jが分離された後の被処理流体が、サイクロン分離部11で更に異物粒子jとクリーンな被処理流体に分離され、これらの異物粒子jは、排出口4から排出される。浄化処理後の被処理流体が、筒状排出管6を通って異物粒子分離装置1外に排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】吸引室内での吸引流体の旋回速度を上げて除去物分離性能や処理効率の向上を図るとともに、装置の小型化を図り得たサイクロン除塵装置を提供する。
【解決手段】排気口42aが上端側に形成され、吸気口25が周壁部41に接続された吸引室40を、その周壁部41の下端開口41aによって排出口を構成し、周壁部41を下部よりも上部が小径となるテーパ状に形成し、排出口の下方に除去物回収用の貯留部5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】サイクロン分離装置において、捕集容器の内周面と圧縮部材の円筒部との間にゴミが残りにくいようにする。
【解決手段】サイクロン分離装置101は、捕集容器11と、開閉自在な底蓋16と、回転可能な圧縮部材23とを備え、吸い込まれた空気を内周面11rに沿って旋回させた後、フィルタを経て排気することにより、ゴミを捕集する装置である。圧縮部材23は、底蓋16から離隔して配置される円板部23dと、円板部23dから下方に延在する回転軸部23bと、圧縮部材23の外周面に巻きつくように設けられた螺旋状突出部23aと、円板部23dから上方に延在する円筒部23cとを備える。螺旋状突出部23aは、円筒部23cおよび回転軸部23bにそれぞれ配置されている。回転軸部23bにおける螺旋状突出部23aのピッチに比べて円筒部23cにおける螺旋状突出部23aのピッチが小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2,6の間に液体通過空間13を形成し、液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成し、液体通過空間13の下端を液溜室15に開口させる。旋回羽根12の下方の隔壁部材10の外側円筒10bの内周壁に旋回羽根12と同方向の螺旋状の溝24を形成する。 (もっと読む)


本発明は圧縮空気配管ラインを流れる圧縮空気に含まれた水分と油分及び異物を除去する圧縮空気乾燥装置に関し、圧縮空気に含まれた水分と油分及び異物を遠心力と重力を利用して分離することによって、きれいで乾燥された圧縮空気を得ることができ、且つ分離された異物が案内管によって遮断されて、乾燥された圧縮空気に混入されなくなる、乾燥効率及び浄化効率が優れた圧縮空気乾燥装置に関する。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粒子の監視と濾過とを組み合わせたシステムを提供する。
【解決手段】サイクロン60が、フィルタ64の中空コア120内に配置されている。サイクロン60が、遠心力を使って、流体を、微粒子高含有流と微粒子低含有流とに分離する。エジェクタ116を通して流れる微粒子低含有流が、作動流体として働き、エジェクタ116の位置に、低圧区域をつくり出す。この低圧区域は、サイフォンパイプ90D内に、吸引力を発生させ、この吸引力によって、捕集器キャビティ97内の微粒子高含有流が、サイフォンパイプ90A〜90Dの各々を通るように、吸い上げられる。この微粒子高含有流は、パティキュレートモニタ62によって監視された後、濾過される前に、サイクロン60へ戻され、このサイクロン60において、スタンドパイプ88内で、微粒子低含有流と混合される。 (もっと読む)


【課題】粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置、および、粉塵除去方法を提供すること。
【解決手段】サイクロン装置1が、鉛直方向に軸線を有する本体部2と、本体部2に連通する流入管3と、本体部2の内部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上方に設けられ、内筒部4に連通する排出管3とを備える。本体部2が、外筒部6と、円錐部7とを備え、円錐部7の下端部には排出口8が形成される。流入管3が外筒部6に外筒部6の接線方向に沿って接続され、内筒部4が外筒部6内において、外筒部6と軸線を共有するように外筒部6と間隔を隔てて配置される。そして、内筒部4の外径dと、外筒部6の内径Dと、流入管3の、外筒部6の接線方向と水平方向において直交する方向における長さhとを、D/2<d≦D−2を満足するように設定する。 (もっと読む)


本発明は、集束流体注入口部分と分流流体排出口部分との間に配置されたスロート部分(4)を備えるサイクロン式流体分離器に関する。サイクロン式流体分離器は、下流方向に、集束流体注入口部分およびスロート部分を通って、分流流体排出口部分に向かうサイクロン流を促進するように構成される。分流流体排出口部分は、凝縮可能物が欠乏した流体成分用の内側主排出管(7)と、凝縮可能物が豊富な流体成分用の外側補助排出管(6)とを備える。サイクロン式流体分離器は、さらなる外側補助排出管(16)を備える。外側補助排出管(6)は、サイクロン式流体分離器の中心軸(I)に沿った第1の位置に配置され、さらなる外側補助排出管(16)は、サイクロン式流体分離器の中心軸(I)に沿った第2の位置に配置される。
(もっと読む)


【課題】 本体部の軸方向長さを確保しつつ本体部の軸が鉛直方向に延びている場合に比べてオイルセパレータの高さ方向の寸法を小さくでき、単純にオイルセパレータを斜めにする場合に比べてオイルセパレータの性能悪化を抑制できるサイクロン式オイルセパレータの提供。
【解決手段】本体部20と、オイル混合ガスを本体部20内に導入するガス導入部30と、オイル混合ガスからオイルが分離されたガスを本体部20外に排出するガス排出部40と、オイル混合ガスから分離されたオイルを本体部20外に排出するオイル排出部50と、を有し、本体部20の軸Pが鉛直方向から傾いており、本体部20の上壁21の下面21aが水平面とされており、ガス導入部30が水平に延びている、サイクロン式オイルセパレータ10。 (もっと読む)


【課題】被処理流体中の磁性粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】サイクロン式処理容器2の内周面2gには、内径が上下方向の全体に亘って略一定となる円筒状部2fと、該円筒状部2fの下側に連設され、下側ほど内径が小さくなる上記上側逆円錐状部2bと、該上側逆円錐状部2bに隣接してその下側に形成された下側逆円錐状部2dと、両逆円錐状部2b,2d同士を接続する円錐状部2cとからなる。サイクロン式処理容器2の外周には、複数の永久磁石10が設けられている。円筒状部2fの上端部には、サイクロン式処理容器2内に被処理流体を導入して旋回流動させるための導入口3が形成されている。上側逆円錐状部2bには、断面形状が矩形、リード角が30°で、3条の螺旋溝2jが形成されている。 (もっと読む)


【課題】捕集容器内で回転する圧縮部材の回転抵抗を圧縮部材の回転駆動手段の電流値から間接的に且つ正確に求めて,圧縮部材の回転駆動手段を過負荷から保護することの出来るサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器11内に,回転可能な圧縮部材123aを設けると共に,前記捕集容器11の内面の一部に捕集対象物の回転を抑制する回転抑制手段53,54を設け,前記圧縮部材123aを前記垂直中心軸周りに回転駆動する圧縮部材駆動手段の電流の検知結果に基づいて,当該サイクロン分離装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】捕集対象物に対する圧縮力を解除しても,固く圧縮された状態を維持することが出来るサイクロン集塵装置を提供すること。
【解決手段】内周面が略円筒状の捕集容器を備え,捕集容器の円周部にその周方向に設けられた空気流入口から吸い込まれた空気を略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集すると共に,比較的小さい捕集対象物を前記フィルタ手段において捕集するサイクロン分離装置の捕集容器内に,捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え,前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材を備えてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】使用期間の長短にかかわらず除塵性能が維持されるとともに、空気中に含まれる複数種の粒子を効果的に除去できるレンジ用除塵装置を提供する。
【解決手段】レンジ用除塵装置1では、空気取り入れ口11aと空気吐き出し口19aとの間に空気流路が形成されており、空気流路を形成するダクト16とダクト18との間には、ファン17が挿設されている。
また、空気流路中には、2つのサイクロン13、15が直列に挿設されている。2つのサイクロン13、15は、空気流路の上流側に配されるサイクロン13の方が、下流側に配されるサイクロン15に比べて、その筒長さLが短く設定されている。
さらに、各サイクロン13、15の導入口部分には、霧状にした水201aを空気に対し噴霧する噴霧部21が設けられている。 (もっと読む)


サイクロン式流体分離器は、流体がその中で加速される管状ハウジング(10)と、そのハウジングとそのハウジング内(10)に装着された中心体(1)との間の環状空間を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段(2)とを有し、その中心体(1)が、中心体(1)の固有振動数を増加させるために中心体(1)の細長い尾部(8)に引張荷重を課するテンション手段(20、22);中心体(1)の少なくとも一部分(8)の振動を抑制する振動減衰手段(31、50、60);中心体(1)の区画式管状尾部(8)内に配置された個体粒子(31)、中心体(1)の管状尾部(8)とテンションロッド(51)との間に配置された粘性液体(50)、及び中心体(1)の尾部(8)を貫通して穿孔された開口部(60);及び/又は、中心体(1)の中心開口(82)を通して噴出される低圧流体(80)などの共振抑制手段を備える。
(もっと読む)


【課題】洗浄室内で洗浄作業中に発生する微細なウォーターミストを捕集することにより当該ミストに起因するかすみ現象を解消し、併せて被加工物の清掃・乾燥を行うことができる洗浄装置におけるミスト捕集装置を提供すること。
【解決手段】洗浄室内に連通する吸入管に、ケースの内部上方に配置されたサイクロンによって当該ケースに流入する空気の流速を低下させて排気するように設けた第1捕集手段と、電石不織布片を用いたデミスタ部材をケース内に装着した第2捕集手段と、2室型ルーツ式ブロワの各吸入口を一つにまとめた共通吸入口とを順に接続し、そのブロワの一方の室の吐出口を乾燥室に設けられるノズルに接続すると共に他方の室の吐出口から排出される空気を大気に放出させるように設け、ブロワーの運転によって洗浄室内のミストを含む空気を吸引して当該空気中のミストを第1捕集手段及び第2捕集手段によって捕集する。 (もっと読む)


【課題】気流圧力損失が小さく、集塵効果がよく、塵の濾過精度が高い低騒音である掃除機の拡散式集塵装置を提供する。
【解決手段】塵を含んだ気流は吸気口1から集塵容器3に入って、その中の粗大塵が濾過筒4に濾過される。その後、気流はサイクロン吸気口6からサイクロン筒5に入る。円筒体9に入った後、上方から下方へと減速、回転しながら傘形反射盤11に到着する。そのとき、気流の大部分は上向き回転気流となって排気管7から排出される。気流の小部分は遠心力により分離された塵とともに円錐形筒体10の内壁に沿って螺旋状に流れて下方に滑り落ち、傘形反射盤11周縁の塵落下環状間隙13を経て集塵箱14に入る。傘形反射盤11の作用により、気流が反転して塵を巻き上げるのを防止し、塵埃巻き上げと空気の二次汚染を回避し、集塵の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】住宅用換気ユニットの屋外に設置される、軸流サイクロンを用いた空気浄化装置の捕集効率を向上させる。
【解決手段】内部に軸流サイクロン14を設けた上下両端開放の円筒状体である第一筒体15と、前記第一筒体15よりも小径の上下両端開放の円筒状体であって、該第一筒体の上方において略同軸上に配置された第二筒体11と、前記第一筒体15よりも大径の両端閉塞の円筒状体であって、前記第一筒体の上部と前記第二筒体の下部とが軸方向に内挿され粉塵物分離ケース12と、前記粉塵物排出ケースの外周面に設けた第二開口部22にて連通された粉塵物排出ケース13とを備え前記第一筒体15の下端より前記第二筒体11の上端へ空気を導通させる。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン式空気浄化装置の浮遊物質の浄化効率を向上させる。
【解決手段】 サイクロンに空気を導入する直前部分となる導入部2、或いは、サイクロン上部に気液接触用霧噴射部を設ける。気液接触用霧噴射部には配管から、例えば水を供給し、気液接触用霧噴射部からは霧が噴射するように構成する。気液接触用霧噴射部からの霧の噴射により、十分に空気中の浮遊物質と微粒水滴とを接触させる。サイクロンの内筒の外周にはスパイラル状フィンを固着することにより、ショートカット気流をなくす。サイクロン上部で一体となった浮遊物質と微粒水滴とは、螺旋状降下気流により十分な回転をして遠心力を受けることにより、サイクロン内壁面に付着する。 (もっと読む)


【課題】比較的重質の汚染物質を含む繊維パルプの懸濁液を分離する液体サイクロン装置(1)を提供する。
【解決手段】液体サイクロン装置(1)は先細り形状の細長い分離室(3)と、懸濁液を分離室のベース端(4)において、流入する懸濁液が渦流を形成するように、接線方向に供給する導入部材(6)と、重質の汚染物質を含む廃棄部分を排出するための分離室の先端(5)の廃棄部分排出部(7)と、繊維を含む中央部分を排出するための分離室のベース端(4)の中央受入部分排出部(8)とを有する。流体注入部材(16)は分離室の先端(5)から分離室の長さ(L1+L2)の少なくとも40%に相当する距離(L2)において分離室(3)中に流体を接線方向に注入し、注入された流体が分離室内の渦流の部分の回転速度を増加させて該渦流部分に存在する繊維についての分離効率を向上させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 25