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Fターム[4D056CA26]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 抽出における操作の系統、順序 (167) | 多回抽出 (113)

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【課題】
樹脂材料から難燃剤のような成分を抽出により除去する抽出除去装置において、装置を大型にせずに処理能力を向上させ、それにより、廃プラスチックの再生コストを低減させる。
【解決手段】
難燃剤を含有する樹脂材料から難燃剤を抽出分離する抽出手段1、1’を2つ設け、下流側の抽出手段1’の抽出剤供給口4’から抽出剤を供給し、抽出手段1’で使用した抽出剤を上流側の抽出手段1に供給することによって、使用する抽出剤の量を大幅に増加させることなく、樹脂材料から難燃剤を効率的に除去する。 (もっと読む)


【課題】ショ糖脂肪酸エステルの合成の際に生じた副生成物、溶媒等の夾雑物質を効率よく除去し、少ない水量で、効率よく、ショ糖脂肪酸エステルを精製できる精製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重液と軽液とを混合する複数の混合室と該混合物を重液と軽液とに分離する複数の分離室とは、上位に混合室、下位に分離室が配されるように互いに連接された混合室と分離室との組が上下方向に複数段配列するように配され、供給された軽液は、最下段の混合室にて重液と混合され、下位の分離室にて分離され、管を介して、上方次段の混合室及び分離室に順次供給されて最上段の分離室にて分離された後に排出され、供給された重液は、最上段の混合室にて軽液と混合され、下位の分離室にて分離された後、下方次段の混合室及び分離室に順次供給され、最下段の分離室にて分離された後に排出されるように構成された抽出装置に重液としてショ糖脂肪酸エステル含有混合物、軽液として水を供してショ糖脂肪酸エステルを精製する精製方法。 (もっと読む)


【課題】 使用済みのリチウムイオン電池から、加熱・焼却などの乾式処理を行うことなく、Li、Ni、Coなどの有価金属を効率よく分離回収する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池を解体する解体工程と、電池解体物をアルコール又は水で洗浄し、電解液及び電解質を除去する洗浄工程と、洗浄した電池解体物を硫酸水溶液に浸漬し、正極基板から正極活物質を剥離する正極活物質剥離工程と、剥離した正極活物質を固定炭素含有物の存在下に酸性溶液で浸出する浸出工程と、その浸出液から中和によりAlとCuを分離除去する中和工程と、次に浸出液からNiとCoを分離回収するニッケル・コバルト回収工程と、残った水溶液中のLiを溶媒抽出と逆抽出により濃縮した後、炭酸リチウムの固体として分離回収するリチウム回収工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度流体処理プロセスの効率を改善する。
【解決手段】高密度流体処理プロセス用の圧力容器内の温度、圧力、密度の、改良された制御の方法を提供する。処理方法は、容器内の圧力が増加される少なくとも1つの加圧工程と、容器内の圧力が減少される少なくとも1つの減圧工程とを備え、処理方法の少なくとも一部には、少なくとも流体の一部を再循環する工程を備える。またこの方法は、ホールドの工程を備え、そこでは容器内の圧力はほぼ一定である。この方法は、再循環ループの流体の温度を制御する工程を備え、熱が、再循環ループの流体に加えられ、及び/又は再循環ループの流体から取り去られる。またこの方法は、容器内の温度、圧力、及び/又は密度を制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、あわびから殻を取除いて本体(内臓を含む)を取り出し、組織破砕機で破砕し、水を加えて均一に混合し、20〜80℃で2〜6時間漬けて成分抽出し、遠心分離し、沈殿に再び水を加え、1〜2回繰り返して成分抽出して、上清液を混合するあわび多糖類の抽出方法を提供する。成分抽出した液を糖含有量が1.5〜3.0%となるように濃縮し、体積で3〜4倍の95%アルコールを加え、0〜4℃で12〜16時間アルコール沈殿を行い、遠心分離して真空乾燥または噴霧乾燥により生成品を得る。脱蛋白・除糖原したのち、SephadexG-100、DEAE-celluroseを用いて分離精製して均一のあわび多糖類を得る。成分抽出はアルカリ加水抽出、超音波抽出、酵素抽出によりも行うことができる。酵素抽出は、単一酵素と、二重酵素と、複合酵素と、自己融解酵素と、複合法とにより行える。酵素は、ペプシンとトリプシンなどである。本発明は、あわび(特に腹足と臓器)からあわび多糖類を抽出する技術を創出し、あわび多糖類の抽出・分離精製を効率的に行うようにした。あわび多糖類の薬用用途についての研究がますます深まり、本発明はその研究のさらなる開発に技術的基礎を提供した。 (もっと読む)


アルドール化方法からの水溶性の及び/又は分散された有機性汚染物質で負荷された廃水を、有機液体を用いた、pH値0〜6に調整された前記アルドール化プロセス廃水の一工程又は多工程の抽出により処理する方法において、酸性化されたプロセス廃水又は酸性化及び抽出されたプロセス廃水のストリッピング、このストリッピングされた化合物の凝縮、及びこの凝縮物の相分離により得られる有機液体を、酸性化されたプロセス廃水からの有機汚染物質の抽出のための抽出剤として使用し、このストリッピング装置からこの抽出に供給されたアルドール化プロセス廃水と比較してより少ない有機汚染物質での負荷を有する廃水を取り出す、アルドール化方法からの水溶性の及び/又は分散された有機性汚染物質で負荷された廃水を、有機液体を用いた、pH0〜6に調整された、前記アルドール化プロセス廃水の一工程又は多工程の抽出により処理する方法。 (もっと読む)


【課題】ホタテ内臓、イカゴロを原料として、これらに含まれるカドミウムなどの重金属の除去が低コストで効率的に行なえ、しかも、環境問題にも対応可能な重金属の除去方法の提供である。
【解決手段】1.鉱酸又は有機酸の水溶液を満たした旋回噴流抽出槽に重金属含有物を投入し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流で重金属含有物から重金属の溶出抽出処理を行う。
2.重金属の抽出処理後、重金属含有物と重金属が溶出した液体を共に旋回噴流抽出槽から排出して固液分離する。
3.水で満たした旋回噴流抽出槽へ、固液分離した重金属含有物を戻し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流により水洗い処理を行なう。
4.上記1から3の工程を1回若しくは複数回行なう。
5.旋回噴流抽出槽から排出した重金属が溶出した液体は、凝集剤、吸着剤、フェライト法により重金属を除去し、沈殿物は脱水して廃棄処理を行ない、その上澄み液は中和槽にて中和して再度上記工程に循環する。
6.鉱酸又は有機酸の水溶液のpH濃度は1乃至1.5とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工場などにおける金属エッチング工程などから発生する金属イオン含有混酸廃液のような金属イオンを含有する混酸水溶液から、金属イオンを分離するとともにリン酸を高い収率で回収するにあたり、従来技術では膜処理またはイオン交換処理を行なうのが常識であったが、本発明では発想を全く変えて蒸留、抽出手段を用いた回収方法および装置の提供。
【解決手段】 金属イオン、リン酸およびリン酸以外の少なくとも1種の酸を含む金属イオン含有混酸水溶液からリン酸を回収する方法において、(i)前記混酸水溶液を蒸留することによりリン酸以外の酸と水(金属イオンを含まない)を留出させ、(ii)リン酸および水(金属イオンを含む)を含有する残液から金属イオンが抽出できる条件で金属イオンを抽出させ、リン酸は下層として、金属イオンは上層として、それぞれ分離することを特徴とする金属イオン含有混酸水溶液からリン酸を回収する方法および装置。 (もっと読む)


【課題】 重金属を含有する植物から重金属を除去する方法を提供し、重金属含有植物の有効利用を提供すること。
【解決手段】 特定の溶液中にて米粉を攪拌する工程を包含することによって、アミロペクチンおよびアミロースの分子構造ならびにデンプン粒の形態を損なうことなく玄米または精米から重金属を含まない米デンプン粉末を調製する。 (もっと読む)


本発明は、ビスフェノールA、フェノール、p−ターシャリーブチルフェノール及び1,1,1−トリス(ヒドロキシフェニル)エタンのようなフェノール物質並びに水溶性ポリカーボネートオリゴマー及び分散ポリカーボネート粒子を含む水を、アミンカップリング触媒を含む水非混和性有機液体を用いて前記水からフェノール物質を抽出することによって、処理する方法を提供する。この処理された水は次にスチームストリッピングして残存有機液体及びアミンを除去する。ビスフェノールA、フェノール、p−ターシャリーブチルフェノール及び1,1,1−トリス(ヒドロキシフェニル)エタン並びに水溶性ポリカーボネートオリゴマー及び溶解したポリカーボネート粒子を含む有機液体は、更に再生又は処理することなく、ポリカーボネートプロセスのカップリング工程にフィードバックすることができる。
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【課題】大流量の液々抽出を、運転範囲が広く効率的で簡易な方法により実施する方法、特に、高純度テレフタル酸を製造する装置から発生する50t/hrを超える廃水からの
有用成分を抽出する場合において有用になる方法を提供する。
【解決手段】廃水と廃水から目的とする成分を抽出するための抽出剤とを、それらを混合する構造をもった配管に流して混合した後、混合液を重力を利用して減速しながら容器に供給し、静置して液々分離することを特徴とする液々抽出方法。 (もっと読む)


【課題】
従来法で生産される液体における有害物質を低減し、溶解性有効物質を充分に抽出するばかりでなく、揮発性有効物質の損失を低減する。液体を調製する過程で、焦げと脱水現象を回避して、定量の液体を効率良く生成する。それと共に、電気測定と電気制御によって、自動化制御を実現し、従来の水で煮沸する公式の欠点を克服する。
【解決手段】
本発明は、医薬材料(生薬)のような固体材料から液体を調製する装置および方法に関するものである。本発明は、最初に液体調製用材料および液体を調製すること、および最後に調製された液体を取得することからなる。
構造:水蒸気発生器(2)、中間スイッチバルブ(6)、材料室(8)、材料室(8)の底部の流出口パイプ(10)および液体容器(11)が順次パイプで互いに連結されている、液体調製用装置。
液体調製手順:蒸留および吸収と、浸漬とが、交互に繰返して行なわれる。
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本発明は、マデカソサイドと、ターミノロサイドと、任意にアシアチコサイドとの混合物を含む抽出物、抽出物の総重量に対してマデカソサイドとターミノロサイドとアシアチコサイドとの混合物を75重量%より多く含むセンテラアシアチカの抽出物、および抽出物の総重量に対してマデカソサイドとターミノロサイドとの混合物を95重量%より多く含むセンテラアシアチカの抽出物を調製するための方法、ならびに炎症機構を調節するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】固体及び/又は油に熱を加えることで油及び固体がしばしば変性するのを防止する。
【解決手段】抽出チャンバ(24)に導かれた抽出容器の全体にわたって液体状態を維持する溶媒によって、溶質含有固体製品から溶質を除去するための方法及び装置である。溶媒と溶質とは、雑物として容器(42)に集められ、分離容器(48)において互いに分離される。抽出チャンバ(24)と分離容器(48)との両方において、溶媒が液体状態に維持されるような温度及び圧力に維持される。 (もっと読む)


汚染された廃棄物流または土壌若しくはスラッジを、2未満のpH及び5〜30%の固体含有量で、酸液との第一の処理段階にかける;次いで前記第一の処理段階からの液相と固相を分離する;前記第一の処理段階からの固体を、2未満のpH及び5〜30%の固体含有量で、新しい酸液と混合する;前記第二の処理段階からの液相と固相を分離する;前記第一の処理段階から分離した液体を塩基と反応させて、金属を沈殿させる;沈殿した金属を分離し、液体をプロセスで再利用するためにリサイクルする;前記第二の処理段階から分離した固体を中和して、そのpHを土壌改良剤若しくは肥料または他の別注製品の許容レベルに調節する;前記第二の段階由来の液体を、前記第一の処理段階での酸性液として使用する。スラッジが硫化水素を含む場合、この処理段階は、この硫化水素を可溶性亜硫酸または硫酸に転換させるために、ヘッドスペースにオゾン供給源を含有する閉鎖容器内で実施する。本プロセスは、廃液を出さないという利点がある。
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筋肉細胞へのグルコースおよび炭水化物の代謝および輸送を促進かつ支援するための生物活性化合物の組成物および方法。生物活性化合物の組成物は、4−ヒドロキシイソロイシンと、アルギニン、アスパルテート、トレオニン、セリン、グルタメート、プロリン、グリシン、アラニン、システイン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、オルニチン、リシン、ヒスチジン、γ−アミノブチレートおよびトリメチルヒスチジンのうちから選択される1種以上のアミノ酸とを含むのが好ましい。本発明の1つの好ましい実施形態において、生物活性化合物はフェヌグリーク種子から抽出される。フェヌグリーク種子から生物活性化合物の組成物を抽出する方法も開示されており、この方法は、(1)複数個のフェヌグリーク種子を用意するステップと、(2)フェヌグリーク種子を調製するステップと、(3)フェヌグリーク種子から生物活性化合物の組成物を抽出するステップとを含み、生物活性化合物は、4−ヒドロキシイソロイシンと、アルギニン、アスパルテート、トレオニン、セリン、グルタメート、プロリン、グリシン、アラニン、システイン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、オルニチン、リシン、ヒスチジン、γ−アミノブチレートおよびトリメチルヒスチジンのうちから選択される1種以上のアミノ酸とを含む。生物活性化合物の組成物と組成物の抽出法は、約10〜70%の4−ヒドロキシイソロイシンと約20〜40%のアミノ酸とを含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
水凝固性の高分子溶液から溶媒を効率的に回収し、また、燃料等への有効活用に適した溶媒抽出後の高分子塊状物を得るための技術を提供する。
【解決手段】
水凝固性高分子溶液から得られる、水処理による凝固および熱水処理による溶媒抽出をした後の高分子塊状物をより小片の塊状物に粉砕した後、再度の熱水処理により残存溶媒を抽出する。 (もっと読む)


本発明は、石油化学製品を含まない香気成分の製造方法であって、酢酸エチルのような揮発性エステルで、植物材料から香気成分を抽出することを含む、上記方法に関する。本方法は、独特の固形物、ワックスおよび精製物を製造し、これらは、あらゆる種類の香料含有組成物に有用であり、このような組成物は、石油化学製品を含まないため、オーガニック認定可能である。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉等の焼却施設の解体時に発生する煙道、EP板等の金属廃棄物に付着したダイオキシン類量を高精度に分析するために、これらのダイオキシン類を効率的に採取する。
【解決手段】 金属材を酸洗浄した後、乾燥し、その後有機溶媒を用いて超音波抽出する。酸洗浄液と有機溶媒の抽出液中に採取されたダイオキシン類量を分析する。 (もっと読む)


【課題】 砂糖黍の搾りかすから煮汁を確実にかつ効率的に抽出するための方法を提供すること。
【解決手段】 砂糖黍の搾りかすを乾燥させ、それを所定の大きさに截断して截断片とし、そのようにして得られた截断片を水と一緒に容器にいれて煮沸することによって砂糖黍の搾りかすから、多くの優れた効能を有する成分を含んだ煮汁を抽出させる。 (もっと読む)


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