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Fターム[4D056CA40]の内容

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Fターム[4D056CA40]に分類される特許

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【課題】1台の昇圧ポンプを利用して複数の洗浄容器の洗浄サイクルを短時間に行うことができ、洗浄サイクルを所定時間内に効率よく繰り返すことができる成分抽出システムを提供する。
【解決手段】成分抽出システム10Aにおいてコントローラ19は、昇圧ポンプ13を利用して第1洗浄容器15に流入する流体を所定の圧力に昇圧する第1昇圧手段、第1洗浄容器15に対する昇圧ポンプ13の負荷を解除しつつ、流体を利用してフィルタから不純物を抽出する第1抽出手段、第1洗浄容器15に流入する流体を大気圧に減圧する第1減圧手段、第1抽出手段の実行時に昇圧ポンプ13を利用して第2洗浄容器16に流入する流体を所定の圧力に昇圧する第2昇圧手段、第2洗浄容器16に対する昇圧ポンプ13の負荷を解除しつつ、流体を利用してフィルタから不純物を抽出する第2抽出手段、第2洗浄容器16に流入する流体を大気圧に減圧する第2減圧手段を実行する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を吸収した吸収液から二酸化炭素を追出すのに必要なエネルギーを低減し得る二酸化炭素の回収方法および装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスと化学吸収液とを接触させて前記ガスから二酸化炭素を除去し、二酸化炭素を吸収したCOリッチな化学吸収液を物理吸収液と直接接触させて二酸化炭素を再生し、前記物理吸収液から二酸化炭素を分離する二酸化炭素の回収方法、および装置。 (もっと読む)


【課題】染着ポリエステル繊維製品から染料を含むポリエステル繊維から染料成分を効率的、且つ経済的に除去すること。
【解決手段】染着ポリアルキレンテレフタレートを含有する繊維から、抽出溶剤を用いて染料成分を抽出除去するに当たり、
装置内にかさ密度が0.2〜0.5g/cmとなるように繊維を充填した後、予め加温された溶剤を装置内に供給して溶剤を内部の繊維と接触させ染料の抽出を行った後、装置内の繊維に含有する溶剤成分重量を圧搾操作により低減させることを特徴とするポリエステル繊維からの染料除去方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】1)良質なエマルションフローを発生させることで極めて高い抽出率を得ること、2)広い範囲にわたってエマルションフローを安定に保つことで装置の大型化を容易にすること、3)水溶液中の粒子成分によるヘッド部の孔の目詰まりを回避することができる装置を提供することにある。
【解決手段】向流方式エマルションフロー連続液液抽出装置は、水相を噴出させる第1ヘッド部、該第1ヘッド部と対抗して配置された、抽出溶媒相を噴出させる第2ヘッド部、エマルションフローが発生するカラム部、カラム部の上方に設置された上方相分離部、及び下方に設置された下方相分離部から成る装置本体と、送液ポンプとから構成される。水相の流れと抽出溶媒相の流れを向かい合わせる向流方式を適用することで、課題が解決される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 抽料および/または抽剤が固体粒子を含む場合でも、効率良く円滑に抽出操作を行なうことが可能な2液向流抽出装置を提供する。
【解決手段】 螺旋状の邪魔板を抽出容器内に配設し、邪魔板の中心軸と抽出容器の中心軸とを一致させ、かつ邪魔板が回転しないように固定する。 (もっと読む)


【課題】植物由来抽出物の抽出作業の簡易化を図ることができるとともに、抽出装置の構成を簡易化することができる植物由来抽出物の抽出方法及び抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出容器12内に収容されたウエスタンレッドシダーを、密閉容器13内で飽和水蒸気により加熱、加圧して揮発性の有効成分を気化させる。第1容器12aと連通された第2容器12b内を常圧よりも高く、第1容器12a内より低い加圧状態に設定することにより、前記気化した有効成分を第2容器12b内に収容されたウエスタンレッドシダーから抽出された液体に直接的に導入する。そして、第2容器12b内の気液混合体中に含まれる有効成分を気化させて気体とし、その気体から抽出油を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 抽出液からの残渣の分離が容易でない場合でも、バッチ式の亜臨界抽出処理を、エネルギー効率や作業能率を維持しつつ連続的に行って、有効成分濃度の高い抽出溶液を産出することができるような亜臨界抽出装置を提供する。
【解決手段】 この亜臨界抽出装置は、亜臨界条件において細片状被処理物の抽出処理を行う複数のバッチ式の抽出器10A〜10Dと、複数の抽出器に共用される濾過機12と、1つの抽出器からの抽出液を濾過して得られた濾液を他の抽出器に抽出用液として選択的に供給する濾液循環ライン48とを有している。これにより、複数の抽出器10A〜10Dによって多段の抽出処理を行って抽出液の抽出成分濃度を順次上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続相と分散相のとの間における向流接触を可能とし、高度な多段抽出を簡便かつ安定的に行うことが可能な遠心抽出方法及び遠心抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連続相と分散相とを向流接触させる向流遠心抽出方法において、連続相と分散相とのニ相の間に、エマルジョンを形成させ、形成されたエマルジョン状態を維持させたまま、テイラー・クエット流を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原料の加熱と、ろ過によって十分に有害物質を除去し、安全性の高い生物ミネラルを製造することができる生物ミネラルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物体を粉砕する第1の粉砕装置100と、粉砕された粉体を加熱する加熱装置200と、加熱された灰化された粉体と液体との混合液をろ過するろ過装置300と、該ろ過装置300で抽出されたろ過液を強制的に水分を蒸発させる蒸発装置400と、水分が除去された残留物をパウダー状に粉砕する第2の粉砕装置500とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高収率、低コストかつ環境対策に優れた、水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法及び水溶性の含窒素液状媒体を含有する水溶液から該水溶性の含窒素液状媒体を分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤を提供することにある。
【解決手段】水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法であって、該水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒と、無機の吸着剤とを接触させて、該無機の吸着剤により該水溶性の含窒素液状媒体を吸着させて、該水溶性の含窒素液状媒体を吸着した該無機の吸着剤と該水不溶性の溶媒とを分離する工程を含む方法、及びそのような分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射により熱水抽出状態となることがなく、バイオマス中の成分が熱劣化することもなく、電子レンジを利用して抽出操作を簡便に低コストで、短時間で行うことができる小型抽出装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波照射による加熱によって動植物原料(バイオマス)から有効成分を抽出、取得するための小型抽出装置1であって、マイクロ波透過性材料からなる上部開口容器2と、該容器内に載置する回収容器3と、回収容器の上部開口に結合する漏斗状のアルミナボール収容容器4とその上に配置する多数の蒸気通過孔を設けたアルミナボール保持部材5とから構成される冷却容器と、を備え、少なくとも回収容器の周囲に動植物原料9を充填可能に構成した電子レンジ用の小型抽出装置。マイクロ波照射時には原料から有効成分が抽出され、該原料は回収した有効成分をマイクロ波から遮蔽するのでマイクロ波遮蔽材カバーは不要である。 (もっと読む)


本発明は、陶器を備えた抽出機及びこれを利用した抽出方法に関する。本発明の抽出機は、本体、本体蓋、加熱部、陶器、ガス弁を含む。陶器は、本体内部に位置する。抽出機は、ガス弁を通じて本体に窒素ガスなどを注入し、抽出時に本体内部を高圧にして抽出する。本発明によれば、抽出時に本体内部が高圧に維持される。したがって、抽出物が陶器内部にのみ位置するようになり、抽出物が本体と接触して生ずるような変化が防止される。
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【課題】 カイコの繭から抗酸化機能や保湿機能を有するセリシン、フィブロインを主とする有用成分を水溶液として容易に抽出することを可能とする、カイコの繭の成分の抽出用具を提供する。
【解決手段】 フィルター(濾過)機能を有する袋(バッグ)に切り繭(繭の一端を切りカイコを除去したもの)、または切り繭を圧縮、破砕、細断したものを充填したのち、袋(バッグ)の開口部を閉じた構造の繭の有用成分抽出用具とすることにより、繭の成分を水溶液として抽出する時に、切り繭をそのまま水に入れ加熱、煮沸する方法を用いた場合と比較して、フィルターバッグごと複数個の繭を一括して水中にくぐらせる作業が可能となり、成分の抽出が容易になる。さらに繭の破砕片、細断片を用いた場合は、それらがフィルターバッグの内部に留まるので、成分抽出後の水溶液を濾過する工程が容易となり、手間がかからず簡単に繭の有用成分の抽出が可能になるものである。 (もっと読む)


1つの実施形態によると、バイオマスを加熱処理するための方法は、バイオマスが前処理反応器内で前処理反応工程を経ることを可能とすることを含む。前処理反応工程は可溶性成分と共に前処理されたバイオマスを生じさせる。第1温度を有する第1液体は前処理反応器内に移動されて、前処理されたバイオマスは第1温度を第2温度まで上昇させる。少なくとも一部の可能性成分は第1液体中に捕捉されて、第1液体中の少なくとも一部の可溶性成分及び第1液体は前処理反応器から除去される。第3温度を有する第2液体は前処理反応器内に移動されて、前処理されたバイオマスは第3温度を第4温度まで上昇させて、第4温度は第2温度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フコイダンが粘性物質として得られるために取扱上生じる海藻原料の損失をなくし、良質のフコイダンを量産することを課題とする。
【解決手段】図1に示すように3つのタンク構造物を連結し、それらのファネル、抽出タンク、サーバータンクと銘々したときに、ファネルと抽出タンクには図2に示したようなふるい枠を内接する内部構造をもち、なおかつ、それらのタンクに備えたバルブの操作により、海藻藻類に含まれるフコイダンを海藻粉末から、加熱抽出した後に固液分離と沈降精製を行うことを特徴とする装置とフコイダンを抽出・精製する方法。 (もっと読む)


【課題】 既存のマイクロガス吸収装置では、気体と液体を同じ方向(並流)に流すことはできるが、互いに逆方向(向流)に流すことは困難である。そのため既存のマイクロ装置では、気液の接触部を長く取っても、一理論平衡段の抽出効果しか期待できないという欠点がある。
【解決手段】 本発明では、中空糸膜の内側をガス、外側を液が流れる気泡塔を考案した。気液の流れを分断することにより、細管内で気液を向流に流すことが可能になった。気液の接触は、ガスが流れている中空糸膜の内側で行なわれるが、液は中空糸膜の内と外を自由に行き来できるので、吸収された物質も液本体の中に溶け込んでいくことが出来る。
さらに装置をU字型にして液のホールドアップを一定に保ちながら、溢れた液が流出できるような構造にした。このことにより、液のホールドアップを一定に保つための制御バルブ等を、液の出口部に設置する必要がなくなった。 (もっと読む)


【課題】 既存のマイクロ抽出装置では、二流体を同じ方向(平流)に流すことはできるが、互いに逆方向(向流)に流すのは困難である。そのため既存のマイクロ装置では、溝(マイクロチャネル)部を長く取っても、一理論平衡段の抽出効果しか期待できないという欠点がある。
【解決手段】 本発明では、溝(マイクロチャネル)部が隔膜で二分されたマイクロ抽出装置を考案した。この隔膜を挟んで、二流体を向流方向に流すことが可能になった。さらに溝内流体間での目的物質の移動の促進を図るために、溝内に小球を入れて、この小球の左右の運動により各溝内流体を攪拌混合できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、精製の精度を向上することのできる精製装置を提供することにある。
【解決手段】超臨界流体により、複数の構成物質を含む出発物質を、特定の構成物質を含む目的物質に精製する精製装置10であって、該構成物質の超臨界流体抽出を行うための抽出流路20に該超臨界流体を連続的に送り込むための送液手段12と、該送液手段12の後段に設けられ、該超臨界流体の流路方向に、該流体の臨界温度以上の範囲内で、該構成物質の溶解度に基づき定められた温度勾配をつけた該抽出流路20をつくり、該抽出流路20において、該構成物質の超臨界流体抽出を行う抽出手段14と、該抽出手段14の後段に設けられ、該抽出流路20での抽出圧力を制御する圧力制御手段16と、を備えたことを特徴とする精製装置10。 (もっと読む)


【課題】水性溶液から発酵塩類を単離するために使用できるタンク
【解決手段】第1流体原料流と第2流体原料流とを混合するようにした混合部;
相互に平行でかつ実質的に水平に配向された複数の板を含む分離部;及び
二つの溜を有し、上方流体層及び下方流体層を捕集するようにした集積部であって、その一方の溜が上方流体層と流体連通しそして第2の溜が下方層と流体連通し、それら二つの溜が第1捕集構造及び第2捕集構造とそれぞれ流体連通している集積部;を含み、
分離部の平行板の一端部が混合部と流体連通し、平行板の他端部が集積部と流体連通している:
抽出タンク。 (もっと読む)


【課題】撹拌や遠心力などの機械的作用に頼る2液相混合の原理を応用した、既存の連続液-液抽出装置(ミキサセトラ、パルスカラム、遠心抽出器など)に共通する操作性の悪さ、運転・維持コスト高、安全面での不安などの問題を解決でき、種々の産業分野でさらに幅広く利用されると期待できる液-液抽出技術を提供する。
【解決手段】送液のみによってエマルション状態の流れ(エマルションフロー)を発生させる仕組みを作成した。これによって、機械的作用(振とう、撹拌、遠心力など)に依らず、2液相の最良な混合状態をつくりだすことに成功した。また、この方法を原理とする装置を製作した結果、既存の連続液-液抽出装置に共通する上記の問題点のすべてが解決でき、尚且つ、その他の重要項目(迅速性、大量処理能力、効率性、コンパクトさ)については、最良の既存装置(遠心抽出器)に匹敵することがわかった。 (もっと読む)


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