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Fターム[4D056CA40]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 装置に関するもの (126)

Fターム[4D056CA40]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1種の官能化イオン液体を含む液相から、前記イオン液体(単数又は複数)と不混和性である液状抽出流体(F)によって少なくとも1種の化学的または生物学的化合物を抽出する方法、及び前記方法を実施するための微小流体システムに関する。本発明の抽出方法は、微小流体システム(19)の表面(12)上で、前記抽出流体を含み、前記表面上に位置する抽出溶液(20)中の前記液相の少なくとも1つの微小液滴(14)を移動させることによって、前記溶液の出口で、電場の作用下、前記抽出流体に富み、前記化合物または少なくとも1種の前記化合物が濃縮された、前記表面から離れて移動する抽出物(E)と、前記イオン液体(単数又は複数)に富み、前記化合物または少なくとも1種の前記化合物が減少した、前記表面上を動くラフィネート(R)とを得ることを含む。
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【課題】金属イオンを不純物として含むフッ素含有排水にフッ素の不溶化剤を添加してフッ素を難溶性フッ化物として分離するに当たり、フッ素イオン濃度分析において妨害物質となる金属イオンをマイクロリアクタで除去した後フッ素イオン濃度を測定し、この値に基いてフッ素含有排水への不溶化剤添加量を的確に制御する。
【解決手段】フッ素含有排水中の金属イオンを除去した後の水のフッ素イオン濃度を測定し、この測定値に基いてフッ素含有排水への不溶化剤添加量を制御する。一端に被処理液導入用マイクロチャンネル3Aと抽出剤導入用マイクロチャンネル3Bが連結し、他端に抽出処理液排出用マイクロチャンネル3Cと廃抽出剤排出用マイクロチャンネル3Dが連結する集合チャンネル部3Xを有するマイクロリアクタ3を用い、被処理液導入用マイクロチャンネル3Aにフッ素含有排水を導入して、抽出剤導入用マイクロチャンネル3Bに導入した抽出剤と集合チャンネル部3Xで界面接触させる液−液抽出により、フッ素イオン排水中の金属イオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現場においてポリサルファイド系樹脂の中に有機塩素化合物が含まれているか否かを簡易かつ迅速に判別する方法、及びそのための装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物含有ポリサルファイド系樹脂の判別方法であって、有機塩素化合物を溶解可能な有機溶媒を用いて判別対象のポリサルファイド系樹脂の抽出を行ない、前記溶媒に対して有機塩素化合物の結合塩素を塩化物イオンとして離脱させる処理を施した後、前記溶媒中に塩化物イオンが存在するか否かを検出し、塩化物イオンが存在する場合に前記ポリサルファイド系樹脂が有機塩素化合物を含有するものであると判別する方法、並びにそのための装置に関する。 (もっと読む)


【目的】還元分解処理により生じる塩化物の、触媒の表面や近傍における結晶化が抑制されて、効率よく還元分解処理できる処理装置を得る。
【構成】有機塩素化合物を含む被処理物を処理槽1の溶媒中に投入して有機塩素化合物を溶媒中に抽出し、還元触媒2の存在下において還元させることによって有機塩素化合物を分解処理するものにおいて、還元触媒2を担持した活性炭繊維に内蔵した加温ヒーター3を作動させ、還元触媒を加温して還元分解処理する。 (もっと読む)


【課題】
大規模な設備や多量のサンプルを必要とすることなく、正確な分析に必要とされるだけの微量物質の抽出が可能となる、安価で、かつ、コンタミネーションのない方法を見出すこと。
【解決手段】
市販のガラス製試験管を用い、試験管の約半分量のメタノールを入れて封緘した後、試験管内のメタノールと同じ液面になるように耐圧ステンレス容器の中にもメタノールを加えて密封する。次に、その耐圧ステンレス容器をオーブンで加熱するだけで、試験管の破損もなく、微量のサンプルのメタノールによる超臨界抽出ができる。試験管は使い捨てであり、コンタミネ−ションもなく、微量物質分析の精度も向上する。 (もっと読む)


外側チャンバおよび内側チャンバ、または膜によって分離された2つの互いに反対側のフレームを含む液液抽出システム。外側チャンバは、供給溶液および液体抽出剤の一方を収容するように構成され、かつ閉込め領域を画定する。内側チャンバは、供給溶液および液体抽出剤の他方を、内側チャンバの下部部分内に収容するように構成される。内側チャンバは、フレームを内部に維持する微孔性膜スリーブによって画定される。最終組立て時に、微孔性膜スリーブが内側チャンバの内容物と外側チャンバの内容物との間の抽出界面を確立するように、内側チャンバの少なくとも下部部分が、外側チャンバの閉込め領域内に位置決めされる。一実施形態において、微孔性膜スリーブの流れ領域は、他の点では外側チャンバ内に収容された供給溶液中に浸漬される。
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【課題】 動植物成分を短時間で効率良く最大限に抽出可能な乱流撹拌同時湯煎式動植物成分抽出装置及び抽出方法を開発する事にある。
【解決手段】 ボイラーと乱流撹拌調合反応装置と製油濾過分配タンクを連設して成り、且つ、該乱流撹拌調合反応装置は上部に調合剤投入口を有し、且つ、該温水貫流槽の側面上下部に温水循環用入出口と底部に温水排出口を有し、且つ、底部四隅に正三角状の乱流発生部材を所定角度に溶着した内外二重構造のオイル原液槽と温水貫流槽をそれぞれ設け、該オイル原液槽中心部に駆動手段と駆動軸と撹拌羽根を組み合わせて成るオイル乱流撹拌装置を設け、且つ、該オイル原液槽の内周四面中心部に水流抵抗板と底部四隅に正三角状の乱流発生部材を所定角度に溶着して設け、且つ、オイル原液槽底部にオイルを温水貫流槽の外部に直接排出可能な排出口を設け、且つ、該製油濾過分配タンクは、タンク本体の底部に複数の分配管を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 頭髪の発毛に対する効果が高く、且つ副作用のない食品を提供する。
【解決手段】蒸留抽出装置を用いて緑豆エキスを抽出した。本発明装置は各連結槽に、弾性部材の、Oリングを設け蒸気漏れを100%防止することで、微量の栄養素を安定的に抽出する目的で、発明されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
携帯性に優れ、環境試料中からダイオキシン類を短時間で安全かつ高精度に抽出することが可能なダイオキシン類抽出装置及びダイオキシン類抽出方法を提供すること。
【解決手段】
ガラスバイアル1に土壌と抽出溶媒との混合溶液3を導入し、熱媒体6を充填したカップ2の外側表面にヒータ4を設けてカップ2を加熱しながら、上記混合溶液3に対して、超音波発振器10から発振される超音波をチップ5を介して照射することで、ダイオキシン類の抽出を行なう。また温度制御器11により、加熱されるカップ2の温度のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることができる汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】土壌1と部分水溶性を有する洗浄溶剤5とを混合してスラリ6を生成させる混合槽110と、洗浄溶剤5が下方から上方へ向けて流通すると共に、スラリ6が上方から下方へ向けて流通する洗浄塔120と、洗浄塔120の下部に連結されて内部に水が充填されるシール槽130と、シール槽130に連結されて回収した土壌1を乾燥させる土壌後処理槽140と、洗浄塔120の上方に連結されて送出されてきた洗浄溶剤5と水3とを比重分離する第一の比重分離槽150と、第一の比重分離槽150で分離された洗浄溶剤5を蒸留して洗浄溶剤5と水3と有害有機物2を含有する濃縮物とに分離する蒸留装置160とを備えて汚染土壌浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】
微小流路(反応流路)による気液抽出操作部を用いた微粒子製造工程において、溶媒を含んだ樹脂液滴から気相へ溶媒を抽出するためには、液滴−液相間の溶媒抽出、更には液相−気相間の溶媒抽出を効率的に行えるようにすること。
【解決手段】
微小流路を用いた化学反応操作及び化学工学的単位操作により、溶媒(有機溶剤)で膨潤した樹脂微粒子の水分散液から溶媒を回収する脱溶媒装置が、複数の流体導入部及び排出部を持つ幅及び深さが1〜1000μmの範囲の微小流路による気液抽出部を有し、上記流体導入部の一方から樹脂を溶解した液滴微粒子の分散した溶液を導入し、上記流体導入部の他方から気体を導入して気相と液相を上記微小流路で接触させ、液滴微粒子を含有する溶媒を液相に抽出し、液相に存在する溶媒を気相に抽出することにより、液滴微粒子に含まれる溶媒を気相に速やかに抽出する構造を有すること。
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【課題】
従来法で生産される液体における有害物質を低減し、溶解性有効物質を充分に抽出するばかりでなく、揮発性有効物質の損失を低減する。液体を調製する過程で、焦げと脱水現象を回避して、定量の液体を効率良く生成する。それと共に、電気測定と電気制御によって、自動化制御を実現し、従来の水で煮沸する公式の欠点を克服する。
【解決手段】
本発明は、医薬材料(生薬)のような固体材料から液体を調製する装置および方法に関するものである。本発明は、最初に液体調製用材料および液体を調製すること、および最後に調製された液体を取得することからなる。
構造:水蒸気発生器(2)、中間スイッチバルブ(6)、材料室(8)、材料室(8)の底部の流出口パイプ(10)および液体容器(11)が順次パイプで互いに連結されている、液体調製用装置。
液体調製手順:蒸留および吸収と、浸漬とが、交互に繰返して行なわれる。
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本発明では、材料を処理するのに用いることができる材料処理装置が開示される。本発明の材料処理装置は、円筒形状の処理部および駆動部を有して成る。処理部は、第1要素、および第1要素内に配置された第2要素を有して成る。第1要素と第2要素との間の隙間には、処理すべき材料が含まれる収容チャンバーが形成されている。駆動部によって第2要素が駆動されることによって、第2要素が第1要素に対して相対的に回転する。第2要素の収容チャンバー側の面は、第1要素の軸に対して平行な方向の力を生じさせることが可能な分散部が設けられている。かかる第2要素に起因して、本発明の装置では、収容チャンバーにおける材料保持時間を制御することができ、混合されないブラインド領域へと材料が供されるのを防止できるので、全ての材料を十分に処理することができる。
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【課題】固体及び/又は油に熱を加えることで油及び固体がしばしば変性するのを防止する。
【解決手段】抽出チャンバ(24)に導かれた抽出容器の全体にわたって液体状態を維持する溶媒によって、溶質含有固体製品から溶質を除去するための方法及び装置である。溶媒と溶質とは、雑物として容器(42)に集められ、分離容器(48)において互いに分離される。抽出チャンバ(24)と分離容器(48)との両方において、溶媒が液体状態に維持されるような温度及び圧力に維持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は背圧制御弁出口の配管からガスとともに噴霧される溶液を効率よく捕集するための捕集物採取用ノズルを提供することにある。
【解決手段】 超臨界流体クロマトグラフまたは抽出装置の背圧制御手段の下流側の配管端部に装着され、該配管によって供給される流体から液体部分を捕集するために使用される捕集物採取用ノズル。このノズル10は、所定容積の空間を囲むノズル本体12と、前記配管の下流側端部をノズル本体内に挿入して固定するための配管孔18と、前記配管から供給される流体の液体部分をノズル本体外部へ排出する開口部14と、開口部の上流側近傍に設けられたフィルタ部16と、前記配管から供給される流体の気体部分を所定の速度で排気してノズル本体内の圧力を調整するため、前記フィルタ部に対して上流側に設けられた排気口20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 胃腸病、前立腺肥大、白癬菌、目の疲労、アレルギー性疾患に対する治療効果が高く、且つ副作用のない食品を提供する。
【解決手段】 緑豆にナチュラルミネラルウォーターを用い、ボイラーよりガス熱源で蒸気を発生させ内面に異形の機能を内蔵され安定的な超微量栄養成分が抽出可能な機能を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は生物材料、特にテンサイ(Beta vulgaris)の成分の改善された採取方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムをできるだけ灰中に残留させ、銅、鉛、亜鉛、カドミウムなどの有用金属を選択的かつ安価に抽出可能な灰類処理方法と灰類処理設備を提供する。
【解決手段】硫酸の存在下において、塩素イオンを含む水溶液中で灰類を溶解し、この灰類中の金属を抽出する灰類処理方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ照射による超臨界流体抽出分離方法を提供する。
【解決手段】超臨界流体により抽出物質を効率的に抽出分離する方法であって、(1)抽出物質を超臨界流体に溶解し、抽出操作を行う、(2)その際に、マイクロ波照射により、抽出物質あるいは抽出物質の溶解したマトリックスを選択的に加熱し、その蒸気圧を高めると共に、超臨界流体は直接加熱せず、高密度の状態を保つようにする、(3)上記(1)〜(2)により、目的物質を高効率で抽出分離する、ことを特徴とする超臨界流体抽出分離方法、及びその装置。
【効果】超臨界流体抽出の抽出効率を顕著に向上させることができる。 (もっと読む)


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