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Fターム[4D056CA40]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 装置の構造、操作 (2,182) | 装置に関するもの (126)

Fターム[4D056CA40]に分類される特許

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【課題】本発明は、水蒸気蒸留抽出装置、製造に関し、一体構成に多重効用を備えた敷設を特徴とした蒸留装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】本課題は、地球温暖化の防止環境保全、安心、安全な自然エネルギー活用の海水淡水化の造水変換装置、植物の精油、蒸留水の分離装置は、蒸留システム開発による構造効率、コスト削減等の好ましい成形の一体構成装置及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水に含まれる疎水性物質、すなわち疎水性有機物および疎水性のコロイド金属化合物を再現性よく除去することが可能な高純度過酸化水素水の製造方法を提供する。
【解決手段】不純物として、疎水性物質を含む原料過酸化水素水を、イオン交換樹脂が充填された精製塔を使用して精製する方法において、精製処理の前処理として、(i)液体、亜臨界または超臨界状態にある二酸化炭素流体と接触させて、疎水性有機物質を二酸化炭素に溶解抽出させ、過酸化水素水に含まれる疎水性物質のうち疎水性有機物を除去するか、および/または(ii)過酸化水素水にキレート化剤を添加し、セラミックフィルターでろ過し、過酸化水素水に含まれる疎水性物質のうち疎水性のコロイド金属化合物を除去することを特徴とする精製過酸化水素水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微少量の有機溶媒によって、抽出と濃縮とを同時に行うことができ、しかも使用される装置がコンパクトで可搬性に優れ、汎用の器具と組み合わせて使用することができる液−液抽出システムの提供。
【解決手段】試料容器、該試料容器中の試料溶液を水平回転させ溶液中心部が下降する渦流を発生させる渦流発生手段、及び該渦流中心部に配置された抽出溶媒を有する液−液抽出システム。外部の回転磁界によって水平回転する磁気回転セルであって、セル下部に該回転を可能にする磁石が封入され、セル上部の回転中心部に抽出溶媒用容器を備えた液−液抽出用磁気回転セル。試料溶液を水平回転させることにより溶液中心部が下降する渦流を発生させ、試料溶液中の抽出対象成分を、該渦流中心部に設置した抽出溶媒中に抽出・濃縮することを特徴とする液−液抽出方法。 (もっと読む)


【課題】生体の細胞を含む湿潤材料から、効率的に有機物を抽出しうる抽出方法、有機物製造方法、装置、及び湿潤材料を効率的に処理しうる方法を提供する。
【解決手段】生体の細胞を含む湿潤材料からの有機物抽出方法であって、液体状態のジメチルエーテルと前記湿潤材料とを混合して第1の混合系を得、前記第1の混合系において前記細胞外に残存した液体状態のジメチルエーテルを前記第1の混合系から導出し、前記第1の混合系内の前記細胞内のジメチルエーテルを気化させて前記細胞を破砕し、前記第1の混合系に抽出溶媒を供給して第2の混合系を得、前記抽出溶媒とその中に溶解した前記有機物とを含む混合物を、前記第2の混合系から導出することを含む抽出方法;そのような工程を含む有機物製造方法、そのような方法のための装置、及びそのような工程を含む湿潤材料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】微少量の有機溶媒によって、水溶性成分の抽出と濃縮とを同時に行うことができ、しかも環境上の問題も少ない抽出システムの提供。
【解決手段】液滴形成部、抽出管及び液滴回収部から構成される液滴抽出システムであって、液滴形成部は、試料水溶液より比重が大きくかつ試料水溶液と分相するフッ素系親水性溶媒の微小液滴を形成し、抽出管は、垂直に保持され、試料水溶液、又は無機塩を溶解させた試料水溶液が充填されており、この試料水溶液中を、液滴形成部によって形成及び連続的に滴下された微小液滴が自然落下し、液滴回収部は、フッ素系親水性溶媒中に抽出・濃縮された抽出対象成分を回収するものである液滴抽出システム。 (もっと読む)


【課題】コバルトを含有する塩化ニッケル水溶液から、塩化ニッケル水溶液と高純度塩化コバルト液とを得るに際して、高実収率で高純度の塩化コバルト水溶液の提供。
【解決手段】抽出段と洗浄段と逆抽出段とから構成され、かつ有機相を、前記各段を通して循環使用し、抽出段にコバルトを含有する塩化ニッケル水溶液を供給し、逆抽出段に水または温水を供給し、得られた逆抽出終液の一部を洗浄段に洗浄始液として供し、得られた洗浄終液を前記抽出段に繰り返して行う方法において、(a)有機相のアミン系抽出剤の濃度を30〜40体積%とし、(b)抽出後の有機相のコバルト抽出率を30〜40%とし、(c)洗浄段の有機相と水相との比(O/A)を10〜14とし、(d)洗浄始液中のコバルト濃度を45〜65g/lとして、溶媒抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれる必要な香気成分を損なうことなく回収できるようにする。また、香りに優れた高品質のエキスを工業的に大量生産できるようにする。
【解決手段】底部の蒸気吹き込みノズル13から蒸気を導入し仕込んだ原料を減圧水蒸気蒸留で抽出する抽出容器1と、抽出容器1内から抽出した蒸気を凝縮して蒸留成分を液化する凝縮器2と、凝縮器2で回収した蒸留成分を貯留する貯留槽3と、凝縮器2及び貯留槽3内を経由して抽出容器1内を減圧する真空ポンプ4と、抽出容器1に減圧蒸気を供給する製造用スチーム供給系5とを備え、製造用スチーム供給系5の供給蒸気流量を制御し、空間速度一定の条件で減圧水蒸気蒸留により香気成分を抽出するようにしている。 (もっと読む)


抽出対象物を収容及び抽出する抽出部と、前記抽出部の内圧を増加させる加圧部と、前記抽出部の内圧を減少させる減圧部と、を含み、前記加圧部と減圧部とを交互に作動して、抽出部の内圧を加圧または減圧し、前記抽出部は、抽出対象物にバブルを提供するバブリングノズルを含む圧力サイクル型抽出装置を提供する。また、加圧工程と減圧工程とを交互に行う圧力サイクル型抽出方法と前記方法にて製造された組成物を提供する。前記抽出装置及び方法は、低温抽出が可能であり、抽出効率に優れ、抽出対象物の変色、変臭、及び熱変性を防止することができる。
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本発明は、1つの液相から少なくとも1つの他の液相へ成分を抽出するユニットを含むマイクロ流体システム、上記抽出を行う、好ましくはそのような成分をコーティングするポリマーカプセルを架橋によってゲル化する上記システムの使用、及び上記成分を抽出する方法に関する。上記システムは、枯渇されるべき第1の相Aを運ぶ枯渇用マイクロチャネル11と、富化されるべき第2の相Bを運ぶ少なくとも1つの富化用チャネル12とを含む、成分Eを抽出するユニット10を含む、マイクロチャネルのネットワークがエッチングされている基板を備え、上記マイクロチャネルは2つの上流接合部Ja及び下流接合部Jbにおいて合流して前記接合部間に移動チャンバー13を形成し、各接合部は、マイクロチャネルが軸方向に平行であるか又は接合部の両側に鋭角を形成し、枯渇用マイクロチャネルに、成分を富化用マイクロチャネルに向かって方向転換させる移動手段14が配置されている。本発明によると、移動手段は、枯渇用マイクロチャネルの軸を横断して延びるブロック14を含み、抽出ユニットは、接合部間の移動手段の下流に配置されているとともに、下流接合部の領域にマイクロチャネルの少なくとも一方に面して位置するピラー16又は表面コーティングを含む界面安定化手段16を含む。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから精油等の有用物質と、メタノール等の燃料を得るとともに、発生する廃棄物量を抑制する植物系バイオマスの多元的有効利用システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスから水を溶媒としてマイクロ波加熱により精油等を抽出する精油抽出手段1と、抽出後の植物系バイオマスをガス化するガス化手段2と、生成したガスからメタノール等を合成するアルコール合成手段3と、ガス化残渣を燃焼する燃焼手段4と、燃焼で発生したCOを触媒を用いてマイクロ波を照射して水素と反応させメタノール等を合成するマイクロ波アルコール合成手段5とからなる。 (もっと読む)


【課題】液液抽出の処理の時間を短縮するとともに、溶質の抽出量のばらつきを低減し、抽出効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに混ざり合わない液体である連続相及び分散相と、少なくとも前記連続相と前記分散相の何れかに溶解した溶質とが収められた容器と、前記容器が収容され、前記容器の周囲に水を有する水槽と、前記水槽の外側であって、前記連続相と前記分散相との界面と略平行な面に配置された乳化用超音波発振源と、前記水槽の外側に配置された分離用超音波発振源と、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させる超音波発振源駆動回路と、前記乳化用超音波発振源、前記分離用超音波発振源の順番で、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させるように、前記超音波発振源駆動回路を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


抽出塔(1)内において、水及び少なくとも一種の芳香族アミンを含む液体混合物から、少なくとも一種の芳香族ニトロ化合物を用いて抽出を行って実質的に水から成るラフィネート流と少なくとも一種の芳香族ニトロ化合物及び芳香族アミンを含む抽出流を形成することにより少なくとも一種の芳香族アミンを得る方法であって、抽出塔(1)は、分割壁(3)により2つの領域(5,7)に分割されており、分離用の液体が抽出塔(1)全体の最小断面負荷を下回る量である場合に、分離すべき液体混合物を分割壁(3)により分割された抽出塔(1)の領域(5、7)の一方に対してのみ供給することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理液から、ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物及び芳香族ハロゲン化合物を抽出するようにした芳香族ハロゲン化合物の抽出方法及び抽出装置を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理液11から、前記ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物及び芳香族ハロゲン化合物を抽出する方法であって、前記被処理液11のpHをpH1〜pH3にした後、該pH調整がされた被処理液と非極性の抽出溶媒13とを接触させて、前記ヒドロキシ基を有する芳香族ハロゲン化合物及び芳香族ハロゲン化合物を抽出する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理油から、親油性の芳香族ハロゲン化合物を効率的に抽出するようにした芳香族ハロゲン化合物の抽出方法及び抽出装置を提供する。
【解決手段】芳香族ハロゲン化合物を含有する被処理油11から、前記芳香族ハロゲン化合物を抽出する方法であって、被処理油11のpHをpH9以上にした後、該pH調整がされた被処理油に、沸点が80℃以下であるアルコール及びケトンから選ばれる極性抽出溶媒13を添加・混合し、15℃以下の温度で重力分離することにより、前記芳香族ハロゲン化合物を極性抽出溶媒側に抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の揉みだし方法や攪拌や対流を行う装置では、だしを揉み出した液体にだし特有のえぐみ等も出てしまうので、良いだしとは言えないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に超音波振動子2が装着され、超音波振動子2に発振器3が電気的に接続され、発振器3に制御装置4が電気的に接続され、又、容器1の底板1aの上に載置した簀の子状の載置台5の上に間隔を開けてだしパック6及びだしを出す液体7が入れられ、又、発振器3は制御装置4によって50KHz〜1MHzで、超音波出力が0.1W/cm以上の出力を超音波振動子2に印加し、さらに、だしパック6には、鰹節破砕の削り節や鰯の煮干し等が入れられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加熱を要せず常温(低温)において、多量の茶等のエキス含有材料を多量の常温水中にエキスの変質が少なく簡便迅速かつ多量に均等抽出することを目的とする抽出方法及び抽出装置に関するものである。
【解決手段】 常温常圧循環水閉鎖水路1,1’にエキス含有材料収容網容器9及び急速開閉弁7を介設し、上記弁7の急速繰返し開閉により、上記循環水に正負の水撃を与えることにより、上記材料8の内外に正負の圧力差を交互に繰返して与え、上記エキスを上記水路1,1’内に抽出することを特徴とする材料内エキス抽出方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、植物系バイオマスから連続的に効率よく精油を抽出することができる、植物由来精油のマイクロ波抽出装置を提供する。
【解決手段】植物系バイオマスAから抽出溶剤Sにより精油を抽出するためのマイクロ波抽出装置10であって、マイクロ波照射装置1と、該装置1から照射されるマイクロ波を伝達するためのマイクロ波透過性耐熱材料で形成された棒状または管状の構造体3を備えた精油抽出槽2と、該精油抽出槽2から排出された精油を含む抽出溶剤Sを貯留する抽出物貯留槽4と、を有するマイクロ波抽出装置10。 (もっと読む)


【課題】混合物試料中の微量物質の抽出・精製操作等に広く使用できるマクロチップデバイスの提供。
【解決手段】微細流路内で多相層流を実現し、流れ方向の下流で各層を分離するマイクロチップデバイスであって、流路内が流れ方向に直交する流路断面方向に異なる温度分布を形成するように、温度制御機構を配してなることを特徴とするマイクロチップデバイス。 (もっと読む)


【課題】金属塩化物水溶液からなる抽出始液とアミン系抽出剤を含む有機溶媒とを用いる金属の溶媒抽出工程において、塩酸を付加することにより活性化処理する際、大掛かりな設備を用いることなく行なうことができ、抽出段の各段の有機相を常に活性化された状態に保ちつつ、さらに、抽出始液中に微量の固形分を含有する場合においても、クラッドの発生を抑制することができる方法を提供する。
【解決手段】溶媒抽出工程を構成する抽出段に、前記有機溶媒は、活性化処理を施さないでそのまま供給し、一方、前記抽出始液は、下記の要件(1)或いは(2)を満足するように塩酸を添加した後に、供給する。要件(1):塩酸を添加した後の抽出始液の遊離塩酸濃度は、0.5〜5g/Lである。要件(2):塩酸を添加した後の抽出始液のpHは、−0.5〜0.5である。 (もっと読む)


本発明は、真空を使用する抽出技術に関し、食品及び医薬品産業において使用するための生物学的有効成分を植物、動物又は魚原材料及び海産食品から抽出するために使用することができる。方法は、抽出剤を加熱すること、パルス化真空を使用して原材料を抽出剤で含浸させること、及び原材料及び得られる産物の変性を生じさせない温度におけるパルス化加熱及び真空方式の下で原材料を抽出することを含む。パルス化真空含浸の前に、原材料は、加熱ローラ上、抽出剤を2以下の比(抽出剤:原材料)で使用する予備的抽出に付される。抽出剤は、蒸留水又は少なくとも20%の濃度の水アルコール溶液の形態にある。そして、得られた抽出物はパルス化真空ろ過に付される。また、材料抽出法を実施するための装置が発案されている。装置は、抽出器、デフレグメータ、抽出剤を収容する容器、抽出物受け器、スクリュー式計量供給装置及び軟塊を受けるための容器を備えた連続加熱ローラならびに抽出物受け器に直列に接続された二つの真空フィルタを含む。本発明は、抽出剤損失を減らし、質を改善し、抽出成分の収率を増大させながらも抽出プロセスの連続性及び強さを保証する。
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