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Fターム[4D057AC01]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離操作 (1,089) | 遠心沈降 (534)

Fターム[4D057AC01]に分類される特許

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【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2aを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2の深さ方向の途中位置に第1の開口4aが配置され、細胞懸濁液を遠心分離して得られた上清Cを第1の開口4aから該容器本体2の半径方向に吸引する上清吸引管4と、容器本体2の深さ方向の途中位置に第2の開口3aを有し、該第2の開口3aから容器本体2の底部2aに向けて洗浄液Bを吐出する洗浄液吐出管3と、容器本体2の底部2a近傍に配置され、洗浄液吐出管3の第2の開口3aから吐出された洗浄液Bにより回転駆動される攪拌部材6とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離プロトコルと相互作用することができ、また既知の遠心プロトコルと新たなプロトコルとの管理を容易にする。
【解決手段】生化学試料を識別する第1の識別器、識別方法を指定する第2の識別器、前記試料の物理的特性を指定する第1のパラメータ、前記試料の遠心分離に使用するハードウエアを指定する第2のパラメータ、及び前記試料を遠心分離の運転プログラムを指定する第3のパラメータを有する複数のプロトコル記録のデータテーブルを創作する工程と、複数のプロトコル記録を格納する工程であって、プロトコル記録に関する情報をプロトコル記録として前記データベースへの格納工程と、前記複数のプロトコル記録の中からの識別工程と、識別されたプロトコル記録による遠心分離機の稼働工程であって、識別されたプロトコル記録にて前記運転プログラムの検索に前記データベースにアクセスし、検索運転プログラムを前記分離機への送出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、遠心分離機が運転中に供給電源が遮断された場合においても、試料に加わる所望の総遠心力が正常運転時と同等になるように制御することを課題とする。
【解決手段】
試料を収容するロータと、該ロータの回転を検出する回転検出器と、前記ロータを回転駆動する駆動装置と、運転条件を入力及び表示する操作部と、該操作部から入力された情報に基づき前記駆動装置を回転駆動する制御部と、を備えた遠心分離機において、商用交流電源からの供給電源の遮断を検出する停電検知回路と、一定の周波数を出力するクロックと、前記回転検出器の信号からロータの回転速度を算出する回転速度算出手段と、前記ロータの回転速度などの運転実績データを格納するメモリと、前記回転検出器へ電源を供給し、且つ前記クロックと前記回転速度算出手段へ電源供給するバッテリを有するレコーダを設けることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】蓄積された固形物を自動的に排出する遠心機を提供する。
【解決手段】軸方向運動のスクレーパーは固く固められた固形物類や砕けやすい固形物に使用され、そして一体になった供給液体加速機および複数の供給ホールを含む。ピストン/突き出し体組立部品は、ペースト状でくっつきやすい固形物類に使用され、セパレーターボウル10に延びるピストン12を含み、ピストンを介して供給液体が流れる開口44を有する。分離完了後、分離液バルブ34はボウルの一端を閉止し、そしてピストンはアクチュエーター(作動器)によりボウルの軸方向を移動する。ボウルサスペンションは球形取り付け構造と短いスピンドルを有する。ボウルのベアリングとスピンドルはベアリングハウジング内に設けられる。 (もっと読む)


本発明の遠心分離機(100)は、駆動部に連結可能なドライブヘッド(4)と、前記ドライブヘッドに着脱可能に取り付けられるロータ(1)と、前記ドライブヘッドを前記ロータにねじれが生じないように接続するための、少なくとも1つの接続エレメント(5)と、前記ドライブヘッドに取り付けられ、軸方向の力を前記ロータに付与して、このロータを軸方向に固定することができる、少なくとも1つの結合エレメント(8)とを備え、前記軸方向の力は、前記ドライブヘッドの回転速度の上昇に伴い増加し、前記結合エレメントは、その傾斜面(83)により軸方向の力を前記ロータに伝達するようになっており、この傾斜面は、水平線に対して0°より大きく15°までの範囲の角度(α)で傾斜している。これにより、ロータの静止時と高速回転時の両方において、ロータが確実にロックされる。
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【課題】体積または濃度を容易にかつ正確に制御して最終生成物を回収することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転駆動させられるロータ2と、該ロータ2に設けられ、懸濁液Aを収容する筒状の遠心分離容器5をその長手軸線に直交する揺動軸線3a回りに揺動可能に支持し、ロータ2の回転時に遠心力によって遠心分離容器5の底部が半径方向外方に向かうように支持する支持部3と、ロータ2が停止した状態で遠心分離容器5を揺動軸線3a回りに傾斜させ、その傾斜角度を制御する角度制御部4とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】カバー及び容器を相互に正確に位置決めできる遠心機用カップを提供する。
【解決手段】遠心機用カップ1に関し、遠心機用カップ1は、容器2とレバー4付のカバー3とを備え、レバー4は対向する両端縁部にそれぞれガイドエレメントを備え、ガイドエレメントは、レバー4を回動することによって容器2の対応するガイド路5へ導入される。ガイドエレメントは、蓋3で容器2を閉じた状態で、垂直方向分力及び水平方向分力を有した把持力が、ガイドエレメントの特に対応したガイド路5との接触点ないし接触線に与えられるように形成される。 (もっと読む)


【課題】重たい固形や液成分が分離板の底部の一部に偏らず、そこで詰まることが無く、分離性能が安定し、良好な清掃及び清掃の迅速化に寄与する遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、内部空間を形成する本体と、内部空間に収納され、円錐形板状であり、間隔を置いて並列された複数枚からなる分離板3と、本体入口から分離板入口への第3の流路9と、分離板を貫通して各分離板の第1流路4及び第2流路5へ導く第4の流路10と、円錐中心の方向に導かれた第1分離液を第1流路から本体の第1分離液出口へ導く第5の流路と、円錐中心から離れる方向に導かれた第2分離液を第2流路から本体の第2分離液出口へ導く第6の流路と、分離板入口8及び近傍の第4の流路10内に設けられ、分離板入口の近傍の第2流路5に被処理液体が流入することを規制する処理制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャック内部の保護を確実に向上させながら、分離ボウルのチャックへの取り付け/チャックからの取り外しを容易にするメカニズムを提供する。
【解決手段】回転軸(X)の回りで、チャックに取り付けられる遠心分離ボウル2を回転させるチャック1は、バット形状本体部11を含む。該チャックは、複数のクラッチシステムを含み、分離ボウルをチャックに固定する場合、分離ボウルの側面と協動する。クラッチシステムは、チャック本体部に形成されたチャネル30を含む。該チャネルに配置される直動体16、17、18、19、20のチェーンは、チェーンの近位直動体16および遠位直動体20を含み、それによって、近位体に作用する、回転軸(X)から外向きの力15、16、21は、直動体のチェーンを介して、遠位直動体に伝えられて、遠位直動体を回転軸(X)に向かって内向きに促し、分離ボウルの外周面23を把持し、分離ボウルを固定する。 (もっと読む)


【課題】必要のないデータを記憶したり保存したり管理したりしなくて済む遠心分離機の提供。
【解決手段】監査証跡記録項目の設定画面300で、監査証跡として記録したい項目に対し画面をタッチすると白丸(○)から黒丸(●)となり記録項目として登録され、また、記録項目として登録されている状態(●)の項目をタッチすると白丸(○)となり記録項目の登録から外れる。例えば、運転に関する項目301の「STARTボタンオン」が黒丸(●)となると、スタートボタン268が押された時間が記録されるようになり、遠心分離機1の運転以外の管理項目302の「時刻変更」が黒丸(●)となると、運転時間が変更された時刻、変更前の運転時間、及び変更後の運転時間が記録されるようになる。記録項目として登録された項目は、電子データとしてハードディスクに記憶されている。 (もっと読む)


【課題】減速機内の軸受の寿命を精度よく予測できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機内の減速機は、入力軸と、回転ボウルと同軸に連結される筒状の枠体と、枠体内に収容され入力軸の回転を減速する減速機構と、スクリューコンベアと連結され、減速機構により減速された回転を取り出す出力軸と、複数の軸受とを含む。遠心分離機内の軸受寿命判断装置53は、回転ボウルを回転する主モータの回転数に基づいて、減速機内の軸受に掛かる遠心力を求める。さらに、求められた遠心力と、入力軸を回転する差速モータの出力とに基づいて、軸受に掛かる荷重を求める。軸受寿命判断装置53は、求められた荷重に基づいて軸受の寿命時間を求め、求められた寿命時間に基づいて、軸受の交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は遠心分離後のピペットを用いた上澄み液の吸い上げ操作において、沈殿物を吸う虞が少なく、誰でも容易に上澄み液のみを吸い取ることができるチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロチューブ1は、容器本体2の底部6に、台座18が形成されるとともに、台座18と容器本体2の内壁7との間に空間が形成されている。台座18には、容器本体2の最深部近傍から台座18の頂面22まで上澄み液27が流れる流路が形成されている。台座18の頂面22は、上澄み液27を吸引する吸引具23の先端23aを乗せることができるように形成されている。そして、試料を遠心分離することにより、沈殿物28が、前記空間を形作る少なくとも容器本体2の内壁7に凝集されるように使用される。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離機を使用する場合には、レベリングボルトや固定具を使って遠心分離機を固定してから使用しなくてはならない。そのため従来は遠心分離機を頻繁に動かす必要が有る場合には、大変であった。場合によっては、遠心分離機メーカーのサービスマンによて、移動させる必要が有るので、レイアウト変更や、遠心分離機の設置場所の変更が簡単にできないという問題があった。また、遠心機分離機のキャスタのロックの解除及び移動時は、通電状態で行なわないほうが、良い。
【解決手段】 キャスターにより移動可能で、運転する時には前記キャスターを固定、または筐体を床に固定する遠心機において、前記キャスターを固定したとき、または筐体を床に固定したときにのみ運転可能とする。 (もっと読む)


【課題】 研究者が遠心分離プロトコルと容易に相互作用することができ、また既知の多くの遠心プロトコルと新たなプロトコルとの両者の管理を容易にすることにある。
【解決手段】 試料の遠心分離装置は、複数の遠心分離機と、複数のプロトコル記録のデータベースと、複数のマルチメディア・ファイルのデータベースと、
であって、各プロトコル記録が、試料、該試料の物理的パラメータ、前記試料の遠心分離をする遠心分離機、該遠心分離機で使用するハードウエア、及び前記試料の遠心分離をするための運転プログラムを識別するフィールドを有する、データベースと、プロトコル記録を選択する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を改善すること。
【解決手段】流体吸引/分配用部材は、サンプル獲得のためのサンプル用空洞部、およびシール可能な空洞部を含み、シール可能な空洞部は、いったんシールされると、遠心分離または他の分離方法の後、サンプル用空洞部内部の流体サンプル残部から、粒子を分離することを可能にする。流体吸引/分配用部材は、個別的、またはアレイの一部として、のいずれかで、臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を増大させる。 (もっと読む)


流体試料を第1および第2相に分離するための機械的分離器が開示される。機械的分離器は、第1部分および第2部分を有するフロート、フロートの部分の周囲に円周方向に配置されるバラスト、および第1端および第2端の間に伸びる開放通路を画定する変形可能なベローズを含む。バラストは、フロートに対して長手方向に移動可能であり、および第1端および第2端の間の変形可能なベローズと係合する。フロートの少なくとも一部は、拘束位置から密封位置までベローズの第1端を通って移行可能である。フロートの第1部分は、拘束位置において、変形可能なベローズの内部内に位置付けられることができ、およびフロートの第1部分は、密封位置において、変形可能なベローズから長手方向に変位された外部位置に位置付けられることができる。
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【課題】多数の試料容器を1つの揺動ユニット内に配することが可能である本発明は遠心分離機用揺動ユニットを提供する。
【解決手段】この揺動ユニット100は一連の試料容器収容孔を有すると共に揺動軸を中心に旋回し得るようにして遠心分離機ロータヘッド1に挿設可能であって、少なくとも2個の上記試料容器収容孔の軸は互いにずらして配置されている。これによって、取付けスペースが限られている場合にも、従来可能であったよりも多数の試料容器を1つの揺動ユニット内に配することが可能である。 (もっと読む)


流体サンプルを第1の相および第2の相に分離するための機械的分離器が、開示される。機械的分離器は、フロートと、フロートに対して長手方向に移動可能なバラスト組立体と、ベローズ構造とを含む。ベローズ構造は、第1の端部と、第2の端部と、それらの間の変形可能なベローズとを含む。フロートは、ベローズ構造の第1の端部の一部分に取り付けられ、バラストは、ベローズ構造の第2の端部の一部分に取り付けられる。取り付けられたフロートおよびベローズ構造は、それらの間に解放可能な干渉係合を含む。フロートは、第1の密度を有し、バラストは、フロートの第1の密度を上回る第2の密度を有する。
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本発明は、ガスを浄化して、ガス中に浮遊する、ガスより密度の高い固体または液体の粒子を除去する遠心分離機に関する。この遠心分離機は、分離チャンバ(2)を区画し、かつ分離チャンバ(2)へのガス入口(3)と分離チャンバ(2)からのガス出口(4)とを有するロータハウジング(1)と、回転軸(R)の周りを回転可能なロータ(8)とを有する。ロータ(8)は、間隔部材(26、30)を介して、ガスが通って流れる隙間(27)を間に区画する、円錐状分離円板(22)のスタックを有する。分離円板(22)同士の間の隙間(27)は、分離円板(22)の少なくとも半径方向外側部分の所で、周方向のガスの流れに対して開放される。
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【課題】 スラッジの回収に使用する遠心分離装置よりスラッジを取り出す際の作業の軽減化と容易化を図り、メンテナンスの時間を低減する
【解決手段】 湿式塗装室の水槽に貯留される塗料スラッジを含んだ水を導入して遠心分離を行い、導入された水の浄化を行う遠心分離槽を備えた塗料スラッジ捕集装置において、遠心分離槽は、中心に処理水を導入し、浄化した水を排出するための開口部を有する蓋と、遠心分離によって遠心分離槽内に残留堆積する塗料スラッジを収容する容器を設け、該容器は複数に分割したスラッジ箱を円周上に配置し、個別に遠心分離槽内から取り出せる構成とする。 (もっと読む)


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