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Fターム[4D058TA06]の内容

Fターム[4D058TA06]に分類される特許

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【課題】DPF手動再生時の燃費を向上させる。
【解決手段】DPF22の手動再生を指令する再生指令部55と、酸化触媒21の温度が、酸化触媒21を活性化するための活性化温度に到達したか否かを判定する活性化判定部52と、再生指令部55により手動再生が指令されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1に制御し、その後、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1よりも低い第2の回転速度N2に制御するエンジン回転速度制御部34,50と、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、排気ガスの流れによって酸化触媒21に未燃燃料が導かれるようにディーゼルエンジン10への燃料を供給する燃料供給部37,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行時においても安定した昇温を行うことができ、停車時のDPF再生の頻度を減らすことができるDPFの走行時再生制御システムの提供。
【解決手段】 DPF(5)を再生する必要があり、車両がオートクルーズ走行中であり、前記排気温度センサ(11)で検出した排気温度がしきい値よりも高温である場合に、燃料噴射手段(7)により排気管内への燃料噴射を行ない、排気温度がしきい値より低い場合には、排気管内への燃料噴射を行なわずに排気ブレーキを作動して排気温度を昇温する。 (もっと読む)


【課題】効果的で、環境に優しく、2次汚染の恐れを減らすことのできる空気清浄の方法を提供する。
【解決手段】空気入口と出口とを有する筐体15の中に、上流から塵埃センサ23、塵埃浄化装置14、反応体生成器16、触媒フィルタリングコア17とを設けるともに、該塵埃センサにより被処理空気中の粒子濃度を測定し、粒子濃度が所定値を超える場合は、反応体生成器の下流に位置するバルブ22の開閉を制御して、被処理空気を触媒フィルタコアを迂回させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、排気通路11A,11B内に燃料を添加する燃料添加弁20A,20Bと、ECU25とを有している。ECU25は、目標再生温度補正係数に応じた燃料を添加するように燃料添加弁20A,20Bを制御した後、DPF19A,19B双方のPM堆積量が再生終了閾値を下回ると、燃料の添加を終了するように燃料添加弁20A,20Bを制御する。また、ECU25は、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回ったときは、目標再生温度補正係数を1とし、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回っていないときは、DPF19A,19BのPM堆積量に応じた目標再生温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】PM強制再生制御でない場合において、エンジンの運転の挙動の大きな変化を伴わないNOx増加制御を行って、PMの酸化の向上を図ってPM強制再生制御の頻度を減少できて、排気浄化性能の向上と運転性の悪化の防止の両立を図ることができる内燃機関の排気浄化システム、内燃機関、及び内燃機関の排気浄化方法を提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ13bのPMの堆積量が予め設定した制御開始量以下の場合には、内燃機関から排出されるNOx量に応じて尿素水供給装置15から尿素水を供給する通常制御を行い、PMの堆積量が制御開始量を超えた場合には、酸化触媒13aの入口の排気ガス温度Tが予め設定した温度範囲R1内に有るときに、NOx増加制御を行い、PMの堆積量が捕集限界量を超えた場合には、PM強制再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高い精度でオイルダイリューション過多の状態を判定できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ポスト噴射を行うことによりDPFに堆積したPMを燃焼させる再生処理を実行するDPF再生制御と、前回の再生処理から今回の再生処理までのポスト噴射量の積算値に相当するポスト噴射量カウンタC1POSTと再生インターバルカウンタC1INTとに基づいて再生過多状態であるか否かを判定する一次判定処理と、再生過多状態と判定された後、当該判定時から起算した走行距離カウンタC2DISがオイル交換走行距離DOILを上回るまでの間に、当該判定時から起算したポスト噴射量カウンタC2POSTがダイリューション過多判定値QDILを上回った場合にオイルダイリューション過多状態と判定する二次判定処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒による有害物質の除去能力が高く、かつ圧力損失が低い排気ガス用のフィルタを得る。
【解決手段】このフィルタにおいては、流出側セル81と流入側セル82とが交互に配列されている。流出側セル81、流入側セル82共に、ガス(流体)が流れる方向と垂直な四方を主隔壁10で囲まれて形成された矩形形状の断面形状をもつ。流出側セル81においては、それぞれ対向する2つの主隔壁10のそれぞれから副隔壁11、12が突出して設けられ、かつ副隔壁11、12は互いに接触しない設定とされる。このため、副隔壁11、12が形成された流出側セル81内の空間は、副隔壁11、12によって分断されない。 (もっと読む)


【課題】閉塞性を高めることによってフィルタとしての充分な効果を得る。
【解決手段】この構造体を第1スラリー100から引き上げれば、粘度の高い第1スラリー100は、図1(d)に示されるように、マスク材20が形成されていない流通路における開口部を閉塞するように残された状態となる。その後、加熱して乾燥を行い第1スラリー100中の液体成分(水等)を蒸発させて第1封止材とする(第1乾燥工程)。その後、図1(f)に示されるように、マスク材20を除去する(マスク除去工程)。この状態で、乾燥した第1封止材100の上から、第1封止工程で用いた第1スラリー100よりも低粘度の第2スラリー110を塗布する(第2封止工程)。図1(h)に示されるように、第1封止材100、第2封止材110が焼成されることによって、それぞれ第1焼結体120、第2焼結体130となる。 (もっと読む)


【課題】触媒気相反応の様々な課題に容易に適応可能である触媒フィルターシステムを提供すること。
【解決手段】この触媒フィルターシステムは、流体入口及び流体出口を有するろ過容器と、ろ過容器の内部に設けられた分離壁と、複数のフィルターキャンドルとを備え、分離壁は、容器の内部を原ガス室とクリーンガス室とに分離し、分離壁は、複数のフィルターキャンドルを封止可能に受容するように設計された複数の開口を備え、流体入口は、原ガス室と流体的に連通する状態で、複数のフィルターキャンドルの上流に配置されており、流体出口は、クリーンガス室と流体的に連通する状態で、複数のフィルターキャンドルの下流に配置されており、当該触媒フィルターシステムは、フィルターキャンドルの下流であって流体出口の上流にてクリーンガス室内に収容された第1の触媒メディアを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の上昇が小さく、機械的強度の高いハニカム構造体を提供し、また信頼性の高いガス処理装置を提供する。
【解決手段】内部を流体が流れる筒状部5と、筒状部5の内側に配置された格子状の通気性を有する隔壁部4と、隔壁部4によって囲まれており、両端が交互に封止されて流体の流入路2aと流出路2bとなる複数の流通孔2とを有し、隔壁部4は、第1の隔壁部4aと第2の隔壁部4bとを備えるとともに、第2の隔壁部4bは、流入路側2aに、流体が流れる方向に沿って溝部6が設けられており、溝部6と対応する部分の厚さが第1の隔壁部4aの厚さより厚いので、溝部6によって圧力損失の上昇を抑制でき、微粒子の捕集効率が高く、かつ機械的強度が高い。また、このようなハニカム構造体を備えたガス処理装置によれば、信頼性の高いガス処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中における炭化水素の触媒燃焼時にも僅かしか劣化せず、煤フィルタのアクティブな再生時に有利に使用することができる、触媒コンバータ系を提供する。
【解決手段】本発明の触媒コンバータ系は、内燃機関の排ガスを浄化する触媒コンバータ系であって、コンバータハウジング(2)内に少なくとも2つの触媒コンバータ(3,4)を有しており、これらの触媒コンバータ(3,4)が、排ガスの流れ方向において相前後してかつ互いの間隔dをおいて配置されており、リーンな排ガスにおいて炭化水素及び一酸化炭素を触媒燃焼させることができ、前記コンバータハウジング(2)に、煤フィルタ(6)を備えた第2のコンバータハウジング(5)が後置されている形式のものにおいて、互いに隣接した2つの触媒コンバータの間における間隔dが、2〜30mmであり、前記触媒コンバータ(3,4)が、酸化触媒コンバータか又は、酸化触媒コンバータと三元触媒コンバートとの組合せであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理終了後に自動的に残遅運転、脱臭性能の回復を行なう機能を備えた空気処理装置を得ること。
【解決手段】実施の形態の空気処理装置は、下方に位置する加熱調理器により加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集する吸込み口1と、前記吸込み口の上方に配置された風路2と、前記風路と並列して配置され、前記汚染空気を前記風路より上方に吹出す送風機3と、前記送風機の吹出し口の上方に接続され、上方向の屋外に接続された排気風路5と、側面方向の室内に室内開口を向けて接続された循環風路6と、前記排気風路と前記循環風路とへの風向きを切替えるダンパー7と、を内蔵したチャンバー4と、前記ダンパーと前記室内開口との間に位置して脱臭剤とヒーターを備えた脱臭装置と、前記加熱調理器による調理終了後、前記送風機を第1の所定時間の間運転し、その後、前記ヒーターを第2の所定時間の間加熱する制御回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒含有層の原料溶液に浸漬し、引き上げた際に、端面に触媒含有層の原料溶液が残りにくく、下端面における流路の開口が狭くなることを抑制できるハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、Z軸方向に延びる複数の流路110を形成する柱状の多孔質の隔壁112と、複数の流路110の一部の一端及び前記複数の流路の残部の他端を封じる複数の封口部114と、を備える。隔壁112及び封口部114はセラミクスから構成される。隔壁112における、Z軸方向の少なくとも一端面112eは、外周112epから中央112ecに向かうほど、Z軸方向の外側への突出量が増えかつZ軸と直交するXY平面に対する傾斜が減るような曲面を形成する、又は、外周から中央に向かうほど、前記軸方向の内側に凹む量が増えかつ前記軸と直交する平面に対する傾斜が減るような曲面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を燃焼除去した後、冷却中に筒状部,隔壁部および封止材に生じるクラックを抑制することができ、しかも微粒子を効率的に燃焼除去することができるハニカム成形体の焼成方法を提供する。
【解決手段】 筒状部と、筒状部の内側に格子状に配置された通気性を有する隔壁部により形成され、流体の流入口および流出口が封止材により交互に封止された複数の流通孔を備えるとともに、流入口が流出口よりも面積が広い構成のハニカム成形体を、流出口側を焼成台に載置して焼成するハニカム成形体の焼成方法である。流出口側が下側となり、流出口の端面は、ハニカム成形体自体の自重およびハニカム成形体の下側で当接する焼成台や焼成用基板等の焼成用部材による拘束から、より平坦となり、流出口の端面付近の温度のばらつきが小さくなり、燃焼除去を繰り返しても筒状部,隔壁部および封止材に生じていたクラックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】緻密であり、優れた高温強度を有し、かつ耐酸性に優れた封孔部を有する、多孔質セラミックスフィルターおよび排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔11が壁部12を隔てて長手方向に並設され、貫通孔11のいずれか一方の端部を封鎖する封孔部13を有し、壁部12には、流体を通過させる細孔が設けられ、貫通孔11の一方から他方に向けて流体を流し、かつ細孔を通じて隣接する貫通孔11に流体を流すように構成されている多孔質セラミックスフィルター10であって、封孔部13を形成する材料が、酸化カルシウム含有セラミックス系骨材と無機バインダーとの反応物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ハニカムフィルタの流体に含まれる固体成分の捕集性能をより高めると共に、耐久性を向上する。
【解決手段】ハニカムフィルタ20は、ハニカムフィルタの中心からハニカム焼成体21の一方の端面の中心への第1ベクトルδ1と、ハニカムフィルタの中心からハニカム焼成体21の他方の端面の中心への第2ベクトルδ2との差ベクトルの絶対値である差分値Xが0.5mm以上を満たす。このハニカムフィルタ20では、差分値Xを0.5mm以上とすることにより、流路が直線的でなくなることから、流体の流れが乱れることにより捕集効率が向上する。また、コート層28の平均厚さtに対する差分値Xの比であるX/tが、X/t<0.9を満たす。この比X/tが0.9未満では、差分値Xに対して相対的にコート層の厚さtを確保可能であるため、コート層の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる固体成分の捕集性能をより高める。
【解決手段】ハニカムフィルタ20は、流体の流路となる複数のセル23を形成する複数の多孔質の隔壁部22と、隔壁部上に形成され流体に含まれる固体成分を捕集する捕集層24とを備えている。このハニカムフィルタ20には、電子顕微鏡による隔壁部22上の撮影画像を材料領域と複数の細孔領域とに分割し、この各々の細孔領域に内接する最大内接円により求められる内接円直径分布でのメディアン細孔径D50が1μm以上6μm以下、且つ内接円直径分布でのメディアン細孔径D80が1μm以上7μm以下を満たし、内接円直径分布により求められる内接円気孔率が35%以上60%以下を満たす所定の捕集領域が隔壁部上に存在する。 (もっと読む)


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