説明

Fターム[4D059AA03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 水処理汚泥 (2,463)

Fターム[4D059AA03]の下位に属するFターム

Fターム[4D059AA03]に分類される特許

201 - 220 / 1,560


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒8の内部より排出する汚泥濃縮装置において、前記濾過筒8の濾過面8a外面に摺接する洗浄体25”を濾過筒8の長さ方向に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】所望の脱水効率を確実に得ることができる脱水装置を提供すること。
【解決手段】スクリュープレス式脱水装置1では、スクリュー3の搬送方向A下流側に設けられ、ケーシング2から搬送方向Aに突出したスクリューダイ軸10aの外周に、スクリューダイ軸10aと一体に回転すると共に、スクリューダイ10により空間S2内を搬送され排出部22から排出される汚泥に抵抗を与える抵抗体12を設けることで、排出部22から排出される汚泥に抵抗体12によって抵抗を与え、空間S2内の汚泥の圧力を高めることを可能とし、汚泥の脱水を好適に行う。また、スクリューダイ軸10aと一体に回転する抵抗体12により、汚泥に回転方向の力を与えながら汚泥を排出することで、抵抗体が回転せず静止している場合に汚泥がケーシング2の周方向の一部で固着するようなことを防止し、所望の脱水効率を確実に得る。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として容易に得られる新たな固形燃料を提供し、また、その固形燃料を短期間でかつ比較的容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固形燃料は、加圧下で混練した有機性廃棄物を空気の供給下で発酵させて得られた残留固形分からなるものである。固形燃料の製造方法は、有機性廃棄物を加圧混練機で混練する前処理を行う前処理工程と、前処理工程で前処理された材料を断熱発酵槽において空気を供給しつつ攪拌しながら発酵させる発酵処理工程と、発酵処理工程で発酵する発酵物を回転羽根に落下させて空中に飛散させることで粉砕する粉砕工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 ろ布の縮みに応じてろ布の下端を掛け回すリターンロールの上下移動を可能とし、ろ布張り調整を不要とするろ布の吊設装置を提供する。
【解決手段】ろ板2に垂下した下部ブラケット6に上下方向に長穴22を形成し、リターンロール7を下部ブラケット6の長穴22に挿通支持する遊動ロール23と、遊動ロール23に外挿してろ布11を掛け回す回転ロール24で構成し、遊動ロール23の両端部にピニオンギヤ28を嵌着して、ピニオンギヤ28を噛合せるラックギヤ29を下部ブラケット6の長穴22に沿って配設したので、ろ布11の縮みに合わせてリターンロール7の上下移動が自動的に行なわれ、ろ布張り調整が不要となる。ろ布11が不規則に収縮しても、遊動ロール23両端のピニオンギヤ28とラックギヤ29の噛み合わせにより、両端が同調して上下動し、ろ布11の張力を緩和してろ布張り調整が不要となる。 (もっと読む)


【課題】乾燥汚泥の搬出量を低減するとともに搬出を容易にする。
【解決手段】実施形態に係る天日乾燥床は、貯槽の底面に透水層が形成され、当該透水層上に投入される含水汚泥を天日で乾燥する。この天日乾燥床は、含水汚泥を投入前の透水層上に、当該透水層を覆う複数の帯状の透水性シートを備え、各透水性シートは、短辺が固定されるとともに、長辺は隣り合う他の透水性シートと重なるように配列される。 (もっと読む)


【課題】スクレーパーの復元力を十分に確保しつつ変形容易性を保つことが可能なスクリュープレスを提供する。
【解決手段】スクリュー羽根7の径方向外側縁に、スクリーン5の内面に摺接する弾性変形自在なスクレーパー17が設けられ、スクレーパー17は、スクリュー羽根7の厚さ方向Cにおいて複数層に重ね合わせられたスクレーパー部材20,21からなる。 (もっと読む)


【課題】原料の水分量の変動、及び、原料の不均一性により大きく変動する炭素質複合廃棄物の熱分解ガス又は改質ガスの発熱量が、所要の範囲内に収まるように制御する。
【解決手段】炭素質複合廃棄物を熱分解し改質したガスの発熱量を所要範囲内に制御する発熱量の制御方法であって、(i-1)改質ガスの成分組成を時間間隔t1で分析して、瞬間発熱量Qt1を算出し、(i-2)瞬間発熱量Qt1に基づいて、時間間隔t2(>t1)内の平均発熱量Qt2を算出し、(ii-1)瞬間発熱量Qt1と平均発熱量Qt2が下記式(1)を満たす発熱量の変動に基づいて、改質炉の操業条件を変更する。
│ΔQt12│≧Qt2×(a/100)(1≦a≦3)・・・(1)
ΔQt12=Qt1−Qt2 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の汚泥を高炉用コークスの一原料として有効利用できると共に、原料炭のみにより製造された高炉用コークスと比較して、得られる高炉用コークスのコークス強度を同等又はそれ以上にすることができる高炉用コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥等の汚泥を乾燥し、この乾燥の前後又は途中に造粒して乾燥造粒汚泥とし、この乾燥造粒汚泥を原料炭と混合し、この混合物をコークス炉に供給して乾留する。 (もっと読む)


【課題】定期的に有用菌を投入するという方法でなく、これを増殖させるための機能を持つ生物増殖媒体を極力長持ちさせる方法を提供する。
【解決手段】被改質液の流入管7と改質液の流出管9を有し、かつ被改質液が収納されて改質処理が行われる汚泥改質機1において、該改質機の外部に底部と頂部を連結するエアリフト管2を複数設け、機内中央部に置いた篭状の容器8に入れた植物腐植媒体の上部から被改質液を下降流で通過させることによることを特徴とする汚泥改質機。 (もっと読む)


【課題】 安全性、操作性および安定性を確保しつつ、エネルギー効率の高いガス化処理システムを提供すること。
【解決手段】 ガス化設備1からガス利用設備2へのガス化ガス供給流路L1から制御弁V1を介して還流されるガス化ガスの還流路R1と、ガス利用設備2から供出される流路L2から制御弁V2を介して還流される消費ガスの還流路R2と、を有し、還流路R1,R2が選択的にガス化設備1と接続するように制御弁V1,V2を操作し、ガス化設備1内の流路のパージ流体および逆洗流体として、ガス化ガスと消費ガスの少なくともいずれかのガスの一部が供給されるように制御を行う制御部を有すること。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の油脂に起因する凝縮能力の低下や圧力上昇を防止し、安定した連続運転を可能とする。
【解決手段】下水汚泥Wを乾燥又は炭化した際に発生する排ガスG1を処理する排ガス処理方法であって、排ガスG1を冷却し、排ガスG1中の水分を凝縮させる複数のコンデンサ6a〜6cを設け、複数のコンデンサ6a〜6cのうちの一部のコンデンサの冷却運転を停止して加熱するとともに、冷却運転を停止したコンデンサ以外のコンデンサを冷却運転させる排ガス処理方法。また、冷却運転を停止したコンデンサに排ガスG1を導入し、排ガスG1によって冷却運転を停止したコンデンサを加熱することができ、さらに、冷却運転を停止したコンデンサを通過した排ガスG1’を、冷却運転中のコンデンサに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を除塵する高温集塵機6の排ガスG2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器7と、熱交換器によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料Fを製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができ、過熱蒸気を用いた場合のような高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避できる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉とすることができ、熱交換器にプレートフィン型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】生分解性酵素を有効に利用することができ、さらに、生分解性樹脂、非分解性樹脂及び有機系廃棄物などからなる廃棄物を、事前選別しなくても効果的に処理することのできる生分解性樹脂を含む廃棄物の処理装置、及び、その処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、生分解性酵素を含む分解液40を用いて、廃棄物10に含まれる生分解性樹脂11を分解するための分解槽4と、生分解性酵素と分解生成物とを分離する分離手段5と、生分解性酵素の分離された分解生成物を回収する発酵槽8とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を利用して発生させた過熱蒸気ST2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器8と、熱交換器で加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料を製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができる。燃料化装置を高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避することができる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉等とすることができ、熱交換器にシェルアンドプレート型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作によって、微生物を利用する下水汚泥等の処理対象物の簡便、且つ、有効な分解方法等を提供する。
【解決手段】
Bacillus属に属する微生物、Ureibacillus属に属する微生物、及びBrevibacillus属に属する微生物を含む菌床に処理対象物を添加混合し、処理対象物中に含まれる有機物を該微生物により分解処理することから成る、処理対象物を処理する方法、及び、該菌床内の微生物による発酵に伴い発生する熱によって、該処理対象物の水分含量を減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物をメタン発酵した際に発生する消化液を効率よく処理するだけでなく、様々なメリットを有する有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物処理装置を、前処理装置100と、メタン発酵装置200と、消化液貯留槽301と、リン酸含有水貯留槽302と、貯留槽減圧手段303と、残留消化液調整装置300とを備えたものとした。リン酸含有水貯留槽302にマグネシウム化合物20を添加して貯留槽減圧手段303を駆動し、リン酸含有水貯留槽302及び消化液貯留槽301を減圧すると、消化液貯留槽301内の消化液16から発生したアンモニアガス18がリン酸含有水貯留槽302内に導入されてリン酸含有水19と接触し、リン酸マグネシウムアンモニウム22が沈殿する。残留消化液23は、残留消化液調整装置400で中和された後、前処理装置100の希釈水31として戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】し渣排出部での付着、乾燥固形化、並びにその成長を防止するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するように水切スクリーン部11を形成した円筒ケーシング1と、この円筒ケーシング1の内部に挿通するスクリュー2とを互いに逆方向に回転駆動するようにし、かつ円筒ケーシング1内に導入された汚水中のし渣を水切スクリーン部11で捕捉し、スクリュー2の回転によりし渣を加圧、脱水して排出するようにしたし渣分離脱水機Aにおいて、し渣排出部14のスクリュー回転軸21に、排出される脱水し渣をほぐしつつ円周方向へ拡散させて掻き落とすように形成したし渣掻き落とし盤4を配設する。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置、濃縮汚泥供給ポンプ及び脱水装置を制御して、脱水装置から排出される濃縮汚泥の脱水性を一定にする、濃縮装置及び脱水装置の制御システム、制御装置及び方法
【解決手段】汚泥原液が高分子凝集剤により凝集及び撹拌され、流量一定で供給される凝集汚泥を濾過し、濃縮汚泥を生成する濃縮装置101と、濃縮汚泥を一時的に貯留して、貯留した濃縮汚泥の位置を計測する液位計測装置102と、濃縮汚泥を排出する濃縮汚泥供給ポンプ103と、濃縮汚泥の圧力を計測する圧力計104と、濃縮汚泥供給ポンプ103から圧入供給される濃縮汚泥を脱水する脱水装置105と、液位計測装置102が計測する液位、濃縮汚泥供給ポンプ103の回転数及び圧力計104が計測する濃縮汚泥による脱水装置105への圧入圧力に基づいて、濃縮装置101、濃縮汚泥供給ポンプ103及び脱水装置105を制御する制御装置106とを備える (もっと読む)


【課題】加圧構成の大型化を来たすことなく多様な種類の汚泥について良好な処理性能を発揮できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置1は、混和槽部2と、固液分離部4とを有し、固液分離部4には濾過体3が設けられている。濾過体3の上部には濾過体3上を搬送される汚泥85を加圧する加圧体9と、該加圧体9を平行運動させる加圧体駆動機構が設けられている。加圧体9の底面には汚泥85を搬送する複数の送り羽根19が固定されている。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解消滅装置及びその装置を用いた分解消滅方法を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体を収容し、有機性廃棄物を微生物により分解させる処理槽1と、前記処理槽1内に設けられ、前記担体と有機性廃棄物を攪拌混合する攪拌部材2とを備えると共に、前記処理槽1内に、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、前記有用微生物を活性化させる微生物活性剤とを収容してあり、有機性廃棄物を分解し消滅させるようにした有機性廃棄物の分解消滅装置。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,560