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Fターム[4D059AA06]の内容

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Fターム[4D059AA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、浄水汚泥の加工品についてトレーサビリティが可能な水道処理設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、取水された原水20を浄化して上水を得る浄水処理設備10と、この浄水処理設備による浄化の過程で得られる排水から浄水汚泥を得る排水処理設備11と、この排水処理設備によって得られた浄水汚泥を加工して加工品を得る汚泥加工処理施設(12,13)とを備えた水道処理設備において、前記浄水処理設備10と排水処理設備11と汚泥加工処理施設(12,13)とによる処理履歴を記録する処理履歴記録手段と、この処理記録手段に記録された処理履歴を呼び出す処理履歴呼び出し手段とを設けたのである。 (もっと読む)


【課題】 排水処理プラントにおける活性汚泥の性状を定量的に判定するとともに、この活性汚泥の性状によって適切な対策ができる排水処理プラントの運転管理方法を提供する。
【解決手段】 凝集反応処理手段による化学的酸素要求量成分の増減処理および/または原水流入手段による原水のバイパス処理を実施し、活性汚泥を好ましい性状に制御する。 (もっと読む)


【課題】 処理水の水質や汚泥性状を安定化させ得るフッ素含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有排水のカルシウム化合物による処理方法において、
前記排水に含まれるフッ素濃度を計測し、その測定値に基づいてフッ素濃度に対応する量のカルシウム化合物を排水に添加する工程と;
前記排水と前記カルシウム化合物とで形成された汚泥の少なくとも一部にアルカリ性カルシウム化合物を添加してアルカリ性カルシウム化合物添加汚泥を得る工程と;
排水に前記アルカリ性カルシウム化合物添加汚泥を添加する工程と;
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分離液質を向上させるとともに、設置面積、設備費、電力費、および維持管理費を低減させる固液分離装置を得る。
【解決手段】 固液分離装置は、水槽、該水槽内に配設され、複数の間隙を有すると共に原液が流入する回転筒および該回転筒を低速で回転させる駆動手段を備え、原液を固液分離する固液分離槽と、該固液分離槽に隣接して配設されると共に連通し、濃縮液を貯留する濃縮液貯留器とからなる。 (もっと読む)


【課題】 物理的処理と生物浄化と水質維持管理との併用を可能にした水質浄化システムを提供する。
【解決手段】 ミネラル供給による水質活性化のために人工ゼオライトを使用した水質急速浄化装置2と、好気性微生物による生物浄化として水面と水底との間で循環流を生じるバイオファン耕水装置3と、磁気活性化した3ミクロン以下の超微細気泡を発生して好気性微生物を育成する超微細気泡発生装置4とをそれぞれ併用設置して成る。 (もっと読む)


【課題】前反応手段での処理が安定で、かつ余剰汚泥の削減効果に優れるし尿廃水処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも生し尿と浄化槽汚泥とを含むし尿廃水に凝集剤を添加して酸化処理する前反応手段と、前記前反応手段で処理されたし尿廃水を上澄み液と汚泥とに固液分離する第一の固液分離手段と、前記第一の固液分離手段で分離された汚泥を脱水する脱水手段と、前記第一の固液分離手段で分離された上澄み液を硝化脱窒処理する反応手段と、前記反応手段から導入される懸濁液を汚泥と処理液とに固液分離する第二の固液分離手段と、前記反応手段で発生した汚泥を前記前反応手段または前記前反応手段の前工程に返送する第一の返送手段と、前記脱水手段の上流から前記第一の固液分離手段で分離された汚泥の少なくとも一部を前記前反応手段または前記前反応手段の前工程に返送する第二の返送手段とを具備し、前記第二の返送手段には、前記第一の固液分離手段で分離された汚泥の少なくとも一部を可溶化する汚泥可溶化処理手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で以って高圧を用いないで効率よく脱液すること。
【解決手段】 複数のローラ21,21間に回転可能に巻回した無端構造の搬送ろ過ベルト30と、搬送ろ過ベルト30の上方に対向して配置した無端構造のトップろ過ベルト40と、トップろ過ベルト40の内方に配設した吸引装置50とを具備し、吸引装置50によりトップろ過ベルト40を通じてケーキ状の凝集固形物Cの脱液を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、浄化槽で処理した濾液にポリ硫酸第二鉄と有機凝集剤を加えて攪拌して反応をさせて着色物質を固体成分として分離させる先の畜産処理水の脱色処理だけでなく、畜産汚物処理工程における当初の糞等の固液分離にも兼用できるシステムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の浄化槽処理水の脱色処理機能を備えた固液分離システムは、浄化槽で曝気処理した濾液にポリ硫酸第二鉄を加える手段と、ポリ硫酸第二鉄が加えられた液を導入して攪拌反応させる第1の反応タンクと、該第1の反応タンクで処理された液を第2の反応タンクへ移送する途上で有機凝集剤を加える手段と、前記第2の反応タンクで反応処理されて固体と液体成分に分離させたスラリーを傾斜配置されて連続駆動されるスクリーンコンベアの上流側の低い位置に供給する手段と、連続的にコンベヤで搬送中のスラリーを圧搾処理して固液分離する手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】団粒構造が良好に形成し、重金属の溶出も少なく、廃棄物を有効利用でき、微生物殺菌剤効果が強く連作障害を防止できる土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】バチルス菌が優占化された微生物処理汚泥と無機成分を主として含む上水汚泥とを重量比で1:0.3〜5.0の割合で混合し、発酵してなる土壌改良剤、好ましい態様は、バチルス菌が優占化された微生物処理汚泥が、下水、し尿又は生活廃水を少なくとも1種含む汚水を微生物処理した際に発生する余剰汚泥であり、バチルス菌の菌体コロニー数10〜1012個/mlを含むことである。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合でも、脱水ケーキの低含水率を維持することおよび凝集不良による処理率低下の防止並びに汚泥脱水処理の安定化と共に凝集槽を有しない汚泥脱水機への適用が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合であっても、脱水ケーキの低含水率の維持、凝集不良による処理量低下の防止等を図りつつ安定した汚泥の脱水処理が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥凝集槽内または流路中の汚泥流量を検出して、この汚泥流量に比例した前記凝集剤の必要注入量の一部を前記汚泥に注入する一方、上記凝集剤の注入により上記汚泥に含まれる懸濁物質をフロック化させ、前記凝集槽内または前記懸濁物質をフロック化させた流路の下流側に設けた凝集センサを用いて前記汚泥中のフロック間の空隙における濁度を測定し、この測定された上記濁度の経時的変化分に基づいて残りの上記凝集剤の必要注入量を注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アニオン系界面活性剤の生物易分解性、毒性、濃度などにかかわらず、安定して排水中のアニオン系界面活性剤を処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アニオン系界面活性剤を含有する排水に3価の鉄を加え、生成した鉄とアニオン系界面活性剤を含む沈殿物を分離することを特徴とする、アニオン系界面活性剤を含有する排水からアニオン系界面活性剤を除去する方法と、装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 担体を添加することなく、生物反応槽に返送する活性汚泥に対して好気性消化処理を行うことにより、生物反応槽の容量を小さくすることができ、装置全体の小型化や建設費の削減を図れる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の排水処理装置は、原水を活性汚泥と混合して浄化処理を行う生物反応槽12と、該生物反応槽で処理した活性汚泥含有液を固液分離して分離した処理水を放流する固液分離手段(最終沈殿池13)と、前記固液分離手段で分離した活性汚泥の少なくとも一部を消化処理する好気性消化手段(曝気槽14)と、該好気性消化手段で消化処理した消化汚泥を前記生物反応槽に返送する消化汚泥返送経路24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】連装式回転加圧脱水装置において、設定された低含水率の脱水物を安定的に得る。
【解決手段】
複数のチャンネル100を備えた連装式回転加圧脱水装置10であって、各チャンネル100毎にその出口部107に背圧板109を設け、各チャンネル100入口圧力又は出口圧力、或いは排出される脱水ケーキWの含水率を検知するセンサを設けて、それらが所定の値を越えたときに背圧板109を開いて圧力を緩和する。一度圧力を緩和したチャンネルについては、その後は所定時間ごとに同様の制御を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の処分および汚泥減容化に関する課題を解決し、高い汚泥減容化を図ることができる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水を生物処理する工程、処理された有機性廃水から汚泥を分離する工程、分離された汚泥を槽の底部に設置された高速撹拌機で可溶化する工程、および可溶化した処理液を生物処理する工程に返送する工程からなる有機性廃水の処理方法。有機性廃水を生物処理する生物処理手段、処理された有機性廃水から汚泥を分離する固液分離手段、分離された汚泥を槽の底部に設置された高速撹拌機で可溶化する可溶化手段、および可溶化した処理液を生物処理手段に戻す返送手段を備えた有機性廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】地下水中のフッ素原子含有イオンを電気分解の利用により、地下水から除去し、有価物であるセメント原料として利用するゼロエミッション型の環境リサイクルを実現することにより、フッ素原子含有イオンの除去方法を目的とする。
【解決手段】フッ素原子を含有するイオンによって汚染されている地下水を揚水井戸1から汲上げ、電解槽ユニット5に流入せしめ電気分解の作用によりイオン化物を分離し、フッ素原子を含有するイオン水を沈殿槽に投入し、カルシウム含有成分を添加し、撹拌することにより、化学反応によりフッ化カルシウムの沈殿物を生じさせる。
このフッ化カルシウムの沈殿物を脱水手段で固液分離後、乾燥手段により固形物質を生成させた後、後段の粉砕手段で粒度調整を行い有価物とすることを提供する。 (もっと読む)


【課題】浄水場の現状施設である浄水処理工程と排水処理工程を発生土の観点から運転管理し、マンガン濃度の低い浄水発生土を得る方法を提供することである。
【解決手段】 沈殿池に凝集剤、あるいは凝集剤と酸化剤を注入した被処理液を流入させ、その下流側において、前記被処理液への酸化剤注入状態に対応して酸化剤が注入される沈殿池流出水をろ過池に流入させる浄水プロセスであって、沈殿池で沈殿した濁質分と、ろ過池の洗浄排水に含まれる濁質分とをそれぞれ分離回収し、マンガン濃度の異なる複数種類の浄水発生土を得るようにプロセスを運転管理することを特徴とする浄水プロセスの運転管理方法。 (もっと読む)


【課題】沈殿汚泥や洗浄排水を膜分離して得た膜透過水を当該浄水システムに還流させた場合でも、沈殿池及び砂濾過池の処理負荷を殆んど増大させない。
【解決手段】 原水30中の懸濁物質を沈殿汚泥34として分離する沈殿池12と、沈殿池12の上澄水36を砂濾過して処理水38とする砂濾過池14と、沈殿池12から抜き出した沈殿汚泥34を膜分離する第1膜分離装置24と、砂濾過池14の洗浄排水46を膜分離する第2膜分離装置26と、第1膜分離装置24の膜透過水50を酸化処理する酸化手段28と、酸化処理された膜透過水50Aを洗浄排水46に合流させる手段と、第2膜分離装置26の膜透過水58を処理水38に合流させる手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を少なくし、悪臭の発生を伴わない分解反応を実現し、当該分解反応の速度を向上し、効率的な汚泥処理を可能とする汚泥処理排水システムを提供する。
【解決手段】通性嫌気性菌の発生を促進し得る流量調整槽1、攪拌ポンプによる攪拌、及びエアー供給パイプを介して供給されたエアーの循環をそれぞれ行い、かつ当該汚水中の汚物に対する分解作用を行い得る揺動処理槽2、汚泥を沈澱させることによって上澄液を分離する第1沈澱槽31、攪拌ポンプによる攪拌、及びエアー供給パイプを介して供給されたエアーによる循環をそれぞれ行い、当該上澄液中の汚物に対する分解作用を行い得る反応槽41、汚泥を沈澱させることによって上澄液を更に分離し得る最終沈澱槽33、当該第1沈澱槽31、最終沈澱槽33の双方又は何れか一方から移行してきた汚泥を貯留する、汚泥消化槽5、をそれぞれ設置した汚泥処理排水システム。 (もっと読む)


【課題】濾過面の目詰まりと固定成分のリークの発生を抑えて濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができるとともに、濃縮倍数を原泥濃度の変動に追従させて良好な濃縮処理を行うことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリュー4を汚泥導入側の前半部4Aと汚泥排出側の後半部4Bとに2分割し、前半部4Aの回転速度を後半部4Bのそれよりも高く設定する。 (もっと読む)


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