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Fターム[4D059BB11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 炉床を持つもの (160)

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Fターム[4D059BB11]に分類される特許

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【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コークス、SiCを副原料として使用する電気製錬法において、有価金属を最大限回収し、産業廃棄物等として処理されるスラグを極力少なくするための最適なコークス、SiC、電力の各使用量を規定する。
【解決手段】鉄鋼副生物である製鋼ダスト、廃酸スラッジ、およびスケール材を主成分とする酸化物原料を溶融還元してNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属を回収する電気製錬方法において、酸化物原料中のNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属の含有量をX質量%とした場合に、酸化物の粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(単位:kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(単位:100kwh/ch)が以下の範囲で規定されることを特徴とする電気製錬方法。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし、20≦X≦80かつY≧40である。 (もっと読む)


【課題】炭化状態を均一にして発生ガス量を安定させることができる低コストの炭化システムを提供する。
【解決手段】造粒された有機性の原料Aを、原料供給装置2により低酸素雰囲気を維持した炭化炉3内に投入し、加熱することにより炭化物Cと乾留ガスBを回収する炭化システムで、原料供給装置2は、底部に定量供給スクリュー102を備えたホッパ101と、このホッパ101の出口側に連設され、定量スクリュー102から供給される原料を、外気の流入を遮断した状態で送出する遮断機構103と、遮断機構103から送出される原料を炭化炉3内に投入する投入スクリュー104とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料費の削減、乾燥汚泥の有効利用、減量率の向上を図りながら、設備費が安価で、特に小中規模設備に最適な汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水ケーキを熱風を用いて乾燥させる熱風乾燥機を備えた汚泥処理装置において、前記熱風乾燥機で乾燥させた乾燥汚泥を燃料とする熱風炉を設け、該熱風炉で発生した熱風を前記熱風乾燥機に供給して脱水ケーキ乾燥用の熱風として用いる。前記熱風乾燥機には通気バンド乾燥機を使用し、前記熱風炉で発生した熱風を前記通気バンド乾燥機の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】加圧工程、圧縮工程を含まず、また、熱交換器不要で最低限度の窒素しか使用せず、更に未反応物を同装置内で再度循環させ無駄なく効率的に再利用する構成にしたバイオマスからの液体燃料製造装置の提供。
【解決手段】バイオマスを一定量保持して加熱体で加熱しガス化する複数のガス化部2を有し、ガス精製部4でガス化部2で発生したバイオマスガスから不純物質を除去する。ガス精製部4は2つ有し切り替えて使用する。精製されたバイオマス精製ガスを液体燃料製造部5で液体化してバイオマス液体燃料原液を製造し、気液分離部6でバイオマス液体燃料、水および軽質炭化水素に分離する。分離されたバイオマス液体燃料を減圧回収部7で減圧して回収し製品とする。ガス化されない未反応物を燃焼させ、また液体化されないガスを同装置内で再液化する。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融炉を用いて可燃廃棄物のガス化溶融と低発熱量廃棄物の溶融処理とを同時に処理する方法を提供する。
【解決手段】コークス充填層を用いない竪型のガス化溶融炉を用いて、可燃廃棄物及び焼却灰、汚泥及、汚染土壌等の低発熱量廃棄物を焼却灰を同時処理する方法において、低発熱量廃棄物と高反応性を有する炭素含有物質とを混合し、得られた混合物を可燃廃棄物と混合してガス化溶融炉内に供給し、該ガス化溶融炉下部において酸素含有ガスにより可燃廃棄物をガス化溶融すると共に焼却灰を溶融して、得られたスラグを連続出滓することを特徴とする可燃廃棄物及び低発熱量廃棄物の同時処理方法。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ等から回収した無機物を、再生填料として、内添させ、紙力低下を引き起こすことなく、しかも紙の不透明度、白色度が高く、摩耗性に優れ、安定した品質を有する填料内添紙を提供する。
【解決手段】填料内添紙を、填料として、有機物と白色無機粒子の混合物を酸素含有ガスの存在を制限した貧酸素条件下、温度1000℃以下で炭化処理52し、次いで炭化処理によって得た炭化物を温度450℃〜1000℃の範囲で酸化させるように制御した酸素含有ガスが存在する条件下で脱炭素して53得たメジアン径0.5〜5μmの再生填料を1〜30重量%含有し、かつカチオン化高分子を内添した55ものとする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物溶融炉の内張りとして、Cr含有耐火物と同等の耐溶損性に優れたクロムフリー不定形耐火物および、それを使用した廃棄物溶融炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 Al質原料及びMgAl質を含む耐火性原料組成に結合剤及び分散剤を添加してなる耐火物に(Mg,Ni)Oの固溶体原料を1〜85重量%添加及び、MgOとNiOの総量を5〜85重量%添加することにより、耐食性に優れた不定形耐火物を得た。これは廃棄物溶融炉用不定形耐火物として有用である。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉内で畜産排泄物を燃焼させて磁性炭素を製造するに際して、電場・磁場の作用の下で、その燃焼継続範囲を広げ、燃焼速度と燃焼効率とを高め、これらにより、低コストで、高品質の磁性炭素を製造することを可能にする磁性炭素の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 畜産排泄物を燃やすことにより、磁性炭素を製造する磁性炭素の製造装置1が、燃焼炉2と、該燃焼炉2の炉壁を構成するとともに、該燃焼炉2を冷却する冷却水を収容する冷却水槽3と、該冷却水槽3に冷却水を供給する冷却水供給路4と、磁場発生手段6とを備えている。磁場発生手段6は、それが発生する磁場に冷却水供給路4を通すことにより、該冷却水供給路4自体に磁場を生成するようにされている。 (もっと読む)


【課題】製鉄所において木質バイオマスを効果的に利用する方法、すなわち、木質バイオマスを原料とした高炉操業方法および木質バイオマスを原料としたコークスの製造方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスを、水分含有量が5mass%以上、30mass%未満となるように乾燥すること(乾燥工程2)、木質バイオマスの乾燥を、300℃以下の排熱を用いて行うこと、乾燥後の木質バイオマスを粉砕し、石炭とともに成型して成型体とし(成型工程10)、該成型体を篩い分けした篩い上を(篩い分け工程11)、石炭とともにコークス炉13に装入して乾留して製造したコークスを高炉14に装入し、前記成型体を篩い分けした篩い下を、羽口から高炉内に吹き込む。木質バイオマスの利用により、高炉の還元材比の低下を達成する。 (もっと読む)


廃熱を最小限に抑えながら、炭素質原料からのガス状分子の抽出を最適化する、水平配向されたガス化装置を備える低温ガス化システムを提供する。当該システムは、都市固形廃棄物(Municipal Solid Waste;MSW)を電気に変換するために共働する複数の統合サブシステムを備える。低温ガス化システムが備えるサブシステムは、都市固形廃棄物処理システム、プラスチック処理システム、横方向移送ユニットシステムを有する水平配向されたガス化装置、ガス改質システム、熱再利用システム、ガスコンディショニングシステム、残渣コンディショニングシステム、ガス均質化システム、および制御システムである。
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有機材料を水素リッチガスおよび灰に変換するガス化ユニットと、該ガス化ユニットとの連通において、該ガス化ユニット内で形成された灰をガラスに変換するジュール加熱されたガラス化ユニットと、元素としての炭素およびガス化ユニット内の不完全燃焼により形成された産物を水素リッチガスに変換するプラズマとを有する、最適化されたガス化/ガラス化処理システム。該ガス化ユニットは、1つ以上の酸化剤注入ポートをさらに備え、該1つ以上の酸化剤注入ポートを通じて、酸素、蒸気、二酸化炭素、空気、およびそれらの組み合わせの流れを制御し、該有機成分の水素リッチガスへの該変換を最適化する、フィードバック制御デバイスをさらに備える。
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【課題】含水率の高い固体燃料も乾燥等の前処理がなくてもほぼ完全にガス化させることができ、また系外への煤塵やダイオキシン等の排出を防止でき環境保全性に優れ、また熱分解反応や水性ガス反応等を利用して燃料ガスを得ることができるとともに、燃料ガス中のタールや煤塵等を焼失させることができタールに伴うトラブルを防止でき、さらに顕熱を利用して可燃ガスの改質等を行うことによりエネルギー利用率の高い小型で安価なガス化燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】縦型のガス化室2と、ガス化室2の炉床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、ガス化室2の下部側方の可燃ガス流路14を介して連通した熱分解室15と、熱分解室15内に配設されガス化室2で生成した可燃ガスが導入される改質反応管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備が大型化することなく、廃棄物処理設備で発生する物質を資源として再利用することのできる廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却する焼却設備で発生した焼却排ガスを焼却減温塔、焼却バグフィルタ、及び触媒塔に導いて処理する焼却排ガス処理系と、該焼却設備で発生した灰と前記焼却排ガス処理系で捕集された飛灰を溶融する灰溶融炉とを備え、前記灰溶融炉で発生した溶融排ガスを排ガスダクトより二次燃焼室を経て溶融減温塔及び溶融バグフィルタに導く溶融排ガス処理系で処理する廃棄物処理設備において、前記溶融排ガス処理系に設けた溶融バグフィルタでは脱塩剤の添加を行わず、前記焼却排ガス処理系上の前記焼却減温塔と前記焼却バグフィルタの間のラインに、該溶融バグフィルタ出口より発生する排ガスを投入するとともに、該ライン上又は焼却バグフィルタ入口にナトリウム系脱塩剤を吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結炉での熱エネルギー面での自由度を高めて高炉での処理に際してのコークスの使用量を減少し、有機性廃棄物を利用して精錬処理を行う上で燃料費を安価にできる焼結物を提供する。
【解決手段】高温加熱用の炭化装置1に、一般ごみ、下水汚泥、産業廃棄物などの酸化カルシウムを含有する有機性廃棄物を投入し、燃焼装置3からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなどを炭化装置1に供給し、有機物を温度400〜700℃で蒸し焼きして炭化物を得る。炭化装置1で得られた炭化物と鉄鉱石の粉鉱石を、高温加熱用の外熱型焼結炉4に供給し、燃焼装置3からの燃焼排ガスなどの熱風によって外部から900℃以上で加熱処理し、炭化物と酸化カルシウムの混合物と鉄鉱石の粉鉱石とを焼き固め、炭化物と焼結鉱とが混合した焼結物を生成する。 (もっと読む)


【課題】炭素質資源のガスエネルギーへの高効率な転換において、安定な熱分解を達成した上で、高効率に炭素質資源をガスエネルギーに転換する方法を提供する。
【解決手段】炉内に投入され下降する炭素質資源1を、上昇する高温ガスにより乾燥・熱分解したのち、炭化物12として下部から排出する移動層型矩形シャフト型熱分解装置を用いて、水平方向断面における短辺と長辺の長さの比(短辺/長辺)を0.5〜1とし、且つ、短辺を500mm以上1500mm以下とした矩形シャフト型熱分解炉3を用い、前記炭素質原料1を熱分解するためのガスを前記熱分解炉3の長辺側から水平断面上で一個所吹き込むと共に、水平方向ガス流速を15Bm/sec以上30Bm/sec以下で投入することを特徴とする炭素質原料の熱分解方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射炉型リサイクル炉において、重油バーナーによる燃焼を強化せずに、炉内に発生するベコをスラグ化するとともに有価金属をマットとして回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】産業廃棄物を反射炉型リサイクル炉の溶融部炉床に投入し、生成した溶融物を湯溜りに流出させてスラグ及びマットに分離する産業廃棄物の溶融処理法において、
銅製錬スラグと硫化鉄(Fe2S)の密封混合物を未溶融物(ベコと称す。)の溶剤として前記炉床に投入することを特徴とする産業廃棄物の溶融処理法。 (もっと読む)


【課題】含液被処理物の乾燥、含液被処理物が有機物の場合はさらに適宜炭化、及び、溶融プラスチックの油化等も可能な従来にない新規な構成の連続加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】含液被処理物である原料15を加熱処理する加熱処理室1を備えた連続加熱処理装置。加熱処理室1内にそれぞれドーナツ状の加熱盤を複数段設ける。各加熱盤2、3(3A)の上面に対して相対回転する磨り潰し部材7及び掻き移動部材8、8Aを配する。該掻き移動部8、8Aは、加熱盤2、3(3A)の上面10で原料15を外から内へ、内から外へ交互に移動させて、順次上段から下段へ前記原料15を落下移送する構成である。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を原料として、高カロリーの燃料ガスを得ることができる燃料ガス製造システムを提供する。
【解決手段】下水脱水汚泥などの含水系の有機廃棄物を原料とする燃料ガス製造システムであり、有機廃棄物を水溶性有機物に可溶化する高温高圧の可溶化部1と、可溶化された水溶性有機物を燃料ガスに転換する高温高圧のガス化部2とからなる。可溶化部1の後端とガス化部の先端とが、気体及び液体のみを通過させるフィルタ7を介して一体に接続されている。可溶化部1から出た気体と液体はそのままガス化部2に入り、固体状の非可溶化物は外部に取り出され、脱水機11で脱水されたうえ熱風発生炉12で燃焼され、ガス化部2の外部熱源となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理に助燃燃料を要せず自燃可能な製紙スラッジの処理方法とする。
【解決手段】脱墨工程11を含む複数の製紙工程11,12,13から排出された製紙スラッジSを、脱水処理15及び燃焼処理17する。この際、脱水処理15及び燃焼処理17の対象とする製紙スラッジSが、自燃可能となるような範囲で、脱墨工程11から排出された脱墨フロスDを、他の製紙工程12,13から排出された製紙スラッジSから分離する。 (もっと読む)


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