説明

Fターム[4D059BB11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 炉床を持つもの (160)

Fターム[4D059BB11]の下位に属するFターム

多段炉 (22)
流動層 (75)

Fターム[4D059BB11]に分類される特許

41 - 60 / 63


【課題】被処理ガス6中に含まれる除去対象ガスを効率的に除去する。
【解決手段】水処理プロセスで生じた汚泥を脱水、乾燥した後炭化炉で炭化して得られた汚泥炭化物を吸着塔2に収納し、この吸着塔に除去対象ガスを含む被処理ガス6を通流させて、この被処理ガスが吸着塔内を通流する過程で被処理ガスに含まれる除去対象ガス成分を汚泥炭化物に吸着させて、除去対象ガス成分が除去された処理済ガス12を吸着塔から出力させる汚泥炭化物によるガス処理方法において、
吸着塔2に収納する汚泥炭化物にアルカリ性薬剤及び酸性薬剤の少なくともいずれか一方の薬剤を添着する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物をか焼する際において、炉内の温度を適正に保持することにより、所望の生成物を得る。
【解決手段】 廃棄物2を処理炉3内で燃焼させる。このとき、処理炉3の下部から廃棄物へは酸素ポンプ(酸素供給手段)7によって酸素を供給し、処理炉3の上部から廃棄物へはラジオ波発生器(エネルギー補充手段)4によってラジオ波を照射する。炉内の温度は温度センサ5によって測定しており、目標温度となるように酸素供給量やラジオ波照射量を制御している。廃棄物が所望の状態になったかどうかは、比抵抗センサ6により廃棄物の比抵抗を測定することにより知ることができる。本発明によれば、例えば、適正な温度制御をした状態でガス採取管12により採取した煙を冷却することにより、酢液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミから燃料ガスを生成して燃料電池に供給する燃料電池用ガス供給システムにおいて、生ゴミを貯蔵することなくガス化装置によってガス化でき、かつ、生ゴミをガス化する際の腐食性のガスの発生を抑制する。
【解決手段】 燃料電池発電システム10は、生ゴミが投入されるディスポーザ12と、ディスポーザ12から排出される排水を流す排水路13と、排水路13を流れる排水によって輸送された生ゴミを熱分解するガス化装置(14,16)とを有する。
この燃料電池発電システム10では、ディスポーザ12を用いることでガス化装置(14,16)に投入される生ゴミ中の塩素成分が除去され、ガス化する際の腐食性ガスの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等のバイオマスを比較的低温で炭化できるので、バイオマス燃料を製造するためのエネルギーを低減することができると共に、バイオマス燃料を例えば発電に使用しても発電ボイラーや後段の排ガス処理装置の性能低下を防止できる。
【解決手段】下水汚泥又は下水汚泥を含むバイオマスに熱風、蒸気等の加熱ガスを通気しながらバイオマスを250°C以上に加熱してバイオマス中の揮発成分を前記加熱ガスと一緒に排ガスとして除去する揮発用加熱手段12と、揮発成分が除去されたバイオマスを400〜500°Cで間接加熱して炭化する炭化用加熱手段14と、排ガスを400°C以上で加熱して排ガス中の揮発成分に含まれるシロキサンを結晶化する排ガス加熱手段16と、結晶化したシロキサンを含む排ガスを集塵する集塵手段18と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来のごみ炭化装置は、飽和水蒸気と過熱水蒸気の製造装置と、炭化炉が別々の構造であるために装置が大型化し、設備費が高くなる欠点をもつ。
【解決手段】 飽和水蒸気と過熱水蒸気の製造装置と、炭化炉が一体になった小型炭化炉を提供する。
すなわち、炭化炉の炉体天井を貫通して縦方向に火炎筒を立設し、この火炎筒の中に、飽和水蒸気と過熱水蒸気を製造するボイラー管を配置し、火炎筒の下端はバーナーの炎の噴射口と連結する。過熱水蒸気のボイラー管は下位に、飽和水蒸気ボイラー管は上位に配置した構造として生成した過熱水蒸気を炉内に吹き込む構造を採用する。炉内で熱分解して生成した燃焼ガスは、火炎筒の下部に設けた熱分解ガス吸入口から吸い込み、空気と混合して燃焼させて、飽和水蒸気ボイラー管を加熱する燃料とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排水、主として下水の生物学的処理施設において発生する活性汚泥から、低燃費、低コストに水素ガスを製造する技術を提供する。
【解決手段】 排水の生物学的処理施設より発生し、有機物及び水分を含有する汚泥を、酸素又は酸素富化空気により部分酸化して、可燃性のガス化ガスとスラグを生成した後、前記ガス化ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とをシフト反応させて、水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスである二酸化炭素を大気中に拡散させないような脂肪酸ピッチの処理方法を提供する。
【解決手段】コークスを製造するためのコークス炉10に石炭を装入する工程と、石炭をコークス炉10に装入する前に石炭に脂肪酸ピッチを添加する工程とを有する。石炭を移送するための送炭ベルト11に載せられた石炭上に脂肪酸ピッチを添加する。コークス炉10に石炭と共に装入された脂肪酸ピッチを石炭と共に乾留する工程と、乾留後に副産物として回収する工程とを有する。脂肪酸ピッチをタール滓と共にタンク内に所定温度で保存する工程と、タンク内の脂肪酸ピッチをタール滓と共に配送する工程と、配送された脂肪酸ピッチとタール滓を石炭に添加する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】供給されるバイオマス又は可燃性廃棄物の発熱量の変動を抑制して安定してガス化できるガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスのガス化装置1は、異なる性状のバイオマスを性状毎に分散して貯留するための複数の貯留室10a〜10cと、貯留室10a〜10cからバイオマスを取出し混合してガス化炉に供給する混合供給装置20と、混合供給装置20から供給されたバイオマスをガス化するガス化炉30とを備えているとともに、各貯留室10a〜10c内に貯留されているバイオマスの発熱量を調整するための発熱量調整手段として、水を噴霧してバイオマスの含水率を高めて発熱量を低下させる水噴霧装置11a〜11cと、ガス利用装置40から排出される排ガスを用いてバイオマスの含水率を下げて発熱量を上昇させる乾燥装置12a〜12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機化合物が保有するエネルギーを高効率で回収する加熱装置を提供するものである。
【解決手段】壁面が加熱されて内部に収納されている有機化合物101を加熱する外熱式の反応器102と、有機化合物101の熱化学的反応に伴い発生する可燃成分の一部を燃焼して得られる燃焼熱を熱源として高温空気を生成する空気加熱器112とを備え、高温空気を反応器102に供給することにより、有機化合物101を加熱するもので、有機化合物101の加熱源は、有機化合物101自身から熱分解で発生する可燃成分の燃焼熱を利用するものである。そのため、外部からのエネルギー供給量が抑制された場合であっても有機化合物101から高効率で可燃成分を回収することができる。 (もっと読む)


本発明の固定床ガス化炉(1)は、固体材料の一群を用いて操作され、この一群は、エア及び/又は反対方向のスチームによって散布される。生成される熱分解コークの一群と比べて、実際の熱分解領域は十分に薄く、この結果、熱分解領域の材料の滞在時間が数分なのに対して、熱分解コーク層内の熱分解コークの滞在時間は数時間にも及ぶことがある。熱分解は、外熱式に行われる。高エネルギーで、低いごみと低いタールのガスを形成する。プロセス制御は、信頼できる仕方で自動化できる。反応ガスと熱分解ガスの排出は、加熱室(3)を通って行われ、この際、残りのタール成分を除去する。
(もっと読む)


【課題】
有機廃棄物を過熱水蒸気で加熱、炭化する際に、冷材投入時の結露を防止して炭化開始温度まで急速に昇温できる炭化方法に関するものである。
【解決手段】
炭化炉の中に過熱水蒸気を吹き込んで有機物を炭化するに際して、該炭化炉内の温度を350℃以上に保持し、かつ該炭化炉から排出される排ガスの酸素量を2〜9%に調整して、該過熱水蒸気の吹込み流量1に対して、0.5〜1.2の割合の流量で、該炭化炉に吹き込むことを特徴とする有機物の炭化方法。 (もっと読む)


【課題】1基の無酸素熱分解炉で有機炭素を含む固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に無酸素熱分解可能とし、付帯設備の賦活炉も1基で連続的に処理可能で、比較的安価な設備費用にて連続的に処理可能な有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置を提供すること。
【解決手段】固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に第1の圧送機にて移送しながら無酸素熱分解炉にて無酸素熱分解し、前記無酸素熱分解炉で得られた炭化物を賦活炉内の第2の圧送機にて、連続的に移送させると共に賦活処理して活性炭と液体成分と気体成分とを得る有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置であり、また、無酸素熱分解ガスのガス成分と無酸素熱分解処理後の高温排ガスとを循環再利用可能とし、大幅な処理経費低減を図った固形廃棄物の無酸素熱分解・賦活処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 汚染源である家畜排泄物より炭素体の製造方法の提供
【構成】 家畜排泄物とフェノール樹脂を混合し一体化させた複合体を、500℃〜800℃の加熱により炭素化して得る炭素体の製造方法である。 (もっと読む)


高温反応容器内に収容されている金属浴中で有機及び無機材料を処理することによって合成ガスを発生させる方法及び装置を提供する。供給材料を予備処理し、注入する前に発熱量を分析し、反応容器中の材料の組成をモニターする。分析及びモニターの結果に基づいて、酸素、スチーム及び/または追加の供給材料をも反応容器に注入することによって処理及び合成ガス品質を制御する。
(もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定に運転できるとともにコスト高を招来することもなく、しかも乾留ガスを確実に精製できるようにした乾留システムを提供する。
【解決手段】 水平に設置され密閉された筒状をなす乾留炉(10)の一端側には廃棄物の投入口部(10B)を、他端側には残渣の排出口部(10C)を形成する。乾留炉の内部にはその回転によって廃棄物を送る螺旋状のフィーダ(60)を投入口部の直下から乾留炉の他端に向けて配置し、又乾留炉の他端側にはバーナ(23)及び触媒(24)を内蔵し、さらに乾留炉内部にはフィーダによって送られる廃棄物をバーナの燃焼ガスの熱によって加熱する加熱管(33)を触媒の出口から乾留炉の一端に向けて設け、乾留炉の一端側には乾留ガスの取出口部(10B)を設け、廃棄物の乾留ガスを投入口部から投入された廃棄物を通過して取り出すことにより乾留ガスの不純物を廃棄物に付着されて除去する。 (もっと読む)


【課題】木チップ、木皮、家庭用ゴミ・製紙スラッジ・汚泥・野菜クズ等の廃材チップ、その他の材料を炭化物に変換する炭化装置において、ホッパーからの乾留ガスの拡散等の安全性の問題解決と熱効率の改善を行なう。
【解決手段】 炭材供給機構、排気ガス排出路をそれぞれ備えた炭化炉内に、加熱室と炭化筒を設けてなる構成であって、加熱室と炭化筒とを連通路を介して連通し、また加熱室に加熱部を設け、炭化炉に吊下した撹拌羽根を供えた撹拌軸を炭化筒に垂下し、撹拌軸内を貫通するワイヤの上部を炭化炉の捲装手段に設け、このワイヤの下部に開閉具を吊下し、開閉具で炭化筒の開閉口を開閉する炭化装置。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、汚泥水を一度に固形物と蒸気に分離することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、処理炉中の汚泥水にゼットガスバーナーからゼットガス炎を吹きつけて、瞬時に超高温加熱し、水分及び低融点物質を気化させ、前記蒸発気体は、集塵機で気体と固体を分離し、分離気体は、分離膜を介して水素ガスと、未透過ガスとに分離し、未透過ガスを処理してクリーン気体を外界へ放出し、前記集塵機で分離した固体を集め、前記処理炉に残った未昇華金属その他の固形物を回収することを特徴とした汚泥処理方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 運転操作が容易で安全性に優れ、コンパクトで熱効率のよい固形廃棄物のガス化並びにガス化燃焼方法を提供する。
【解決手段】 固形廃棄物aを流動層ガス化炉2に供給して、該流動層ガス化炉の流動層部4で熱分解ガス化し、生成する炭化物を該流動層の撹乱運動により微粉砕してチャーfとし、該流動層ガス化炉のフリーボード部6に空気、酸素富活空気、酸素の中から適宜選択して供給して該チャーのガス化を行い、得られる生成ガスeを該フリーボード部の上部から排出することとしたものであり、前記流動層ガス化炉の流動層部は、温度が450〜700℃、該流動層ガス化炉のフリーボード部は、温度が700〜1050℃であるのがよく、また、得られる生成ガスと該チャーを合流して燃焼炉に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料のガス化における運転コストを低減させる。
【解決手段】 粉末化された固形燃料と液体とが混合されたスラリをガス化するガス化装置であって、上記固形燃料Yを下水汚泥Xと混合した状態で粉末化することによって上記スラリZを生成する湿式ミル12と、上記スラリZをガス化するガス化炉14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゴミ質に変動があっても、排ガス流量の変動を抑えながら分解ガスを完全燃焼させるような焼却炉の燃焼制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 投入された廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを一次燃焼空間で燃焼させ、一次燃焼空間からの燃焼ガスを二次燃焼空間で燃焼させ、二次燃焼空間出口の排ガスの温度と酸素濃度とが目標値となるように、投入する廃棄物量を調節する焼却炉の燃焼制御方法である。本発明では、二次燃焼空間には一定流量で支燃性ガスを供給することが好ましい。 (もっと読む)


41 - 60 / 63