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Fターム[4D059BE15]の内容

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【課題】濾過スクリーン部の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置およびその洗浄方法並びに運転方法を提供する。
【解決手段】円筒体に導入された凝集汚泥の水分を円筒体の内面から外面に向かって分離して通過させる濾過スクリーン部の内面を清掃すると共に、凝集汚泥を円筒体の一の端部から他の端部へ移送し濃縮汚泥として排出するスクリューと、濾過スクリーン部から円筒体外部に分離される分離液を収容し、且つこの分離液に円筒体の濾過スクリーン部を水没させる外容器に設けられて円筒体外部に分離された分離液を排出する分離液排出管と、外容器に逆洗流体を噴射する逆洗流体噴射手段と、所定の大きさの貫通する孔が穿たれて、逆洗流体噴射手段による逆洗流体の外容器への噴射によって外容器と濾過スクリーン部との間に収容された分離液中で旋回する洗浄体とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚泥の沈降濃縮性を改善することにより、汚泥の減容化を図る。
【解決手段】本発明は、その一実施態様に次のような方法を含む。この方法は、アルミ系又は/及び鉄系凝集剤を使用して凝集沈殿を行う際に発生する沈殿汚泥の濃縮方法において、該汚泥に硫酸を添加した後、カルシウムイオンの存在下でアルカリ剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥に含まれる成分を利用して効率よくpH調整することができ、このためpH調整剤が不要であるか、あるいはその使用量が少なくてすみ、目標pHへの調整が容易であって、しかもpH調整剤を用いる場合よりも臭気防止効果を高めることができる汚泥処理方法を提案する。
【解決の手段】 排水処理場で発生する初沈汚泥10またはその濃縮汚泥と、余剰汚泥9またはその濃縮汚泥とを混合して脱水処理する汚泥処理方法において、最初沈澱池における引き抜き初沈汚泥の平均SS濃度を2重量%以上になるようにして酸性腐敗させ、生成有機酸によりpH5.3未満に調整し、調整汚泥に亜硝酸塩を添加して余剰汚泥またはその濃縮汚泥とを混合するか、または混合汚泥に亜硝酸塩を添加し、亜硝酸塩添加汚泥を脱水処理することにより、臭気の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易で且つ二次汚染の心配のない袋詰め脱水を基本とした水質浄化施設での汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】処理槽1を主体とする水質浄化施設は上流側から順に始端沈殿槽3、中間層4、接触濾材9を装填した複数の濾過槽5および終端沈殿槽を備えていて、汚濁水が下流側に向かって流れる過程で浄化される。始端沈殿槽3の上部に袋詰め脱水を基本とした脱水減容化施設10を設置する。始端沈殿槽3に堆積した汚泥Mをポンプ13にて脱水減容化施設10に圧送し、袋詰めにして脱水減容化を図る。発生した汚水は始端沈殿槽3に戻し、再浄化する。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造における界面活性剤及び着色剤を含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理において、凝集沈澱後の凝集沈殿物と分離液とに分離する分離工程で発生する凝集沈殿物の送液に低シェア送液方法を用いることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】予め適宜脱水した処理汚泥を乾燥用容器にできる限り平らに均した状態に薄く搬入できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】乾燥用容器1の床面積及び深さと同一もしくは略同一の床面積及び深さをもつ定量枡6と、この定量枡6の底開口部6aを閉じるスライド板7とが集積槽5の下方位置にあるとき、シャッター9を開けて集積槽5の底開口部5aから処理汚泥4を定量枡6に落し込んで収容し、次いで、シャッター9を閉じて定量枡6をスライド板7ごと乾燥用容器1の上方位置にまで搬送する。次いで、スライド板7を開けることにより定量枡6の開放底6aから処理汚泥4がまとまって一時に乾燥用容器1に落下収容される。 (もっと読む)


【課題】従来の固液分離装置は、筒体の筒の延長方向に固液混合物を収容して筒体の筒の延長方向に押圧力を加える方式や、固液混合物を筒体の一端側から他端側に螺旋羽で搬送する方式であるため、筒体の筒長が長くなり、装置が大型化してしまう。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】湿式酸化法により酸化処理した後に生じる処理液の着色を抑制し、なおかつ高い脱水性を得ることができる、特にLPO法に適した、液状有機性廃棄物を低濃度色度にて処理方法を提供する。
【解決手段】 湿式酸化反応によって液状有機性廃棄物を分解処理する方法において、同廃棄物に硫酸、硫酸第二鉄、硫酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種を添加することにより液状有機性廃棄物のpHを2.0〜6.0に調整し、その後に湿式酸化反応を行うことによって液状有機性廃棄物を低濃度色度にて分解させる。 (もっと読む)


【課題】 脱水機に供給する原汚泥の汚泥流量を一定とする脱水機の原汚泥供給量一定制御方法並びにその制御装置を提供する。
【解決手段】 濃縮機能付凝集混和槽(3)と標準的な凝集混和槽(21)を直列に配設し、一定流量の原汚泥(Q1)を濃縮機能付凝集混和槽(3)に供給し、脱水機(24)に圧入する凝集汚泥(Q3)の圧入圧を一定に保ちながら、濃縮機能付凝集混和槽(3)のタンク内圧の変動に伴い、濃縮機能付凝集混和槽(3)に添加する高分子凝集剤(P1)の薬注率を変化させて濃縮汚泥(Q2)の汚泥濃度を調整し、脱水機(24)に供給する前に凝集混和槽(21)の一定の圧入圧で固形物処理量を調整することにより、凝集汚泥(Q3)のろ過性を改善して脱水機(24)の処理量と含水率を均等化できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理に助燃燃料を要せず自燃可能な製紙スラッジの処理方法とする。
【解決手段】脱墨工程11を含む複数の製紙工程11,12,13から排出された製紙スラッジSを、脱水処理15及び燃焼処理17する。この際、脱水処理15及び燃焼処理17の対象とする製紙スラッジSが、自燃可能となるような範囲で、脱墨工程11から排出された脱墨フロスDを、他の製紙工程12,13から排出された製紙スラッジSから分離する。 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法などで発生する排泥などの泥土を加圧脱水する加圧脱水装置において、比較的簡易な装置で泥土の脱水処理を行え、泥土の土砂成分あるいは含水比に応じて、効率良く脱水し、所定の含水比に脱水でき、また大量の泥土の脱水処理を短時間に行えるようにする。
【解決手段】円筒形のメッシュスクリーン3から構成される両端が開口したシリンダ型脱水容器2と、この脱水容器2の内部に一端側から挿入される所定長さで中空の大口径ピストン4と、このピストン4を所定のストロークで往復移動させる油圧(空圧)シリンダ5と、脱水容器2の他端側の開口を常時は閉じ、所定の加圧力で開く開閉バルブ6から構成し、スクリーン内に投入された排泥をピストン4で加圧圧縮して脱水し、あるいはピストン4を往復運動させて連続的に脱水処理し、脱水処理された処理土を開いた開閉弁6から排出する。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として必要な物性を確実に得ることができる、有機性汚泥を原料とする固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥の乾燥機、乾燥物を炭化する炭化炉を含み、炭化物を得る設備の運転に際し、電力及び燃料を使用し、前記炭化物を燃料とする固形燃料の製造方法において、予め乾燥に供する有機性汚泥の含水率と、その有機性汚泥の強熱減量(VTS%)と、前記電力及び燃料の使用に伴うCO2排出量に対して前記固形燃料を使用することによるCO2削減量がバランスする固形燃料における水素分と炭素分の原子数比H/Cとの第1の相関、及び、予め炭化に供する炭化時間と、炭化温度と、固形燃料における水素分と炭素分の原子数比H/Cとの第2の相関を利用して、炭化時間及び炭化温度を選定し、その選定条件下で、炭化を行う。 (もっと読む)


【課題】凍結融解処理に要する処理時間を短縮可能にする凍結融解処理システムと凍結融解処理方法を提供する。
【解決手段】吸収冷凍機10と接続されている冷ブラインタンク11との間で冷ブライン回路B1を形成していると共に、吸収冷凍機10の冷却水ラインと接続されている温ブラインタンク12との間で温ブライン回路B2を形成していて、冷ブラインと温ブラインの通流を切り換え可能に冷・温両ブラインタンク11,12と接続されていて、投入された未処理スラッジを交互に凍結、融解することにより凍結融解スラッジを固液分離する凍結融解槽3を備える。冷ブラインが、冷ブライン回路B1に配置されている冷ブライン用蓄熱剤Cと間接接触して、この冷ブライン用蓄熱剤Cの有する蓄熱潜熱(冷熱)により冷ブラインを所定温度に保持可能になっている凍結融解処理システム。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能及びSS回収率を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側に複数箇所形成された被処理液送入口から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】複数のスペーサによって互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、隣り合う固定リングの間に配置された可動リングと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動するモータとを有し、複数のスペーサによって、可動リングが隣り合う固定リングの間から抜け出ることを阻止した固液分離装置において、可動リングに作用する抵抗を下げ、可動リングの内周面の摩耗量を低減させる。
【解決手段】固定リング28の外径Dを、複数のスペーサ38の固定リング中心側の部分に接する円CCの直径Dよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮装置に投入される原泥濃度が変化したとしても、安定した汚泥濃縮を行うことができ、更には濃度変化が極めて少ない高濃度の濃縮汚泥を得ることができる汚泥濃縮装置および汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】汚泥凝集槽から導入される凝集汚泥を円筒体内面から外面に向かって分離して通過させる該円筒体の周面に形成された濾過スクリーン部内面を清掃すると共に、凝集汚泥を円筒体の一の端部から他の端部へ移送して濃縮汚泥として排出するスクリューを備えた汚泥濃縮装置において、円筒体の他の端部に設けられて、スクリューにより排出される濃縮汚泥に加わる圧力値を検出する汚泥圧力計が検出した圧力値を圧縮された濃縮汚泥の排出量を調整して所定の値にする排出量調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 濾紙を1枚ずつ安定して円筒状金型内へ供給することができる微細スラッジ自動処理装置を提供する。
【解決手段】 微細スラッジ自動処理装置10によれば、絞り型として機能する円筒状金型14内に挿入するための濾紙16を積み重ねた状態で収容する濾紙収容容器96と、その濾紙収容容器96内において積み重ねられた濾紙16を一枚ずつ吸着して、所定の濾紙挿入位置P1に位置する円筒状金型14内に挿入する吸盤100を備えた濾紙挿入装置22とが備えられ、濾紙16のうち吸盤100に吸着される部分は非通気性シート110が貼り付けられることにより他の部分に比較して通気性が低下させられていることから、吸盤100において容易に負圧が発生させられるとともに、積み重ねられた他の濾紙16をも吸引することがなくなり、1枚ずつ確実に安定して円筒状金型14内に挿入されるので、自動的に能率よく微細スラッジの脱液が行われる。 (もっと読む)


【課題】 高い導電率を有する汚泥に対しても、その電流値が、最大電流値を超えることなく、連続して運転することができる電気浸透式脱水装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥5を供給する供給部2と、供給部2により供給された汚泥5を、電気浸透により脱水する脱水部3とを備える電気浸透式脱水装置1において、脱水部3の通電状態を検知する電流計15と、電流計15による通電状態の検知に基づいて、供給部2による汚泥5の供給量を制御するためのCPU4とを備えて、脱水部3において、最大電流値Amaxを超えないように、CPU4が、汚泥5の供給量を減少させる。これにより、電気浸透式脱水装置1の運転を停止することなく、安定して、かつ、連続的に、電気浸透式脱水装置1を運転することができる。 (もっと読む)


【課題】運転中において脱水ケーキが圧力調整弁と環状弁座との間の間隙に圧密固化することを防止でき、運転終了時の空運転を実施した場合も内部の脱水ケーキ排出が十分に行なわれ、圧力調整弁を開放しての定期的な清掃作業を必要としない、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁7をスクリュー軸5Sに装着し、該圧力調整弁7と環状弁座6との対向面間の間隙を広狭自在に調整し得るよう構成して脱水ケーキの送り出し口9となし、上記圧力調整弁7の内端面には攪拌羽根8が凸設され、該攪拌羽根8の先端は濾過体1の終端開口部内へ向けられている。 (もっと読む)


【課題】 微細スラッジを固形物と液体とに分離する処理能率の高い微細スラッジ脱液装置を提供する。
【解決手段】 円筒状金型14内にて微細スラッジ18を圧縮するプレス受部材60は、その上ブロック70を貫通する貫通穴68と、その受け面74において断面が環状の排出穴76を形成するようにその貫通穴68内に着脱可能に挿入されたピン72をそれぞれ備えていることから、微細スラッジ18内の工作液が1本で多数本の細径排出穴として機能する円環状の排出穴76を通して外部に導出されるので、微細スラッジ18がブリケット87と工作液とに効率よく分離される。また、上記貫通穴68内に設けられたピン72は着脱可能に挿入されていることから、たとえ円環状の排出穴76が詰まったとしても、そのピン72を取り外すことによって貫通穴68の内周面とピン72の外周面とを簡単に清掃できるので、微細スラッジ脱液装置10の処理能率が高められる。 (もっと読む)


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