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Fターム[4D059BE25]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 圧搾によるもの (426)

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【課題】降雨状況に応じて下水処理場へ流入する汚水および雨水からなる下水に含まれる固形物量をより正確に予測できる下水処理場およびその制御装置を提供する。
【解決手段】下水処理場1は、固形物流入量予測・演算装置60により管理され、固形物流入量演算部65は、プラント情報保存部64に保存された下水流入量および汚泥処理量に基づいて、現在までの所定期間内に流入した下水中の固形物流入量を演算する。降雨情報取得部61は、対象区域10内の降雨情報を取得する。固形物流入量予測部67は、プラント情報保存部64に保存された汚泥処理量とを関連づけた時系列値ならびに固形物流入量演算部65によって演算された固形物流入量およびその変化率を参照し、降雨情報取得部61によって取得された現在までの所定期間内の降雨情報を基に、現在より後の所定期間内に流入する下水に含まれる固形物量を演算する。 (もっと読む)


【課題】脱水機で含水率を低下させることが容易でない汚泥を、低含水率の処理物とすることができる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥または製紙スラッジなどの汚泥を、温度150℃以上、圧力0.5MPa以上で水熱処理し汚泥、機械式脱水機で固液分離し低含水率の処理物とするシステムである。水熱処理を行うため汚泥は組織が脆性化し、水分は外部に放出しやすくなるため、水熱処理物を脱水機にかけて固液分離すれば、含水率を容易に低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】石灰石製造工程において発生する水洗廃泥と、シリカ系廃棄物とから水硬性石灰を製造する方法において、その原料調製のための工程を短縮し、より少ない設備と操業時間で水硬性石灰を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】下記の諸工程からなる方法:A)採掘され、粉砕された石灰石を水洗したときに生じる石灰石水洗廃水をシックナーで処理し、固形分が濃縮された石灰石水洗スラリーを得る凝集沈殿工程、B)石灰石水洗スラリーを撹拌槽に入れ、シリカ系廃棄物の粉末を添加して撹拌する湿式混合工程、C)混合物をフィルタープレスにより処理して混合物ケークを得る濾過工程、D)混合物ケークを乾燥し、塊を粗砕したのち造粒して焼成用ペレットを得る造粒工程、および、E)焼成用ペレットを焼成し、部分的に消化して水硬性石灰を得る焼成・消化工程。 (もっと読む)


バイオマスとして乾燥したバイオ廃物あるいは湿式および/または乾式発酵から生じる発酵産物および/またはサイロ発酵飼料、および/または他の乾燥した、あるいは湿ったバイオ廃物が使用されるプレス成形されたバイオマスの製造方法および装置。
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【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は内側環6aと外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置において、内側環6aと外側環6bとに、またはいずれかに凹状スパイラル溝6dまたは凸状スパイラル突起6cを設け、排出部の被処理物の通過をより安定させた。 (もっと読む)


【課題】 含水有機物の脱水炭化方法とその装置に関する。
【解決手段】 高含水有機物を好気性醗酵槽でメタン醗酵させて、液体分と固形分に分離した後、該固形分を、加熱水蒸気を使用する炭化炉に投入して炭化することを特徴とする。
上記メタン醗酵で発生したメタンを上記加熱水蒸気の蒸気を生成させるボイラーの燃料として使用することを特徴とする。
上記炭化炉の排ガスで上記醗酵層を加温することを特徴とする。
水性ガス化炉、ガスエンジン発電機を組合わせて、ガス化発電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
固液混合物の脱水を行うときに、圧搾ローラで行われる強い圧搾の前にあらかじめ緩い圧搾を行うことにより、廃液の固形分が一度に大量に送られた場合でも、比較的無理のない効果的な処理を可能にする。
【解決手段】
脱水装置(1)は複数のローラ(11,12,13)間に回転循環できるように巻き掛けられたスクリーンベルト(14)、スクリーンベルト(14)の横行部に設けられ上下に配された相互の間隔が調節可能なローラ(150,151)を有する圧搾ローラ装置(15)、分離された液分を回収する集液部材(17)、分離された固形分を回収するスクレーパシュート(18)を備えている。上下のローラ(150,151)は、固液混合物の搬送方向にずらして平行に、かつ相互のローラ(150,151)の周面が圧搾に適するよう近接して配してあり、スクリーンベルト(14)は上ローラ(151)の周面下側の曲面に沿うように通り、その後上下ローラ(150,151)間の狭小な隙間を通って動くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 汚泥消化液の脱水脱離液を廃水処理系に返流する場合に、この返流水中に生物難分解性物質等の汚染物質が残存することを抑制して、廃水処理系からの処理水の水質を良好に維持し、汚泥処理過程での生成物から有価物を回収するようにした有機性汚泥の処理方法および処理装置を提供することである。
【解決手段】 有機性汚泥を消化槽6で消化処理して消化ガスと汚泥消化液を生成させ、汚泥消化液を脱水装置7で脱水し、脱離液を蒸発濃縮装置8aで濃縮分離した分離水と、高圧吸収塔15で消化ガス中の二酸化炭素を最終沈殿槽3からの処理水に溶解させた二酸化炭素溶解水とをアンモニア回収装置16で混合処理した後に、処理液を返流するようにしたのである。混合処理により、分離水から生物難分解性物質やアンモニアが除去されるため、処理水の水質を良好に維持でき、アンモニアと二酸化炭素を回収できる。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において高圧縮、高処理量を可能とし、かつ従来スリット、網目で構成されている固液分離フィルターを不要とする。
【解決手段】 固液分離装置にあって、固液混合物の投入口と、この投入口に臨ませて配置される下部キャタピラーコンベアと、下部キャタピラーコンベアの下流側に対向して配置される上部キャタピラーコンベアを具備し、これら一対のキャタピラーコンベアの間隔が上流側から下流側に至るに従い漸減するように配置され、固液混合物を下部から上部への搬送途上で圧搾脱液し、脱液は下部コンベア上流先端から自然排出する。 (もっと読む)


【課題】既存のバックホウに簡単な改良を加えるだけで、排泥の一掘削作業毎に脱水又は水分分離を可能とし、排泥の減容化を図ることができるようにする。
【解決手段】可動式アーム4の先端側にバケット5を設けたバックホウ1を利用した脱水装置であって、アーム4の先端側に枢支されて、バケット5の内面に接近される圧搾状態とバケット5の外へ配置される離間状態とに回動切り換えられる略凹状の濾過部材8と、濾過部材6をその一端側を支点として前記圧搾状態と離間状態とに切り換えるシリンダ9とを備え、濾過部材6の離間状態でバケット5内に排泥をすくい入れた後、シリンダ9を介して濾過部材6を圧搾状態に切り換えることにより濾過部材の凹状内に排泥中の水分を分離可能に取り込むようにした。 (もっと読む)


【課題】特に工事現場において、比較的簡易な製造装置を使用しながら、排泥処理用凝集剤液を適正な性状と均一化を充足しながら大量製造可能にする。
【解決手段】排泥を略カンテン状の凝集物に処理可能な凝集剤液の製造方法において、助剤と水とを混合して所定量の助剤液を作る助剤液作成工程と、前記工程で作られた助剤液の一部をミキサー室に供給するとともに、前記ミキサー室に前記凝集剤粉を適量づつ供給し前記助剤液に混合溶解する凝集剤混合工程と、前記工程で作られた混合溶液を前記ミキサー室外に排出して前記助剤液の残部に混合した後、その混合溶液の一部を再び前記ミキサー室に供給するとともに、前記凝集剤混合工程と同様な混合溶解作業を順に繰返すことにより、所定濃度まで高めた凝集剤液を作る濃度調整工程と、前記工程で作られた凝集剤液を攪拌しつつ所要粘度まで養生する養生工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】混練装置及び排泥処理方法として、排泥の固化処理を効率よくかつ安定して行うことを可能にし、工事現場で発生する排泥の減容化や減量化を図る上で好適なものにする。
【解決手段】セメントを含む排泥を取り入れるとともに、該排泥に所定割合で凝集剤液を混練して略カンテン状の凝集物に処理する混練装置25において、内部の回転軸46に対して軸一端側から軸他端側に向けて受入用スクリュ47、攪拌翼48又は攪拌用スクリュ、排出用スクリュ49を順に軸装している装置本体40と、回転軸用の駆動手段50と、装置本体40のうち一端側に設けられて前記排泥をほぼ定量づつ受入スクリュ49側へ吐出移送可能にする定量供給手段42と、前記凝集剤液を装置本体40内に導入する凝集剤液用の注入口70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置に於いて、円板間に位置するスペーサからも効果的に濾過できる様にし、脱水効率、濾過効率向上を図る。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板31、該円板より小径のスペーサ32を交互に多重に嵌設して構成した濾体を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記円板、前記スペーサを貫通する濾液通路を形成して該濾液通路に漏出した濾液を前記濾体の軸端から排出する様にし、前記スペーサ全周に亘って濾過溝を形成し、該濾過溝は半径方向に延び一端が通路孔51に連通する様に開口し他端が前記スペーサ周面に開口し、濾液が該通路孔を通って前記通路孔に漏出する様にした。
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【課題】カルシウム塊を有機性廃棄物と共に小さな環境負荷で処理するシステムを提供する。
【解決手段】カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aからカルシウム塊Cを分別し、分別後の有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、分別したカルシウム塊CをバイオガスG中の二酸化炭素CO2の高圧水溶液及び/又は消化液Dと共に貯留槽2に投入して溶解する。あるいは、カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aを二酸化炭素CO2の高圧水溶液と共に貯留槽2に投入してカルシウム塊Cを溶解し、溶解後に残る有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、バイオガスG中の二酸化炭素CO2及び/又は消化液Dを貯留槽2に戻して利用することも可能である。貯留槽2として、底端において二酸化炭素CO2が水に溶ける圧力が得られる深層式貯留槽2aを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ローラに形成された溝の噛み込み作用によって、被処理物から流出した水分が、ローラから滴り落ちないようにした新規な溝型加熱成型乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の溝型加熱成型乾燥機Dは、側周面に溝10が形成された一対のローラ1を互いに接触状態に配設し、ホッパー2からローラ間に被処理物H1を供給し、溝内にくい込ませるとともに、ローラ1からの熱によって被処理物H1を乾燥させ、その後、スクレーパ3によって乾燥品H2を溝10から掻き出すものであり、各ローラ1の両端下方にはノズル5を設け、ここからローラ1の端部に対して中央側にやや傾斜した上向きに、エアAを噴出させることにより、溝10の噛み込み作用により被処理物H1から流出し、ローラ端部に滞留しがちな水分を、ローラ1の中央側に全体的に分散させ、ここで蒸発させるようにし、ローラ1からの水ダレ現象を防止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こすことなく、糞尿等の被処理物を効率良く利用して発酵処理および堆肥化処理する。
【解決手段】畜舎10から生じる糞尿や事業系から生じる生鮮品等の被処理物を有効利用すると共に、その被処理物のうち液類を必要に応じて浄化処理するために、前記の被処理物のうち低含水固形類を貯留する撹拌貯留槽11と、低含水固形類を搾汁する搾汁機14と、搾汁液を発酵させ可燃性ガスを発生させる発酵槽16と、可燃性ガスを用いて駆動する発電機19と、前記被処理物のうち液類を貯留し前記低含水固形類を希釈することが可能な液類貯留槽12と、分離固形物,液類,消化液の堆肥化が可能な堆肥化施設13と、液類を浄化処理することが可能な浄化処理施設20と、により有効利用システムを構成する。前記浄化処理施設での余剰汚泥は濃縮槽21で濃縮し、その濃縮汚泥を撹拌貯留槽11に移送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は汚泥の可溶化率を高め、メタンの発生量を多量に維持できると共に脱水ケーキの含水率を低減でき、しかも安定した運転を実現できる有機汚泥の処理方法を提供することを課題としたものである。
【解決手段】 有機汚泥を、汚泥可溶化装置にて汚泥濃度8〜15%、温度130〜200℃、圧力2〜15気圧で可溶化処理したのちに、メタン発酵処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液相における有機性廃棄物からリン酸塩を除去し、前記廃棄物を衛生化しまたは排出物質を低減させ、またカリウム濃度を抑える窒素肥料生産方法および装置に関する。本発明により、廃棄物は減圧において40℃と90℃の間の範囲にある温度まで加熱し、二酸化炭素およびアンモニアを含有する流出ガスを鉱物質−水性懸濁液と接触させ、過剰なガスを回路内に導く一方、減圧を自生的に安定化させており、そして生成された窒素肥料を排出する。リン酸肥料を追加的に生産し、カリウム濃度を抑えるため、得られた肥料生成物を液体および固体部分に分割し、固体部分の全部またはいくらかをストリッピング用受け器に再導入する一方、窒素化合物およびリン化合物を除去した液状廃棄物は冷却し、カリウム濃度を抑えるため少なくとも1種の硫酸塩含有化合物と混合する。場合によって、廃棄物の粘性を特に低下させ、これに塩基性鉱物質粉末の極めて少量を添加する。前記処理から得られた最終固体部分は、リン酸肥料、カリ肥料、またはリン酸塩含有およびカリウム含有配合肥料として直接使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵を効率的に行い且つ分離液の滅菌処理等を容易とする。
【解決手段】 固液分離手段3で固液分離した一方側であり水分が混じる分離汚泥のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送する従来方式に加えて、固液分離した他方側であり固形物が混じる分離液のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送すると共に分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送し、即ち分離汚泥の一部のみを返送する従来方式に加えて分離液の一部も返送し、分離汚泥及び分離液の残りを系外に排出することで、系内の増量分となる未分解固形物、増殖メタン菌、導入水分を系外に概ね排出しメタン発酵槽1内を所望のTS濃度の一定条件とすると共に分離液の系外への排出量を低減する。しかも、このように分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送することで、メタン発酵槽1内のTS濃度を所望に高める。 (もっと読む)


【課題】浮遊ヘドロを浚渫などの方法で地上に送って処理するのではなく、現位置で周辺水質に悪影響を及ぼすことなく凝集処理し、再浮泥化をなくすことができる浮遊ヘドロの現位置凝集装置を提供する。
【解決手段】水中の浮遊ヘドロSを現位置で凝集する浮遊ヘドロ現位置凝集装置1であって、水中の現位置で凝集する浮遊ヘドロSの1回処理分を開底筒状内に隔離する凝集部分隔離手段2,5,6と、開底筒状内で浮遊ヘドロSに凝集剤を添加して撹拌する凝集剤混合手段3,9,10,11,12,13と、開底筒状内で浮遊ヘドロSを圧縮する圧縮手段4,7,8と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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