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Fターム[4D059BE27]の内容

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Fターム[4D059BE27]に分類される特許

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【課題】
種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水方法を、ポリアミジン系水性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用したカチオン性あるいは両性水性高分子を用いた汚泥脱水方法を開発する。
【解決手段】
特定の構造単位のうち一種を70〜100モル%有するカチオン性あるいは両性水性高分子(A)を添加した後、前記カチオン性あるいは両性水性高分子(A)のうち、共重合率あるいは前記カチオン性あるいは両性水性高分子(A)に使用した単量体とは異なる単量体を使用した構造単位70〜100モルを有するカチオン性あるいは両性水性高分子(B)あるいは他の構造単位70〜100モルを有するカチオン性あるいは両性水性高分子(B)を添加することによって達成できる。
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【課題】汚泥に他のリン原料を混入しなくても、製造された肥料のク溶率を調整することができる肥料の製造方法、及び肥料の製造方法に用いられる回転式表面溶融炉を提供する。
【解決手段】リン含有汚泥またはリン含有焼却灰を含む被溶融物を溶融処理する溶融処理ステップ(SA4)と、前記溶融処理ステップで溶融されたスラグを冷却処理して固化する冷却処理ステップ(SA5)と、を含む肥料の製造方法であって、前記溶融処理ステップの前段に、前記リン含有汚泥またはリン含有焼却灰に骨格調整剤を添加して、前記冷却処理ステップで固化されたスラグに含まれる全リン重量に対するク溶性リン重量の比率が所定値を上回るように調整する骨格調整剤添加ステップ(SA71, SA72, SA73)を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。具体的にはアミジン系水性高分子の一部そのまま使用し、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系水性高分子により置き換える処方を検討する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B); アミジン構造単位を有する水性高分子。
これら(A)と(B)を含有する凝集処理剤は、どのような製品形態でも使用可能であるが、油中水型エマルジョンあるいはこの油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクした固化物を造粒し、乾燥した粉末品が特に好ましい。

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【課題】含水率が基準範囲の上限含水率を大きく上回っている脱水ケーキの更なる脱水処理に高価な有機系高分子凝集剤を使用せずに、脱水ケーキの含水率を最終処分としての焼却処理に適した含水率まで低下させる汚泥脱水システムおよび汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】この汚泥脱水システムは、供給された汚泥を分離物と分離液に分離する分離設備1と、この分離設備1から排出された分離物を搬送する汚泥搬送設備2と、この汚泥搬送設備2により搬送された分離物に無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加設備3と、この無機凝集剤添加設備3により無機凝集剤が添加され、分離物搬送設備2で搬送された分離物を貯留する分離物貯留設備4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することにより、架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合したカチオン性あるいは両性水性高分子。
(B);(A)とは異なる特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合したカチオン性あるいは両性水性高分子。
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【課題】無機凝集剤・後添加方法において、無機凝集剤添加量の制御方法、及び、凝集フロックの制御方法及びそれらを実施するための装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥1に高分子凝集剤2を添加し、該汚泥を凝集させて凝集フロックを形成する凝集工程4と、形成した凝集フロックを濃縮する濃縮工程5と、濃縮した凝集フロックに無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加工程7と、無機凝集剤が添加された濃縮した凝集フロックを機械脱水する脱水工程9とを有する汚泥の脱水方法であって、前記無機凝集剤添加工程7では、無機凝集剤を添加した凝集フロックのpH8あるいは脱水濾液のpHが3〜6になるように、無機凝集剤を添加11することとするか、及び/又は、前記濃縮した凝集フロックの大きさを0.5mm〜10mmに調整する調整工程6を有することとした。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷を低減することができ、かつ低コストで、かつ高効率で消化ガスを生成することができる消化ガスの生成方法およびその生成装置を提供する。
【解決手段】消化ガスの生成装置において、消化槽30の上流に曝気槽20を設ける。
曝気槽20内でシロキサン化合物と有機成分とを含有する汚泥を曝気ガスで曝気して前記汚泥に含まれるシロキサン化合物を当該曝気ガスに移行させ、曝気後の汚泥を消化槽30内で消化して消化ガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】廃水及び活性汚泥を混合した混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部2と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部3と、汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部4とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、脱水ろ液の生物処理部への移送量を抑制しつつ、脱水ろ液の混合部への移送量を抑制するように、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節される。 (もっと読む)


【課題】含水率が70%を超えている汚泥を、従来と比べて簡単な工程を追加するだけで含水率70%以下になるまで脱水できる電気浸透式脱水機の運転方法を得る。
【解決手段】含水率が70%を超える汚泥を脱水する電気浸透式脱水機30の運転方法において、電気浸透式脱水機30に供給する前の汚泥にpH調整剤を添加して該汚泥を、電気浸透式脱水機30により含水率70%以下まで脱水可能となるpH域に調整する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理施設より生じる汚泥の脱水処理に対し、粒径が大きく強度の高いフロックを安定して形成させることができ、SS量が少ない処理水および含水率の低い脱水ケーキが得られる汚泥脱水剤、および該汚泥脱水剤を用いた汚泥脱水方法の提供を目的とする。
【解決手段】ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートのベンジルクロライド4級塩モノマーに由来する構成単位を50モル%以上有するカチオン性ポリマーと、両性ポリマーと、ノニオン性またはアニオン性ポリマーと、を含有することを特徴とする汚泥脱水剤。また、該汚泥脱水剤を用いた汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理コストの低減と同時に、脱水処理工程中における悪臭を低減することにより作業環境や近隣地域環境の改善を図ることが可能であるより改善された畜産汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】畜産汚泥に対し、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩、臭素酸塩、亜臭素酸塩、次亜臭素酸塩、過酸化水素の酸化剤群より選択される一種以上の無機系酸化剤により消臭処理及び改質処理を施した後、ビニル重合系カチオン性水溶性及び/またはビニル重合系両性水溶性高分子を添加、凝集処理し、その後脱水機により脱水することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】
各種の脱水用汚泥に対し、架橋ポリマー単独処方に見られるような強固で水切れの良いフロックを生成させ、汚泥の処理量の向上、及びケーキ含水率を低下させることができ、しかも架橋ポリマー単独添加処方に比べ遥かに少ない添加量にてその効果を発揮させることができる汚泥脱水剤組成物及び汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
電荷内包率35%以上90%以下の架橋性イオン性水溶性高分子(A)と、電荷内包率3%以上15%以下のイオン性水溶性高分子(B)とを組み合わせた汚泥脱水剤組成物を脱水用汚泥に混合、攪拌して生成させた凝集物を、脱水機により脱水することによって達成できる。
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【課題】脱水汚泥全体にせん断力を効率的に付与し、圧送ポンプの吸い込み効率を向上させるとともに、脱水汚泥の圧送時における配管輸送の圧力損失を低減することができる有機性脱水汚泥の搬送方法とその装置を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を搬送工程に移行する前に、前記脱水汚泥に圧密状態下におけるせん断力を付与し前記脱水汚泥中の水分の染み出しを促進することにより、前記脱水汚泥の配管摩擦抵抗及び流動抵抗を低減した状態で圧縮搬送する。 (もっと読む)


【課題】食品加工工場で発生する固形有機廃棄物の大幅な減容化を実現する。
【解決手段】食品加工工場で発生するブロッコリーの茎などの固形廃棄物を裁断して3〜5mmの大きさの細かな廃棄物片にする裁断工程S11と、廃棄物片が150μmになるまで磨り潰してペースト状にする摩砕工程S12と、廃棄物ペーストを加熱してゾル状態にする加熱工程S13とを含む。加熱後のゾル状態の汚水は、次にオゾン処理工程S21でオゾンによって酸化分解され、次に活性汚泥処理工程S22でエアの曝気により微生物分解される。そして、微生物分解を経た汚泥は脱水工程S23を経て汚泥ケーキになる。汚泥ケーキは堆肥として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方による環境への影響、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発する。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジン(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物、および(d)無機凝集剤から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(e)カチオン性あるいは両性の油中水型エマルジョンからなる水溶性高分子を添加し、混合した後、脱水することによって達成できる。
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【課題】活性余剰汚泥中に存在する微生物細胞を破壊して細胞内部の水を外部に引き出すことにより、含水率を大幅に低下させることができる活性余剰汚泥の処理方法、並びにそれを用いた固形燃料の製造方法および固形燃料を提供する。
【解決手段】含水率が94重量%以上の状態の活性余剰汚泥の中に、水蒸気を直接噴きこんで加熱処理を行う。水蒸気の噴きこみにより活性余剰汚泥を対流させて活性余剰汚泥と蒸気とを接触させ、微生物細胞を破壊する。また、水蒸気による加熱により、微生物集団およびそれを構成する微生物細胞から流出したタンパク質や核酸などの生体高分子が熱変性し、それが凝集剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】除塵機で水中又は水面から掻き上げた塵芥や異物に関して、木の小枝等については破砕や押し潰しを行い、異物については選別、除去して破砕、押し潰しを回避する。
【解決手段】駆動手段により回転可能なローラー10と、このローラー10に対しガラス瓶等の異物D2は通過しない寸法L1の間隔を開けてローラー10の下方に配置されるローラー11とから成る塵芥の破砕・押し潰し機構8と、一端が除塵機2のベルトコンベヤー5に連接し、他端がローラー10、ローラー11間のスペースSの入口を臨む位置に配置されると共に塵芥D1をスペースSの入口まで案内する投入シュート9とから構成され、投入シュート9は横幅方向に沿って勾配がつけられたことで、異物D2をスペースS内に入らせずに弾き、空き缶等の異物D3を投入シュート9の側方から落下させ、木の枝等の塵芥D1のみ破砕、押し潰すようにした。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する初沈汚泥と余剰汚泥の2種の汚泥を、1系統で濃縮処理するとともに、後続の脱水工程にとって最適な汚泥濃度まで濃縮、維持することにより、これら廃水汚泥の濃縮、脱水プロセスにおけるトータルの効率を最大限に発揮させる汚泥処理方法及びそのシステムを提供すること。
【解決手段】廃水処理設備における最初沈殿池から発生する初沈汚泥と最終沈殿池から発生する余剰汚泥とを混合して貯留し、この混合汚泥に凝集剤を添加して汚泥粒子を2〜4mmの大きさのフロックとなす1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理を終えた混合汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように濃縮処理し、次いで濃縮処理後の混合汚泥に凝集剤を添加して汚泥粒子を0.5〜3mmの大きさのフロックとなす2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った混合汚泥を脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大なエネルギーと設備及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンクコーナー部上面に突き出る架台4を設けてコンパクトな卓上型に設けた生ごみ処理装置2Aを、上部に液状化粉砕片生成用粉砕機構5A、及び、中間部に回転ベルト式脱水機9Aを設けて下部に残さ回収用の引き出しを配して形成、或いは、中小業務用対応用の厨房内設置可能な縦型ラック搭載式の、粉砕片随時流出可能な多孔濾過胴装着式粉砕装置5Bとバキューム機構22装着の脱水装置9Bからなる装置2B、又は、ホッパー式粉破砕装置5Cとローラー式脱水装置39及び脱水液浄化装置40からなる装置2Eを縦型単体に設けて形成している。 (もっと読む)


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