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Fターム[4D059BE41]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 浮上分離によるもの (83)

Fターム[4D059BE41]に分類される特許

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【課題】下水処理施設で生じた濃縮汚泥を燃料として用いることができるボイラシステム及び発電システム並びにボイラシステムの運転方法を提供する。
【解決手段】加圧流動床ボイラ20と、石炭、水、及び石灰石からなるCWPを混合する混練機31と、下水処理場40で生じた濃縮汚泥を貯留するスラリータンク37を備え、スラリータンク37から濃縮汚泥を混練機31に供給し、混練機31はCWPと濃縮汚泥とを混合して混合燃料を製造して加圧流動床ボイラ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】経済的で環境への負荷が小さく、かつ減容化効率に優れた汚泥の減容化方法を提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽1に受容された汚泥を汚泥可溶化槽4に導入する際に過酢酸を主成分とする酸化剤を酸化剤添加手段2により管路7に添加し、汚泥可溶化槽内で汚泥を酸化剤の酸化作用により可溶化処理を行う。可溶化した汚泥は酸性を示すが中和の手段を講ずることなく管路8を介して固液分離槽5に送り、微生物により汚泥中に含まれる有機物を分解した後、汚泥と上澄液と分離するシステムであるため経済的で環境負荷の小さい汚泥の減容化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ等から回収した無機物を、再生填料として、内添させ、紙力低下を引き起こすことなく、しかも紙の不透明度、白色度が高く、摩耗性に優れ、安定した品質を有する填料内添紙を提供する。
【解決手段】填料内添紙を、填料として、有機物と白色無機粒子の混合物を酸素含有ガスの存在を制限した貧酸素条件下、温度1000℃以下で炭化処理52し、次いで炭化処理によって得た炭化物を温度450℃〜1000℃の範囲で酸化させるように制御した酸素含有ガスが存在する条件下で脱炭素して53得たメジアン径0.5〜5μmの再生填料を1〜30重量%含有し、かつカチオン化高分子を内添した55ものとする。 (もっと読む)


【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を苛性化して生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、製紙用填料又は塗被紙用顔料として使用可能な、高白色度の炭酸カルシウムを容易に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を苛性化して生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジから不純分を分離するフローテーション工程を含むことを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。また、フローテーション工程の前及び又は後に、石灰スラッジを湿式粉砕することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥を短時間で高濃度汚泥と懸濁物が少ない高水質脱離液に明瞭に分離し、低設備費、低運転費、省スペースとなる汚泥の固液分離方法の提供。
【解決手段】排水処理装置から発生する有機性汚泥に過酸化水素を添加し、該汚泥と過酸化水素分解反応を促進する触媒とを接触させて気泡を発生させ、該気泡の浮力で前記汚泥を浮上固液分離させる方法であって、過酸化水素分解反応を促進させる触媒として、酸化マンガンまたは活性炭を含む触媒を用い、さらに、有機性汚泥に過酸化水素とともに、少量の酸又は凝集剤を添加し、有機性汚泥を40−100℃に加熱した状態で触媒と接触させる。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を含む原水を嫌気性処理することにより減容化する嫌気性消化装置において、嫌気性消化汚泥の固液分離工程における汚泥の沈降性、脱水性を改善して効率的な処理を行うにあたり、原水、消化液、汚泥の送給制御を簡易に行う。
【解決手段】貯留槽と、嫌気性消化槽と、原水を送給手段と、消化液の固液分離手段と、消化液を固液分離手段へ送給する消化液送給手段と、固液分離手段で分離された汚泥を嫌気性消化槽に返送する汚泥返送手段と、原水の一部を嫌気性消化槽をバイパスして固液分離手段に送給するバイパス手段を備え、貯留槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する貯留槽液位計と、嫌気性消化槽の液位の少なくとも高位と低位を検知する消化槽液位計と、貯留槽液位計と消化槽液位計との液位信号を受けて、送給手段、バイパス手段、消化液送給手段および固液分離手段の稼動/停止を制御する制御手段を設けた嫌気性消化装置。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理する際に、メタンガスの発生量を増量することができて、かつ、汚泥の発生量を減少せしめることができ、しかも、着色反応も起き難く、更には、廃棄物からのリンの回収量を劇的に増加させることができる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物Aをメタン発酵槽1に送入し、嫌気状態で微生物学的に分解処理してメタンガスを発生せしめ、
このメタン発酵槽1から発酵液Bを酸加熱処理装置2に送って、当該発酵液Bに無機酸を加えて、かつ、加熱処理するとともに、
この酸加熱処理装置2において発生した酸加熱処理液Cを前記メタン発酵槽1に再び送還せしめるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を塗装する塗装設備の場合でもワークに塗着しない未塗着塗料を捕集液中で効率的に凝集させて回収できるようにし、また、装置の大型化等を招かないようにする。
【解決手段】 塗装ブース4で発生する未塗着塗料を捕集水によって捕集して第1分離槽12に送り込み、この第1分離槽12で、第1分離剤供給配管21から供給される分離剤で塗料スラッジを凝集浮上させ、これをフロート式ポンプ13で第2分離槽14に移送し、第2分離剤供給配管33から供給される分離剤で再度凝集浮上させ、捕集室35で捕集して回収槽37で回収する。フロート式ポンプ13には、移送路16内の捕集液に微細な気泡を発生させるための吸気管30を接続する。また、第1分離剤供給配管21から供給する分離剤には、高分子凝集剤と荷電中和剤が含まれるようにし、第2分離剤供給配管33から供給する分離剤には、高分子凝集剤が含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】処理液の水質の悪化が少なく、有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理液と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法であって、前記可溶化処理が、該汚泥にアルカリを添加し、回転刃の外周の周速を10m/sec以上とした回転型ホモジナイザー又は回転型インラインミキサーに付する処理であることを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高い有機物負荷においても、加温エネルギーや凝集剤使用量を増加させることなく、有機成分を減量化することができるとともに、メタンガス回収量を多くすることができる有機性廃液の嫌気性処理装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥(有機性廃液)は高温消化槽1に導入され、45〜95℃にて嫌気性消化処理される。この高温消化槽1の消化汚泥が中温消化槽2に導入され、25〜40℃にて嫌気性消化処理される。この中温消化槽2の消化汚泥の一部を引き抜き、固液分離装置3で濃縮する。固液分離装置3からの液分は系外に取り出される。濃縮された汚泥の一部は、返送配管4を介して中温消化槽2へ返送される。また、中温消化槽2からの消化汚泥の一部を配管5で引き抜いて、改質装置6で改質する。改質汚泥は、返送配管7を介して高温嫌気性消化槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】電解処理の効率を良好な状況に保ちながらも、添加する含塩水の量を少なくすることができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥を電解処理することにより汚泥中の微生物を殺菌し、この殺菌した処理汚泥を生物反応槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、余剰汚泥に含塩水を添加して電解処理を行うとともに、電解処理によって副次的に生じ、固液分離によって得られた分離水を電解槽に返流し、分離水中のナトリウムイオン及び塩化物イオンを電解処理に再利用する。 (もっと読む)


【課題】 従来の排泄物の処理装置では、環境や温度の違いにより、安定した処理ができず、処理した水を再利用することは考えられなかった。
【解決手段】 本発明では環境に悪影響を与えず、しかも凝集能力の優れている凝集剤を使用して、人や畜産物の排泄物を処理し、処理後の水を便器や養豚場の洗浄水として再利用するこことしている。 (もっと読む)


【課題】電解槽内の攪拌及び該攪拌による循環流を円滑に発生させることにより、活性汚泥微生物を効率よく死滅させるとともに泡状の汚泥の堆積を防止し、電解処理を効果的に行うことができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】電解槽2に導入した余剰汚泥Aに直流電流を通電することにより、汚泥中の微生物を殺菌する汚泥の電解処理装置において、電解槽2を、電極板1を設置した円筒状の電解室21と、電解室21の周囲を取り囲む有底円筒状の循環室22とにより構成するとともに、電解室21の下部に循環室22と連通する開口部23を形成し、開口部23を介して循環室22から電解室21に汚泥を強制的に循環させる散気管4を電極板1の下方に設け、かつ循環室22の水面付近に堆積する泡状汚泥を排出する浮上汚泥掻き寄せ機3を設ける。 (もっと読む)


【課題】油脂系汚泥を汚泥焼却処理用の補助燃料として有効活用する汚泥処理方法及び油脂系汚泥から汚泥焼却処理用の補助燃料を生成するための燃料化プラント、並びに同方法を使用するための汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】
油脂系汚泥を破砕する破砕工程P11、破砕された油脂系汚泥をし渣類と再生燃料とに分別する分別工程P12、分別された再生燃料を濃縮する濃縮工程P13、スラッジケーキに前記再生燃料を添加する添加工程P14、及び前記再生燃料が添加されたスラッジケーキを焼却炉に供給して焼却する焼却工程P15を含む、レストラン、食堂又は給食センタ等の厨房設備、その他の油脂系汚泥発生箇所から排出される油脂系汚泥を、補助燃料として、焼却炉に供給されるスラッジケーキに添加する汚泥処理方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで静粛性に優れ、ランニングコストが安価な汚泥濃縮方法を提供すること。
【解決手段】下水等の有機性の汚水を生物反応槽11で生物処理するとともに、該生物処理により発生した余剰汚泥Eを濃縮する汚泥の濃縮方法において、余剰汚泥Eを電解濃縮装置14において電気分解し、電気分解により発生した微細気泡により固形物の浮上濃縮を行う。 (もっと読む)


【課題】 メタン回収効率および汚泥減量化効率が高く、余剰汚泥を減量化でき、処理水のリン成分濃度を低下させる汚水処理システムを得る。
【解決手段】 本発明の汚水処理システムは、汚水を固液分離する第1沈殿槽13と、生物反応槽15、活性汚泥を固液分離する第2沈殿槽5と、余剰汚泥を浮遊物と水分とに分離して濃縮する浮上装置を含む浮上濃縮設備14とを備えたもので、浮上濃縮設備に導入される余剰汚泥の一部を分岐して、前記余剰汚泥を再基質化する汚泥改質手段と、汚泥中に空気等の微細気泡を吹き込む曝気手段と、再基質化された汚泥を泡と液に分離する汚泥分離槽を有し、これらで循環系を構成した汚泥改質・分離装置を17設け、再基質化された分離汚泥と分離液をそれぞれ個別に処理するものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理に助燃燃料を要せず自燃可能な製紙スラッジの処理方法とする。
【解決手段】脱墨工程11を含む複数の製紙工程11,12,13から排出された製紙スラッジSを、脱水処理15及び燃焼処理17する。この際、脱水処理15及び燃焼処理17の対象とする製紙スラッジSが、自燃可能となるような範囲で、脱墨工程11から排出された脱墨フロスDを、他の製紙工程12,13から排出された製紙スラッジSから分離する。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成装置及び有機酸生成方法を提供すること。
【解決手段】酸発酵槽2を多段に構成して生汚泥を各槽2a,2bで順次酸発酵して有機酸を生成し、酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、酸発酵槽2を構成する各槽2a,2bの何れかの槽に導入することで、当該酸生成菌体含有汚泥を導入する槽を含む下流側の各槽にあって、汚泥量/槽容積の関係から、槽を1槽として容積を同じ(多段槽の各槽の合計と同じ)とし生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥を同量導入する1槽の酸発酵槽に比して、生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥の高負荷状態を形成し、メタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて、有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


【課題】 高い生成効率で有機酸が得られる有機酸生成方法及び有機酸生成システムを提供する。
【解決手段】 最初沈殿池5で得られる生汚泥を加圧浮上濃縮装置13に導入して加圧浮上濃縮法によって濃縮汚泥を得、この濃縮汚泥を酸発酵槽40で嫌気性発酵させて有機酸を得る。この場合、加圧浮上濃縮法による濃縮の際に生汚泥が酸素雰囲気とされるので、生汚泥中のメタン菌の活性を抑えることができ、酸発酵槽4において高い生成効率で有機酸が得られる。 (もっと読む)


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