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Fターム[4D059BE49]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 分離液の後処理 (130)

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【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合でも、脱水ケーキの低含水率を維持することおよび凝集不良による処理率低下の防止並びに汚泥脱水処理の安定化と共に凝集槽を有しない汚泥脱水機への適用が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 脱水処理において過度にBODを除去せず、また、浄化槽汚泥の混合率が低くても適用可能であり、しかも、無機凝集剤の使用量も少ない、し尿系汚水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 浄化槽汚泥とし尿との混合物に高分子凝集剤を添加して凝集処理する凝集槽7と、凝集槽7において生成した凝集物の脱水機8と、脱水機8より得られる脱水分離液に無機凝集剤を添加して凝集処理する凝集混和槽9と、凝集混和槽9より排出される凝集処理液を生物学的硝化脱窒処理する生物処理槽10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵を効率的に行い且つ分離液の滅菌処理等を容易とする。
【解決手段】 固液分離手段3で固液分離した一方側であり水分が混じる分離汚泥のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送する従来方式に加えて、固液分離した他方側であり固形物が混じる分離液のその一部を有機性廃棄物に混合するように返送すると共に分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送し、即ち分離汚泥の一部のみを返送する従来方式に加えて分離液の一部も返送し、分離汚泥及び分離液の残りを系外に排出することで、系内の増量分となる未分解固形物、増殖メタン菌、導入水分を系外に概ね排出しメタン発酵槽1内を所望のTS濃度の一定条件とすると共に分離液の系外への排出量を低減する。しかも、このように分離液のさらに一部をメタン発酵槽1からの汚泥に混合するように返送することで、メタン発酵槽1内のTS濃度を所望に高める。 (もっと読む)


【課題】 前反応手段において増殖した微生物を前反応手段に戻すことによって、前反応手段における微生物量を適切な量に制御でき、酸化処理を経ないし尿系汚水の一部を生物反応手段に導入することによって、有機物の補給を、大幅に削減できる。
【解決手段】 し尿系汚水を導入して無機凝集剤を添加混合する添加部1と、凝集処理されたし尿系汚水を導入して酸化処理する前反応手段2と、懸濁液を上澄み液と汚泥とに重力により固液分離する汚泥沈降槽3と、分離された汚泥を脱水する脱水手段4と、上澄み液を導入して硝化脱窒処理する生物反応手段5と、懸濁液を汚泥と処理液とに固液分離する膜分離手段6と、余剰汚泥を前反応手段2またはその前工程に返送する返送手段7とを有するし尿系汚水処理装置。 (もっと読む)


【課題】単槽式活性汚泥法又は微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理槽1Aに導入して細菌により生物処理し、第1生物処理槽1Aからの細菌を含む処理液を第2生物処理槽1Bに導入して活性汚泥処理し、第2生物処理槽1Aからの処理液を汚泥と処理水とに固液分離する生物処理において、第2生物処理槽内1Bの汚泥の一部及び/又は分離汚泥の少なくとも一部を、槽内に孔径5〜100μmの浸漬膜4を設けた汚泥処理槽3に導入して好気性生物処理し、浸漬膜4の透過液を第1生物処理槽1A及び/又は第2生物処理槽1Bに返送する。汚泥処理槽3で微小動物により汚泥減量を行い、食べ残された微細成分を浸漬膜4を透過させて、再度、濾過捕食型微小動物槽1Bに返送して捕食させることにより、高い汚泥減量効果と良好な処理水質の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 有機物、リン及び窒素を含有する廃水から、リン等をMAP結晶として除去するとともに、MAP結晶を効率良く生成させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃水又は有機性汚泥を嫌気性消化処理し、該嫌気性消化工程でマグネシウム源を添加して、有機性廃水又は有機性汚泥中のリン又はリンと窒素からリン酸マグネシウムアンモニウムを生成する工程、及び生成したリン酸マグネシウムアンモニウムを系外に取り出す工程を有する処理方法において、リン酸マグネシウムアンモニウム生成工程で生成したリン酸マグネシウムアンモニウム粒子のうち、粒子径0.1mm以下の粒子が質量比で30%以上存在する状態の時に、リン酸マグネシウムアンモニウム粒子の成長速度を高める手段として、マグネシウム源として水に対して易溶解性のマグネシウム化合物の溶液を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 担体を添加することなく、生物反応槽に返送する活性汚泥に対して好気性消化処理を行うことにより、生物反応槽の容量を小さくすることができ、装置全体の小型化や建設費の削減を図れる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の排水処理装置は、原水を活性汚泥と混合して浄化処理を行う生物反応槽12と、該生物反応槽で処理した活性汚泥含有液を固液分離して分離した処理水を放流する固液分離手段(最終沈殿池13)と、前記固液分離手段で分離した活性汚泥の少なくとも一部を消化処理する好気性消化手段(曝気槽14)と、該好気性消化手段で消化処理した消化汚泥を前記生物反応槽に返送する消化汚泥返送経路24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備の省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10と固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20とを複合的に処理する廃棄物の処理設備において、前記溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10を生物処理した生物処理液を固液分離し、分離液を高度処理する第1処理系統と、前記固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20を固液分離しその分離液を電解処理する第2処理系統とを備え、前記電解装置23にて発生した電解処理液の少なくとも一部を直接若しくは還元処理後に前記高度処理設備14に導入するとともに処理設備で発生する臭気ガスを電解で発生するガスで脱臭することにより効率的な装置群となる。 (もっと読む)


【課題】地下水中のフッ素原子含有イオンを電気分解の利用により、地下水から除去し、有価物であるセメント原料として利用するゼロエミッション型の環境リサイクルを実現することにより、フッ素原子含有イオンの除去方法を目的とする。
【解決手段】フッ素原子を含有するイオンによって汚染されている地下水を揚水井戸1から汲上げ、電解槽ユニット5に流入せしめ電気分解の作用によりイオン化物を分離し、フッ素原子を含有するイオン水を沈殿槽に投入し、カルシウム含有成分を添加し、撹拌することにより、化学反応によりフッ化カルシウムの沈殿物を生じさせる。
このフッ化カルシウムの沈殿物を脱水手段で固液分離後、乾燥手段により固形物質を生成させた後、後段の粉砕手段で粒度調整を行い有価物とすることを提供する。 (もっと読む)


【課題】 処理系統にて発生した生成物を有効利用でき、特にガス化処理若しくはメタン発酵処理にて発生したガスを貯蔵安定性、輸送性の良好なエネルギーに転換することが可能な複合廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 低カロリーごみ10をメタン発酵槽11にてメタン発酵処理する低カロリーごみ処理ラインと、高カロリーごみ20をガス化炉21によりガス化する高カロリーごみ処理ラインと、からなる複合廃棄物処理システムにおいて、前記ガス化炉21にて発生したガス化ガス22をガス精製装置24にて精製し、精製ガスからメタノール合成装置25、DME合成装置27により液体燃料を合成するようにし、好適には、他の高カロリー廃棄物を炭化処理して得られた炭化物を液媒体と混合してスラリー化し、このスラリー燃料を前記ガス化炉に導入してガス化する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物すなわち下水処理やし尿処理に伴って発生する有機性汚泥の減容化、安定化を行う嫌気性消化槽、または畜産廃棄物、食品廃棄物などの減容化と安定化を行う嫌気性消化槽において、生物分解性有機物の嫌気性消化による低分子化、液化、ガス化の促進と、嫌気性消化槽内およびその周辺設備のスケールトラブルの解消とを同時に実現可能な、有機性廃棄物の嫌気性消化制御方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物1を可溶化装置2にて可溶化したうえで、嫌気性消化槽4にて嫌気性消化を行う。その際に、嫌気性消化槽4において、リン酸マグネシウムアンモニウムが未飽和となる条件に槽内を制御する。具体的には、リン酸マグネシウムアンモニウムの構成成分であるリン酸イオン濃度またはアンモニウムイオン濃度を低下させるか、あるいはpHを低下させて、リン酸マグネシウムアンモニウムが未飽和となる条件に槽内を制御する。 (もっと読む)


固相反応槽内物質の洗浄速度を最適にし、液相反応槽への有機物負荷を小さくし、凝集化による固相反応停止を防止する有機物処理方法を提供する。有機物及びその分解生成物の一部を陸上微生物によって分解する固相反応槽と水中微生物によって分解する液相反応槽とを順次通過せしめる固液2相循環法を利用して処理する。固相反応槽にて処理されている固相反応槽内物質の一部を固相反応槽外(洗浄・固液分離部)に移し、固相反応槽外に移された固相反応槽内物質の内の液相に溶解する成分を洗浄液で洗浄し、洗浄された固相反応槽内物質を固相反応槽に移し、洗浄した洗浄液を液相反応槽に移し、液相反応槽において生成する固体状物質を液相反応槽から固相反応槽に移す。固相反応槽内物質の洗浄について、1日に投入される新規な有機物1kgにつき、250〜1000mlを洗浄する。
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【課題】 有機性廃棄物すなわち下水処理やし尿処理に伴って発生する有機性汚泥の減容化、安定化を行う嫌気性消化槽、または畜産廃棄物、食品廃棄物などの減容化と安定化を行う嫌気性消化槽において、生物分解性有機物の嫌気性消化による低分子化、液化、ガス化の促進と、嫌気性消化槽内およびその周辺設備のスケールトラブルの解消とを同時に実現できる、有機性廃棄物の嫌気性消化方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物1を嫌気性消化槽5で嫌気性消化処理するに際し、有機性廃棄物1を可溶化装置2で可溶化して、有機性廃棄物1中のマグネシウムを溶出させ、可溶化された有機性廃棄物からマグネシウム除去装置4においてマグネシウムを取除き、マグネシウムが取除かれた有機性廃棄物を嫌気性消化槽5にて嫌気性消化処理する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物及び又は廃水を対象とした嫌気性消化法において、効率よく固定化微生物と有機物を接触させ、ガス化効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】
有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、消化微生物を固定化させたポーラスな材料で作成した担体を回転させることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
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【課題】 低コストで構築することができるとともに低コストで運用することのできる新規な畜産廃棄物等の有機廃棄物のメタン醗酵処理システム並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 畜産廃棄物等の有機廃棄物を醗酵させてメタンガスGを生成するための消化槽1と、消化槽1から排出される消化液L0を処理するための操作を行う消化液処理装置2と、メタンガスGから熱エネルギー及び電気エネルギーを得るためのエネルギー変換装置3とを具えて成り、エネルギー変換装置3で得られた熱エネルギー及び電気エネルギーを消化槽1や消化液処理装置2において活用しながら畜産廃棄物等の有機廃棄物を堆肥として有効利用するための処理システムにおいて、消化液処理装置2はヒートポンプ式蒸発装置を具えて成ることを特徴として成り、活性汚泥法では必ず生成される余剰汚泥が生じないため、このものを再び消化槽1に戻して再処理する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】膜処理性能の経時的向上。
【解決手段】溶解成分を水(4)に溶出させる溶解器(1)と、溶解成分含有水(8)と脱水ケーキ(11)とに脱水的に分離する脱水機(2)と、溶解成分含有水(8)のうち溶解成分を透過させない濾過膜(55)を装備する濾過器(25)とから構成されている。。濾過膜(55)は時間的に前後する濾過工程(64)の間で逆洗浄され、濾過器(25)には水に対して非溶解性であり濾過膜(55)を透過しない粒子状物質(3)が導入される。逆洗工程が繰り返し的に実行される濾過工程では、粒子状物質の積極的添加は逆に濾過効率を経時的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】 湿度管理に煩わされることなく人体に効果的に熱を伝達して快適なサウナ環境を実現できるサウナ装置を提供すること。 【解決手段】 上面部11を所定温度に加温可能なベッド10と、このベッド10上に設けられており水(Q)を収容可能な水槽部20とを有し、この水槽部20の下方部分に所定個数の貫通穴26を形成し、当該貫通穴26に水(Q)の排出量を抑制する排水量抑制部材30を配設し、上記排水量抑制部材30を通過した水(Q)が、加温されたベッド10の上面部11に供給され蒸発する構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥を可燃性固形原料に変換して燃料等として有効利用を図るにあたり、必要設備の削減化と共に、反応に使用するエネルギーや粘性調整水等の使用量をできるだけ少なくし、エネルギーコストや設備コストを低廉化することのできる有機性汚泥の処理装置と処理方法を提供する
【解決手段】有機性汚泥を高温高圧処理してスラリー状物質を生成し、スラリー状物質を脱水処理して脱水固形物を回収し、分離液を浄化処理する水処理設備を設け、前記高温高圧処理が、有機性汚泥の一定量を充填し、加圧スチーム吹き込み手段から加圧スチームを吹き込んで加熱、加圧及び攪拌しながら所定時間反応させる回分式反応とし、前記水処理設備の少なくとも一部に膜分離処理装置を設けたことを特徴とする有機性汚泥の処理装置とその処理方法。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥法で発生した余剰汚泥を、比較的簡単な設備で効率的に減容化できる汚泥処理方法またはそのための処理装置を提案する
【解決手段】 原水の活性汚泥処理に伴い生じた余剰汚泥の生物処理方法であって、前記余剰汚泥に前記原水の一部を混合し、前記混合により生成された混合水が、微生物を担持した接触材により、少なくとも好気的に生物処理される。 (もっと読む)


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