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Fターム[4D059BK16]の内容

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Fターム[4D059BK16]に分類される特許

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【課題】荒天時における装置の保護が容易であり、エネルギーコストを抑えて水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を効率的に浄化処理することができる汚濁物浄化装置及び汚濁物浄化システムの提供。
【解決手段】被処理水域の水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を圧力流体供給装置2から供給される圧力流体により浄化処理する汚濁物浄化装置1であって、前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給する圧力流体供給管11を備え、該圧力流体供給管11の一端111は、前記汚濁物堆積汚泥の近傍又は内部まで延出し前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給して該汚濁物堆積汚泥を撹拌し、前記圧力流体供給管11の他端112に、前記圧力流体供給装置2が備える圧力流体供給口21に着脱可能な接続部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の減容化の向上を図ることができる汚泥処理装置、汚水処理システム、および汚泥処理方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る汚泥処理装置は、微生物処理によって発生した汚泥を処理する汚泥処理装置であって、前記汚泥を含む液体が供給される処理槽と、前記処理槽に供給された液体にキャビテーションを発生させるキャビテーション発生部と、前記キャビテーションを発生させる領域に供給される前記液体に気体を溶解させる気体溶解部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低濃度有機性排水が低水温であってもメタン発酵処理を適用できる有機性排水処理装置、および、有機性排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置101は、低濃度有機性排水1を固液分離し、固液分離水2と第1の濃縮汚泥3に分ける固液分離装置10と;第1の濃縮汚泥3を酸発酵処理する、所定の温度に維持された酸発酵槽20と;固液分離水2と酸発酵槽20で処理された酸発酵処理水4を混合し、該混合水中に含まれる発酵ガスを分離する混合槽30と;発酵ガスが分離された混合槽出口水5をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽40とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷を低減することができ、かつ低コストで、かつ高効率で消化ガスを生成することができる消化ガスの生成方法およびその生成装置を提供する。
【解決手段】消化ガスの生成装置において、消化槽30の上流に曝気槽20を設ける。
曝気槽20内でシロキサン化合物と有機成分とを含有する汚泥を曝気ガスで曝気して前記汚泥に含まれるシロキサン化合物を当該曝気ガスに移行させ、曝気後の汚泥を消化槽30内で消化して消化ガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンモニウムイオン及びリン酸イオン含有の有機性廃水処理システムにおいて、マグネシウム製アノード空気電池手段により効率よく継続して窒素及びリンをMAPとして除去・回収すると共に発電する手段は開示されていなかった。
【解決手段】マグネシウム金属またはマグネシウム合金の電気化学的に卑電位の金属をアノードとし、前記アノードよりも貴電位の金属、炭素質材または前記貴電位の金属及び炭素質材に金、白金、バナジウム、ヘモグロビン、動物の血液等から選択した触媒を担持高温処理したものをカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、有機性窒素及びリン酸イオン含有の電解液とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化物及びMAPを製造する空気電池式電気化学反応手段とする。 (もっと読む)


【課題】有機物等を水中で撹拌して浮揚させ、この浮揚物を回収ポンプで回収して浄化処理でき、底泥を砂とともに揚泥する従来装置に比べて、効率よく、しかもより低コストで有機物を浄化できる底泥浄化装置を提供する。
【解決手段】支柱2とシュラウド3と回収ポンプ4とを備えている。筒状のシュラウド3の周囲壁には第1ノズル15と第2ノズル16を、それぞれの噴出中心軸線P1・P2が一定方向に指向するように設けて、撹拌された底泥をシュラウド3に沿って一方向へ旋回させる。両ノズル15・16による撹拌作用で有機物を含む細粒土と砂と砂礫を分離し、分離された有機物および細粒土を、シュラウド3の上面開口から支柱2に沿って空気とともに浮揚させて回収ポンプ4で回収する。シュラウド3の上開口面に、旋回する撹拌流があふれ出るのを規制する複数個の規制翼32を設ける。 (もっと読む)


【課題】低曝気活性汚泥法により、廃水からリン及び窒素を同時に、安定して除去する。また、新たな処理工程を増設することなく、低曝気活性汚泥法の処理工程のなかで脱窒処理と脱リン処理を実現し、設備建設コストや運転管理コストを安く抑える。
【解決手段】有機物を含む流入廃水を低曝気処理する反応槽1と、該低曝気処理の処理水を沈殿分離処理する沈殿槽2と、該沈澱分離処理した沈殿汚泥を再低曝気処理する汚泥消化槽3を有し、汚泥消化槽3で得られた上澄水を流入廃水に混入する廃水処理方法において、汚泥消化槽3の上澄水の強熱残留物濃度を、前記流入廃水よりも高濃度に維持する。上澄水の強熱残留物濃度が300mg/L以上であり、反応槽3のDOはは1mg/L以下である。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理法により生ずる汚泥に対して、効率よく固液分離処理を施し、汚泥のMLSS濃度を高め汚泥を濃縮し、発生する余剰汚泥を減少させることのできる簡易な汚泥濃縮用固液分離装置およびこの装置を用いた汚泥の濃縮方法を提供する。
【解決手段】 スクリーンを介して隣接する汚泥槽とろ過水槽とが設置され、該スクリーンはウェッジワイヤであって、スリットを水平にし、かつスクリーン面を垂直方向に対し3°〜7°汚泥槽側に傾斜させて設置され、汚泥槽側のスクリーン面下部にはスクリーン散気配管が設置され、散気配管より放出された気泡が該スクリーン面に沿って上昇できることを特徴とする固液分離装置、および該固液分離装置を用い、汚泥槽の水位をろ過水槽の水位より高く保って、汚泥の固液分離を行うことを特徴とする汚泥濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン、水素等の有価資源ガス生成の前段階に要するアンモニア除去を、従来よりも、遙かに低い温度でしかも嫌気消化に関わる微生物群にダメージを加えることなく嫌気消化を継続しながら行うようにする。
【解決手段】嫌気消化槽1により、有機性廃棄物を嫌気消化し、嫌気消化により生じたガスを、ガス循環系装置100により槽内−槽外間で強制循環させる。ガス循環系装置100の配管途中には、槽外位置に設けられたアンモニア除去手段9及び二酸化炭素除去手段11及びを有する。 (もっと読む)


【課題】この方法は浄化槽中で完全にスラッジの分解を可能にし、多額の投資や高コスト輸送などの従来のスラッジ処理で存在する問題を解決、スラッジのゼロ排出の問題も達成する。
【解決手段】 膜モジュール、曝気システム、スラッジポンプ、および排出ポンプや通性浄化槽を備えた分通性分解を含むスラッジ処理システムの提供による通性生物適応膜バイオリアクターのスラッジ処理の方法は、スラッジポンプを通して通性浄化槽中にスラッジをポンプで送り、同時に空気を曝気、分解を促す、曝気システムで膜モジュールを洗浄し、排出ポンプでスラッジを送り、膜モジュールによって濾過されてスラッジと水は分離され、排出ポンプを通して水を排出する。 (もっと読む)


【課題】 異常発泡による装置の運転停止等がなく安定した連続運転を可能とし、高濃度の混合液であっても希釈することなく処理することができ、長期間腐敗しない安定した、再利用が可能で二次公害もない処理液を作り出す強制発泡型有機物混合液処理装置と処理方法を提供する。
【解決手段】 密封構造の発泡タンク(1)の天井部に液投入口(29)と混合液供給弁(30)を設け、発泡タンク(1)の底部より泡発生器(13)、泡液混練器(15)、循環ポンプ(16)を直列に接続し天井部液投入口(29)へと連結する。また、発泡タンク(1)の下部にばっ気管(7)とばっ気ブロワ(6)を設置し、発泡タンク(1)の上部と密封構造の泡受タンク(10)の上部を泡液分離器(8)で連結し、泡受タンク(10)の底部から泡供給弁(14)を介して泡液混練器(15)に接続して泡受タンク(10)の天井部に排気ファン(19)を連結する。 (もっと読む)


【課題】衛生上安全で、かつ低コストで製造が可能な水分調整剤を提供する。また、家畜排泄物の含水率を調節するための水分調整剤を、低コスト、かつ効率的に製造することが可能な水分調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物に水を加えて混合し有機廃棄物のスラリーを形成する(S1)。スラリーを脱水機11に入れ、所定の含水率になるまで脱水を行う。脱塩有機廃棄物を乾燥機に投入し、熱風などによって少なくとも60℃以上に加熱し乾燥させる(S3)。脱塩有機廃棄物は、含水率が5質量%以上かつ20質量%以下となる。乾燥機の熱源となる排熱は、例えば、セメント製造工程(工場)のセメントキルンで生じた排熱を利用すれば良い。 (もっと読む)


【課題】工事現場における機動性、利便性及び排水処理性に優れ、周辺環境を汚染することなく、切削排水を再使用することができるコンクリートカッター用切削水循環装置を提供する。
【解決手段】コンクリートカッター用切削水循環装置Sを、アスファルト又はコンクリートを切削する際に発生する切削懸濁排水が流入する攪拌槽1と、攪拌槽1に隔壁2aを介して連設された沈殿槽2と、攪拌槽1の下方に設けられたスラリー用脱水器4と、沈殿槽2に隔壁3aを介して連設された清水槽3と、攪拌槽1内を曝気攪拌すると共に、脱水後の貯留水を攪拌槽1へ循環させるエアーポンプ5と、攪拌槽1に流入したスラッジを濾別する第1のフィルタF1と、沈殿槽2の上澄み水をさらに濾過する第2のフィルタF2とから構成し、攪拌槽1、沈殿槽2及び清水槽3に無機系中性凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚水処理施設では、凝集剤で個液分離を図って沈殿した汚泥を脱水し、乾燥、焼却して灰を埋め立てするかコンボスト化が主流であり、結局中間処理施設である。
全国の市町村が財政事情に困窮の時代に、廃棄する物の為に多額の費用を使う。この様な無駄をなくす為、最終処理施設となる消滅処理施設の技術を提供する。
【解決手段】当システムは19槽からなる、多槽、多段式の処理施設であり、汚水や動物性残渣、有機性汚泥等は原水層にて前処理されて調整槽に流入すると、処理対象物によって、菌の分解力を十分に発揮出来る様に希釈水にて調整された汚水が分解槽に流入すると、個液分離→醗酵→分解→消化というプロセスを繰り返し行い、各々の槽において滞留時間を長くして施設の規模の縮小化と分解消化を促進させて消滅を行う。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備を必要とせず、ランニングコスト高を招来することなく、余剰汚泥を効率よく減容化できるようにした方法を提供する。
【解決手段】 好気性微生物による有機物処理によって発生する余剰汚泥を減容化するにあたり、無機酸、有機酸及びアルコールの群から選ばれる1又は複数の前処理剤を処理すべき余剰汚泥に添加することにより、余剰汚泥中の微生物の粘着力を低下させるとともに、微生物の表皮を薄くし、余剰汚泥のpHを低下させることによって余剰汚泥の水分を分離して余剰汚泥を濃縮する前処理工程と、前処理によって濃縮された余剰汚泥に減量処理を行う後処理工程と、を備えた。
余剰汚泥の減容化は亜臨界における水熱反応によって行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜面にダメージを与えず、ろ過膜面の表面流速を保ち、さらに、曝気に要する空気量を調整することで、消費電力を小さくし、コストダウンが可能な汚泥の脱水濃縮方法及び装置を提供する。
【解決手段】
有機性汚泥4を、前凝集槽1にて凝集剤6添加を経て撹拌、凝集させ、その後、汚泥濃縮槽2にてろ過膜による脱水濃縮、および散気により該ろ過膜の洗浄を行う汚泥脱水濃縮方法において、該汚泥濃縮槽2中の有機性汚泥4の濃度、温度、粘度のうちの少なくとも一つの測定値を利用して、散気される空気の量を決定することを特徴とする汚泥脱水濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】汚水から固形成分を効率よく除去できるような、スクリーン処理装置を得る。
【解決手段】固形成分を含む汚水を受け入れる汚水槽39と、汚水槽内の汚水から固形成分を捕集するバースクリーンユニット9と、捕集された固形成分を受け入れて分解処理する分解処理槽6と、分解処理槽内で分解処理されて残る水分から油分を分離して水分を排出させる油水分離槽8とを備えてし渣分解処理装置が構成される。分解処理槽が、多数の通過孔を有した半円筒状の分解処理水通過孔付底板27を有した処理槽本体と、この処理槽本体の空間内に回転可能に配設された攪拌翼25を備え、処理槽本体の空間内に入れられた固形成分を攪拌翼25により攪拌して好気性微生物により分解処理する。分解処理槽6の下側に、分解処理されて発生する水分を底板27の通過孔を通過させて受容する貯水槽7と、貯留水内に気泡を供給して分解処理槽内を曝気させる曝気用の散気管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オゾンの消費量を抑え、より効率的に余剰汚泥を減容化する装置を提供する。
【解決手段】有機性排液を生物処理するための生物処理槽および生物処理の際に生じる余剰汚泥を貯留するための汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥を減容化する余剰汚泥可溶化装置であって、前記汚泥貯留槽からの余剰汚泥を計量添加するための計量添加手段と、計量添加した余剰汚泥をオゾン処理するためのオゾン処理槽1と、前記オゾン処理槽と前記余剰汚泥を循環可能に接続された熟成槽であって、オゾン処理した余剰汚泥を散気手段が圧縮空気により撹拌し前記オゾン処理槽と熟成槽との間を所定時間循環させて熟成処理して前記余剰汚泥の可溶化を完了し、そして可溶化を完了した余剰汚泥を前記生物処理槽側に戻す熟成槽2と、前記熟成槽に接続され、前記熟成槽で発生するオゾンを含む気体からオゾンを吸着するための脱オゾン槽3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理して浄化する際に発生する余剰汚泥の量を減少させるとともに、安定した窒素の除去が可能な経済性に優れる有機性廃水の処理方法と、その方法に使用する装置を提供する。
【解決手段】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理槽において処理した後、処理液を固液分離して分離水は処理水として放流させ、分離汚泥は前記活性汚泥処理槽に返送する含窒素有機性廃水の処理方法において、前記活性汚泥処理槽に返送する汚泥の一部又は全部を、汚泥濃度計を有する膜分離方式の汚泥濃縮槽にて汚泥を濃縮した後、濃縮した汚泥の一部を可溶化処理し前記活性汚泥処理槽へ返送するとともに、濃縮した汚泥の残りを前記汚泥濃縮槽から余剰汚泥として系外に引き抜くことを特徴とする含窒素有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】破砕能力の向上を簡易且つ安価な構造で実現する破砕装置を提案する。
【解決手段】流体中の破砕対象物を破砕する破砕装置13に、内部に環状流路が形成された中空円盤形状で下面開放の破砕容器20と、前記環状流路上で該環状流路の接線にほぼ沿わせて流体を噴出するとともに、噴出された流体が前記環状流路上で対向衝突するように配置された一対のノズル30・30とを、備えた。前記ノズル30としてラバールノズルを採用した。また、活性汚泥を可溶化させるための可溶化槽12と、前記可溶化した活性汚泥の細胞壁を破砕させるための前記破砕装置13と、前記活性汚泥を中和させるための中和槽14と、汚泥を沈降分離する沈殿槽17とを備えて、汚泥処理システム10を構成した。 (もっと読む)


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