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Fターム[4D059BK21]の内容

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Fターム[4D059BK21]に分類される特許

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【課題】従来よりも実効性が高い汚染土壌の有害物質の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】有害物質に汚染された土壌の滲出水について、前記滲出水から濁水層を抽出する工程と、抽出した濁水層を脱水する工程と、脱水した濁水層中の残渣物を焼成して不溶化して有害物質を封じ込める工程とを有する。前記滲出水中の有害物質に電圧を印加して放射性を減衰させるようにしてもよい。前記濁水層は生石灰を混合して脱水するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】水溶液中又は含水土壌中のストロンチウムを効率良く分離して、回収又は除去できるようにする。
【解決手段】ストロンチウムを水溶液10または含水土壌から分離するために、ストロンチウムイオンと重炭酸イオン及び/又は炭酸イオンを含有する水溶液10中または含水土壌中に配設した陽極14、18と陰極16の間に電流密度50μA〜1000μA/cm2の電流を流し、前記陰極16に炭酸ストロンチウムを含有する電着物22として析出させる。 (もっと読む)


【課題】重金属類で汚染された高濃度の汚泥を搬送ポンプで連続して投入しながら、汚泥から重金属類を除去しながら脱水処理する装置が要望されていた。
【解決手段】架台に防振装置を介して設置した陽極となる減圧雰囲気の漏斗状容器内に、重金属類で汚染された高濃度の汚泥を投入しながら、陰極となり振動する星型電極とその周囲に複数の陽極となり振動する星型電極と漏斗状容器の側面に陰極となり振動するラック状電極を配置し、直流電力を印可しながら高圧空気を断続的に噴射し、汚泥に高周波振動を与えて浮遊した液状化状態とし、間隙水圧が上昇して過剰間隙水圧に耐えきれなくなった陽イオンと陰イオンの重金属類は間隙水と気泡に付着して上昇しリング状排水管に接続した真空ポンプで外部に排出され、重金属類を除去して脱水された汚泥は土砂排出装置に挿入され、排出スクリュ−で強制的に排出させた真空泳動高周波脱水処理装置。 (もっと読む)


【課題】廃水を工業用用水及び農耕用用水に活用、利用を可能とさせる高度な廃水処方法と発生する余剰汚泥或いは他導入余剰汚泥を用いて肥料資質及びバイオガス、堆肥資質を有効に回収し、バイオガスを液化燃料に転換させる廃水の高度処理方法とその装置及び余剰汚泥処理方法の具現化の提供。
【解決手段】本来、微生物の所持する機能、能力に電力、電気分解、酸化チタニュム、弾性波或いは電磁波の作用を供与させて刺激し、微生物を強く活性化させて高度な廃水の処理方法と発生する余剰汚泥の細胞を破壊させて肥料資質、バイオガス、液化燃料、堆肥を回収させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物1に生石灰2を接触させる水分低減工程と、前記生石灰2が吸水反応して生成した消石灰3の分解温度以上に加熱して生石灰2を再生する再生工程を具備すると共に、前記再生工程では消石灰3と粒状の加熱媒体4とを加熱するようにした。前記再生工程において粒状の加熱媒体をエア・ブローするようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は有機材料からメタンを生成し、脱窒によって化学的酸素要求量および窒素質廃棄物を低減するための生物−電気化学システムに関する。さらに、本発明は生物−電気化学システムおよび燃料セルの適用制御に用いられる電極、ならびにそのためのシステムに関する。
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本発明の目的は、物質から水が除去される効率を高めることにより、該物質を電解-脱水して、同一のエネルギー投入量および表面積によって、該物質がより高い乾燥度を達成することを可能とし、あるいはより少ないエネルギー投入量およびより小さな表面積により、該物質が同様な乾燥度を達成することを可能とする、改良法を提供することにある。この方法は、物質を、少なくとも2つの電極間に配置する工程、ここで該電極の少なくとも一つは、流体を排出するのに適しており;該物質と該電極の一方との間の界面に電解質を堆積させる段階、ここでこれら2つの段階は、任意の順序で行うことができ;および該物質の該電解質による含浸が起る前に、該物質を、圧力および電流の組合せによる作用に付して、該物質から液体を除去する工程を含み、ここで、該電解質は、少なくとも一つの該電極の近傍において起る電圧降下を実質的に減じ、あるいは防止するのに十分な量で、かつ該物質の全表面に渡り該電解質を分布させるのに十分な体積にて添加すべきである。
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本発明は、三相交流電源を用いた位相制御型の電気泳動式電気浸透脱水器に関し、より詳しくは、本願発明の出願人が先出願した「電気浸透脱水器(韓国出願番号:10−2004−007759号)」と、「位相制御型電気脱水器(韓国出願番号:10−2005−009928号)」および「電気浸透脱水器(韓国出願番号:10−2007−046494号)」に続く発明として、円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムと一定空間部をおいて無限軌道上を運行するキャタピラ、および前記ドラムとキャタピラの間にスラッジの移送および脱水のために巻取られた2つの濾布ベルトとから電気浸透脱水器を構成する時、電気浸透脱水器の脱水領域に供給される直流電源の印加構造を具体化して回転ドラムとキャタピラとの間に形成される電場の強さをスラッジの量に応じて可変的に調節することができるようにし、直流電源が印加される回転ドラムの構造を改良して回転ドラム自体で消費される不必要な電力損失を最小にすることのできる三相交流電源を用いた位相制御型の電気泳動式電気浸透脱水器に関する。 (もっと読む)


【課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、重金属類の難溶性の画分(部分)まで確実に除去し、固体状被汚染物中重金属類含有濃度そのものを低下させ、将来にわたって汚染リスクを排除することができる固体状被汚染物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径D50として15μmの分級性能を有する分級装置30と、平均粒子径D50が15μm以下の細粒画分を導入して電解処理するための細粒画分電解槽40と、細粒画分電解槽40において電解処理された細粒画分スラリーと分級装置30によって分級された粗粒画分とを混合する粗粒画分電解槽50と、を具備する。細粒画分電解槽40は、隔膜46によってアノード区域44aとカソード区域45aとが区画されていて、カソード区域45aに分級された細粒画分を導入する細粒画分導入手段としてのスラリー投入管42を有する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に難分解性有機化合物を分解することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機化合物含有排水(原水)12が流入した電解槽2中に直流電圧を印加するとともに、オゾンの存在下でOHラジカルを生成させて該OHラジカルにより前記排水中の難分解性有機化合物を分解除去する排水処理装置1において、前記直流電圧が印加されている電極3、4間を、隔壁20で隔離して、カソード室22とアノード室21に分離してなる前記電解槽2の、前記カソード室22側にオゾン15を含有させた有機性排水を導入する導入口を設けるか、若しくは該カソード22室内にオゾン15を曝気する曝気手段を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽10を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割し、最上流の第1段消化槽10aに余剰汚泥D及び生物活性促進剤Fを投入し、第1段消化槽10a内を25〜40℃に保ちながら好気性消化処理を行うとともに、最下流の最終段消化槽10bの汚泥の一部を電解処理槽12に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽10aに返送するようにする。 (もっと読む)


【課題】コークス、SiCを副原料として使用する電気製錬法において、有価金属を最大限回収し、産業廃棄物等として処理されるスラグを極力少なくするための最適なコークス、SiC、電力の各使用量を規定する。
【解決手段】鉄鋼副生物である製鋼ダスト、廃酸スラッジ、およびスケール材を主成分とする酸化物原料を溶融還元してNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属を回収する電気製錬方法において、酸化物原料中のNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属の含有量をX質量%とした場合に、酸化物の粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(単位:kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(単位:100kwh/ch)が以下の範囲で規定されることを特徴とする電気製錬方法。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし、20≦X≦80かつY≧40である。 (もっと読む)


【課題】液体のみでなく、固体を含んだ液体に対しても気体を微細化して混合でき、さらに、液体に含まれる固体の微細化をも可能な複相流体の微細化混合装置を提供することにある。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2と、余剰汚泥を圧送するポンプ3と、このポンプ3で圧送された余剰汚泥をケーシング2内に供給する第1供給管4と、オゾンをケーシング2内に供給する第2供給管5と、第1供給管4に介設されたエゼクタ6と、このエゼクタ6に接続されて先端がケーシング2内に開口した吸入管7と、第1供給管4の先端に設けられて余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2内に噴射する噴射ノズル8と、余剰汚泥及びオゾンの混合流体をケーシング2外に排出する排出管9を備える。エゼクタ6で混合した汚泥とオゾンを、噴射ノズル8から噴射する際に微細化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リン酸アンモニウムマグネシウム形成反応に、反応生成物を繰り返し使用することで、反応原料のマグネシウムイオン源及びリン酸イオン源を新たに補給することなく、アンモニア態窒素を含む排水を浄化処理する方法の提供。
【解決手段】 そのアンモニア態窒素を含む排水の浄化処理方法は、アンモニア態窒素を含む排水にマグネシウムイオン源及びリン酸イオン源を混合してリン酸アンモニウムマグネシウムを析出させ固液分離する第1工程、固液分離後のリン酸アンモニウムマグネシウムスラリーに次亜ハロゲン酸塩、ハロゲン酸塩又はハロゲンガスを接触させてリン酸アンモニウムマグネシウムを分解させリン酸マグネシウム及び窒素を形成する第2工程、並びに第2工程で生成したリン酸マグネシウムを第1工程に循環しマグネシウムイオン源及びリン酸イオン源として利用する第3工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥Dを好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽8を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割して、最上流の第1段消化槽8aに余剰汚泥を投入し、第1段消化槽8aの汚泥を電解処理槽10に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽8aに返送するとともに、最下流の最終段消化槽8c又は好気性消化槽8の後段に設けた沈澱分離槽の沈澱汚泥を、第1段消化槽8aに返送して好気性消化を行う。 (もっと読む)


【課題】陰陽両極共にカーボン電極を用いた場合と比較し、有効塩素発生効率を上げることで汚泥の殺菌率を高め、また、極変換によるスケール除去を行うことにより安定した電解処理を可能とし、さらに、陰陽両極を白金系金属電極とした場合と比較し、電極のコストを低減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を電解処理し、電解処理汚泥を生物反応槽に返送して生物処理する汚泥の処理方法において、陽極を白金系金属電極、陰極をカーボン電極として交互に並列して複数枚配設し、1〜50mA/cm程度の電流密度で電解処理を行うとともに、通常の電解処理時間に対して1/3以下の時間、スケール除去のための極変換を行う。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置を用いた汚泥処理方法において、好気性消化槽を連続曝気することができ、かつ電子供与体を供給することなく脱窒することができ、脱窒反応に適した酸化還元電位を維持することができ、汚泥処理槽の温度調節も不要にでき、アルカリ溶液も不要にでき、嫌気処理槽の容積も最小にできる小型で低コストの汚泥処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機質排水の処理によって発生した余剰汚泥を好気処理槽1へと移送し、好気処理槽1内の汚泥を超音波処理装置4との間で循環処理し、好気処理槽1内の散気装置15によって好気処理槽1内を連続曝気撹拌し、好気処理槽1内に設置した膜分離装置5によって、好気処理槽1内の汚泥を濃縮し、好気処理槽1と嫌気処理槽2との間で汚泥を循環させ、生物処理を行うものである。 (もっと読む)


【解決課題】エネルギー効率及び処理効率を高めた有機性固形物を含む水媒体の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性固形物を含む被処理水媒体は、被処理水媒体供給ライン2から混合槽8に送られ、超音波処理工程3から返送される超音波処理済水媒体と混合される。混合液は、混合液搬送ライン9を介してダイヤモンド電極電解処理工程5に送られ、電解処理される。このように超音波処理及びダイヤモンド電極電解処理で水媒体中の有機性固形物を可溶化した後、生物処理を行う。 (もっと読む)


本発明は有機物成分を有する物質、例えば家畜小屋(1)からの糞尿を処理するための方法に関する。物質は初めに第一液相及び第一スラッジ相に分離されて、物質の少なくとも一つの相に対して、酸化が、好ましくはオゾンによって行われる。第一堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第一スラッジ相が分離されて、第一液相に対して、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスが、好ましくはポリマーを加えることによって行われる。そして、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第二液相が、好ましくはオゾンによる酸化が第二液相に対して行われる更なる分離プロセスへと送られる。オゾン化は実質的に飽和していることが好ましい。重要な利点は、物質からの悪臭を顕著に減少させ、場合によっては排除することができるという点である。
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【解決課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、固体状被汚染物に含まれている重金属類の難溶性の画分まで確実に除去することができる浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】アノード電極A、隔膜M、カソード電極Cを具備し、隔膜Mにより、アノード電極Aを含むアノード区域10と、カソード電極Cを含むカソード区域20とを画定し、カソード区域20に固体状被汚染物を供給する固体状被汚染物供給手段22を具備する固体状被汚染物からの重金属類の溶出を行う反応槽2。 (もっと読む)


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