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Fターム[4D059DA31]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | 無機酸 (291)

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【課題】所定の処理工程で使用され排出される不要な異物を含み、かつ希釈された排スラリーから不要な異物を除去する排スラリー中の有用固形成分を回収する。
【解決手段】排スラリーを濃縮する工程と;濃縮された排スラリーに異物を溶解する薬液を添加して異物を溶解し、溶解した異物成分と薬液の一部を膜ろ過する操作を行って、異物を除去する工程と;異物の除去された排スラリーを、イオン交換装置及び/又はキレート化装置に通液して排スラリー中のイオン成分を除去するイオン成分除去工程と;を備えている。薬品の添加は、繰り返し、又は連続的に行われ、新鮮な薬液が常時異物と接触するようにされる。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】生物的塩素化反応の促進効果の持続性が高く且つ浸透性の高い栄養剤を用いることにより、土壌及び/又は地下水を効率的に浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】有機塩素系化合物で汚染された土壌及び/又は地下水に有機炭素源を含む栄養剤を添加することにより、該土壌及び/又は地下水を浄化する方法において、該有機炭素源が乳化された非水溶性有機物であることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法。有機炭素源が非水溶性有機物であるため、生物的脱塩素化反応の促進効果の持続性が高い。この非水溶性有機物が乳化されているので、土壌への浸透性が高くなる。これにより、有機炭素源を土壌に添加する頻度を少なくして、効率的に土壌等を浄化することができる。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
特定の組成と構造を有する水溶性カチオン性高分子(A)と、特定の組成を有する水溶性両性高分子(B)、(B)とは異なる組成比のカチオン性官能基およびアニオン性官能基を有する(C)からなる水溶性両性高分子、および酸性物質(D)からなる水溶性高分子組成物であって、該水溶性カチオン性高分子(A)が電荷内包率35%以上90%以下であるものを配合することで達成できる。
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【課題】
熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含有する部品から熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を可溶化する溶媒を提供すること。また、前記可溶化する溶媒を製造する技術を提供すること。
【解決手段】
バイオマスを溶媒と共に不活性ガス雰囲気下加熱処理して得られるタールを熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂の可溶化溶媒とする。バイオマスを溶媒と共に、アルカリ成分または酸成分の存在下に加熱処理して、前記可溶化溶媒を製造することもできる。
前記可溶化溶媒を安価で収率良く製造することができる。また、各種有用物質を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水ケーキ貯留期間に応じて、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を最適な量の消臭剤の添加によって抑制し、消臭剤の使用量を減少させてコストの低減を図る。
【解決手段】汚泥脱水ケーキを貯留槽に投入する時かその前に、汚泥脱水ケーキに消臭剤を連続的又は回分的に添加して、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を抑制する臭気発生抑制方法であって、事前に求めた消臭剤添加率と消臭効果維持期間との検量関係により、当該汚泥脱水ケーキを少なくとも汚泥脱水ケーキ貯留期間が終了するまでの間消臭するのに必要な消臭剤添加率を求め、その求められた結果に基づいて消臭剤を添加する汚泥脱水ケーキの臭気発生抑制方法。 (もっと読む)


【課題】良好な価格の安定化をもたらす、特に燃料として使用するための、脂肪廃棄物を加工するための方法を提供する。
【解決手段】脂肪廃棄物1,1’を、水8および酸性試薬7と混合し、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の族に属する無機元素を含んでいない、無機物が除去された脂肪相と、沈殿物としての固体残留物を含み得る水相とを得る化学的処理、得られた混合物をデカンテーションまたは濾過によって機械的に分離し、無機物が除去された脂肪相を、水相12から分離する機械的処理からなる。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備を必要とせず、ランニングコスト高を招来することなく、余剰汚泥を効率よく減容化できるようにした方法を提供する。
【解決手段】 好気性微生物による有機物処理によって発生する余剰汚泥を減容化するにあたり、無機酸、有機酸及びアルコールの群から選ばれる1又は複数の前処理剤を処理すべき余剰汚泥に添加することにより、余剰汚泥中の微生物の粘着力を低下させるとともに、微生物の表皮を薄くし、余剰汚泥のpHを低下させることによって余剰汚泥の水分を分離して余剰汚泥を濃縮する前処理工程と、前処理によって濃縮された余剰汚泥に減量処理を行う後処理工程と、を備えた。
余剰汚泥の減容化は亜臨界における水熱反応によって行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水分含有率が高い有機廃棄物と、油水分離槽で分離された油脂系汚泥や鉱物系、植物系の廃油等を使用し、熱量も十分で、石炭や石油等の代替燃料として利用しやすく、製造時に消費するエネルギーを低く抑えることができる固形燃料を提供する。
【解決手段】固形燃料は、有機廃棄物と、吸水性を有する含水吸着材と、酸化カルシウム、二酸化マンガン、硫酸マンガン及び硫酸コバルトのうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる脱水縮合剤と、硫酸、塩酸及び硝酸のうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる乾燥促進剤と、グリーストラップで分離された油脂を加熱精製した油、鉱物系廃油及び植物系廃油のうち少なくとも1つを含む燃焼促進剤を混合したものを圧縮成形して固形化したものである。 (もっと読む)


【課題】最終段階で放出される処理水の水質を悪化させずに、余剰汚泥の発生量を従来の方法に増して減らすことを実現し、これにより余剰汚泥処理にかかるコストの削減を可能とした、簡易且つ経済的な有機性廃水の処理方法の提供。
【解決手段】活性汚泥処理で、沈殿槽で固液分離した汚泥の一部を取り出して可溶化し、可溶化した汚泥を再度曝気槽内に戻して浄化処理を行う汚泥の可溶化処理工程を有する有機性廃水の処理方法において、汚泥の可溶化処理工程で、沈殿槽内から、曝気槽内での有機物処理によって増殖する汚泥量の1〜3倍量を取り出し、取り出した汚泥を並列又は直列で、酸処理及びアルカリ処理し、その後に、これらの処理汚泥を曝気槽内へと返送する場合に、酸処理がされる汚泥量とアルカリ処理がされる汚泥量との容積比率が、1:1〜1:6となるようにする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ワークに切削加工を施す際に生じるスラッジに含まれるワークの微粒子状切粉を高純度で回収することが可能である微粒子状切粉の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】シリコンインゴットを切断加工して生じるシリコン微粒子状切粉を含むスラッジに、水,エタノール及び塩酸を加えてpH3〜7の懸濁液Lを生成して収容する洗浄槽2と、洗浄槽2内の懸濁液Lを送給する循環ポンプ3と、循環ポンプ3により送給された懸濁液Lを収容する水槽4と、水槽4内の懸濁液Lに超音波を照射してその表面から微細な液滴Dを生じさせる超音波振動子5と、水槽4内に不活性ガスを導入して浮遊する微細な液滴Dを不活性ガスに載せて水槽4外に送り出すコンプレッサ6と、不活性ガスとともに送給された微細な液滴Dからシリコン微粒子状切粉を回収する微粒子回収部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 屎尿を分離し、便槽と尿槽に溜める移動式貯蔵用コンテナ構造のトイレ設備を提供する。
【解決手段】 屎尿を分離し、分離した屎尿をそれぞれ溜める貯蔵用コンテナを具備し、回収するとともに、太陽熱を利用し、集熱板の昇温で乾燥し、肥料及び土壌改良剤として利用する方法とシステムと提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の配送ラインの閉塞を防止して、長期にわたって安定したメタン発酵処理を行うことができるメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の配送ラインL1,L6に、配送ライン内を流通する有機性廃棄物の電気伝導度を測定する電磁誘導式電気伝導度計E1,E2と、配送ライン内を洗浄する洗浄手段とが配置され、前記洗浄手段は、前記電気伝導度E1,E2の測定値があらかじめ設定した値を下回ったら、前記配送ラインを洗浄するように構成されているメタン発酵装置を用いて有機性廃棄物のメタン発酵処理を行い、配送ライン内を流通する有機性廃棄物の電気伝導度の測定値があらかじめ設定した値を下回ったら、該配送ライン内の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線管理区域内に設置され、且つ高い硝酸塩濃度の廃液を効率的に微生物処理することができる放射性硝酸塩廃液処理装置を提供する。
【解決手段】硝酸と放射性物質とを含む硝酸塩廃液11中の該放射性物質を吸着または吸収すると共に、前記硝酸を窒素ガスに還元する嫌気性微生物が生育する活性汚泥を収容する脱窒槽12と、該脱窒槽12で処理された脱窒処理液24を、好気性微生物が生育する活性汚泥と曝気混合する再曝気槽14とを有する放射性硝酸塩廃液処理装置であって、前記脱窒槽12及び前記再曝気槽14から排出される余剰汚泥26A、26Bを溶解する汚泥溶解槽81を有してなり、該汚泥溶解槽81に汚泥溶解剤として過酢酸80を供給して余剰汚泥を溶解させ、汚泥溶解物を炭素源22として前記脱窒槽12に供給する。 (もっと読む)


【課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、重金属類の難溶性の画分(部分)まで確実に除去し、固体状被汚染物中重金属類含有濃度そのものを低下させ、将来にわたって汚染リスクを排除することができる固体状被汚染物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径D50として15μmの分級性能を有する分級装置30と、平均粒子径D50が15μm以下の細粒画分を導入して電解処理するための細粒画分電解槽40と、細粒画分電解槽40において電解処理された細粒画分スラリーと分級装置30によって分級された粗粒画分とを混合する粗粒画分電解槽50と、を具備する。細粒画分電解槽40は、隔膜46によってアノード区域44aとカソード区域45aとが区画されていて、カソード区域45aに分級された細粒画分を導入する細粒画分導入手段としてのスラリー投入管42を有する。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れた活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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【課題】
廃水処理におけるリンや発生汚泥を効果的に処理し、実用的なリンの捕集・回収を行うことができる廃水処理方法と装置を提供する。
【解決手段】
リンを含む有機性廃水の処理を行う廃水処理方法において、前記廃水16を生物学的に処理3して該廃水中のリンを活性汚泥15中に摂取し、リンを摂取した活性汚泥15を濃縮8し、該濃縮汚泥からリンを水中9に放出させ、該水中に放出したリンを、ジルコニウム化合物又はチタン化合物の1種以上と水溶性高分子化合物を母材表面上に複合化させて不溶化した材料を含むリン捕集材を用いて捕集11することとしたものであり、前記水溶性高分子化合物としては、ポリビニルアルコールがよく、リン捕集材は、繊維状、フィルム状、網状等で使用でき、濃縮汚泥からのリンの放出は、嫌気性処理及び/又は酸化処理で行うことができ、また、リン捕集材はアルカリ洗浄で再生できる。 (もっと読む)


【課題】六価クロムで汚染された被浄化物を、SOx等の有害ガスを発生させることなく、しかも低コストで浄化することができると共に、環境への影響が殆ど懸念されることのない、新規な環境浄化剤と、それを有利に製造する方法、並びに、かかる環境浄化剤を用いて、六価クロムを除去する方法を提供すること。
【解決手段】水系の底部から得られる浚渫底泥と木屑と珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、46〜62%と6〜18%と25〜37%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた、多孔質構造の焼結体、環境浄化剤として用いた。 (もっと読む)


【課題】配管輸送された混合生汚泥からの溶解性りんの溶出を効率的に固定すると共に、硫化水素の発生を有効に防止する。
【解決手段】硝酸イオンを含む塩化アルミニウム水溶液よりなり、硝酸イオンの含有量がAl換算の塩化アルミニウム含有量に対して1/5〜1重量倍である無機凝集剤。塩化アルミニウム濃度は、Al換算で5〜12重量%であることが好ましい。この無機凝集剤を、下水の混合生汚泥に添加して、該汚泥中の溶解性りんを固定すると共に、該汚泥の処理時の硫化水素の発生を防止する汚泥処理方法。下水の混合生汚泥に対する硝酸イオン添加量は7〜40mg/Lで、塩化アルミニウム添加量はAl換算で20〜100mg/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


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