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Fターム[4D059EA05]の内容

汚泥処理 (45,709) | 検知対象 (1,187) | pH (95)

Fターム[4D059EA05]に分類される特許

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【課題】Mアルカリ度が1000mg/l以下で且つ上澄みのコロイド値が−0.5〜0.3meq/lの範囲の下水汚泥を対象汚泥とし、長期間安定して十分な粒径と強度を持ち、従って、水切れが良好で脱水性の高い凝集フロックを形成させることができるため、SS量が少ない分離液及び含水率の低い脱水ケーキが得られる汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水剤として、特定のアミジン系水溶性ポリマー(A)と1規程食塩水中還元粘度が0.1〜10dl/gの特定の両性水溶性ポリマー(B)とを用いる。 (もっと読む)


【課題】比較的高い乾物含量を有する、単糖類および/または多糖類を含有する廃棄物画分の非加圧−前処理、酵素加水分解および発酵による、バイオエタノールを含む発酵産物の製造方法の提供。
【解決手段】酵素加水分解および発酵にわたる非加圧−前処理から、発酵可能および非−発酵可能な固形物の分類まで、単一の容器または廃棄物画分の機械的加工処理に自由落下混合を用いる同様のデバイスで、比較的高い乾物含量で加工処理する。酵素加水分解は、炭水化物分解酵素を含む加水分解酵素ならびに酸化酵素の組合せに基づく。発酵は酵母またはいずれか他の種類のエタノール発生微生物、すなわちバイオエタノールまたは他の生化学材料の生成にペントースおよび/またはヘキソースを利用することができる微生物を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギが削減でき、かつ、設備、メンテナンスが必要なくコスト低減ができるとともに、廃棄物の減容化と効率の良いエネルギ回収を行える有機性廃棄物処理方法・装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機性廃棄物処理方法は、有機性廃棄物を、好気処理した後の余剰汚泥と前記有機性廃棄物の初沈汚泥とを別々に、処理する有機性廃棄物処理方法であって、余剰汚泥の流量を、当該余剰汚泥を後の嫌気性消化処理において初沈汚泥と混ぜた場合に嫌気性消化処理の適温となるような所定の流量に調整する流量調整工程と、流量調整工程で所定の流量に調整された余剰汚泥を熱可溶化する熱可溶化工程と、熱可溶化工程で熱可溶化された余剰汚泥と初沈汚泥とに対して嫌気性消化処理を行う嫌気性消化工程とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】固形有機物を多く含有する有機性排水を、有機酸発酵及びメタン発酵により効率的に処理する。
【解決手段】酸発酵液を希釈した後固液分離し、分離液をメタン発酵処理する。酸醗酵液を希釈することにより、分離液中のアンモニア性窒素(NH−N)濃度を下げ、メタン発酵におけるメタン細菌のNH−N阻害を防止して、安定かつ効率的なメタン発酵処理を行える。酸発酵液を希釈することにより、酸発酵液の固液分離に際して、酸発酵液中の溶解性有機物を効率的に分離液側に回収することができるようになり、この結果、メタン発酵に供される溶解性有機物量が増え、メタンガスの回収効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可溶化汚泥のよる圧力調節弁の閉塞を防止又は抑制して、連続式の熱可溶化処理が可能な嫌気性消化処理方法及び嫌気性消化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の嫌気性消化処理方法は、脱水処理して脱水固形物を回収する脱水工程と、脱水固形物を破砕装置20により破砕する破砕工程と、圧力を調節するための圧力調節弁31を備える熱可溶化リアクタ30内にスチームと破砕固形物を供給して、破砕固形物を熱可溶化有機性廃棄物にする熱可溶化工程と、熱可溶化有機性廃棄物を嫌気性消化する嫌気性消化工程とを含む。破砕装置20は、脱水固形物を、圧力調節弁31の最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさに破砕する。熱可溶化工程において、熱可溶化リアクタ30内に供給されたスチームを滞留させた状態で、破砕固形物の供給及び熱可溶化有機性廃棄物の排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】腐敗に伴うスカム脱水効率低下を低コストで防止できるクラゲ処理装置を提供する。
【解決手段】クラゲ1を破砕する破砕ポンプ111と、生成したクラゲ破砕水2にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を定量ポンプ134〜136で加えてフロック化させる凝集槽114等と、凝集槽114で生成したフロック4を液面上に浮上させて生成したスカム5を分離する分離槽115等と、分離槽115で分離されたスカム5を貯留するスカム貯留槽119等と、スカム貯留槽119で貯留されたスカム5を脱水する圧縮脱水機124等とを備えているクラゲ処理装置100において、スカム貯留槽119のスカム5に曝気処理を施す散気管121等と、スカム貯留槽119のスカム5を攪拌する攪拌翼120等と、スカム貯留槽119のスカム5にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を加える定量ポンプ137〜139等とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性のカルシウム含有固体物中の鉛成分の溶出および流出を簡便に低減または防止し得る鉛成分の固定化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水と混合した時にpHが12以上となるカルシウム含有固体物に、硫酸マグネシウムを添加・混合して、前記固体物中の鉛成分の溶出および流出を低減または防止することを特徴とする鉛成分の固定化方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】湖沼や海域等の水域において、その底質の性状を簡便かつ効果的に改善し、底質からのマンガン(II)の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】貧酸素化した湖沼や海域等の水域の底質に、製鋼スラグ等のアルカリ系資材を導入し、湖沼や海域等の水域底質中の間隙水のpHを8以上に上昇させ、底質中に含まれるマンガン(IV)化合物の還元反応によって発生したマンガン(II)をMnCO3として不溶化し、水域底質からのマンガン(II)の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤・後添加方法において、無機凝集剤添加量の制御方法、及び、凝集フロックの制御方法及びそれらを実施するための装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥1に高分子凝集剤2を添加し、該汚泥を凝集させて凝集フロックを形成する凝集工程4と、形成した凝集フロックを濃縮する濃縮工程5と、濃縮した凝集フロックに無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加工程7と、無機凝集剤が添加された濃縮した凝集フロックを機械脱水する脱水工程9とを有する汚泥の脱水方法であって、前記無機凝集剤添加工程7では、無機凝集剤を添加した凝集フロックのpH8あるいは脱水濾液のpHが3〜6になるように、無機凝集剤を添加11することとするか、及び/又は、前記濃縮した凝集フロックの大きさを0.5mm〜10mmに調整する調整工程6を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 短時間であっても掘削廃棄物を分別可能な程度に改質できる掘削物改質剤の提供。
【解決手段】 短繊維を含有するココヤシダストと、界面活性剤と、を含有することを特徴とする、含水掘削物改質剤。 (もっと読む)


【課題】
トンネル掘削工事において発生する高含水掘削汚泥,基礎杭工法などの基礎工事で発生する軟弱汚泥,浚渫工事などで発生する軟弱土砂および下水処理場や浄水場で発生する汚泥のような多量の水分を含んだ残土は,生石灰やセメントなどの無機系固化剤を添加混合して,その水和作用および凝結作用を利用して固化処理してきたが,対象となる汚泥水が強アルカリ性であるのに対して無機系固化剤もアルカリ性であるので汚泥水のpHが更に高くなり,pHで11程度となって周辺環境への影響が顕著となっていた。
【解決手段】
自然由来の酢液等の酸性溶液を用いた泥水処理工法において、高含水掘削汚泥水に炭等を作る過程で抽出される木酢液,もみがら酢液,魚等を処理する際に抽出される酢液を混合して撹拌することにより,アルカリ性の緩和を図れると同時に当該汚泥水の凝集化により半固形の汚泥を得るようにした構成。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進する堆肥の製造方法、及び当該方法により製造される堆肥を提供する。
【解決手段】家畜糞尿及び/又は植物性廃棄物と、リン(P)とカリウム(K)の合計量と比較して窒素(N)の方が含有量が高い有機物を混合し原料混合物とする工程、及び該原料混合物を発酵させる工程を有する堆肥の製造方法、及び当該方法により製造される堆肥。 (もっと読む)


【課題】酸生成過程を行う反応槽内の反応状況をリアルタイムで把握可能とする。
【解決手段】有機物から酸を生成する酸生成槽3と該酸生成槽3で生成された酸をメタン発酵させるメタン発酵槽11とからなる二槽式メタン発酵装置Aであって、酸生成槽3内の酸化還元電位を測定する酸化還元電位測定部5と、酸生成槽3内のpHを測定するpH測定部6と、酸化還元電位測定部5から入力されるORP測定値とpH測定部6から入力されるpH測定値とに基づいて酸生成槽3内の反応状態を評価する酸生成槽評価部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸発酵工程における酸発酵不良の迅速検知を行い、メタン発酵処理性能の低下を未然に防ぐ嫌気性処理方法及び装置の提供。
【解決手段】有機性廃水Aを酸発酵する酸発酵槽2と、同槽からの酸発酵処理水Bをメタン発酵するメタン発酵槽10と酸発酵槽中のpH値を検出するpH計5と、これに基づきアルカリ剤6の注入量を検出するアルカリ剤添加ポンプ7とを備えた二相式の嫌気性処理方法。廃水の酸発酵槽への流入量を制御する流量計3と有機物濃度計14を備え、アルカリ剤の流入量と廃水の酸発酵槽への流入量と、有機物濃度から算出された有機物負荷量から求めたアルカリ剤の注入率の設定値に基づいて、廃水の酸発酵槽への流入量を制御する。アルカリ剤の流入量が注入率の設定値以下になると、流入量が減少又は停止することを特徴とする制御装置15。 (もっと読む)


【課題】汚水および/または汚泥の処理システムを提供する。
【解決手段】水中に存在する複数のカイミジンコ21の活動領域20を含む第1の槽10と、複数のカイミジンコ21により処理される有機物を含む被処理物22(22b)を活動領域20に供給する供給路11とを有する、汚水および/または汚泥の処理システム1を提供する。この処理システム1においては、活動領域20に空気24を供給する曝気装置13をさらに有する。この処理システム1においては、複数のカイミジンコ21および/またはその屍骸を含む残留物30を活動領域20から回収する回収路(回収管)12bをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を含有する下水、産業排水、下水汚泥、産業排水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を原料としてエタノール製造する場合に、メタン発酵菌と競合することなく、エタノール生産量の高いエタノール製造装置を提供する。
【解決手段】 排水、汚泥、廃棄物のうちの少なくとも1つを含む原料を供給するための原料供給装置と、エタノール発酵反応に寄与する微生物としてエタノール発酵菌が予め投入され、原料供給装置から供給される原料とエタノール発酵菌とを混合培養させるエタノール発酵槽と、エタノール発酵槽内のエタノール発酵菌の培養条件を、嫌気性微生物の培養条件と相違させる培養条件分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】有害性重金属を含有する各種廃棄物を、リサイクル材料を使用して無害化することにより、レンガブロック、骨材、路盤材等として有効利用する。
【解決手段】有害性のある重金属を含有する各種廃棄物に、水系エマルジョン又はラテックスの凝集沈殿汚泥と各種充填材を添加することにより、経済性に優れた有害性重金属の溶出を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理水から再利用可能な回収水を得ると共に、濃縮液を有効利用できる嫌気性処理方法と装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水又は有機性廃棄物を嫌気性微生物を用いて嫌気性処理する方法において、前記嫌気性処理後のメタン発酵処理水の一部を、蒸発操作により濃縮分離し、得られる濃縮液を前記嫌気性処理工程へ返送すると共に、得られる凝縮水は再利用するものであり、前記嫌気性処理は、メタン菌の活性促進作用のある微量元素を添加して行うのがよく、また、前記嫌気性処理が、酸発酵工程及びメタン発酵工程からなる二相式嫌気性処理であり、蒸発操作により濃縮分離して得られた濃縮液を酸発酵工程へ流入させる。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】消化廃水中の硝酸塩含量を減少させるのに好適なプロセス及び関連するプラントを提供する。
【解決手段】ストリッピングカラム1の内部における対向流空気/液体抽出によってアンモニアをストリッピングし、続いて、該ストリッピングカラム1から排出される気相11を第1の吸収カラム2の内部において第1の硫酸溶液10と対向流で接触させることによってアンモニアを回収することを含む、消化廃水9からアンモニアを減少させる方法。 (もっと読む)


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