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Fターム[4D061DA05]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象水、液 (3,762) | 循環使用中の水の処理 (421)

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【課題】 復水利用の水質改質システムにおける腐食を防止することである。。
【解決手段】 非不動態化金属体の腐食を引き起こす腐食促進成分を捕捉するとともに、前記腐食の抑制に寄与する腐食抑制成分を透過する濾過処理部13と、溶存気体を除去する第一脱気部14と、前記濾過処理部13にて改質されるとともに前記第一脱気部14にて脱気処理された改質水を貯留する改質水貯留タンク5とをボイラ2への給水ライン3に設けた水質改質システムであって、ボイラ2の復水を脱気処理する第二脱気部23を備え、前記第二脱気部23で脱気処理された復水を前記改質水貯留部5へ供給し、改質水と復水とが混合された給水を前記ボイラ2へ供給することを特徴とする。また、前記第一脱気部14を膜式脱気装置とし、前記第二脱気部23を真空式脱気装置または窒素置換式脱気装置とする。 (もっと読む)


【課題】 工場の冷却水や上水に使われる鉄製配管に発生する錆の抑制を、予め特定の多分割器を経た後磁場処理することによって効果的に行う磁気式水処理装置を提供する。
【解決手段】 磁化器により水を磁化する磁気式水処理装置において、前記水を複数に分割する多分割器と、前記磁化器の発生する磁場の磁力線の方向が前記水の流れる方向と直行するように配置された、前記多分割器を経た水に磁場を与えて水を磁化する磁化器と、を備えた磁気式水処理装置 (もっと読む)


【課題】原子炉冷却材の浄化を、熱エネルギーを損失させることなく確実に実施できること。
【解決手段】原子炉冷却材を浄化する原子炉冷却材浄化装置10において、原子炉冷却材である被処理水中の固形不純物をろ過して除去し、ろ過処理水とする複数台のろ過器12が浄化処理経路11に並列に設置され、これらのろ過器の少なくとも1台が常時ろ過処理運転可能に設けられ、上記浄化処理経路11におけるろ過器の下流側に、ろ過処理水中の溶解性不純物を脱塩して除去し脱塩処理水とする複数台の脱塩器13が並列に設置され、これらの脱塩器の少なくとも1台が常時脱塩処理運転可能に設けられ、ろ過器12及び脱塩器13が、原子炉内の温度付近の温度に対して耐熱性を有する材料にて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】被処理水から発生するスケールや界面活性剤などのイオンを除去することができる、特に、低コストでコンパクトなイオン除去装置とその使用方法を提供する。
【解決手段】本発明のイオン除去装置Sは、被処理水中に浸漬される少なくとも一対の電極(第1の電極6及び第2の電極7)とイオン回収手段としての界面活性剤回収材9とスケール回収材8とを一体化した。そして、このイオン回収手段を第1の電極6と第2の電極7との間に配設した。 (もっと読む)


【課題】少ない労力とエネルギーを用い塩化鉄液中のインジウムおよび/または錫を回収するとともに塩化鉄溶液を再利用することができるインジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】インジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の再生処理方法であって、前記塩化鉄溶液中の塩化第二鉄を塩化第一鉄に還元して第1溶液を作製する還元工程と、前記第1溶液中のインジウムおよび/または錫を分離して第2溶液を作製する分離工程と、前記第2溶液中の塩化第一鉄を塩化第二鉄に酸化する酸化工程を含む塩化鉄溶液の再生処理方法と、該方法を行なう再生処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水からのシリカ除去を必要とする冷却塔及び各工程での水処理の方法と統合的システム
【解決手段】本発明は、冷却塔、及びその他の工程、例えば逆浸透の排除工程、脱塩系の陰イオン単位/飛行機の青い水/廃水の再生工程、の水を処理するための統合的システムに関する。これにより、シリカ、カルシウム/マグネシウムの全硬度、浮遊物質、有機物及び微生物、重金属、界面活性剤またはヒ素などの汚染物質が低減及び/または排除されて、各工業プロセスでの再使用が可能な水質が得られ、水及び化学製品の節約が期待される。本システムの特徴は、処理される水がアルミニウム、鉄またはその他の金属の板を具えた化学電池を通過し、アルミニウム、鉄またはその他の金属の水酸化物を生成するに必要な、アルミニウムを降伏させる最適な電流強度を与えるアンペア数で電流を印加すると、水酸化物が、処理される水に存在する汚染物質と反応し、追って水から分離されるヨウ素を生成して、処理された水を本システムで再使用可能にさせ、濾過及びオゾン化のプロセスを組み込めば、冷却塔、工業プロセス、施設全般、緑地の注水やその他の使用で再使用される優れた水質が得られることである。本発明の技術的革新は、工業用水に存在するシリカを全体的に排除し、この水を、得られた品質により各種プロセスで再使用させることである。カルシウム/マグネシウム硬度塩の減少に加えて、堆積層の形成が阻止され、冷却塔系では、濃縮のサイクルの加増が可能となって、水及び化学製品が節約される。微生物の増殖も低減する。これにより産業全般は従来の工業用水処理プログラムをこの新規な技術的代案に取り替えることができる。本発明の利点及び利益は、冷却塔、逆浸透排除、脱塩系の陰イオン単位の再生、工業廃水において、処分が必要な水の100%を再使用及び再循環させ、現状では廃棄する要のある水を再使用させることで金銭的節約を生じさせ、これにより冷却塔と廃水とに不可欠な化学製品の必要量を減らし、再使用を不可能にする汚染物質と化学製品の含量とにより、廃棄される水が引き起こす環境への衝撃を小さくすることである。さらに、これはヒ素、シアニド、鉄、マンガン、及び微生物などの汚染物質を含有した井戸水に存在する汚染物質の排除も可能にして、飲料水とすることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて効率良く水の浄化が行える水の浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】水の浄化装置1には、ハニカム形状に形成される複数の貫通孔を有し、表面に光触媒膜が形成される浄化体8が備えられる。この浄化体8は被処理水に浸漬された状態となっており、浄化体8は、紫外線LEDチップ10から照射される光が光触媒に照射されることにより、水中に溶解する有機物や無機物を分解して浄化する。紫外線LEDチップ10から出射される光は、浄化体8に形成される貫通孔の貫通方向と略平行な方向に指向性を有しているために、貫通孔の下部側に形成される光触媒膜を含めて貫通孔に形成される全ての光触媒膜について光が照射され、光が照射されずに水の浄化に寄与しない光触媒の存在確率を低くできる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも水の浸入に対して耐性が高い耐水性電極を提供しようとするもの。
【解決手段】電極端子の外周に、液体と外周面で接する筒状の導電性セラミックスが略同心円状に配設され、前記電極端子と導電性セラミックス相互間には弾性を有する金属体Mが付勢された状態で介在すると共に前記相互間に防水性樹脂が充填・固化された。前記防水性樹脂は昇温時の体積膨張を見越した空隙領域が端部近傍に存するように設定されたこととしてもよい。前記防水性樹脂は導電性を有することとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 効率的な金属イオンの溶出を長期に亘り維持持続させることができる金属イオン水の製造方法。
【解決手段】 処理すべき水中に没することで金属イオン水を製造する方法であって炭素以下の電気陰性度や電位の差を持ちイオン化傾向のある金属と炭素を密着固形一体化した構成で接触境界部分が水と接する状態で三位一体露出形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の寿命を長く保ちつつ、水資源の浪費を防ぐことができ、さらに、洗浄後の泥水に洗剤が混じっている場合にもそれを容易に除去し得る洗浄水リサイクル装置を提供する。
【解決手段】建設機械の洗浄後の泥水を濾過する入口フィルタ1と、入口フィルタ1を通った泥水に含まれる砂を沈殿分離する濾過一次タンク2と、濾過一次タンク2の出口に設けられる出口フィルタ9と、出口フィルタ9を通った泥水から砂を除去する細濾過フィルタ5と、細濾過フィルタ5を通った泥水に含まれる泥を沈殿分離して建設機械の洗浄水を生成すると共に出口から洗浄水が貯水タンク13に送水される濾過二次タンク3と、を備えている。また、細濾過フィルタ5は、逆流中で内部に溜まった残留物を除去して濾過機能を回復する回復機構4を有する。 (もっと読む)


【課題】維持コストを抑えながら銀イオンなどにより殺藻、殺菌し、確実に硬質スケールの成長を抑制する冷却水処理装置を提供する。
【解決手段】冷却水処理装置は、冷却水の流れの上流から下流に沿って、殺藻または殺菌効果を有する銀イオンまたは銅イオンの少なくともいずれか一方を冷却水中に供給する殺藻殺菌イオン供給装置と、冷却水中の金属イオンを吸着するとともに除溶する岩石が充填される岩石充填部材と、を備える。また、上記金属イオン供給装置の上流側に、冷却水が流れる隙間に磁場を発生する磁場発生部材を備える。 (もっと読む)


【課題】スライム障害等を防止するための電解処理装置の塩素発生能を速やかに回復させる。
【解決手段】冷却塔1には塩素生成用の電解処理装置32が配管31を介して接続されている。電解処理装置32では、第1の電極をアノードとし、第2の電極をカソードとして塩素発生工程を行う。ORP等により塩素発生能の低下が検知された場合に、5秒〜10分転極する。第1の電極は、好ましくは、チタン板の表面に白金等の貴金属をメッキ等によって付着させたものである。 (もっと読む)


【課題】剥離し易いスケールが析出するよう構成された電解装置を提供する。
【解決手段】電解装置1は、ケーシング2内に第1の陽極11、陰極13及び第2の陽極12を配置したものである。陽極11、12と陰極13とは平行である。陽極12と陰極13との極間距離Dは陽極11と陰極13との極間距離Dの2倍以上である。好ましくは、Dは2〜10mm、Dは4〜20mmである。陰極13の第2の面13bは、剥離し易いスケールが析出する。 (もっと読む)


【課題】電極に付着したスケールを十分に除去して、スケール付着による電圧上昇を防ぐことで長期運転を可能とする水の電解処理方法及び電解装置を提供する。
【解決手段】貯水槽21内の水を電解装置1に通水することにより、陰極11の近傍で重炭酸イオンが炭酸イオンに解離し、Caイオン及びMgイオンより炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムが生成し、これらがスケールとして電極表面に析出することから冷却水系のスケール化傾向が低減される。陰極11にスケールが所定以上付着してきたときには、電解装置1への通水を停止し、ノズル6から水を噴出させる。この水が各陰極11の陽極対向面に沿って流れることにより、陰極11上の析出物が剥離除去される。 (もっと読む)


【課題】濃縮水中の弱電解性物質が脱塩室に逆拡散して処理水の水質を低下させることを防止可能な電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】脱塩室の両側に濃縮室を設け、これら脱塩室および濃縮室を、陽極室と陰極室の間に配置してなる本体部を備え、該本体部の濃縮室を流れる濃縮水を循環する、濃縮水タンクを含む濃縮水循環系に、解離していない分子の濃縮室側から脱塩室側への逆拡散を防止する濃縮水のpH調整手段を設けたことを特徴とする電気式脱イオン水製造装置。濃縮水のpHを、弱電解性物質がイオン化するpHに調整、維持し、処理水側に逆拡散させないようにする。 (もっと読む)


【課題】除菌すべきウィルス等やアレルギー物質、脱臭すべき臭気物質の種類に応じて適切な活性酸素種を用いて空気を除菌・脱臭することのできる空気除菌装置を提供する。
【解決手段】空気除菌装置1に、空気の吸込口3および吹出口4とを備える筐体2と、筐体内に配置される気液接触部材5と、電解水を生成するに際し、複数の活性酸素種の中から前記電解水に含ませる活性酸素種の種類を選択的に切り替えて、前記気液接触部材に浸透させるべく活性酸素種を含む電解水を供給する電解水供給手段31と、吸込口3から吸い込む室内の空気を、気液接触部材5に浸透させた活性酸素種を含む電解水に接触させて、吹出口4から吹き出させる送風ファン7と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】液体電解装置における液体の状態や成分による電気分解効率の相異を考慮して該液体電解装置からの処理液体への塩素含有物質を常時一定に保持可能とするとともに、塩素含有物質注入後の処理液体の性状によって塩素含有物質の注入率を制御可能とし、さらに処理済み液体の状態が無害化の規制値を満足しているか否かを常時モニタリング可能とした液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】未処理の液体に電気分解処理を施すように構成された液体電解装置をそなえた液体の無害化処理装置において、前記液体電解装置に導入される電気分解前の液体状態を検出する電解前液体状態センサと、電解前の液体状態の検出値に対応して前記塩素含有物質の注入率が一定になるように液体電解装置の電気分解電流を制御するコントローラとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 多量の気・液体を効率よく改質処理できる装置を提供せんとする。
【構成】 主流通パイプに接続した循環流通パイプに、ポンプ・圧縮機、セラミックス充填容器を接続し、循環パイプに対向した磁石を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における改質器や循環冷却水系に供給される水など、特に小流量の水を処理する小型の電気脱イオン装置の流量調整方法を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1は、図示しない陰極と陽極との間にアニオン交換膜とカチオン交換膜とを配列して脱塩室2と濃縮室(電極室)3とを形成してなる。被処理水Wを導入管路4から脱塩室2に流通すると、脱塩室2に連通した供給管路5から処理水W1が取り出されるとともに、濃縮室(電極室)3に連続した排出管路6から濃縮水W2が排出されるが、排出管路6に圧力変動型の定流量弁7が設置することで、濃縮水の排出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機のクーリングタワー、浄化水槽、フィルター等の水中受光環境下での藻の発生を防止する。
【解決手段】水1に浸漬し、表面に光を受ける防汚対象物2を、第1導電性部材とする。防汚対象面である前記表面に光触媒層3を設ける。導電性の防汚対象物2に対して、外部回路4を介して電気的に接続された第2導電性部材を、対極5として組み合わせ、水1の中に設置する。対極5の使用により光触媒層3による防藻効果を無電源で増強する。 (もっと読む)


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