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Fターム[4D061EA09]の内容

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Fターム[4D061EA09]に分類される特許

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【課題】医療用、工業用に適した精製水を製造する方法の提供。
【解決手段】電気再生式脱イオン装置(EDI装置)を用いた精製水の製造方法であり、前記EDI装置が、イオン交換樹脂を備えたイオン交換室(脱塩室)、濃縮室、電極室(正及び負の電極室)を有するものであり、前記イオン交換室内に充填された陰イオン交換樹脂としてMR型の陰イオン交換樹脂を用いる、精製水の製造方法。ゲル形の陰イオン交換樹脂を用いた場合と比べて、除菌効果やエンドトキシンの除去効果が高められる。 (もっと読む)


【課題】高温の被処理水を安定的に長期間、処理できる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】一側のカチオン交換膜2bと他側のアニオン交換膜2aとで区画された空間内にイオン交換体が充填された脱塩室3と、脱塩室の外側にカチオン交換膜と対向するように設けられ陰極8を備えた陰極室6と、脱塩室の外側にアニオン交換膜と対向するように設けられ陽極7を備えた陽極室5と、を有する電気式脱イオン水製造装置。 (もっと読む)


【課題】アンモニウム塩含有排水を電気透析装置によって処理するアンモニウム塩含有排水の処理装置において、カチオン濃縮室における導電率を高くし、電気透析装置の電力消費量を減少させ、効率よくアンモニウム塩含有排水を処理することが可能となるアンモニウム塩含有排水の処理装置を提供する。
【解決手段】電気透析装置10の脱塩室18にアンモニウム塩含有排水が供給され、アニオン濃縮室17から酸含有水が取り出され、カチオン濃縮室19からアンモニア水が取り出されるアンモニウム塩含有排水の処理装置において、該カチオン濃縮室19から取り出されたアンモニア水を該カチオン濃縮室に返送する返送ライン40,44と、アンモニア水に炭酸ガスを吹き込む炭酸ガス吹込槽41とを備えたアンモニウム塩含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】精度の高い流量制御を行うとともに、逆浸透膜装置および電気式脱イオン装置の運転状態を少ない部品点数で監視すること。
【解決手段】 機器への給水ライン2に、原水タンク3,ポンプ4,逆浸透膜装置5,電気式脱イオン装置6および処理水タンク7を設けた純水製造システムであって、処理水の流量が設定値となるように流量センサ11の検出信号に基づきポンプ4の回転数を制御するとともに、第一圧力センサ8,第二圧力センサ9,水温センサ12および流量センサ11の検出信号に基づき逆浸透膜装置5の透過流束を演算して監視し、第二圧力センサ9および第三圧力センサ10の検出信号に基づき、電気式脱イオン装置6の差圧を演算して監視する制御手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極室内のジュール熱の発生を抑えつつ、陽極室側に配置されるアニオン交換膜の膜焼けを防止することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置1は、陽極板1a、陽極室1b、アニオン交換膜AEM、脱塩室1c、アニオン交換膜AEM、陰極室1d、陰極板1eが、この順序で配列されている。脱塩室1cと陰極室1dにはアニオン交換体AEが充填されている。陽極室1bには、アニオン交換体AEとカチオン交換体CEが充填されている。この充填形態について具体的に説明すると、カチオン交換体CEは、陽極室1b内においてアニオン交換膜AEMに接触しないように陽極板1a側に配置されている。アニオン交換体AEは、陽極室1b内において陽極板1aに接触しないようにアニオン交換膜AEM側に配置されており、カチオン交換体CEに接触している。 (もっと読む)


【課題】電気式脱イオン水製造装置においてイオン交換膜の濃縮室に面する表面へのスケール生成を抑える。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置は、陽極室及び陰極室と、陽極室と陰極室との間に位置し、イオン交換体が充填されイオン交換体によって脱塩される被処理水が流通するようにされた少なくとも1つの脱塩室と、陽極室と陰極室との間に位置し、濃縮水が流通するようにされ、一方の面で一の脱塩室と隣接し、他方の面で他の脱塩室または陽極室または陰極室と隣接する濃縮室と、濃縮室と一の脱塩室とを仕切る第1のイオン交換膜と、濃縮室と、他の脱塩室または陽極室または陰極室と、を仕切る第2のイオン交換膜と、を有している。第1及び第2のイオン交換膜の少なくとも一方は、濃縮室に面する表面のJIS B0601:2001またはISO4287:1997に準拠して得られた輪郭曲線の最大高さRzが0.05μm以上10.0μm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを使用せず、かつ廃棄物を発生させることなく、シランカップリング剤を含む溶液からシランカップリング剤を分離し、回収して再生利用するとともに、シランカップリング剤が除去された溶媒を回収する方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤を含む溶液をイオン交換体と接触させ、シランカップリング剤をイオン交換体に吸着させる吸着工程を含む、シランカップリング剤を含む溶液の再資源化方法、ならびに、当該方法を含むシランカップリング剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チオ尿素含有水の脱塩処理設備の容量を低減しつつ、有価物であるチオ尿素をチオ尿素含有水から高純度で回収する。
【解決手段】チオ尿素が透過しない逆浸透膜によってチオ尿素含有水を濃縮し、チオ尿素が透過しない逆浸透膜によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。あるいは、蒸発濃縮装置によってチオ尿素含有水を濃縮し、蒸発濃縮装置によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。 (もっと読む)


水処理装置(100)は、膜脱塩ユニット(102)と、給水(106)の第1の流れを膜脱塩ユニットに移送する第1の導管(104)と、膜脱塩ユニットからの給水の第1の流れより塩度が低い生産水(110)の第1の流れを移送する第2の導管(108)と、電気的分離ユニット(112)と、給水の第1の流れより塩度が高い排水(116)の第1の流れを膜脱塩ユニットから電気的分離ユニットへ移送する第3の導管(114)と、電気的分離ユニットからの排水の第1の流れより塩度が低い生産水(120)の第2の流れを移送する第4の導管(118)と、沈殿ユニット(122)と、排水の第1の流れより塩度が高い排水(126)の第2の流れを電気的分離ユニットから沈殿ユニットへ移送する第5の導管(124)と、排水の第2の流れより塩度が低い給水(130)の第2の流れを沈殿ユニットから電気的分離装置へ移送する第6の導管(128)と、水(134)の吐出流れを放出する第7の導管(132)と、電気的分離装置及び沈殿ユニットのうち少なくとも1つと連通する薬液注入ユニット(136)とを備える。関連する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】脱塩室に充填するアニオン交換体の耐熱性が優れ、運転時に電圧異常が発生しない電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜とカチオン交換膜とで区画されアニオン交換体を有する脱塩室と、脱塩室の外側にアニオン交換膜と対向するように設けられた陽極と、脱塩室の外側にカチオン交換膜と対向するように設けられた陰極と、を有する電気式脱イオン水製造装置であって、アニオン交換体の少なくとも一部は、イオン交換基として下記一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩基を有する電気式脱イオン水製造装置。ただし、下記一般式(1)中、R1〜R3のうち少なくとも一つの基は炭素数が2以上のアルキル基、X-は対イオンを表す。
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【課題】イオン透過膜を用いて水和性アニオンを回収し、該水和性アニオンを脱水して水を得ることで、浄化対象水への脱水和アニオンの漏れ出し及び塩の析出を防止でき、浄化水を効率よく回収することができる水浄化装置等の提供。
【解決手段】浄化対象水と、脱水和して揮発性となる水和性アニオン及び非揮発性カチオンを含むイオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、半透過膜により浄化対象水から分離された水でイオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈手段により希釈されたイオン含有水溶液から、イオン交換膜を介して水和性アニオンと非揮発性カチオンを分離する分離手段と、分離された水和性アニオンを脱水和し、揮発することにより、脱水和アニオンが除去回収された浄化水を得る揮発手段と、揮発手段により回収除去された脱水和アニオンを、少なくとも非揮発性カチオンを含む水溶液に溶解させる溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池からの凝縮水中の炭酸イオン等以外の成分(クラッド、PSS、アンモニア等)を除去して、高純度の凝縮水とする。電気式脱イオン水製造装置において、高い除去効率で炭酸イオンや炭酸水素イオン等を長期間、除去する。
【解決手段】燃料電池から回収した水を処理し、電気式脱イオン水製造装置及び前処理用水処理装置を有する燃料電池用水処理装置。電気式脱イオン水製造装置は、アニオン交換体が単床で充填された脱塩室を有する。前処理用水処理装置は、電気式脱イオン水製造装置の前段に設置され、カチオン交換体とアニオン交換体とが、(全カチオン交換体の体積):(全アニオン交換体の体積)=9:1〜2:1の割合で充填されている。前処理用水処理装置は、最も上流側に第1のイオン交換領域を有し、第1のイオン交換領域は少なくともカチオン交換体を有する。 (もっと読む)


【課題】
少ないエネルギーとコストで酸の再利用が可能となる酸の回収方法を提供すること、及び、糖液から酸を高い回収率で回収して、酸により発酵が阻害されることのない糖液を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、木質バイオマスに酸を添加して、木質バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースを加水分解させることで得られる糖液から酸を回収する酸回収方法であって、イオン交換クロマトグラフィー法により酸を回収した後に、さらに、電気透析法により酸を回収する酸回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】廃液からヨウ化水素酸を容易に回収できるヨウ化水素酸の製造方法を提供する。
【解決手段】電気透析槽1の第1の陰イオン交換膜Aと第1の陽イオン交換膜Kとの間の原液室6に、ヨウ素およびヨウ素化合物の少なくとも一方を使用した工程にて生成したヨウ素イオンを含む廃液としての原液Dを供給する。陽イオン交換膜Kと第1の陰イオン交換膜Aとの間の濃縮室5に濃縮液Cを供給する。電気透析槽1の電極2a,2b間に電流を供給すると、電気透析槽1内の水素イオンとヨウ素イオンとが濃縮室5内へ透過する。濃縮液C中のヨウ化水素酸の濃度が上昇し、ヨウ化水素酸が濃縮分離される。また、このヨウ化水素酸をヨウ化水素酸濃縮液として回収し、このヨウ化水素酸濃縮液を蒸留精製してもよい。 (もっと読む)


【課題】より容易に組み付けることのできるイオン交換膜、イオン交換体、イオン交換ユニット、イオン交換装置および当該イオン交換装置を用いた水処理装置を得る。
【解決手段】少なくとも表面にイオン交換基を有するイオン交換繊維23a,24aを不織布状に積層することで、イオン交換機能を有するとともに、水に対して難膨潤性であるイオン交換膜23,24を形成した。 (もっと読む)


【課題】精製水を簡易かつ低コストで製造する。
【解決手段】非加熱の原水を、貯留槽から不活性処理手段及び逆浸透処理装置の少なくとも一方に供給した後、加熱手段に供給して熱水を生成する。次いで、前記熱水を前記貯留槽の排出側に供給するとともに、少なくとも前記逆浸透処理装置を含む系内に循環させることによって、前記系の殺菌を行う。次いで、前記非加熱の原水を、前記貯留槽から前記少なくとも逆浸透処理装置に供給して精製水を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱水殺菌工程を含む精製水の製造処理を、効率的かつ短時間で行うことができる医薬用精製水の製造方法、及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】精製水の製造工程開始にあたり熱水殺菌工程を行う医薬用精製水の製造方法であって、被処理水の水温60℃以上での透過水の導電率が45μS/cm以下の逆浸透膜装置を用い、熱水殺菌工程では、逆浸透膜装置の濃縮水、及び電気式脱イオン装置の濃縮水、電極水、脱塩水の、原水タンクへの返送、または系外への排出を、昇温、均温、降温の各工程で適宜切換することにより、熱水殺菌工程を効率的に行う医薬用精製水の製造方法、及び製造装置である。 (もっと読む)


【課題】脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気化学的酸化還元活物質を含む少なくとも一つの電極、及びイオン種の種類及び/または総濃度が、流入水に含まれたイオン種のそれらと異なる電解質溶液を含む脱イオン装置。 (もっと読む)


【課題】脱塩室への炭酸の逆拡散を低減することで、処理水質の低下を抑制することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極4および陰極5と、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,D1’と、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,D2’と、陽極4と陰極5との間に位置し、第1のカチオン交換膜c,c’を介してカチオン脱塩室D1,D1’と隣接する濃縮室C2,C3と、を有し、アニオン脱塩室D2,D2’とカチオン脱塩室D1,D1’とは、アニオン脱塩室D2,D2’を流出して少なくともアニオン成分が除去された中間処理水の一部がカチオン脱塩室D1,D1’に流入するように連通されており、アニオン脱塩室D2,D2’と濃縮室C2,C3とは、アニオン脱塩室D2,D2’を流出した中間処理水の他の一部が濃縮室C2,C3に流入するように連通されている。 (もっと読む)


【課題】濃縮室内のスケールの生成を抑制することで、運転電圧の上昇と処理水質の低下を抑制することができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極4および陰極5と、少なくともカチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1,D1’と、少なくともアニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2,D2’と、陽極4と陰極5との間に位置し、第1のアニオン交換膜a,a’を介してアニオン脱塩室D2,D2’と隣接する濃縮室C1,C2と、を有し、カチオン脱塩室D1,D1’とアニオン脱塩室D2,D2’とは、カチオン脱塩室D1,D1’を流出して少なくともカチオン成分が除去された中間処理水の一部がアニオン脱塩室D2,D2’に流入するように連通されており、カチオン脱塩室D1,D1’と濃縮室C1,C2とは、カチオン脱塩室D1,D1’を流出した中間処理水の他の一部が濃縮室C1,C2に流入するように連通されている。 (もっと読む)


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