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Fターム[4D063EE12]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 粉砕媒体 (243) | ローラ状 (234)

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【課題】装置内に吹き込む空気量を適正に設定することにより分級性能を維持して安定運転を可能とするとともに、バイオマス粉砕物を燃焼装置に直接導入して燃焼させる場合においても、燃焼性能を低下させることなく安定燃焼を可能とした。
【解決手段】円筒型ハウジング2内にて回転駆動する粉砕テーブル3上に供給されたバイオマス固形物100を、テーブルの回転と連動して作動するローラ5により押圧して粉砕し、ハウジング下部から供給した一次空気にて生成された吹き上げ気流によりバイオマス粉砕物を上方に搬送して粗粉と微粉とに分級するバイオマス粉砕装置1において、ハウジング2内の上方に、吹き上げ気流の気流通路Aが拡縮する絞り部を設け、該絞り部を通過する吹き上げ気流が所定の空塔速度の範囲内となるように絞り部の断面積を設定し、好適には前記絞り部の空塔速度が0.5〜2.0m/sの範囲内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ローラカバーを取り外すことなく、中間ピストンのみを引き抜き、点検期間を大幅に短縮可能な、石炭微粉砕機の中間ピストン引抜装置および引抜方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる中間ピストン引抜装置200は、中間ピストン120の上端部202に一端が固定され、中間ピストン120の引抜方向204に延伸する複数のスタッドボルト210と、複数のスタッドボルト210の他端を挿通させて固定される固定板220と、固定板220とローラカバー140との間に設置される複数のジャッキであって、引抜方向204における高さが等しく、同時に同じ長さだけ伸長して固定板220を押し上げることにより、中間ピストン120を引き抜く複数のジャッキ230と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦型ローラミルに於いて、石炭焚きボイラに於ける負荷変動に対する応答性を向上させる。
【解決手段】塊状石炭を微粉砕する竪型ローラミル1において、分級室9の平断面積を減少する様にケーシング3の内壁に設けられた整流ブロック18を具備し、1次空気供給口8から供給された1次空気が吹出し口11より上昇し、前記分級室、分級器25を通って微粉炭を含む1次混合空気として、出炭部ケーシング21より送出される様構成した。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の粉砕時の衝撃や振動によりローディングロッドと加圧フレームとの接続部におけるウエアリングプレートのシムが脱落することを防止できるローラ式粉砕装置を提供することである。
【解決手段】所定の厚みを有した板状のシム本体11に係止溝31と案内溝32とを形成し、シム本体11をハウジングとハウジング側ウエアリングプレートとの間隙に挿入する際に、案内溝32は係止溝31が取付ボルト13の位置に到達するように係止溝31を案内し、係止溝31に取付ボルト13を係止する。そして、取付ボルト13を締めることで、ハウジング側ウエアリングプレートと加圧フレーム側ウエアリングプレートとの間隙を調整するシムをハウジングとハウジング側ウエアリングプレートとの間に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】石炭、特に揮発分が多い石炭を、安全かつ安価に粉砕できるシステムを提供すること。
【解決手段】石炭を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記過熱水蒸気発生装置3から供給された過熱水蒸気Sを搬送用流体として導入しながら前記貯蔵タンク2から供給された石炭Wを粉砕する粉砕機4と、前記粉砕機4により粉砕された微粉炭W’を搬送用流体である過熱水蒸気S’から分離し捕集する集塵機7とを備える石炭の粉砕システム1とした。 (もっと読む)


【課題】 竪型ローラミルの振動発生を効率的に抑制する方法を提供する。
【構成】 竪型ローラミルに供給する被粉砕物の粒度分布をリアルタイムに計測し、粒度分布が所定の閾値を超えたときに信号を発生し、その信号に基づいて竪型ローラミルの運転を操作する竪型ローラミルの制御方法またはそのシステムである。被粉砕物の粒度分布をリアルタイムに計測し、竪型ローラミルの運転に直ちに反映させるので、竪型ローラミルをより安定して運転することができる。 (もっと読む)


【課題】ローラミル内で粉砕された微粉炭を気流搬送する際に、分級器を通過した粉体を4箇所の粉体出口に均等分配可能なローラミル構造を提供する。
【解決手段】ミル本体11内に投入された原炭を粉砕した微粉炭が、気流搬送により周方向を4分割されたミル本体頂部の粉体出口14から外部へ排出するように構成されているローラミル構造において、ミル本体11内で回転するテーブルと、テーブル上を転動して原炭を粉砕する3個のローラ13と、粉体出口14の上流に配設された分級器20とを備え、分級器20の内部に流入して粉体出口14へ向かう粉体気流の流路途中に、流路断面積を部分的に狭める可動式ベーン21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部循環の干渉を抑制して運転性能を健全に保ち、しかも、摩耗に起因するメンテナンス頻度の低減が可能となるローラミル構造を提供すること。
【解決手段】略円筒形状のミル本体11と、ミル本体内11で回転する回転テーブル12と、回転テーブル12上を転動して被粉砕物を粉砕する複数個のローラ13と、ミル本体11内の上部に設置されて粉体出口14を有する分級器20Aとを備え、ミル本体11内に投入された被粉砕物を粉砕し、被粉砕物が粉砕された粉体粒子を気流搬送により内部循環させて分級及び再粉砕を行うローラミル10Aにおいて、内部循環が、ミル本体11の外周側を壁面に沿って吹き上げる上昇流FUと、ミル本体11の中央部周辺を下向きに流れる下降流FDと、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性が高くかつ粉砕効率も高い竪型ミルを提供することである。
【解決手段】被砕物が供給される回転テーブル2の上面中央部に凹部8を設け、この凹部8の底部から外周縁に向かって上向きの傾斜面9を形成して、遠心力を受けた被砕物が傾斜面9を登ってテーブル2外周側へ移動していくようにすることにより、テーブル2回転速度に対する被砕物のテーブル2外周側への移動速度の比率を小さくして、従来よりもテーブル2の回転速度を大きくしながら、粉砕されずにテーブル2から排出される被砕物の割合を減らせるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 微粉炭機ローラを損傷させることなく、しかも安全に軸部材から抜取ることができる微粉炭機ローラの抜取り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 軸部材62に圧入された微粉炭機ローラ63を加熱し、加熱された状態の微粉炭機ローラ63をクレーン1’によって吊上げることにより軸部材62から微粉炭機ローラ63を抜取る。微粉炭機ローラ63は加熱により径方向に熱膨張するので、軸部材62との圧入代が小さくなり、微粉炭機ローラ63は軸部材62から抜けやすい状態となる。微粉炭機ローラ63は、熱膨張した状態でクレーン1’によって吊上げられるので、微粉炭機ローラ63を軸部材62から上方に移動させることができ、軸部材62から微粉炭機ローラ63を上方に引抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 ミルを停止させる際に、面倒な操作を行うことなく、確実かつ適切な残炭パージを行う。
【解決手段】 ミルの停止条件が整ったことを検知して(S1)、ミルへ原燃料を供給するためのバンカ出口に設けられたコールゲートを自動閉止させる工程(S2)と、コールゲートからミルへ原燃料を輸送する給炭機ベルト上に原燃料が存在しないことを確認して(S3)、給炭機を停止させる工程(S5)と、ミルの内部に原燃料が存在しないことを確認して(S8)、ミルを停止させる工程(S10)とを実施することにより、ミルパージ停止を行う。 (もっと読む)


【課題】粉砕機で廃棄物を粉砕した後、篩い分け機を用いて上記廃棄物を金属類と金属類以外のものとに容易に選別することを可能にする粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕機を有する粉砕処理装置であって、粉砕機は、粉砕台36と、位置が固定され且つ粉砕台36の粉砕面35上を転動して廃棄物を圧し潰すローラー37a,37bと、粉砕台36を軸心38廻りに旋回させる旋回装置130と、粉砕面35に廃棄物を投入する投入口140と、ローラー37a,37bで圧し潰された廃棄物を排出する排出口41とを備え、排出口41が粉砕台36の中心部である軸心38の部分に形成され、投入口140が粉砕台36の軸心38から径方向に離れた位置にあり、旋回装置130は、粉砕台36の外周縁に形成された外歯車132と、外歯車132に歯合するピニオンギア133と、ピニオンギア133を回転駆動させるモーターとを有している。 (もっと読む)


【課題】セメントペーストの付着が少なく、したがって吸水率が小さく、絶乾密度の高い再生セメント・コンクリート砂を製造する磨砕装置を提供する。
【解決手段】磨砕装置が、水平に配置されていて、強制的に駆動される駆動軸1と、駆動軸1の左右両端に設けられた1対のドラム内に回転自在に配装されたローラ6及びローラ7を備えている。駆動軸1の高速回転時に、1対のドラム2、3の各々の内周面に遠心力の作用で細粒の原料が付着することにより、細粒の原料が、各ドラム2、3の内周面に環状の層として形成される。1対のドラム2、3の各々の回転中心が各ローラ6、7の回転中心から所定距離aだけ偏心していて、原料の環状の層が薄いとき、ローラ6、7は回転せず、原料の環状の層が厚くなって、ローラ6、7の外周が原料の環状の層に侵入したとき、内周面に形成された原料の環状の層とローラ6、7の外周との磨擦によって、ローラ6、7が回転する。 (もっと読む)


【課題】破砕パン上で破砕ローラを転がす仕組みのローラミルで使用できるミルギア、特にどのようなサイズや定格容量のローラミルでも使用でき、部材コスト低減及び納期短縮が可能でしかも負荷分布が適切なミルギアを提供する。
【解決手段】傘歯ホイール段10で動力を受け入れ1個又は複数個の遊星ホイール段5から破砕パンに動力を供給する。傘歯ホイール段10の駆動ポートは単体の大型駆動ポートではなく複数個の個別駆動ポート11,12とする。個別駆動ポート11,12に回転動力が供給されるとその回転動力は対応する傘歯ピニオン15,16に伝わる。傘歯ピニオン15,16の回転はそのかみ合い先の傘歯ホイール20を介し鉛直駆動軸21に伝わり、更に連結器22を介し遊星ホイール段5に伝わる。 (もっと読む)


【課題】石炭をボイラなどの燃焼装置によって燃焼させる際に、石炭の種類や燃焼装置から排出される排ガスの性状にかかわりなく、有害物質を除去することができるのは勿論のこと、水銀除去用のHClが排ガス中に過剰に含まれる場合であったとしても、煙道が腐食するなどといった不具合が生じるのを阻止することができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭Cなどの化石燃料を石炭焚きボイラBで燃焼させる際にこの石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、粉砕した石炭C及び塩素化合物Clを石炭焚きボイラBに供給して燃焼させ、石炭焚きボイラBからの煙道Rに配置した脱塵部5の上流側近傍に塩化水素吸着剤を供給して過剰な塩化水素を吸着させ、塩化水素を吸着した塩化水素吸着剤を脱塵部5で煤塵とともに捕集する。 (もっと読む)


【課題】 固定分級羽根と回転分級羽根を順次通過させて製品として取り出すエアスエプト式の竪型粉砕機の運転方法において、ガスの流量を増やすと、製品中に粗い粒子の混入が発生して品質に悪影響を与えるという竪型粉砕機の問題を、効率的に防止する。
【解決手段】 回転分級羽根の回転方向側にガスが流れるように該固定分級羽根を傾斜させるとともに、該固定分級羽根を通過するガス速度(Vg)を、回転分級羽根の回転周速度(Vr)よりも小さくして、10m/s〜16m/sまでの範囲とする。
本発明は、前述の構成により、固定分級羽根を通過後の原料が、回転分級羽根に強く吹き付けられて分級を阻害するという問題を生じることがなく、さらに、回転分級羽根に回転する力を与えることができるので、回転分級羽根の回転に要する消費動力を低減させることが可能である。 (もっと読む)


回転軸を中心として回転自在な粉砕プレートと、前記粉砕プレートと転がり係合する少なくとも1本の粉砕ローラと、前記粉砕プレートを駆動するための主駆動源とを備えるロールミルに関する。粉砕プレートを駆動する補助駆動源と調整装置も設けられており、調整装置は、主駆動源のトルク変動および/または粉砕プレートの回転速度の変動に応じて補助駆動源を調整する減衰調整器を少なくとも1つ含む。
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【課題】 無加熱、乾式で、かつ元の骨材をそのまま得ることができるコンクリート廃材再生装置および再生方法を提供する。
【解決手段】 放射状に固着される複数枚のブレードを有する回転部と、回転部の周囲に設けられる山型の固定衝撃体とを備える破砕手段400と、一方向に回転する円筒形のシェルと、シェルの内部に偏心して配設されシェルと逆方向に回転するローターとを備える磨砕手段700と、微粉を選別するための風力を発生するブロワを備える選別手段900と、を備えるコンクリート廃材再生装置であって、破砕手段400において、コンクリート廃材を衝突作用により一定粒径以下に破砕し、かつ骨材表面のセメントを剥離させ、磨砕手段700において、コンクリート廃材相互の揉み擦り作用により骨材表面のセメントをさらに剥離させ、かつ骨材を整粒し、選別手段900において、粗骨材、細骨材、セメントおよび微粉を選別する。 (もっと読む)


セメント原料、セメントクリンカー、および類似の材料などの粒状材料を粉砕するローラーミル(1)であって、ほぼ水平の粉砕テーブル(3)と、それと相互作用して動作する少なくとも1つのローラー(4)であり、当該ローラー用の軸受(7)を使用することによってローラーシャフト(6)の周りを回転するように構成された少なくとも1つのローラー(4)と、ローラー用の軸受(7)を潤滑する潤滑剤のための閉鎖循環系であり、リザーバ(9)、ローラー用の軸受(7)に潤滑剤を供給するダクト(10)、およびローラー用の軸受(7)から潤滑剤を再循環させるダクト(11)を備える循環系とを備える、ローラーミル(1)について記載する。このローラーミルは、ローラー(4)の回転によって駆動されるポンプ手段(20)であり、ローラーシャフト(6)上に取り付けられた第1の部分(21)と、ローラー(4)上に取り付けられてそれとともに回転する第2の部分(22)とを備えるポンプ手段(20)を備える点で固有のものである。これによって、ミルの動作中、リザーバへの潤滑剤の再循環に圧力の面で顕著に寄与し、ローラーの回転速度に、したがって潤滑剤の要求に比例する能力を有する自己制御型の圧力ポンプが得られる。
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【課題】ローラーミルをさらに改良して効率的な摩砕に必要な大きな力も生成できるようにすること。
【解決手段】
ミルハウジング1と、ミルハウジングの内部においてミル軸2の周りで回転自在に支持されているミルパス3と、ミルローラー軸5の周りで回転可能であり、ミルパスと転動係合する少なくとも1つのミルローラー4とを備える。ミルローラーを回転自在に装着するための旋回レバー6がさらに設けられている。旋回レバーはミルローラー軸と平行に配置された傾斜軸を有し、ミルハウジングの外側で支持されている。旋回レバーはさらに、ミルローラーの押圧圧力を調節するべく流体圧式弾性システム8に動作接触している。旋回レバーは、流体圧式弾性システムの生成する力が直接または支柱を介してミルの基礎部11に伝達されるように、ミルハウジングの外側にミルハウジングから間隔を空けて支持されている。 (もっと読む)


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