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Fターム[4D063EE12]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 粉砕媒体 (243) | ローラ状 (234)

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本発明は、粉砕プレートと、少なくとも1つの粉砕ローラーと、ローラーミルを駆動するための少なくとも2つの駆動装置(13,14)とを備えるローラーミル(1)を用いて被粉砕材料を粉砕する方法に係り、駆動装置(13,14)のために電力整合用制御装置(22)が設けられており、該制御装置は少なくとも一方の駆動装置の回転速度を制御することによって、各駆動装置の電力を相互に所定の比率に制御する。
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【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 粉砕ローラ3を回転テーブル2に押し付ける油圧シリンダ8の緊張油圧を検出して、緊張油圧が、予め設定した設定値より規定値以上小さくなった場合に、回転テーブル2の回転数を減速してから緊張油圧を設定値まで上昇させるとともに、該緊張油圧が設定値まで上昇した後、回転テーブル2の回転数を減速前の速度になるまで増速させる。本発明によれば、一旦、設定値から規定値以上外れた緊張油圧を元の設定値まで回復させる際に発生しやすい竪型粉砕機の異常振動を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、原料中の水分量を検出しながら、振動値を測定し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超えない範囲の水分量を、境界水分量として記録する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、竪型粉砕機内に投入する原料の水分量を測定し、検出した水分量が予め記憶した境界水分量の範囲から逸脱した場合に、回転テーブルの回転数を減速することによって、異常振動を防止することができる。本発明は、原料を粉砕する際に生じやすい竪型粉砕機の異常振動を、原料の水分量から予測し、テーブル回転数を調整することにより異常振動を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、ガス導入口33と製品取出口39のガス圧力との差圧を検出しながら、竪型粉砕機1の振動値を測定し、測定した振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超える直前の差圧の状態を、境界差圧パターンとして記録する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、検出した差圧が、境界差圧パターンと比較して略一致したとき、回転テーブルの回転数を減速することによって、異常振動を防止することができる。本発明は、原料を微粉砕する際に生じやすい竪型粉砕機の異常振動を、ガスの差圧から予測し、テーブル回転数を調整することにより異常振動を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機1を停止させる際において、竪型粉砕機1内に新規原料を供給することを停止させるとともに、回転テーブル2を駆動する電動機2Mを定格回転数から徐々に低下させ、かつ、エキゾーストファン89の風量、及びセパレータ14の回転数を、電動機2Mの回転数低下にともないあわせて徐々に低下させることによって、竪型粉砕機1に発生する異常振動を防止することができる。本発明によれば、竪型粉砕機の停止動作中に生じる異常振動を効果的に防止し、停止後において、竪型粉砕機内に残る原料の量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 原料をホッパに一旦貯留してから竪型粉砕機に投入するシステムにおいて、竪型粉砕機に発生し易い異常振動を、効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法並びに制御装置が求められていた。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、原料ホッパ21内に蓄えた原料の量を検出しながら振動値を検出し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超える直前のホッパ21内の原料の量を境界値として記憶する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、検出したホッパ21内の原料の量が、予め記憶した境界値まで減少した際に、回転テーブルの回転数を減速する調整を行うことよって、異常振動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、竪型粉砕機1の出口ガス温度を検出しながら、振動値を測定し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超えない範囲の出口ガス温度を、境界ガス温度の範囲として記録する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、竪型粉砕機の出口ガス温度を測定し、該測定した出口ガス温度が予め記憶した境界ガス温度の範囲を逸脱した場合に、回転テーブルの回転数を減速するによって、異常振動を防止することができる。本発明は、原料を粉砕する際に生じやすい竪型粉砕機の異常振動を、出口ガス温度から予測し、テーブル回転数を調整することにより異常振動を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、ガス導入口33の風量を検出しながら、振動値を測定し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超える直前における風量を、境界風量として記録する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、ガスの風量を測定し、ガスの風量が予め記憶した境界風量にまで小さくなった際に、回転テーブル2の回転数を減速することによって、異常振動を防止することができる。本発明は、原料を微粉砕する際に生じやすい竪型粉砕機の異常振動を、ガスの風量から予測し、テーブル回転数を調整することにより異常振動を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機1を停止させる際に、竪型粉砕機1に対する新規原料の供給を停止させるとともに、回転テーブル2を駆動する電動機2Mを定格回転数から徐々(例えば、ステップ状)に低下させることによって、異常振動を防止する。本発明によれば、竪型粉砕機の停止動作中に生じる異常振動を効果的に防止できる。 (もっと読む)


本発明の対象は、ハウジング9と、駆動装置10を有する粉砕パン2と、粉砕パン2で転動する粉砕ローラ3であって、各々の粉砕ローラ3用にロッキング部6及びロッキング軸7とが設けられる粉砕ローラ3と、粉砕ローラ3を粉砕パン2に押圧するための油圧シリンダ1を有する緊締装置とを含むローラーミルである。各々の粉砕ローラ3用に、スイングアウト軸4を有するスイングアウト装置が設けられる。油圧シリンダ1は、粉砕ローラ3をハウジング9からスイングアウトさせることができる。このために、粉砕ローラ3は、ミルハウジング9の側でコンソール8に軸受けされ、この場合、油圧シリンダはコンソール8の側に位置する。
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【課題】 石炭噛み込み異常等でミルをトリップさせた際に、ボイラの安定運転に悪影響を与えることなく残炭パージを行ってミルの再起動操作を行う。
【解決手段】 ミル駆動部の電流値、ミルローラリフトのリフト量、およびミルテーブル差圧が所定の条件値となった場合にミルをトリップさせる(S1,S2)。ボイラの発熱量補正値を通常値よりも増加させ(S3)、さらに、ボイラの出力目標設定を増加させて(S5)、主蒸気圧力偏差の増大を回避しながら残炭パージを行う。そして、確実な石炭噛み込みを確認しながらミルの再起動操作を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制することのできる竪型ローラミルおよびそれを備えた石炭焚ボイラ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7と、ハウジング7の内部に設置された粉砕テーブル2と、粉砕テーブル2上を転動する複数の粉砕ローラ3とを備えて、粉砕テーブル2と粉砕ローラ3の間で固体物を噛み込んで粉砕する竪型ローラミルにおいて、粉砕ローラ3の外側に出た粒子を粉砕テーブル回転方向下流側の粉砕ローラ3bと粉砕テーブル2との噛み込み部側に導く粒子案内部材80を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも90重量%で、サイズが60mm未満の粒子の無機物質の懸濁処理のための、粉末状物質の粒度の選択および/または乾燥装置であり、装置(30)は、主に、上昇流(Fa)が通過するほぼ鉛直なガス導管(1)から構成されており、該ガス導管は、その底部にガスの取入口を備え、下部開口部(2)と上部開口部(3)を具備し、該二つの開口部の間に、同様に物質を導入するための供給口(4)を備え、前記装置内で物質の、特に「微細な」と呼ばれる物質の一部が、前記上昇流(Fa)の揚力によって上部開口部(3)からガスと共に逃れることが可能であるのに対し、それよりも粗い物質の他の部分は、前記ガスによって運ばれず、下部開口部(2)から落下する装置に関するものである。本発明によると、装置(30)は、また、粒度の異なる分画物の分離、および、物質の懸濁化にとって好都合な乱流を生成する手段(5)を有し、該手段は、前記ガス導管(1)の内壁に備えられ、前記導管(1)の下部開口部(2)および供給口(4)の間に位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】 ローラーミルにおいて、モーメントアームに力を導入するための新規な構造を提供する。
【解決手段】 ミル内部空間(4)に配置されたミルローラ(1)およびミルプラテン(2)と、軸受(6)に枢動可能にかつ回転可能に固定されるように保持されたモーメントアーム(5)とを有している。ミルローラ(1)は、回転可能な形態でモーメントアームに支持されている。さらに、ミルローラによって与えられる圧力を調整するために圧力シリンダ(7)を有している。圧力シリンダ(7)の力がモーメントアーム(5)に与えられる箇所である接触箇所(8)は、ミル内部空間(4)の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】所定の原料層厚さまで薄くなると、可変速電動機の可変速制御では、対処困難となるような粉砕性の悪い原料についても発生する振動値を小さくすることができ、以って安定した連続運転を行うことのできるようにする。
【解決手段】前記制御装置は、回転数データと原料データおよび原料供給データとを入力し、予め定めた原料の層厚が所定の薄さになったときに前記竪型粉砕機に予め定めた大きさの振動があるものとして、予め定めた設定データを記憶する設定データ記憶手段と、
入力された前記層厚計からの層厚計測データと前記設定データ記憶手段に記憶された設定データを比較して層厚の薄さから前記竪型粉砕機に予め定めた大きさの振動の発生を予測する振動予測手段と、該振動が予測された時に該振動を回避するためのフィードフォード信号を生成するフィードフォード信号生成手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明の対象はローラミル用の駆動システムである。ミルの恒常的な利用可能性を確実にするために、2つより多くの駆動装置10、11が設けられ、少なくとも2つの駆動装置10、11は、ローラミルの完全な粉砕出力を達成することができる。
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【課題】水分量の変動が大きいバイオマスに対しても、その粉砕性能を維持でき粉砕機の安定運用を達成するとともに粉砕動力の低減を図ることができるバイオマス粉砕装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】バイオマスが載置される粉砕テーブル34と、バイオマスに押圧力を作用せしめて粉砕するローラ35と、粉砕機3に空気を供給する空気供給手段とを備えたバイオマス粉砕装置において、粉砕機3の内部におけるバイオマスの含水率を検出する含水率検出手段と、該検出された含水率が繊維飽和点以下で且つ粒子昇温点以上となるように調整する含水率調整制御手段15を備えた構成とし、具体的には粉砕機出口のバイオマスの含水率を湿度センサ10により検出し、該含水率に基づいて空気供給手段を制御して供給空気の加熱温度を調整し、粉砕機内部の含水率を上記範囲内に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの性状変動に対して燃料供給の信頼性が高く、竪型粉砕機及び混焼ボイラの安定運転を可能とした石炭・バイオマス混焼システム及び混焼方法を提供する。
【解決手段】モータにより回転駆動する粉砕テーブル34上に載置された固体燃料を、前記テーブルの回転と連動して作動するローラ35により押圧して粉砕する竪型粉砕機3a〜3cと、該竪型粉砕機により得られた粉体燃料が供給されるボイラ火炉5とを備え、竪型粉砕機は、バイオマスが供給される一又は複数の第1の粉砕機3aと、石炭が供給される一又は複数の第2の粉砕機3b、3cとからなり、ボイラ火炉5には粉砕機に対応した燃料供給ノズル4a〜4cが設けられ、該燃料供給ノズルと粉砕機が燃料供給配管により夫々接続される。 (もっと読む)


【課題】ミル動力の適正化を図るのに好適な石炭−バイオマス混合粉砕装置を提供する。
【解決手段】バイオマスを粗粉砕するバイオマス粗粉砕機1、粗粉バイオマスと空気を分けるサイクロンセパレータ2、分別した粗粉バイオマスを供給するバイオマス供給機4、粗粉バイオマスと石炭を粉砕するミル9、ミル粉砕部での粉砕物層厚さを監視する層厚さ検出手段11を備え、検出手段11による検出信号で粗粉砕バイオマスの供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】製品微粉中への粗粉の混入を低減する。
【解決手段】中心軸の周囲に回転する複数枚の回転フィン21と、回転フィン21の外周に回転フィン21と同心状に環状に配置された複数枚の固定フィン12と、固定フィン12の下方に、上端部を固定フィン12の下端部に接するように、回転フィン21と同心状に配置された漏斗状のコーン部11と、を含んで分級器を構成し、固定フィン12外周側の下方から上向きの気流に原料粒子を乗せて固気二相流として固定フィン12に供給し、固定フィン12を通過させて遠心力分級を行うとともに固定フィン12を通過した固気二相流を回転フィン21内周側へ送り込んで製品微粉と気体を通過させるようにし、固定フィン12の流路断面積を、流入する固気二相流の粒子濃度に応じて変化させる流路断面積調整手段を備える。 (もっと読む)


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