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Fターム[4D063EE12]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 粉砕媒体 (243) | ローラ状 (234)

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【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、該ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、前記加圧ローラと前記軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、前記粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧装置とを具備し、前記ラビリンスシールは前記加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、前記軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、前記回転ラビリンスリングにスクレーパ57を設け、前記固定ラビリンスリングに切欠き56を形成した。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルと加圧ローラとの間の相対速度差が所定の値に設定される様、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラの回転を同期させ、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラの回転比率を固定する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置8によって回転駆動される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置と、塊状の石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置19とを具備し、前記テーブル駆動装置と前記加圧ローラを同期駆動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの摩耗状態の監視を可能とし、保守時期の適切な判断が行える様にし、保守作業の無駄をなくすると共に竪型ローラミルの稼働率の向上を図る。
【解決手段】回転駆動される粉砕テーブル2と、該粉砕テーブルに加圧ローラ1を押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物35を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管22と、前記ローラ加圧装置に設けられ、加圧ローラの回転を検出する検出器19と、該検出器が検出した検出結果が入力される制御部31とを具備し、該制御部は前記加圧ローラが摩耗していない状態での基準回転数のデータを保持し、前記検出器が検出した加圧ローラの回転数と前記基準回転数とを比較し、回転数の偏差に基づき加圧ローラの摩耗状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】水を必要とせず、更に粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】不純物分離装置24は、ケーシング3に開口する砕粉取込み口27と、砕粉取込み口の下方に開口する分離粉炭排出口28と、前記砕粉取込み口と前記分離粉炭排出口を連通し、分離室と排出室から構成されるくの字状空間29と、該くの字状空間の幅端部に連通する分離ホッパ37とを有し、前記砕粉取込み口から取込まれた砕粉が前記分離室、排出室の底面33を流下し、前記分離粉炭排出口から分級室に戻される過程で、少なくとも前記分離室の底面を流下し、ケーシングから伝達された振動により分離された不純物が前記分離ホッパに捕集される様に構成した。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラユニットの推力を増大させることなく、圧下力を増大させることができる竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】ケーシング1の下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル9と、該粉砕テーブルに加圧ローラ7を押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物12を粉砕する複数のローラ加圧装置3と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管31とを具備する竪型ローラミルに於いて、前記ローラ加圧装置は基端部で支持され傾動自在な加圧ローラユニット6と、該加圧ローラユニットの先端に設けられた前記加圧ローラと、前記加圧ローラユニットの中途部と反力支持部との間を連結する2節リンク18と、該2節リンクの中間連結ピン22に連結された加圧シリンダ4とを有し、該加圧シリンダは前記2節リンクを屈曲させる様に推力を作用して前記加圧ローラと粉砕テーブル間に圧下力を発生させる様構成した。 (もっと読む)


【課題】粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室14の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され転動する加圧ローラ9と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された微粉炭が空気混合流として通過する様配設された分級器19と、分級された微粉炭の空気混合流を送出する微粉炭送給管22と、該微粉炭送給管に設けられた不純物分離装置25とを具備し、該不純物分離装置は、前記微粉炭送給管の周囲に設けられた第1磁石と、該第1磁石の下流側に、前記微粉炭送給管の周囲の一部に設けられた第2磁石と、該第2磁石の下流側で前記微粉炭送給管に連通する分岐管とを有し、前記第1磁石は励磁領域を形成し、前記第2磁石は吸引領域を形成し、前記励磁領域を通過する微粉炭中の不純物を励磁し、該励磁された不純物を前記吸引領域により前記分岐管に誘導して、不純物を分離する。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルに於ける分級器の分級能力、分級精度を向上させると共に小型化を可能とした竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室12の下部に粉砕テーブル8が設けられ、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級器25を具備する竪型ローラミル5に於いて、該分級器は鉛直軸心を中心に回転する所要枚数のブレード26を具備し、該ブレードは上端が前記鉛直軸心から離反する様に傾斜され、又、ブレード間の流路抵抗が上端に比べ下端が大きくなる様に配置された。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラユニットの下方から吹上げられる1次空気を遮り、前記加圧ローラユニット及び内壁面の摩耗を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室6を形成するハウジング11と、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置12によって回転駆動される粉砕テーブル2と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ3を有する加圧ローラユニット4と、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕する複数のローラ加圧装置16と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室5と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口7と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置24とを具備し、前記加圧ローラユニットの下方に遮蔽部材22を設け、該遮蔽部材によって前記加圧ローラユニット下方の前記吹出し口を遮り、該吹出し口からの1次空気の噴出を抑止した。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブル上に留まる木質系バイオマスに空気を吹付け、該木質系バイオマスを攪拌することで移動を促進し、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、1次空気が導入される1次空気室13と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート18とを具備し、前記1次空気室の1次空気を前記粉砕テーブルに吹付ける。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を大きな環境負荷をかけることなく製造可能な微細紙粉製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された紙粉を、竪型ローラミル10,20又は薬研式ミル40を用いて粉砕し、平均粒径50μm以上150μm未満の微細紙粉を得る第1微粉砕工程と、第1微粉砕工程で得た微細紙粉に平均粒径25μm以上50μm未満の微細紙粉を混入した微細紙粉を、竪型ローラミル又は薬研式ミルを用いて粉砕し、平均粒径25μm以上50μm未満の微細紙粉を得る第2微粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


粉砕機60は、ジャーナル装置68の粉砕ローラ72を粉砕テーブル64の粉砕表面66に付勢せしめるばね装置10を包含する。加えられた力はばね装置10内に設けられているロードセル32により監視され、ロードセル32は電気信号を発生せしめる。コントローラ83が、この電気信号を受けて記憶し及び/又は表示する。代替的に、コントローラ83は加えられる力を所望する値に調節する働きをする。代替的に、調節可能な力又は機械的減衰をコントローラ83によりジャーナル装置68に加えることができる。代替的に、追加のセンサが他の計算のためにジャーナル装置の変位及び粉砕テーブルの回転を測定することができる。
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【課題】 アーム支持用の架台がコンクリート製であって回転テーブル用の減速機が大型である場合にも、当該減速機をミル外に搬出できるとともに、アームを支持するためのアンカーボルトを適切に配置できる等の効果を有する竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】 竪型ローラミル1は、コンクリート製の複数の架台31上にそれぞれ支持されたアーム11によって、回転テーブル2上にローラ10を押し付ける構造のものである。複数の架台31のうち隣接する二つの架台31が、回転テーブル2用の減速機4をミル外に搬出し得る寸法Yの空間をはさんでいるとともに、コンクリート製の梁33で上部を結ばれている。そして当該二つの架台31については、各アーム11を支持するためのアンカーボルト32B・34が、各架台31とそれらの間の上記コンクリート製の梁33とに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上の原料層の厚みの変化にリアルタイムに対応し、異常振動を防止しながら原料を効率良く粉砕する竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 回転テーブル上に投入した原料を、粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、ケーシングに軸支したスイングレバーの一端側に粉砕ローラを配して、他端側に油圧式のシリンダを連結するとともに、該スイングレバーの回動方向に対して伸縮するスプリングを当接させて、該スプリングの伸縮量の変化により、粉砕ローラを回転テーブルの方向に押しつける力を調整する。本発明によれば、前述の構成によって、複雑な制御装置を備えなくても、回転テーブル上の原料層の状況に合わせて、粉砕ローラを回転テーブルに押しつける力をリアルタイムに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機で原料を微粉砕する際に、原料層と補助ローラの間に多量の空気が滞留して生じる異常振動等を防止する。
【解決手段】
本発明は、補助ローラにより脱気してから粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、竪型粉砕機の振動値が、予め記憶機に記憶した振動の許容限界値を超えた際に、該回転テーブルの回転数を減速させる。本発明は前述の構成により、振動値が大きくなった際に、原料層と補助ローラの間の相対速度を急激に減少させることにより、原料層と補助ローラとの間の摩擦係数を回復させてスリップを防止し振動の発生を抑制することができる。また、本発明は、補助ローラに幅方向に延びる複数列の溝部を配して、原料層が圧密される際に生じる多量の空気を、溝部の中に入れた後、溝部の両端部から速やかに排出させる。従って、従来技術のように、原料層と補助ローラの間で多量の空気が滞留しないので、異常振動が抑制される。 (もっと読む)


粒状材料をミル(2)に供給するための傾斜フィードシャフト(1)に関する記載を提供する。フィードシャフト(1)は、その縦軸の周りを回転するように構成されているという点において独特である。これによって、シャフト壁上のコーティングのいずれの初期形成も供給材料中の粗大な下降材料粒子によって壁から連続的に清掃され除去されるので、セルフクリーニング式のフィードシャフトが得られる。これは、シャフト(1)の回転中、シャフト(1)の全周囲が間欠的にシャフト(1)の断面輪郭の底部に位置することになるため、下降材料によって清掃されるという事実によるものである。その結果、シャフトの回転中、底部に位置していないシャフト壁の部分に連続的に形成されたコーティングは、これらの部分がシャフト(1)の断面輪郭の底部を通過するときに連続的に清掃されることになる。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【課題】研磨台駆動システムの故障に関する脆弱性を小さくしたローラミル、および、できるだけ場所をとらないようにした研磨台駆動装置の構成を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの研磨ローラ(1)と1つの研磨台(2)とから実質的に成るローラミルであって、研磨台は下向きに開口する研磨台内部空間(2b)と、研磨ローラを駆動する少なくとも1つの研磨ローラ駆動システム(3)と、研磨台を駆動する研磨台駆動システムとを備える。研磨台駆動システムはさらに、研磨台内部空間に配設されたギヤレス直接駆動装置(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】分級機によって石炭を分級室の中心側に弾き飛ばすことでハウジングの内壁に沿って上昇する1次空気との干渉を防ぎ、圧力損失の低減を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに加圧ローラ11を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置13と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置19と、ブレード28を回転させ粉砕炭を分級する分級機36とを具備し、前記ブレードは円錐曲面上に円周方向に所要角度ピッチで配設された。 (もっと読む)


高温ガス発生器(26)内で所定温度に加熱された乾燥ガスを提供する工程と、該加熱乾燥ガスを粉砕機(20)に供給する工程と、粗炭を該粉砕機(20)に導入し、該粗炭を該粉砕機(20)が微粉炭に粉砕する工程と、粉砕機(20)からの微粉炭と乾燥ガスと混合物を収集し、該混合物をフィルタ(34)に供給し、該フィルタ(34)が乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と、乾燥微粉炭を後期使用のため収集し、乾燥ガスを前記フィルタ(34)から排出路(38)に送る工程と、前記フィルタ(34)を出る乾燥ガスを収集し、該収集乾燥ガスの一部を再循環路(42)に供給して、再循環乾燥ガスを前記高温ガス発生器(26)に供給する工程を含む微粉炭生成方法。本発明の重要な側面によれば、上記乾燥ガスを提供する工程が、可変流量の熱風炉排ガスを、熱風炉排ガス路(46)を介して前記高温ガス発生器(26)に、乾燥ガスとして用いられる熱風炉排ガスの量が最大となるように供給することを含んで成り、粉砕機ガス注入口(24)における前記乾燥ガスの圧力が、前記熱風炉排ガス路(46)を通る前記熱風炉排ガスの流量を調整することによって制御される。
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【課題】内部にセパレータを備えたタイプの竪型粉砕機により原料を微粉砕しようとすれば粉砕機内部に留まる粒径の小さな循環原料の割合が高くなる。そのような場合に、粉砕機内の原料が嵩高く滑りやすい状態になり、粉砕ローラの回転が不規則になって、異常振動が発生するという問題を解決する。
【解決手段】回転テーブル2と分級機構14との間に内部コーン30を配して、該内部コーン30の下端にスクリュコンベヤ部を設けることにより、内部コーン30で捕集した粗粉をスクリュ羽根31で圧密してから回転テーブル2上に供給する。内部コーン30で捕集した粗粉を、スクリュ羽根31で一旦、圧密することにより、脱気して嵩を低くしてから、回転テーブル2上に供給することができる。その結果、回転テーブル2上の原料層は、粉砕ローラで粉砕される際においても、従来技術のような急激な容積変化は起こさないので、異常振動を抑制できる。 (もっと読む)


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