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Fターム[4D063EE12]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 粉砕媒体 (243) | ローラ状 (234)

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【課題】粉砕された木質系バイオマスを積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口18と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート21とを具備し、前記吹出し口は1次空気の旋回流を減じる様に垂直又はテーブル回転方向とは逆向きに傾斜させて形成した。 (もっと読む)


【課題】1次空気ダクトの破損を防止すると共に開口の形状の変更、リブによる補強が省略できる竪型ミルのベースハウジングを提供する。
【解決手段】粉砕テーブル6を収納すると共に該粉砕テーブルの下方に1次空気室26を形成するベースハウジング3上にハウジング本体4が連設され、該ハウジング本体の下部の円周所定数等分した位置にジャーナルカバー18が設けられ、該ジャーナルカバーにピボット軸23を介して粉砕ローラユニット19が設けられ、前記ベースハウジングは前記粉砕ローラユニットの下方に位置する所定数本の脚5によって支持され、前記ベースハウジングの前記脚と脚との間に1次空気ダクト27が設けられ、該1次空気ダクトを介して前記1次空気室に1次空気31が供給され、前記1次空気ダクトが連通する前記ベースハウジングの開口部は、該開口部の端、角が前記粉砕ローラユニットから前記脚に至る荷重伝達経路から外れる様に決定された。 (もっと読む)


【課題】ミル式微粉炭機に発生する異常を防止して、混合燃料を粉砕する粉砕方法を提供すること。
【解決手段】混合燃料の粉砕方法は、石炭にバイオマス燃料を混合した混合燃料を燃焼させる微粉炭火力発電設備(100)において、該微粉炭火力発電設備(100)は、前記混合燃料を一時的に収容するバンカ(4)と、前記バンカ(4)の下方に設けられ、前記混合燃料を粉砕するミル式微粉炭機(3)と、を備え、前記石炭を主原料、前記バイオマス燃料を副燃料とし、前記石炭に対して3質量%以下の前記バイオマス燃料を、前記バンカ(4)に供給する前にあらかじめ混合して混合燃料とする。 (もっと読む)


【課題】石炭と混合燃焼するバイオマスペレットを容易に粉砕することができるバイオマスペレット粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマスペレット11に水分12を付与する水分付与手段13と、水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを粉砕する粗粉砕手段14Aとを有する。水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを一時的にホッパ16で保管し、その保管時間の間に水分12がペレット全体にいきわたり、自己崩壊させているので、微粉砕手段14Bでの微粉砕が容易となる。この結果、石炭30との混焼率向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉砕時の負荷が大きくなったとき、ロールがベースの内側へ戻るときの戻りの度合いを向上させることができるロールミルを提供すること。
【解決手段】ロールミル1は、ケーシング20と、このケーシング20の内部に設けられ、このケーシング20の軸方向の軸回りに回転可能なベース50、52と、このベース50、52に対して、その中心側と外側との間でスライド可能に軸支されたロール60とを備えている。このロールミル1は、ベース50、52の回転に伴う遠心力によって、ロール60がベース50、52に対して外側にスライドすることで、外側にスライドしたロール60の表面とケーシング20の内面との間の隙間で固形素材を粉砕可能となっている。このベース50、52は、対向配置された2枚のパネル部材50、52から構成されており、ロール60は、その支持軸62が両パネル部材50、52によって両持ちされる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】負荷変化に迅速に対応できる微粉炭ミル及び微粉炭ミルの運転制御方法を提供する。
【解決手段】最小給炭量の時に最小テーブル回転数とし、最大給炭量の時に最大テーブル回転数となる様にし、最小テーブル回転数から最大テーブル回転数迄、給炭量の増加に対応して漸次回転数を増加させるテーブル回転数制御関数Fに基づき粉砕テーブル回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する外筒19Aと内筒19Bとからなる分級器19とを具備すると共に、外筒19A及び内筒19Bのいずれか一方又は両方が鉛直軸方向に可動自在である。 (もっと読む)


【課題】 システム構成が簡単で大量の微粉炭を貯蔵タンクに貯える必要がないセメントキルンの燃料供給方法を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機で石炭を粉砕して微粉炭とし、該微粉炭をガスと共に竪型粉砕機から取り出す。そして、該ガスと共に機外に取り出した微粉炭を、燃料として、直接、セメントキルンのバーナに供給する。本発明によれば、微粉炭を大量に貯蔵する必要がないから、微粉炭の貯蔵にともない高まる爆発等の危険性を低減できる。また、前記竪型粉砕機については、竪型粉砕機内の上部と下部の圧力を計測して差圧を算出する差圧計と、竪型粉砕機の振動を計測する振動計を備えて、該算出した差圧の値が予め設定した制限値を超えた場合、又は該計測した振動の値が予め設定した制限値を超えた場合、に回転テーブルの回転数を低下させることによって、竪型粉砕機の運転停止を防止して、燃料供給システムの運転停止リスクを下げる。 (もっと読む)


【課題】製品微粉炭中の粗粒割合を低減可能な固定式分級器を備えた竪型ローラミルを提供することを目的とする。
【解決手段】サイクロン型固定式分級器をケーシング内に備える竪型ローラミルにおいて、固定式分級器は、先細部が下方に位置する円錐状部材と、円錐状部材に開口しており固気二相流を円錐状部材の内部に導入する固定羽根入口窓と、円錐状部材の内側であって固定羽根入口窓の近傍に取り付けられて固気二相流に旋回を与える平板状の固定羽根23Aと、円錐状部材の軸中心に設けられ固気二相流の旋回によって微粉炭が下端部から上端部へと導かれる内筒と、内筒の上端部に導かれた微粉炭を円錐状部材の外部へと導出する微粉炭出口と、を備え、固定羽根23Aは、固定羽根入口窓から円錐状部材の内部に導かれた固気二相流の流れが下方向に増加する先端部23bが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体バイオマスとしてパームカーネルシェルを用い、これと石炭とを石炭粉砕機で効率的に混合粉砕する固体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と、パームカーネルシェルとを竪型ローラミル4に供給して混合粉砕することにより固体燃料を製造する方法であって、前記竪型ローラミル4のローラの面圧を5.8〜10.5kg/cmの範囲で前記石炭とパームカーネルシェルとを混合粉砕することを特徴とする固体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉砕ローラが正常に回転していないことを確認可能な監視装置を提供する。
【解決手段】竪型ミル10は、竪型容器となる本体1、粉砕テーブル14、複数の粉砕ローラ2、プランジャー3、及び制震ダンパー装置4を備える。石炭が本体1に投入され、粉砕テーブル14と粉砕ローラ2の協働で石炭が粉砕される。プランジャー3は、石炭を粉砕する力を付勢する。制震ダンパー装置4は、粉砕ローラ2に発生する自励振動の振幅を抑制する。監視装置9は、振動計91と監視盤90を備える。振動計91は、制震ダンパー装置4の振幅値を計測する。監視盤90には、振動計91の振幅値データが入力される。粉砕ローラ2が正常に回転していないと、振動計91の振幅値データが大幅に減少することから、粉砕ローラ2が正常に回転していないことを判定できる。 (もっと読む)


【課題】石炭とバイオマスの両方が粉砕でき、バイオマスを効率よく粉砕でき、経済的な運用が可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に縮流領域16が形成された竪型粉砕装置において、ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に形成されている縮流領域16に、粉砕粉と搬送用気体10の混合物からなる固気二相流3の上昇速度を調整するための流速調整部材4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルの粉砕ローラを支持する軸受を潤滑するために内部空間に保有されている潤滑油を交換するに際して、内部空間に所定量の潤滑油を維持しながら、原料粉の侵入による潤滑油の潤滑状況の悪化に適切に対応できるように潤滑油の交換を行うことができる竪型ローラミルの粉砕ローラ潤滑油交換装置を提供する。
【解決手段】ローラ軸13の内部に、内部空間に潤滑油を供給する潤滑油供給配管23と、内部空間から潤滑油を排出する潤滑油排出配管24とを備えており、これにより、潤滑油排出配管24によって内部空間から潤滑油を排出しながら、潤滑油供給配管23によって内部空間に潤滑油を供給することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】分級性能を高く維持できるとともに、バイオマスなどによる詰まりが起き難い回転式分級機を提供する。
【解決手段】回転分級フィン13の上部に、当該回転分級フィン13の周方向に沿って間隔をおいて固定部材27側に向けて突出した櫛歯状の突出部36を有し、その櫛歯状突出部36の上端部と固定部材27の下面の間に第1の隙間42が設けられ、突出部36aとその突出部36aと隣接する突出部36bの間に形成されている第2の隙間43が第1の隙間42と繋がっており、回転分級フィン13の回転により、第1の隙間42ならびに第2の隙間43を通って櫛歯状突出部36の径方向外側から内側に向う気流が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備すると共に、粉砕装置本体13の鉛直軸方向の中央部の胴部21を縮径すると共に、縮径した胴部21の鉛直軸方向延長線上の粉砕装置本体13の頂部13aに、バイオマス粉体17を排出する排出管22を複数個円周方向に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置されるテーブルライナ14bを有する粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備してなり、前記粉砕テーブル14のテーブルライナ14bを複数の扇状のセグメントに分割してなると共に、各扇状のセグメントの高さ方向の厚みが異なる。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、バイオマスなどの固形物を効率良く粉砕することで粉砕効率の向上を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿った回転軸心をもって粉砕テーブル13を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル13の上方に対向して粉砕テーブル13の回転に連動して回転可能な粉砕ローラ18を配置し、ローラ駆動装置19によりこの粉砕ローラ18を駆動回転可能とすると共に、制御装置41によりローラ駆動装置19を制御して粉砕テーブル13の周速と異なる周速となるように粉砕ローラ18の回転速度を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】給炭装置から供給される塊状石炭を加圧ローラに噛込まれ易い位置に誘導することで、粉砕効率の向上及びミル差圧の上昇抑制を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室19を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置7によって回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルの中心部を覆う粉砕テーブルカバー8と、前記粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ14を有する加圧ローラユニット13と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口22と、塊状石炭を前記粉砕テーブルカバー上に供給する給炭装置23とを具備し、前記粉砕テーブルカバーに石炭誘導部を形成し、該石炭誘導部により前記給炭装置から供給された石炭を前記加圧ローラと加圧ローラとの間に誘導する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19と、粉砕テーブル14の中心部に向かって、押込みガス22を供給し、バイオマス原料11の移動を助長させる押込みガス導入部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置内部の圧力損失が低減でき、外周ハウジングの磨耗も低減できる竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】被粉砕物を回転テーブル2と粉砕ローラ3で粉砕し、その粉砕された粒子群をスロート部42から噴出した旋回力を有する搬送用気体61で上方に吹き上げて分級部へ搬送する竪型粉砕装置において、搬送用気体61で吹き上げた粒子群のうちで粒度の大きい粒子が分級部に到達する前に重力によって落下する落下粒子76と、スロート部42から吹き上げられた新たな粒子群が合流して形成される粒子濃度の高い密集帯に対して、搬送用気体61の一部を噴射して、密集帯内の粒子を分散させるための密集帯粒子分散手段68を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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