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Fターム[4D063EE12]の内容

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【課題】竪型ミルに於いて加圧ローラユニットの簡略化を図ると共に粉砕反力をハウジングに負担させない様にし、ハウジングの簡略化を図り、竪型ミルの製作コストの低減を図る。
【解決手段】分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ21を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭管27とを具備し、前記ローラ加圧装置は前記加圧ローラを回転自在に支持する複数の加圧ローラユニット16を有し、該加圧ローラユニットは前記粉砕テーブルの中心部に設けられた支柱13の上端に傾動自在に支持された。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルに於いて供給する石炭の噛込み率を向上させ、粉砕効率の向上を図ると共に自励振動の抑制を図る。
【解決手段】分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、給炭管23をハウジングの中心に鉛直に設け、塊状石炭を前記粉砕テーブルの前記加圧ローラの間に供給する給炭管23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な調整板の取り付け構造で、緊急停止時の運転再開前に未粉砕の原料を環状隙間から落下させることができるようにすることである。
【解決手段】環状隙間の半径方向間隔を拡縮する調整板15の内周側端部に、未粉砕の原料を落下させる切欠き部15bを形成することにより、簡単な調整板15の取り付け構造で、緊急停止時の運転再開前に未粉砕の原料を環状隙間から落下させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】
竪型ミルに於いて粉砕に要するエネルギ消費量を増加させることなく、粉砕中に発生する自励振動を抑制し、又自励振動が発生した場合に迅速に振動抑止の対応が行える様にする。
【解決手段】
分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置4とを具備し、該給炭装置は原炭を供給する原炭供給機29と原炭よりも粒径の大きい粗塊状石炭を供給する粗塊状石炭供給機30を有し、前記粉砕テーブルには前記原炭供給機と前記粗塊状石炭供給機により、原炭と粗塊状石炭が供給される様構成した。
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セメント原材料、セメントクリンカ、および同様の材料など粒子材料を粉砕するためのローラミル(1)の説明を行う。このローラミルは、少なくともローラから生じ、ローラシャフト(6)の長手方向に作用する軸力を、少なくとも部分的に吸収するための力装置(8)を備える。前記力装置(8)は、第1の部分(9)および第2の部分(10)であって、この第1および第2の部分(9、10)が対向する圧力面(9a、10a)を備え、これら両方の圧力面が、その間に区画(11)を形成し、この区画において、第1の部分の圧力面(9a)が、ローラシャフトの長手方向に作用する軸力とは逆方向に配向されるように設けられる第1の部分(9)および第2の部分(10)と、圧力をかけた粘性媒質をこれら対向する圧力面の間の区画に導入するための手段(12)とを備える。これにより、市販のベアリングによってこのように構成することができるローラベアリング上に働く軸力を解放するための、効率的で調整可能な力装置が得られる。
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【課題】
バイオマスミルに於いて、木質系バイオマスの粉砕テーブル上での移動を円滑にし、又ミルからの粉体の排出を促進し、粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】
上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲から空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュートとを具備し、該シュートより木質系バイオマスを供給し、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラ間で前記木質系バイオマスを粉砕し、粉砕した木質系バイオマスを前記吹出し口からの空気の噴出で搬送する様にしたバイオマスミルであって、前記凹溝の外周縁から前記吹出し口迄を平面とした。
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【課題】
竪型ミルに於ける稼働条件が変化した場合でも、粉砕層の厚みを所定の値に変更可能とする。
【解決手段】
回転する粉砕テーブル5に加圧ローラ9を押圧して固形物を粉砕する竪型ミルに於いて、前記粉砕テーブル、前記加圧ローラを収納するケーシング3と、該ケーシングに設けられた開口部と、該開口部を閉塞する開口蓋26と、該開口蓋に支持された円弧状のダムリングプレート28とを具備し、該ダムリングプレートは前記加圧ローラと前記加圧ローラとの間に設けられ、前記粉砕テーブルの外周に沿って配置された円弧状プレートであり、粉体の外周方向への移動を堰止め、所定の厚みを有する粉砕層25を形成する。
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【課題】
水を必要とせず、更に粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】
回転する粉砕テーブル5に複数の加圧ローラ9を押圧して石炭23を粉砕し、前記粉砕テーブルの周囲に吹出し口16が設けられ、該吹出し口から空気が噴出され、粉砕された微粉炭が吹上げられる様になっている竪型ミル1に於いて、微粉炭を含む混合流の流れの中に位置する回転ローラを具備する不純物分離装置25が設けられ、前記回転ローラは磁力で微粉炭中の不純物を吸着して分離する様構成された。
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【課題】
竪型ミルに於ける稼働条件が変化した場合でも、粉砕層の厚みを所定の値に制御可能とする。
【解決手段】
回転する粉砕テーブル5に加圧ローラ9を押圧して固形物を粉砕する竪型ミルに於いて、粉砕により形成される前記粉砕テーブル上の粉砕層25の外周面に空気を吹付け、空圧により前記粉砕層の厚みを制御する。
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本発明は、回転する粉砕要素を備える粉砕システムにおける負荷状態の監視方法であって、上記粉砕要素の基本振動を含む第1の周波数領域と上記基本振動の第1高調波が生じる第2の周波数領域とにおいて、粉砕材料によって上記粉砕要素にかかる動力が検知され、上記負荷状態を低減する手段は、上記第1高調波が上記基本振動の大きさとの関連で所定の閾値を上回る場合に導入される監視方法に関する。このような方法では、粉砕システムの負荷状態についての非常に確実且つ正確な監視を可能にする。
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本発明は、ミル軸を中心に回転するように取り付けられている粉砕テーブル1と、粉砕ローラー軸3を中心に回転することができると共に、粉砕プレート1と転がり係合する少なくとも1つの粉砕ローラー2と、粉砕ローラー2を維持し、粉砕ローラー軸3に対して平行に又は該粉砕ローラー軸3に対してオフセットして配置される傾斜軸5を有する少なくとも1つの旋回レバー4とを備えるローラーミルに関する。該ローラーミルは、力を伝達するために駆動系によって粉砕ローラー2に接続されている静止モーター8も備える。上記駆動系は、静止駆動系と、旋回レバー4と同調する(entrained)駆動系とを含む。上記静止駆動系は、同調する駆動系と接触すると共に、旋回レバー4の傾斜軸5に対して同軸上に配置される駆動要素を備える。本発明の別の実施の形態によると、両方の駆動系は、その軸が傾斜軸と交わるように配置される2つのかさ歯車によって共に接続されている。
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本発明は、回転可能な磨砕プレート1と、旋回レバー2に回転式に取り付けられると共に、磨砕プレート1と転がり係合する少なくとも1つの磨砕ローラー3であって、上記旋回レバー2は、旋回レバー軸6を中心に旋回可能に取り付けられる、少なくとも1つの磨砕ローラー3と、磨砕ローラー3に接続されており、静止モ−ター4及び静止変速機14を備える少なくとも1つの駆動系とを本質的に備える、ローラーミルに関する。上記駆動系は、旋回レバー2及び/又は磨砕ローラー3と共に旋回する変速機15も備える。
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本発明は、粉砕された物質および流体の混合物をシフトする方法と、粉砕分級機、特に、本発明に係るプロセスを実行する粉砕分級機とに関する。粉砕−シフトプロセスおよび後段の微粉分離処理を改善し、特に、粉砕設備のエネルギバランスを最適化するために、本発明は、粉砕分級機出口ハウジング内の案内装置(15)および変位胴体(20)を用いて、前記ストリームをより均一化すると共に、実質的に直線状の流れに偏向する。粉砕分級機出口ハウジング(19)内の粉砕分級機の軸と同軸に配置される固定式の案内装置(15)、および変位胴体(20)は、一つのユニットとして形成されてよく、前記案内装置(15)の誘導要素は、前記変位胴体(20)において、前記粉砕分級機出口ハウジング(19)の内壁近傍に達するように配置されてよい。
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本発明のローラーミルは、研削テーブル(10)と、少なくとも1つの研削ローラー(11,12)と、ロータ巻線及びステータ巻線をそれぞれもち、該ローラーミルを駆動するための少なくとも2つのモータ(駆動装置)(13,14)と、少なくとも1つの駆動装置のモータトルクを調整するための少なくとも1つの制御装置(20,21)とを有している。制御装置は、ロータ電流に影響を与える目的で少なくとも1つの駆動装置のロータ巻線(13b,14b)に接続されている。
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【課題】粉砕ローラの摩耗により振動応力レベルが上昇することを考慮し、寿命評価の精度の向上を図った粉砕ミルの寿命評価方法を提供する。
【解決手段】新品粉砕ミルと所定時間運転した旧品粉砕ミルの応力集中部のひずみを測定すると共に、これに基づいて応力−頻度ヒストグラムを原料供給量ごとに作成し、疲労強度線図と応力−頻度ヒストグラムから等価振動応力を求めると共に、その等価振動応力から新品粉砕ローラと旧品粉砕ローラの1サイクルでの損傷度を求め、1サイクルでの損傷度と運用時間の関係を設定しておき、次に、寿命評価を行う粉砕ミルのこれまでの運用実績から、1サイクルでの損傷度を求め、その1サイクルでの損傷度から任意の運用時間での応力−頻度ヒストグラムを作成し、これを基に任意の運用時間までの損傷度を累積した累積損傷度により寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】分級機の分級性能を向上するべく、一次分級を効果的に行うことで、気流の速度やこれに伴われる粒子の濃度分布をより均一にした、竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2内に被粉砕物を供給する供給部3と、ハウジング2内の底部に設けられて被粉砕物を粉砕する粉砕部4と、ハウジング2内において粉砕部4の上方に設けられた回転分級羽根8を有する回転分級機5と、粉砕部4で粉砕された被粉砕物を回転分級機5に気流輸送する輸送機構6と、を備えてなる竪型ローラミル1である。ハウジング2の内壁面の、粉砕部4と回転分級機5との間に、粉砕部4側から回転分級機5側に上昇する気流中の粉砕物を分級する分級面を有する分級体14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
竪型ローラミルに於いて、供給した塊状の石炭の飛跳ねを抑制し、粉砕効率の向上、更には送風動力の軽減を図る。
【解決手段】
分級室を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に周囲に吹出し口11を形成する様収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭管23と、前記粉砕テーブルの下方に1次空気を供給する1次空気供給口8を具備し、前記粉砕テーブルで飛跳ねた塊状石炭を弾返す飛跳防止部材18を前記ローラ加圧装置の間に配置した。
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【課題】分級機の分級性能を向上するべく、気流の速度やこれに伴われる粒子の濃度分布をより均一にした、竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2内に被粉砕物を供給する供給部3と、ハウジング2内の底部に設けられて被粉砕物を粉砕する粉砕部4と、ハウジング2内において粉砕部4の上方に設けられた回転分級羽根8を有する回転分級機5と、粉砕部4で粉砕された粉砕物を回転分級機5に気流輸送する輸送機構6と、を備えてなる竪型ローラミル1である。ハウジング2の内壁面の、粉砕部4と回転分級機5との間に、粉砕部4側から回転分級機5側に上昇する気流を整流する整流板14が複数枚設けられている。 (もっと読む)


【課題】竪型粉砕装置本体の剛性を向上させ、また、気体取入口の疲労寿命を長くすることができる竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に投入された石炭を、ハウジング2内に設けられた粉砕テーブル3及び粉砕ローラ4で粉砕し、粉砕された石炭を、ハウジング2内を流通する一次空気によりハウジング2外に搬送する竪型粉砕ミル1であって、粉砕ローラ4は、ハウジング2の側部2Bに支持され、一次空気をハウジング2内に取り入れる一次空気取入口20は、ハウジング2の底部2Aに設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】装置内に吹き込む空気量を適正に設定することにより分級性能を維持して安定運転を可能とするとともに、バイオマス粉砕物を燃焼装置に直接導入して燃焼させる場合においても、燃焼性能を低下させることなく安定燃焼を可能とした。
【解決手段】円筒型ハウジング2内にて回転駆動する粉砕テーブル3上に供給されたバイオマス固形物100を、テーブルの回転と連動して作動するローラ5により押圧して粉砕し、ハウジング下部から供給した一次空気にて生成された吹き上げ気流によりバイオマス粉砕物を上方に搬送して粗粉と微粉とに分級するバイオマス粉砕装置1において、ハウジング2内の上方に、吹き上げ気流の気流通路Aが拡縮する絞り部を設け、該絞り部を通過する吹き上げ気流が所定の空塔速度の範囲内となるように絞り部の断面積を設定し、好適には前記絞り部の空塔速度が0.5〜2.0m/sの範囲内となるようにする。 (もっと読む)


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