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Fターム[4D063GA07]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | 鉱物又は岩石 (147)

Fターム[4D063GA07]に分類される特許

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【課題】ロッドミルにおける破損ロッドのドラム外への飛び出しを防止すること。
【解決手段】回転ドラム1の砕石の排出口5の位置に、その排出口5に対面する形で、破損ロッド2aの飛び出し防止壁8をドラム1の外面に直付けする。防止壁8は、ドラム1の外面に直立して立ち上がる立ち上がり面8aと、その立ち上がり面8aの端縁に連接された、ドラム1外面から遠ざかる向きの傾斜面8bとで構成する。破損ロッド2aが砕石の排出口5からドラム1外に飛び出しても、その排出口5に対面した防止壁8の前記傾斜面8bに衝突してそれ以上の飛び出しが阻止されるので、その防止壁8の外側にあるフードカバー6にまで達することはない。 (もっと読む)


【課題】全高を高くすることなくトグルプレート保持機構を配置できるアップスラストタイプのジョークラッシャおよびこれを備えた自走式破砕機を提供すること。
【解決手段】テンションリンク機構70は、スイングジョー36およびトグルリンク64をトグルプレート61に対して付勢するテンションスプリング74を備え、このテンションスプリング74は、トグルリンク64に取り付けられ、出口隙間調整用リンク機構62によってトグルリンク64が移動すると、これに伴ってテンションスプリング74も移動する。これにより、テンションスプリング74のトグルプレート61への付勢力がほとんど変化せず、出口隙間の大小にかかわらずほぼ一定に保たれるので、出口隙間調整の際にこの付勢力を調整する必要がなく、出口隙間調整作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】例えば金属や鉱物のような比較的に比重の重い原料を微粉砕する場合であっても、その粉砕に必要十分な旋回気流を得うる気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】この気流式粉砕機1は、ケーシング3と、そのケーシング3内に所定距離互いに離隔して設けた回転翼28,29とを有している。そして、ケーシング3内に、導入領域R、粉砕領域C、および分級領域Sを画成してなり、回転翼28,29の回転で旋回気流RAを発生させて原料の粉砕および分級を行うものであり、導入領域Rおよび粉砕領域Cを画成するケーシング3の外周部にはノズル7,8を設けている。そして、このノズル7,8は、ケーシング3内に向けて旋回気流RAの旋回方向と同一方向に、圧縮空気RC、RBをそれぞれ注入可能になっている。 (もっと読む)


【課題】粉砕ドラムなどの激しく振動する構造体にバルブなどの機械構成部品を設ける必要がなく、シンプルな構造で、しかも、粉砕作用を受けない砕料を発生させることなく、連続式振動ミルと同程度の振動強度で砕料を粉砕することができるバッチ式振動ミルを実現できる排出機構を提供すること。
【解決手段】粉砕ドラム1内に粉砕媒体2と砕料を充填し、粉砕ドラム1を振動させて砕料のバッチ粉砕を行うバッチ式振動ミルにおいて、粉砕ドラム1の一端に空気取り入れ口14を設け、他端にストレーナ5を介して粉砕ドラム1よりもドラム径の小さい排出ドラム15を設け、排出ドラム15にも粉砕ドラム1と同じ粉砕媒体2を充填し、排出ドラム15に吸気ブロアーと連通する砕料排出口17を設けた。 (もっと読む)


【課題】ばらつきの少ない粒度分布をもつ微粉末を製造する。
【解決手段】この気流式微粉末製造装置1は、気流式粉砕機2と、その下流側に設けられた気流式分級機3とを備えている。気流式粉砕機2は、原料を旋回気流RAで気流搬送しながら粉砕および第一の分級をして粉末を製造可能なものである。また、気流式分級機3は、分散領域Vと、その分散領域Vに連続して設けられた第二の分級領域S2とを備えている。そして、この分散領域Vには、分散部71に、旋回気流RAの旋回方向に沿って配設された複数の案内羽板を有し、第二の分級領域S2には、旋回気流RAの旋回方向と同一方向に回転する分級翼62を有している。そして、分散領域Vでは、気流式粉砕機2から旋回気流RAと共に供給される粉末を分散し、第二の分級領域S2では、分散領域Vから気流搬送される粉末を微粉末と粗粉末とに遠心分級による第二の分級をするようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のボールミル粉砕法では粉砕熱だけを利用していたために、珪酸鉱の水分含有量が多くなると粉砕熱だけで十分に乾燥することができず、ボールミルポット内で結露が発生し、ミル内容物である珪酸鉱粒、粉及びボールなどがポットの内壁に粘着し、鋳付いてしまい、粉砕能率が低下するかあるいは粉砕自体が不能になることがあり、このような問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 横型ボールミルの回転軸と交差する何れかのポット壁面に形成された開口部からボールミルポットの内部に珪酸鉱を給鉱し、反対側の開口部から粉砕された珪酸鉱を排出する銅製錬用溶剤のボールミル粉砕方法において、ミルポットの回転中に、前記開口部の何れかを通して前記ボールミルポット内部に熱風を吹込むことにより、前記珪酸鉱の乾燥を促進する銅製錬用溶剤のボールミル粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】
特殊な成分を含有する岩石より、ミネラル水と粘土粒子を並行して同時に得るための手段に関する。
【解決手段】
このために、多孔質玄武岩系安山岩を粉砕して略均一の大きさ選別し、これと水とを重量比約1:1〜1.3の割合で混練し、得られた水溶液をろ過してミネラル水と粘土粒子とに分離してミネラル水ならびに粘土粒子の両者を同時に抽出し、自然の恵みをすべて利用できるようにした。
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【課題】 ナノメータオーダーの分散が可能であり、大容量で分級性能に優れたメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】 内部に縦型円筒状の粉砕室20を形成する分散タンク2と、蓋部材22を挿通して回転自在に設けられる中空の回転軸3と、粉砕室20の上部に位置して回転軸3に固定されて回転する上部ロータ4と、粉砕室20の下部に位置して回転軸3に固定されて回転する下部ロータ6と、上部ロータ4の内側に位置して回転軸3に固定されて回転する内側ロータ5を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを分解することなく、ケーシング内部の残留物を除去し得る気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】この気流式粉砕機1は、ケーシング40と、そのケーシング40内に所定距離互いに離隔して設けられて正転および逆転が可能な二つの回転翼を備えており、ケーシング40内の第一回転翼の後方に導入領域Aが画成されている。そして、この導入領域Aには、原料を投入するための原料投入口51、および導入領域A内に空気を導入可能な空気導入口10がそれぞれ連通して設けられており、原料投入口51には、ケーシング40の外部との連通および非連通状態を切換可能な切換弁32が付設されている。 (もっと読む)


【課題】 破砕物の通過面積を十分に確保し、また、ライナの損傷を防止しうるライナを提供する。
【解決課題】 本発明のライナ40´は、ドラム20の内壁に沿って配置されたときに円環状または円板状に設けられ、このライナ40´の第2破砕室側壁部46に形成した排出口48、48と、この排出口48、48から連通する連通路49を介してライナ40´の第1破砕室側壁部45でドラム20の内壁に向けて形成される取入口47、47と、を備え、取入口47、47は、ドラム20の内壁に沿う周縁部45aから、ライナ40´の破砕室側壁部45に突出すると共に、ドラム20の内壁から離間するように形成された段差部45bに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の第1の目的は、炭酸塩鉱物を含有する材料を乾式粉砕する方法であり、前記方法は、
a)少なくとも1つの粉砕ユニットにおいて前記材料を、(i)少なくとも1つのポリアルキレングリコールポリマー(前記ポリマーの主鎖を形成するモノマー単位の少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%、非常に好ましくは少なくとも98%が、エチレンオキシド、プロピレンオキシドまたはこれらの混合物で構成され、分子量が少なくとも400g/モルに等しい。)の存在下、(ii)前記粉砕ユニットにおける水の量が、前記粉砕ユニット中の前記材料の乾燥重量の10%未満であるように、乾式粉砕するステップと、
b)次いでステップa)に従って粉砕した材料を、少なくとも1つの分級ユニットで分級することができるステップ、
c)ステップa)および/またはb)を、ステップa)および/またはステップb)からの粉砕した材料の全てあるいは一部について繰り返すことができるステップを含むことを特徴とする方法である。本発明の別の目的は、本発明の方法のステップa)および/またはb)および/またはc)からの生成物である。本発明の第3の目的は、ステップa)および/またはb)および/またはc)からの前記生成物の、密封材、紙、塗料、プラスチックまたはその他農業において使用される配合品を作成するための使用である。 (もっと読む)


【課題】メディアの共回り現象を解消して、分散効率が高く磨耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部51と円板状の保持部52を備える複数の小ロータ50からなり、攪拌部51が内外を連通する複数の貫通孔53を備えている。 (もっと読む)


【課題】破砕作業時に、チークプレートが原料、被破砕物等に打たれても、食い込むような移動を生じることがなく、固定歯をしっかりと固定することが可能な破砕機のチークプレート取り付け装置の提供。
【解決手段】固定歯10と可動歯20とを備えているジョークラッシャ1において、チークプレート31は、前記可動歯20側の側面に被載置部31cが形成されたものであり、前記サイドフレーム5aに前記固定歯10と所定の間隔を有するように設けられ、前記チークプレート31が前記固定歯10とのあいだに挿入可能であるとともに、前記チークプレート31の前記被載置部31cを載置することが可能な載置面部32bが形成された固定部本体32と、前記固定部本体32に設けられ、前記チークプレート31を前記固定歯10側に押圧して固定する押圧手段33,35,36とからなっている。
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【課題】メディアの偏析がなく、メディアの動きが良く、粉砕・分散効率が向上した循環型メディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】循環型メディア撹拌ミル10において、使用する攪拌部材22が、外周部に円筒壁22aを有し、一端がハブ部22bにより閉鎖され、他端が閉鎖板22cにより閉鎖された中空の筒状であり、攪拌部材の円筒壁には、周方向に等間隔で複数の第1メディア循環用開口22dが形成されているとともに、前記攪拌部材のハブ部および閉鎖板には、それらの外縁部に周方向に等間隔で複数の第2および第3メディア循環用開口22e,22fがそれぞれ形成され、前記攪拌部材は、前記閉鎖板が設けられたことによりその外縁部分が左右対称にされている。 (もっと読む)


【課題】微粉末を酸化させることなく回収可能な気流式粉砕機の提供。
【解決手段】ケーシング3内で第一回転翼28及び第二回転翼29が回転して投入した原料の粉砕と分級を行う気流式粉砕機1において、旋回領域Rに原料を投入する原料投入通路16と、旋回領域Rに窒素を導入する窒素導入通路20と、分級領域Sの前方に窒素を導入する窒素導入通路21と、をそれぞれ設け、微粉末とともに排出される窒素を回収し、回収した窒素を窒素導入通路20、21へ戻す。 (もっと読む)


【課題】 微粉末を効率よく回収する気流式粉砕機の微粉末回収装置の提供。
【解決手段】 微粉末を回収した回収気流が流れる回収管2を気流式粉砕機1の排出口16の前方下流側に設け、回収気流の流速を速くするための円錐状絞り体34を排出口16付近に設け、外気を気流式粉砕機1に押し込むための開口部40を円錐状絞り体34に設け、押し込まれた外気が回収気流となって開口部40から排出口16の内周付近を通り前方下流側の回収管2に向かって流れるように形成し、外気を気流式粉砕機1に押し込んで回収気流を発生させる送風ファン5を開口部40に接続して気流式粉砕機1の微粉末回収装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】破砕室上方の供給口に大塊の被破砕物が投入された場合でも、ジョーを保護してトグルプレートの脱落を防止するとともに、クラッシャフレームの変形を防止する。
【解決手段】固定ジョー7と、この固定ジョー7に対向配置されて揺動されるスイングジョー8とを備え、固定ジョー7とスイングジョー8との間に破砕室9が設けられるとともに、この破砕室9の上方にその破砕室9に被破砕物を供給する供給口28が設けられてなり、この供給口28のスイングジョー8側に、規定の大きさを超える被破砕物が破砕室9に供給されるのを阻止する保護ガード33を、供給口フレーム32に着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】歯先部による高い破砕能力を長く維持することができるとともに製造が容易なジョークラッシャの歯板を提供する。
【解決手段】固定歯板において複数列設された歯部21は、硬質耐摩耗材からなる硬質層23を突条22の頂部に設けて構成されている。ここで、突条22の頂部を截頭状に形成するとともに、その頂部に凹部24を形成し、その凹部24内に硬質層23を充填するとともに、同硬質層23により突条22の頂部上に山頂部を重畳して、突条22と山頂部とにより同一傾斜面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 運転開始時にケーシングから原料が噴出することを防止し、運転停止時に粉砕が充分にされていない粒子が微粉末製品の中に混入することを防止する気流式粉砕機の提供。
【解決手段】 ケーシング10内で第一回転翼32及び第二回転翼33が回転して投入した原料の粉砕と分級を行う気流式粉砕機1において、旋回領域Rに原料を投入する原料投入通路21と、旋回領域Rに空気を導入する空気導入通路26と、分級領域Sの前方に空気を導入する空気導入通路27、リング状通路28及び隙間50と、空気導入通路26の開閉弁29と、空気導入通路27の開閉弁30と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 気流式粉砕機の旋回領域における旋回気流の乱れの防止。
【解決手段】 ケーシング内の旋回領域に旋回気流を発生させる回転翼と、ケーシング内に開口して原料と空気を旋回領域に供給する供給通路と、を有する気流式粉砕機において、供給通路に整流器42を着脱可能に吊下して装着し、整流器42の案内面46によって旋回気流から逸脱して供給通路内に流れ込もうとする気流を案内して元の旋回気流に戻し、供給通路の通路出口において、供給通路と案内面46との間に、旋回領域に供給される原料が通る原料通過部と、旋回領域に供給される空気が通る空気通過部とを形成する。 (もっと読む)


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