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Fターム[4D063GA07]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | 鉱物又は岩石 (147)

Fターム[4D063GA07]に分類される特許

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【課題】被破砕物の性状やサイズによらず歯板の摩耗進行に伴って破砕室の排出間口を目標寸法にセットし直す上で有利なジョークラッシャを提供する。
【解決手段】砕装置フレーム41と、この破砕装置フレーム41に固定した固定歯42と、この固定歯42との間に破砕室49を形成し固定歯42に対して揺動する動歯43とを備えたジョークラッシャ20において、固定歯42及び動歯43は、上下方向に伸びる複数列の山61を互いの対向面に有し、各々の山61が相手の谷62に対向するように形成されており、破砕室49の側壁に最も近い端の山61aと当該山61aに対向する谷62aとの間隔G1を、他の山61と他の山51に対向する谷62との間隔G2に比べて大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】プランマブロックでプーリ軸を安定して支持しつつ、ベルトの交換作業を簡略化するとともに、プランマブロックの配置スペースを削減することである。
【解決手段】マントルコア21を装着した主軸4と、その主軸4が嵌め込まれ、主軸4を旋動回転させる回転軸3と、その回転軸3を駆動するモータ6とを有する旋動式破砕機1である。モータ6のモータ軸32にプーリ軸51を直列に接続し、そのプーリ軸51を筒状のハウジング53に挿入して、そのハウジング53のモータ側端部53aを設置台7に取り付ける。そのハウジング53とハウジング53の内部のモータ側端部53aと反モータ側端部53bにそれぞれ装着した軸受61,62とからなるプランマブロック63でプーリ軸51を支持する。そのプーリ軸51の反モータ側端部51aにハウジング53を覆うように配置された駆動プーリ64を固定し、その駆動プーリ64と回転軸3の一端部に固定した従動プーリ15とにベルト71を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機で原料を微粉砕する際に、原料層と補助ローラの間に多量の空気が滞留して生じる異常振動等を防止する。
【解決手段】
本発明では、回転テーブル上の原料を補助ローラにより脱気してから粉砕する竪型粉砕機において、補助ローラは、ローラ幅方向に延びる複数列の溝部を備えて、溝部の両端部における溝深さ寸法を、該ローラ幅方向の中央付近の溝深さ寸法より、小さく形成した。本発明によれば前記構成により、運転中、原料層が圧密される際に生じる多量の空気を、溝部の中に入れた後、該溝部の両端部から速やかに排出させることができる。従って、従来技術のように、原料層と補助ローラの間で多量の空気が滞留しないので、異常振動が抑制される。なお、前記溝部の両端部の深さ寸法について、1mmから10mmの範囲とすることにより、溝部の中の空気を速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】微小ビーズが充填されたビーズミルを円滑に起動させる。
【解決手段】ビーズミル10は、ステータ11とそのステータ11内にシャフト15が上下方向に延びるように設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填されている。ステータ11の下部には、ステータ11内に設けられた攪拌ロータ12のシャフト15の位置よりも外側に位置する液体供給口13を含む複数の液体供給口13が設けられている。複数の液体供給口13からステータ11内に液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】岩石などの鉱物材料に対しても効率的に破砕することができる試料破砕具を提供する。
【解決手段】細長い有底円筒状で内底面が略半球状または半楕円球状の容器本体5と、容器本体5の開口部を開閉可能に封止する蓋体6とを備えた破砕容器2と、容器本体5内に周方向に隙間をあけて配置され、容器本体5の軸心にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸心方向に相対移動可能な円柱状の本体部7と、本体部7の少なくとも一端から突出されかつ径が端部に向けて細くなる接続部8と、接続部8に連続する最大径部の直径d2が本体部7の直径d1より小さい略半球状又は半楕円球の破砕端部9とを有する破砕媒体3とを備え、破砕容器2内に破砕対象の試料4とともに破砕媒体3を収容し、破砕容器2を振動させて試料4を破砕するようにした。 (もっと読む)


大表面積およびナノスケール領域の粒径を有する鉱物顔料(カオリン粘土等)が提供され、該鉱物顔料は紙コーティングおよび充填剤、インクジェットコーティング塗料および塗料組成物において、ならびにゴム類、プラスチック類およびポリマー類の充填剤として、有用である。これら顔料は鉱物組成物に高強度の湿式摩砕を行うことにより製造され、この湿式摩砕の前に乾燥摩砕を行ってもよく、また任意に、湿式摩砕した鉱物組成物に酸処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】被処理物を損壊しない低周速運転においても優れた粉砕・分散効果と高い処理効率を奏すると共に特段のコストの上昇を伴わない湿式媒体撹拌粉砕分散機を提供すること。
【解決手段】粉砕容器内に取り付けられた撹拌部材の回転によってビーズとスラリーを流動させスラリー内の被処理物を粉砕し分散する湿式媒体撹拌粉砕分散機において、該撹拌部材に流動するビーズとスラリーの流路を急激に狭めてオリフィス収縮流を生じさせる貫通した小孔を設け、該オリフィス収縮流によって流動するビーズのベクトルを乱しビーズ間の速度差ΔVを効果的に増大させることで、低周速運転の下においても所望の粉砕・分散効果と処理効率を確保し向上させる。 (もっと読む)


【課題】作業機のアーム先端部に取り付けられる油圧破砕機において、油圧ホースの損傷を抑えるとともに油圧ホースの交換を容易にする。
【解決手段】破砕アーム11,11と、長手方向に延びる空洞部65を有する破砕機本体部5と、油圧シリンダ3,3とを備えた油圧破砕機1である。基端側口金7a,…が破砕機本体部5のポートに接続され、空洞部65内で長手方向先端側に延びる4本の第1油圧ホース7,17,…と、基端側口金9a,…が各油圧シリンダ3,3のポートに接続され、湾曲しながら空洞部65内に入り長手方向先端側に延びる4本の第2油圧ホース9,19,…と、各第1油圧ホース7,17,…の先端部と各第2油圧ホース9,19,…の先端部とを接続する、長手方向に移動自在な中継手段(クランプ31,先端側コネクタ41b,51b,…及び第2油圧ホース9,19,…の先端側口金)とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 装置の占有面積を大きくせず、摩砕機と前処理用破砕機の駆動源を共通化する摩砕機を提供する。
【解決手段】 複合型摩砕機1は主モータ3を下部に配し上方に主摩砕機4及び前処理用摩砕機5を積層する。前処理用摩砕機5の鍔付ケース26は上蓋11に固定し摩砕機開口部10に直結する。前処理用固定砥石32に対向する前処理用回転砥石33は上方回転盤34に載置され延伸回転軸35に連結する。延伸回転軸35は主摩砕機4の回転軸36に連結するもので両回転砥石8,33は主モータ3の駆動で回転する。複合型摩砕機1では直列する2組の砥石を上方及び下方に設けるハンドル23,38にてクリアランス調整を行う。前処理がなされた原料は開口部10より主砥石6,8間に落下供給される。 (もっと読む)


【課題】
竪型ミルに於いて粉砕に要するエネルギ消費量を増加させることなく、粉砕中に発生する自励振動を抑制し、又自励振動が発生した場合に迅速に振動抑止の対応が行える様にする。
【解決手段】
分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置4とを具備し、該給炭装置は原炭を供給する原炭供給機29と原炭よりも粒径の大きい粗塊状石炭を供給する粗塊状石炭供給機30を有し、前記粉砕テーブルには前記原炭供給機と前記粗塊状石炭供給機により、原炭と粗塊状石炭が供給される様構成した。
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【課題】摩砕効率を大幅に向上させることができるとともに、摩砕により発生する微粉末によって最終製品の品質が低下することを防ぐことが可能であり、更にメンテナンス性にも優れている摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を取り入れる導入口と摩砕後の被摩砕物を排出する排出口を備え、軸長方向が略水平となるように配置された略円筒状のドラム体と、前記ドラム体内を該ドラム体の軸長方向に貫く回転軸と、前記回転軸の長さ方向に沿って所定間隔で、該回転軸に対して傾斜した角度で取り付けられるとともに、所定粒径未満の被摩砕物のみを通過させる貫通孔を有し、前記ドラム体内を区画して該ドラム体内に相互に連通する複数の摩砕室を形成する複数の仕切板と、前記摩砕室内に収容された摩砕媒体とからなり、前記導入口は前記ドラム体の軸長方向中央の周面に設けられ、前記排出口は前記ドラム体の軸長方向両端面に設けられている摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用砕砂を得るために砕砂製造装置を用いた場合に、処理に苦慮している泥水を有効活用するコンクリート用微粉砂及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均粒子径が30〜80μmであるコンクリート用微粉砂である。また、
原料砂と水とを粉砕媒体が収容された円筒状ドラムに供給し、該円筒状ドラムを回転させることにより原料砂を粉砕・研磨し砕砂を得る工程と、砕砂を分級し、分級された微粉を回収し、上記のコンクリート用微粉砂を得る工程とを含むコンクリート用微粉砂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】過負荷発生時に動歯が移動しても容易に破砕作業に復帰することができ、かつ、装置の部材の寿命に与える影響を抑制することができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】動歯72にロッド部側の端部に取り付けられたトグルシリンダ66と、トグルシリンダ66をロッド部78が最も伸長した状態で保持するアキュムレータ67と、ボトム側油圧室の圧力が第1設定圧P1を超えたとき、その圧力を開放するリリーフ弁105と、第1油圧シリンダのボトム部側の端部が取り付けられた摺動部材68と、摺動部材の移動を拘束する制動装置70と、破砕作業中に動歯が固定歯71から離れる方向に付勢されるリターンシリンダ75とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザー自身による爪の磨耗の補修を的確に行うことを可能にする破砕用爪の補修治具並びに補修方法を提供する。
【解決手段】補修治具36は板状をなし、爪に設けた複数の穴に対応する複数の穴38,40を備える。使用前の爪に補修治具36を両者の穴の位置を合わせて重ねた際に、爪の破砕用突出部に側面形状が合致する基準突出部42,44を備える。爪の破砕用突出部に補修治具36の基準突出部42,44を重ねて対比することにより、磨耗状態が容易に把握できる。また、補修後の破砕用突出部の形状の適否を容易に判断することができる。補修の際には、補修冶具36に設けた窓46,48の辺の位置で磨耗した破砕用爪を切断し、切断位置から使用前の破砕用突出部の先端までの部分と同じサイズおよび形状を有する補修用ブロックを切断位置に溶接する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの破損や破砕能力の変更等による油圧モータの交換、サイズの変更及び継手軸の交換が容易にでき、トッグルプレート部品を迅速容易に交換して破砕サイズ調整が短時間にでき、偏心主軸とジョー動歯まわりの部品を一体的にバケット内に組み込んで迅速に取替えでき、破砕物のつまり除去が迅速簡単にできるようにしたバケット型ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】ジョー動歯30を駆動する油圧モーター70と偏心主軸40の連結にスプライン係合のカップリングと継手軸を設け、偏心主軸部品、トッグルプレート部品及びジョー動歯部品をバケット開口部から取り出せるように構成し、ジョー動歯30及びジョー固定歯20を逆八字状に形成できるようにしてなるバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


【課題】微小ビーズが充填された連続式のビーズミルを円滑に起動させる方法を提供する。
【解決手段】底部に液供給口13を有するステータ11とステータ11内に設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填された連続式のビーズミル10を起動する方法は、ステータ11の底部の液供給口13からステータ11内に、下記式(1)で表されるステータ断面基準の液平均空塔速度が0.4×10−3m/s以上で且つ下記式(2)で表される液押し比率が0.1以上となるように、液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。
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【課題】破砕のための隙間を簡単かつ迅速に設定可能なジョークラッシャーを提供する。
【解決手段】異なる方向の側板を組み立てて構成された機台50、可動座60、固定座70、破砕行程調整機構80および破砕隙間自動調整機構90を備える。可動座60は、偏心軸61によって機台50に装着され、破砕面に可動歯板62を有する。固定座70は、機台50に固定され、かつ可動座60の可動歯板62に対応する固定歯板71を有する。破砕隙間自動調整機構90には、制動板94の上の鋼槽91と一対の楔形ブロック92とが、機台50に固定された位置調整座93に装着される。このような装置によると、複雑な工程を経ることなく、一対の楔形ブロック92の位置を移動させることによって簡単に破砕隙間Wを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 不安全な力仕事の人手作業を省き、簡潔・小型構造で、操作性、信頼性、メンテナンス性及び経済性に優れたジョークラッシャを提供する。
【解決手段】 本発明は、サイドフレーム2と固定歯3と揺動する動歯4とで断面V字形の破砕室5を形成し、動歯を取付けたジョー本体6の上端が偏心軸7により旋動自在に枢支され、ジョー本体の背面下端が破砕室の出口幅を調整可能に規定する出口調整機構8及びその安定動作を保持するテンション機構9の各円弧運動により昇降自在に拘束されるジョークラッシャであって、テンション機構は、テンションロッド91と、ジョー本体下端とテンションロッドとの間にヒンジ連結されたテンションシリンダ92と、テンションロッドを出口調整機構側に牽引付勢するテンションスプリング95とからなる。 (もっと読む)


【課題】
インキ、塗料、セラミック、薬品、食品、電子材料その他の各種製品の製造工程において、処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルにおいて、ロール間の距離を自動的に制御できるようにした全自動電子制御のロールミルを提供する。
【解決手段】
処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルの架台上に、中ロール1に対しサーボモーターとボールスクリューにより該ロールの直角方向に微小移動可能に前ロール2と後ロール3を設ける。中ロールと前ロール間及び中ロールと後ロール間にロール間距離を測定するレーザーセンサー18を設けると共に上記ロール間押し圧を測定するロードセンサー10を設ける。各センサーからの検知信号をフィードバックして一定距離、一定押し圧力に管理する電子的自動制御機構を備え、上記サーボモーターを駆動して移動ロールの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】流路溝によって原石を鉄玉の落下エネルギーで破砕し、大量の川砂を製造するドラム式川砂製造装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムの内側には投入口と排出口を設け、その間に巾35cm程度の間隔で高さ約40cmの間仕切り板7を多数固着し、その間仕切り板により区切られた流路溝8には1回転に1ヶ所の送り口が設けられており、1回転に1列づつ原石と水Aは流動し、各流路溝には予め鉄のボール16が入れてある。流路溝の内側にはV字形羽根の2階建11が多数取付けてあり、1階部分には原石と水が掻き上げられ、2階部分のレールの上には鉄のボールがすくい上げられ、先ず原石が落下し次いで鉄のボールが落下する。落下地点には破砕室14が設置してあり、破砕原石と水はここに落下し、角が潰れると同時に上から落下してくる鉄のボールで更に破砕される。流路溝の底板には鉄筋10をV字に曲げて磨耗防止と砂の粒子が形成される。 (もっと読む)


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