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Fターム[4D063GA07]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | 鉱物又は岩石 (147)

Fターム[4D063GA07]に分類される特許

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【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、歯の一部に欠けや摩耗等が生じた場合に、その歯のみを交換可能とする。
【解決手段】平行な軸心回りに互いに逆回転する一対のロール間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロールの外周面上に、複数の破砕歯5とこれら破砕歯5をロールの外周面上に固定する固定カバー11とを有する破砕歯ユニット8がロールの周方向に並んで複数設けられており、破砕歯5は、その基端部に拡径したつば部14が形成され、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う短冊状に形成されるとともに、厚さ方向に貫通する破砕歯固定孔21が長手方向に並んで複数形成され、破砕歯5の先端部を破砕歯固定孔21からロールの半径方向外方に突出させつば部14をロールとの間に挟持した状態でロールに固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スラグその他の廃材処理に使用されるバケット型ジョークラッシャの改良に関する。
【解決手段】建設機械のアームに取付けられるバケットと、該バケット内に固定されたジョー固定歯と、該ジョー固定歯に対峙して上部を偏心軸に軸支し下部をトッグル機構で支持するジョー動歯とを設け、ジョー動歯の往復揺動によりスラグその他の被破砕物を破砕するバケット型ジョークラッシャにおいて、クラッシャー部の左右のバケット側板の内側に、ジョー固定歯とジョー動歯の開口姿勢に対応した略三角形状の耐摩耗性鋼板からなるライナープレートを着脱可能に配置してなることを特徴とするバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スラグその他の廃材処理に使用されるバケット型ジョークラッシャの改良に関する。
【解決手段】建設機械のアームに取付けられるバケットと、該バケット内に固定されたジョー固定歯と、該ジョー固定歯に対峙するジョー動歯とを設けたバケット型ジョークラッシャにおいて、バケットの掬い込み部の底面が先端から徐々に下降傾斜する傾斜面に設定され、クラッシャー部の底面が、前記傾斜面の最下端から上方に折れ曲がる前方脚部を介して略水平に延びる底上げ面となっており、該底上げ面の後方でバケットの排出口近傍で前記底上げ面から下方へ折れ曲がり前方脚部とほぼ同一の高さ位置に配置された後方脚部とを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径のボールであってもドラムからの飛び出しを防止することが可能なボールミルの提供。
【解決手段】略水平な軸線回りに回転する円筒状のドラム2内に砕石とボールとが一端の投入口より投入され、他端の排出口より排出されるボールミルであって、ドラム2の排出口2bに、砕石を通過させ、ボールの排出を防止するリング状のボール止め部材22と、中央に開口部23bを有し、ボール止め部材22の内周縁にボール止め部材22のドラム2の内側面22cよりさらにドラム2の内側に向かって傾斜したリング状のボール返し部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで天然砂と性状の近い砕砂とともに表面が滑らかで粒形判定実積率の高い砕石を得ることが可能な砕石および砕砂の製造プラントおよび製造方法の提供。
【解決手段】第1ボールミル101内で、粒径0mm超25mm以下の様々な粒径の砕石を混合した原材料を、粒径30mm以上90mm以下のボールと接触させることにより砕石の角取りおよび表面研磨加工し、第1ボールミル101から排出される加工物から砕石と砕砂とを分級し、第2ボールミル102内で、分級された砕砂をボールと接触させることにより摩砕する。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に含まれる塊状物を、効率的に破砕できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の炉内で生じた燃焼灰Dをその上面部2で受ける機能を有する受け部材1と、その受け部材1の上面部2に向かって接近及び離反する押圧手段10とを備え、前記受け部材1はその上面部2と下面部3との間を貫通する複数の孔5を有し、前記押圧手段10は、前記受け部材1の上面部2で受けた燃焼灰Dのうち、前記孔5を通過しなかった塊状物Eを前記孔5に向かって押圧して前記孔5を通過できる大きさに破砕する機能を有する燃焼灰塊破砕機である。破砕時における塊状物に対する押圧方向が、受け部材の上面に向かう方向となるから、その押圧手段による押圧動作の際に重力を利用できる。このため、塊状物に対する押圧に必要な動力を低減し、効率的に破砕を行うことができる。また、受け部材1によって排出制限が成されているから、塊状物に対する圧縮効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】硬岩と軟岩とが入り混じる土質の地山を掘削する際に、スイングジョーのストロークを変更する作業を省略しながら、投入された被破砕物を確実に破砕することが可能な破砕補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定歯18と、可動歯19が取り付けられるとともに往復揺動するスイングジョー17と、固定歯と可動歯とで構成される破砕室20を備えたジョークラッシャー10による破砕動作を補助するための破砕補助装置1であり、破砕室20の上方に配置される支持部材2と、この支持部材2から破砕室20内に吊り下げられる可撓性の吊り下げ部材3とを有している。これにより、吊り下げ部材と被破砕物とが破砕室内で揉み合うような状態となり、被破砕物が、この吊り下げ部材によって破砕室内で撹拌されることになる。 (もっと読む)


【課題】テーブルセグメント間の継目の隙間を縮小し、隙間をローラが乗継ぐ際の振動を抑制することで、低給炭量運転時及び起動時に於ける振動の発生を防止する竪型ミル及びテーブルセグメントの継目縮小方法を提供する。
【解決手段】ハウジング下部に収納された粉砕テーブル5と、該粉砕テーブル上にリング状に設けられた複数のテーブルセグメント8と、該テーブルセグメントに対して転動可能に設けられた加圧ローラとを具備し、該加圧ローラと前記粉砕テーブルとの相対回転により、前記加圧ローラにより塊状物を粉砕する竪型ミルであって、前記加圧ローラと前記テーブルセグメント間に発生する摩擦反力31により、テーブルセグメントを縮径方向に変位させる変位方向変換部28を有する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、ガスの流れから落下した原料を、機内に配したコーンで捕集して回転テーブル上に再供給する際に、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明による竪型粉砕機は、センターシュート下側に漏斗状のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配して、コーン内に落下した原料を圧密するスクリュコンベヤを形成する。本発明によれば、前述のスクリュコンベヤを回転させることによって、コーン内に落下した原料について、ガスを脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、機内におけるガスと原料の流れを阻害するという問題を解決する。また、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。
【解決手段】 本発明は、竪型粉砕機のケーシング内を吹き上げるガスの速度を、3(m/s)以上とすることによって、ガス通路上で原料が滞留して鳥の巣のような塊になるという従来技術の問題を防止する。また、本発明によりセンターシュートの下側部分に漏斗型のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配してスクリュコンベヤを形成すれば、コーン内に落下した原料を脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】テーブルセグメント間の継目の隙間を埋め、ローラ乗継ぎ振動を抑制することで、低給炭量運転時及び起動時に於ける振動の発生を防止する竪型ミル及びテーブルセグメントの取付け方法を提供する。
【解決手段】ハウジング下部に収納され上面にリング状の凹溝が形成された粉砕テーブル5と、前記凹溝にリング状に配設された複数のテーブルセグメント8と、該テーブルセグメントに押圧される加圧ローラとを有する竪型ミルであって、前記テーブルセグメントの外端から縮径方向に該テーブルセグメントの位置を調整する位置調整手段43と、前記テーブルセグメントの内端から該テーブルセグメントを固定する固定手段47とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で粉砕テーブルの表面に空気を噴出できる様にすると共に効率よく圧密微粉炭層を除去し、自励振動の発生を抑制可能とした。
【解決手段】回転可能な粉砕テーブル5と、凹溝6に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの下部周囲に形成され、1次空気20が導入される1次空気室13と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を上方に吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの上端中央に設けられたテーブルキャップ28と、該テーブルキャップに放射状に複数設けられた空気噴出ノズル31と、前記粉砕テーブルの内部に設けられ、前記1次空気室と前記空気噴出ノズルとを連通する空気分配路32と、該空気分配路を開閉する遮蔽板34とを具備し、前記空気噴出ノズルは前記凹溝に向けて空気を噴出する様に構成された。 (もっと読む)


【課題】スパイダの生産性を向上させ、しかも、スパイダに必要な強度と剛性を確保する。
【解決手段】ジャイレトリクラッシャに使用するスパイダ72を提供する。スパイダ72はスパイダアーム78を有し、このスパイダアーム78はそれぞれ、上端が開いている開放チャネル92を形成するために、間隔をあけて配置された2つのフランジ90を接続ウェブ96によって接合することにより構成されている。スパイダアーム78それぞれに形成されたチャネル92は、スパイダアームシールド74によって覆われ、このスパイダアームシールド74によって、スパイダアーム78の磨耗を減少させている。 (もっと読む)


【課題】処理物をピストンフローで流動させるとともに、メディアの片寄りの問題やセパレータの目詰まりの問題を起こさないメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】横型円筒状の容器20と、容器20の一端を挿通して回転自在に設けられる回転軸40と、回転軸40に固定されて回転する複数の攪拌部材30と、容器20内の他端部に設けられるセパレータ50とを備える。攪拌部材30は筒状のロータが外周面に複数の突起を備え、突起の作用面が軸線に対して所定の傾斜角度を備え、攪拌部材30を回転させたときに、ロータの外側にあるメディアに対して、一端の側に進む力が作用する。 (もっと読む)


【課題】 局所的分散と平均化分散の効果を得るとともに、さらに効率的で適切な分散処理を可能とする剪断式分散装置を提供する。
【解決手段】 ローターと、該ローターに対向して配置される対向部材とを備え、前記ローター及び前記対向部材の間に、スラリー状又は液体状の混合物を遠心力によって外周方向に通過させることによって分散させる剪断式分散装置において、前記ローター及び前記対向部材の間に形成され、前記混合物を外周方向に導く複数のギャップ部と、最外周側のギャップ部とこの内周側に位置するギャップ部とを接続するように設けられ、前記混合物を滞留させるバッファ部とを備え、前記バッファ部は、該バッファ部を形成する外周側の壁部が前記ローターに設けられるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層を効果的に脱気して粉砕するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、粉砕ローラを配した回転テーブルの内周側に、リング状のボールハウジングを配するとともに、該ボールハウジング上のシリンダ機構よって、該ハウジング下の脱気用のボールを回転テーブルに押し付ける構成とした。
本発明によれば、前記の構成により、脱気部が回転テーブル上で、リング状に、原料投入位置を周りから囲むようにして形成されるので、脱気部を通過せずに、粉砕ローラで粉砕される原料はほとんど存在しなくなる。また、前記脱気用ボールにガス抜き孔を形成すれば、脱気の際に原料層から出てきたガスを、ボールの下方から速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】組立・分解、運搬時のフロント部材の全高を低くするとともに、組立・分解時にアームが地面に擦れて損傷する等の諸問題を解決する。
【解決手段】すくい上げ方式によってフロントブーム2をメインブームに連結し、かつ、フロント部材Yをくの字形の折り畳み姿勢で組立・分解、運搬する方式を前提として、フロント部材Yを、その重心Gを挟んだ前後両側でアーム架台20とブーム架台21とによって支持する。この場合、アーム3が後方に向かって先下がりに傾斜し、かつ、アーム架台20による支持点を支点としてフロント部材Y全体が上下方向に回動可能で、かつ、支点が前後方向に移動可能な状態で支持する支持方法及び同装置。 (もっと読む)


本発明は建築及び化学等の産業において液体成分とともに粉状材料の均質化を同時に行う粉砕技術に関する。ローラ型均質化ミルは、円錐形の駆動ロールと3つ以上の被駆動ロールとを備え、これらの主基部が対向する。被駆動ロールは、駆動ロールに関して遊星の態様で着脱可能な容器を有するボディに垂直方向同位置に配置され、ボディカバーのベアリングで片持ちされ、駆動ローラはバネ継手を介して駆動シャフトに軸方向に接続される。バネ継手の圧縮力を調節する器具が駆動部とバネ継手との間に取り付けられる。駆動ローラの上方のボディカバーに処理材料を導入する開口があり、アンカー型混合機が駆動ローラの下側端に固定される。本発明は、ロールの間隙の数を増して混合物を均質化と同時に粉砕する効率の向上を可能にする。これはペーストの事前準備を排除する。
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ロールの耐摩耗性作業面の少なくとも一部として用いるのに適した、板状、シート状、円筒形状、及び円筒形状の一部の1つの形状の物品を開示する。この物品は、マトリクス材料中に分散している複数の無機粒子を含む金属マトリクス複合体を含む。マトリクス材料は金属及び金属合金の少なくとも1つを含み、無機粒子の融点はマトリクス材料の融点よりも高い。複数の硬質部材が金属マトリクス複合体内に埋封されている。金属マトリクス複合体の耐摩耗性は硬質部材の耐摩耗性よりも低く、物品の使用中に金属マトリクス複合体が優先的に摩滅して、それによって物品の作業面において複数の硬質部材のそれぞれの間に間隙を与えるか又は保持する。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機で原料を微粉砕する際に、原料層と補助ローラの間に多量の空気が滞留して生じる異常振動等を防止する。
【解決手段】
本発明は、補助ローラにより脱気してから粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、竪型粉砕機の振動値が、予め記憶機に記憶した振動の許容限界値を超えた際に、該回転テーブルの回転数を減速させる。本発明は前述の構成により、振動値が大きくなった際に、原料層と補助ローラの間の相対速度を急激に減少させることにより、原料層と補助ローラとの間の摩擦係数を回復させてスリップを防止し振動の発生を抑制することができる。また、本発明は、補助ローラに幅方向に延びる複数列の溝部を配して、原料層が圧密される際に生じる多量の空気を、溝部の中に入れた後、溝部の両端部から速やかに排出させる。従って、従来技術のように、原料層と補助ローラの間で多量の空気が滞留しないので、異常振動が抑制される。 (もっと読む)


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